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【その4】2018年2月アメリカ・カリフォルニア旅行 「シックスフラッグス ~帰国」

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○2月26日(月)

やはり楽しい時間は過ぎるのが早い、あっという間に旅行最終日を迎えました。

通常だと帰りの飛行機はお昼前後のフライトになるため、最終日といっても空港に向かうだけってパターンが多いですが、自分はそれだと勿体無いなと思ったので深夜24時初のフライトを選び、最終日も丸々1日確保しました。

ホテルのチェックアウトを済ませ、再びレンタカーを借りに。このディズニーランド近くのは小さい営業所でスタッフも2人とかで、しかも日本人相手は慣れていないのか少々やり取りに苦労しました。

ディズニーランドからシックスフラッグスまでは車で1時間半ほど、ただこの日は平日だったのでハリウッド周辺が渋滞していたのもあって、2時間弱かかりました。

フリーウェイでひたすら北へ向かうと、だんだんと周りが山だけになってきます。
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そして「エックス2」のコースが見えてきました。

開園時間である10時半ちょっと前に、「シックスフラッグス·マジックマウンテン」に到着。確か高校生の時にネットで存在を知ってから15年、やっと来れた・・・。
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・「シックスフラッグス・マジックマウンテン」

チケットは事前に購入していたシーズンパス「ゴールドメンバーシップ」、これだと110ドルで2018年いつでも入場可、さらに1〜2月の閑散期の平日は同行者1名無料、25ドルの駐車場も無料、ショップ·レストラン10%オフと、普通に1日券2人分買う(駐車場込みで145ドル)より安くてお得でした。しかも支払いは月々分割払いというのも有り難い。

「シックスフラッグス・マジックマウンテン」基本情報まとめ


よって直接入場ゲートへ。ディズニーランドと同様、ここでもセキュリティチェックがあり、その際スタッフが「Japanese!?」と驚いていました。ディズニーランドではよく見かけた日本人が、この日は一人も見なかったです・・・。

事前に調べていた通り、まず「フルスロットル」を体験し、次に「エックス2」、「TATSU」と人気コースターを攻めていく作戦に。
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シックスフラッグスは混雑必死のパークですが、この日は2月の平日だからかどのコースターも殆ど待ち時間がなく、一番待ったのが「エックス2」の20分待ちだという天国みたいな状況でした。さくさくと乗れたので、逆に世界トップレベルのコースターに乗っても感動がちょっと薄れちゃったのがもったいなかったかも?

一番印象的だったのが「エックス2」。富士急ハイランド「ええじゃないか」のモデルですが、同コースター本質的には明らかな”違い”をみせるコースター。これは乗ってみないと分からない。
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面白かったコースターでは2015年にオープンした木製レール+鉄製支柱のハイブリッドコースター「ツイステッド・コロッサス」が断トツ。木製らしい振動に(鉄製支柱による)スクリュー回転などのダイナミックなレイアウトを可能にした、次世代の体験。スピード感も浮きも良かったです。来年2019年春には日本にもナガシマスパーランドにハイブリッドコースターがオープン予定です。
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コースター以外にも、「ジャスティス・リーグ」のシューティングライドが凄く面白かった。USJの「スパイダーマン」のシステムでガンシューティングを行うもので、スクリーン以外にもリアルな造形が展開され、演出も本物の炎を使うなどUSJ並みの水準。空いているこの日でも15分待ちぐらいでした。というのもプレショーが結構凝っているので尺が長く、リピートする気が失せるのが残念?
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なお、前回ディズニーランドでもスタッフ(キャスト)は自由に仕事をこなすと言いましたが、シックスフラッグスはもっと自由です。まず制服が「Tシャツ」というラフさ(ちなみに「TEAM MAGIC」と書いてあり、ここではスタッフは「チームメンバー」ということらしい)、ドリンクをお客の目の前で飲むのも認められている(コーラやスターバックスの紙コップ)、そしてお昼にはチョコクランチ(昼食?)食べながらコースターの安全バーを下ろすスタッフもいました。
こうして見ると、日本がいかに真面目というか、勤勉なのが分かる気がする。


こうしてパークを左回りに巡り、各コースターを1回ずつ(一部2回)乗ったところで時刻は16時前、待ち時間ほぼなしでも一通り乗るのは5時間半かかった(30分の昼食休憩を含む)ということなので、通常人気コースターは1~2時間待ちが出る事を考えると有料のフラッシュ・パスなしでは1日で全部回るのは難しいのが分かるかと思います。上記の「コースター一覧」に載っている作戦が有効な他、コストパフォーマンスを考えると今回のよう、絶対「平日」に行くのがおすすめです。

最後にもう1回だけ「エックス2」に乗り、閉園時間(この日は18時)ちょっと前にパークを後に。三度レンタカーでロサンゼルス国際空港へ向かいます。最後の最後で事故を起こしちゃわないか、と嫌な予感が頭を過りましたが、最後まで問題なく運転できました。うん、自分結構頑張った。

・ロサンゼルス国際空港〜アメリカ出国

1日目で述べたよう、お土産を最後ここで買う予定だったので、気持ち早めに到着。しかし、航空会社のチェックインカウンターが開くのは通常フライトの3時間前、そしてお土産屋などショップの大半は出国審査を抜けた先にある···。

そう、フライトの時間に遅れると本当に乗れなくなる()ので、早めに着くのは絶対なのですが、早くつけば良いってもんでもなかったのでした。結局1時間、唯一あった小さいお土産屋と先に夕飯を食べて時間を潰すことに。
3〜4年前に同じくカリフォルニアに行った私の友人は帰りの飛行機に遅れ、翌日の便で帰らなきゃいけなくなって、確かその日は空港で夜を明かしたと聞いている。


最後となるアメリカの食事。せっかくなのでビールも頼んでみましたが、アメリカのビールはびっくりするほど「薄い」です。アメリカンコーヒーという薄いコーヒーがあるよう、ビールもそういうものなのでしょうか? 税金の関係で値段も10ドル(1100円)以上と高いので、アメリカでビールを飲むのはコストパフォーマンスが悪いかも。


また、その本場アメリカンコーヒーも日本のアメリカンコーヒーより遥かに薄いコーヒーでした。濃い目でもちょっと薄いかなってくらい。

今思えば本場カリフォルニア·ワインの方を飲んでおくべきだったかな。ビール以上に高かったから止めたけど。


フライトの時間まではお土産探し。ネット「ある」と書いてあったお店がどう探しても見つからなかったりと苦労しましたが、何とか予定のお土産を揃えることができました。ここで余っていた「ドル紙幣」を使っちゃおうと、会計はクレジットではなく現金払いにすることに。

アメリカではパークや街のカフェや小さいショップ、スーパー、コンビニを含む殆どの場所でクレジットカードが使えた、というかクレジットが使えない場所なんか無かったので、本当に「現金は不要」です。使うのはホテルに毎朝置くチップくらい。なので(1ドル札で)1人30ドルあれば十分だと思います。何らかの理由でクレジットカードが使えないトラブルが心配かもしれませんが、それに備えて「日本円」を持って行き、トラブル時だけ両替すれば大丈夫です。


そしてついに、フライト時間に。名残惜しいですが、アメリカを立ちます。帰りのフライトは行きより長い11時間程でしたが、疲れていたのか殆ど寝ていました。なので凄く短く感じた。

○2月28日(水)

時差の関係で1日丸々ワープし、早朝5時半に日本到着。


2018年2月 mr_themepark夫妻  新婚旅行 アメリカ・カリフォルニア「ディズニーランド・リゾート」にて
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「フロリダ・ディズニーワールド 旅行準備ガイド」

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ディズニーファンなら誰もが憧れるであろう、アメリカ・フロリダにある「ウォルト・ディズニーワールド(WDW)」。行ってみたいけど、お金も日数も膨大にかかり過ぎて何から考えてやら・・・という方は多いはず(自分もその一人です)。そこで、フロリダに行くための準備について、ざっくりですがまとめてみました。

結論から言うと、フロリダはカリフォルニア(のディズニーランド)と比べると事前にやることが多いので準備は大変です。ただ、それさえしてしまえば当日現地での行動はある程度パターン化されるので結構楽に回れると思います。準備は半年前から進めるのがベスト、その時期なら航空券やホテルが売り切れることは少ないですし、安い価格が出始めるのもこのタイミングです。

○旅行の準備

①予算を確保する

旅行にかかる費用ですが、航空券・ホテル(バリュータイプ)・パークチケット・食事代やお土産代等の雑費など全ての費用を踏まえると、1人25~30万円は欲しいところです。まずは予約時にかかる航空券・ホテル代 約20万円(1人あたり)を頑張って貯金しましょう。社会人ならボーナス10万円+月に2万円貯金すれば半年で溜まります(厳しい倹約生活になるけど・・・)。

②行く時期を決める

フロリダの場合、4パークあるので現地滞在は4日間、近くにある「ユニバーサル・スタジオ・フロリダ(USF)」(2パークある)にも行く場合は2日間、移動だけで2日分かかるので、最低でも4泊6日、できれば7泊9日欲しいところです。USFは頑張れば1日で2パーク回れるので、ディズニーワールドを優先するとして「5泊7日」はやっぱり必要かと思います。

そして行く時期ですが、上記の日数及びフロリダの気候・混雑時期などを踏まえると、(1)「GW」、(2)「8月下旬~11月上旬」のどちらかに絞られると思います。詳しく解説すると、

(1)「GW」(4月下旬~5月上旬) ※平日出発

平日休みの取り辛い社会人であれば、フロリダ等長期旅行はGW一択になるかと思います。「航空券が高いのでは?」と思うでしょうが、連休の前の日に休みとって出発日にすれば通常シーズンとそんなに変わらない価格で行くことができます。さすがに連休と同じ期間の出発だと通常より+10万円近くかかってしまうので、なんとか頑張って休みを。

(参考)2018年のGWで「4月27日(金)」・「5月1日(月)」・「5月2日(火)」に休みを取り、4月27日(金)~5月4日(金)6泊8日の旅行(パーク滞在は5日間、4月27日現地着、5月3日現地発)とする場合、航空券はデルタ航空にて「1人13万円程」で行けます(スカイスキャナーにて検索)。3月28日時点でもこの価格があったので、早めに検索すればもっと安い&条件の良い航空券が見つかる可能性が高い。
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パッケージツアー「stworld」でも航空券(ユナイテッド航空)・ホテル(バリューリゾートの「ディズニー・ポップ・センチュリー・リゾート」)・パークチケット5日券で「1人25万円」です。
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ツアーの方がホテル・チケット付きで安いと思うかもしれませんが、ホテル6泊1室「約11万円」(1人5.5万円)+5日チケット1人「5.2万円」(ミッキーネットの場合)=1人「約11万円」なので、別々の手配と変わらないどころか、別手配の方が1~2万円ですが安く済みます。でもツアーだと予約は楽だし「キャンセルガード保険」が使えるというメリットがあるんだよなぁ・・・。

・GW期間中の状況は下記の通りと、かなり良い条件です。強いてデメリットを言えば、新アトラクションやエリアが毎年5月下旬~7月にオープンすることが多い(2017年5月27日「パンドラ:アバター」、2018年6月30日「トイストーリー・ランド」)ので、新要素をギリギリ体験できない可能性があることぐらいでしょうか。
気候:良い(まだそれほど暑くない)
混雑:程々

(2)「8月下旬~11月上旬」

GWと同じく長期休みが取り易いのが夏休み、特に8月お盆ですが、アメリカも6月中旬~8月中旬が夏休みとなるので混雑します。なので行くなら8月下旬以降です。9月以降は暑さも和らぎます。

・8月下旬~9月
気候:暑い+毎日短時間の激しい雨「スコール」あり
混雑:程々

・9月中旬~10月
気候:良い
混雑:ハロウィンイベント中の土日は混雑

・~11月上旬 ※11月下旬の連休「サンクスビグンズデー」前後は大混雑する
気候:良い
混雑:クリスマスイベント中の土日は混雑
この時期の大きなデメリットとして「ハリケーン」のシーズン(特に8月下旬~9月下旬)であることにご注意を。パークが休園することもあり、2016年と2017年にはそれぞれ2日間休園となりました。ただし、1971年の開園以来45年間でハリケーンで休園になった年は「5回」と、確率的にはそれほど高くありません。

航空券は5月GW(の平日出発)とそんなに変わりませんが、ホテルでは食事がセットになった「フリーダイニング・プラン」が出ることがあります。

(参考)その他の時期について
・「年末年始」:休みが取り易いが航空券・ホテルが高い、現地は大混雑する。
・「1月中旬~2月中旬」:航空券・ホテルが安い、混雑は程々。ただ、閑散期なので営業時間が短い、アトラクションの休止が多い等が懸念される。またこの時期のフロリダは日本ほど寒くないが、今年2018年は異常気象による寒波の影響があった。


ここまでの情報をまとめると、「フロリダに行きたい」と思ったらこのように行動します。
【1年前】お金を貯め始める(半年で20万円)
【半年前】行く時期を決め、航空券・ホテルを予約する(下記)


◎今後のフロリダ開発状況

現時点で発表されている主な新規要素は以下の通り。
2018年6月30日:新エリア「トイストーリー・ランド」
2019年:新アトラクション「ミッキーとミニーのランナウェイ・レールウェイ」
2019年後半:新エリア「スターウォーズ・ギャラクシーエッジ」
2021年?:「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(大型室内コースター)」
       「トロン・ライトサイクル・パワーラン」(上海ディズニーランドの同機種)
       「レミーの美味しいレストラン:4Dアトラクション」(ディズニーランド・パリにあるのと同機種?)

今後2~3年後に新要素が続々オープンを控えていることを考えると「今は行く時期ではないのでは?」と思うかもしれません。その通りではありますが、海外旅行(テーマパーク)には、ある揺るぎない鉄則があります。それは
「行きたい時(行ける時)に行くべき」
ということです。海外パークは人気アトラクションやショーがリニューアル等で突然終了してしまうことが珍しくないからです。近年でも長年愛されていたアトラクション・ショーが、発表から1ヶ月後も経たないうちに終了してしまうことが何回か起きています。なので、二度と体験できなくなる前に、もちろん無理に行くことはないですが、「行けるなら行く」というのが鉄則だと思います。

「【フロリダ】ハリウッド・スタジオのアトラクション」(ディズニーワールド)

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◎「ハリウッド・スタジオ」とは

映画をテーマしたパーク。2018年6月に「トイストーリー・ランド」がオープン、2019年には「スターウォーズ・ギャラクシー・エッジ」が控えているなど、今一番変化の多いパークでもあります。


ファストパスの予約等については前回(こちら)を参照。このパークもファストパスが一緒には取れないアトラクションがあります。

2018年6月以降は「トイストーリー・ランド」のアトラクション(2019年は「スターウォーズ」)が一番混雑すると思われるので、ファストパス及び朝一のアトラクションはここを最優先、が絶対になるかな。

・エキストラ・マジック・アワーで利用できるアトラクション

○「トワイライトゾーン・タワー・オブ・テラー」

・998年世界で最初にできたタワーオブテラー。(2代目である)日本版とは構造が異なり、フリーフォールの前にライドが前進するなどの仕掛けがあり、スリルも日本版とは比べ物にならない。


○「ロックン・ローラーコースター」

パリ版とコースは同様だが、ライドの形とコース周りの装飾が違う。


○「インディジョーンズ・エピック・スタント・スペクタキュラー!」

同名映画をモチーフにしたスタントショー。


○「ヴォヤッジ・オブ・リトル・マーメイド」



○「美女と野獣 ライブ・オン・ステージ」




☆「ファンタズミック!」

ハリウッド・スタジオでは専用シアターで開催されます。内容は「カリフォルニア」版と似ているとのこと。

「【フロリダ】アニマル・キングダムのアトラクション」(ディズニーワールド)

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◎「アニマル・キングダム」とは

動物園(サファリ)とテーマパークが融合したエリア。2017年5月には映画「アバター」の舞台である惑星パンドラをテーマにしたエリア「パンドラ:ザ・ワールド・オブ・アバター」がオープンし、リゾート4パークの中でも注目を集めているパークになっています。

ファストパスの予約等については前回(こちら)を参照。とにかく「アバター」エリアが人気、しかも「アバター・フライト・オブ・パッセージ」と「ナヴィ・リバー・ジャーニー」はどちらかしかファストパスが取れないので、どちらかは絶対に「エキストラ・マジック・アワー」で朝一スタンバイで。「フライト・オブ・パッセージ」のスタンバイ列演出が凄いので、そちらを朝一で、だけどちょっと出遅れるとすぐに1~2時間待ちになってしまうみたい・・・。

その他は、アトラクションだけなら1日で回れますが、ショーやグリーティング、動物園の要素全てを見たいとなると1日じゃ厳しいみたい。

また、以前は基本的に18時頃までの運営でしたが、現在は夜間も営業するようになりました。夜の「アバター」エリアは必見です。

・エキストラ・マジック・アワーで乗れるアトラクション

○「アバター・フライト・オブ・パッセージ」

VRゴーグルを付けてライドに乗るシミュレーションライド。とにかくリアルな体験で、言葉じゃ言い表せない程の感動、らしい。


○「ナヴィ・リバー・ジャーニー」

アバターの世界を巡るボートライド。



○「エクスペディション・エベレスト」

2006年にオープンした、エレベスト山脈を疾走するコースター。逆走、急加速などの要素がある。


○「キリマンジャロ・サファリ」

本物の動物がいるエリアを巡るサファリツアー。2016年より夜間営業「ナイトサファリ」もスタートした。


○「ダイナソー」

恐竜時代、恐竜絶滅のシーンをテーマにしたライド。「インディジョーンズ・アドベンチャー」のライドを流用しており、コースもほぼ同じみたい。



以下は、エキストラ・マジック・アワー以降の運営

○「ファインディング・ニモ ザ・ミュージカル」

同名映画をモチーフにしたミュージカルショー。


☆「リバーズ・オブ・ライト」

2016年に始まったナイトショー。

「2018年東武動物公園のお花見」(東武動物公園)

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先日3月31日(土)、せっかくの桜の時期ということで「東武動物公園」へお花見に行って来ました。写真中心に完結ですが、園内の桜の様子を紹介します。

○園内の桜

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春休みで「桜の満開の時期」と重なったこともあり、園内はかなりの混雑。「カワセミ」、「レジーナ」が40~50分待ちで、その他のアトラクションも大体30分待ちは出ていました。


「観覧車」近くの広場が、桜が広がっていて絶好のお花見スポット。自分達はここでレジャーシートを広げてお酒片手にくつろいでいました。人混みもほどほどで、「上野公園」とかと比べると圧倒的に楽にお花見できると思います。
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○夜桜

今年の春休み中の土日は「夜桜ナイトZOO」として、20時まで営業。桜のライトアップと一部にイルミネーションも設置されていました。アトラクションも一部以外20時まで運行。
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「観覧車」からみた園内のイルミネーション。
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こちらは地表から。
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遊園地エリア。
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東ゲート(東武線側)付近。
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○コラボイベント

現在「文豪ストレイドックス」のイベントが開催中でした。4月21日(土)からは昨年大好評だった「けものフレンズ」のイベントを開催するそうです。
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「【フロリダ】ディズニーワールド旅行ガイド ~手配編~」

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今回は航空券、ホテル、チケット、そしてディズニーワールドの近くにある「ユニバーサル・スタジオ・フロリダ」(ユニバーサル・スタジオ・オーランド・リゾート)の行き方について、いろいろある方法の中から良さそうな情報をまとめました。

・出発の半年前~3ヶ月前

①航空券を"検索"

まずは「スカイスキャナー」等の比較サイトで希望の日程の便があるか、金額の目安を調べます。ぴったりの便があっても、この時点では予約せずに次の「②ホテルの検索・予約」へ進む。

安い航空券を見つけるコツは、日本出発日と日本到着日が平日になるような便にすること。1~2割ほどは安くなります。

②ホテルを検索・予約&パークチケット購入

ホテルは「ディズニー直営ホテル」一択で。1.5万円程からのホテルもある上、「空港無料送迎」や「ディズニーワールド内の移動も無料」など特典が豊富なため、余程の理由がない限り(どうしても泊まりたい他のホテルがあるなど)ディズニーホテル以外はあり得ません。

予約方法ですが、「エクスペディア」等の予約サイトで予約する方法もありますが、「ミッキーネット」での予約が一番良さそうです。こちらでパークチケットも同時に予約してしまいましょう。
・ホテルに関してはエクスペディア等の方が安い場合もありますが、ほぼ公式価格(公式サイトから直接予約する)で予約できて日本語対応で楽。

・パークチケットはミッキーネットが一番割引率が高く、公式より70ドル(7.700円)近く安く買える。

・後々ファストパス予約で必要になる「ホテル、パークチケットの予約No」が簡単に分かる。
エクスペディア等では電話で問い合わせをしなくてはならない。また、パックツアーでの予約の場合は最悪教えて貰えないこともあるとか・・・。

・唯一のデメリットは「やや高額なキャンセル料が発生する(キャンセル規約)」ことですが、追加料金で下記のオプションを付けるキャンセル料が無料に!

さらに役立つのが、「ピクシープラン・プラス」というオプションです。これは50ドル(5,500円)/1部屋の追加料金(チェックイン14日前まで申し込み可能)で、
・チェックイン3日前までホテル、パークチケットのキャンセル料が無料
・レストランの予約代行
・ディズニーサイト登録や各種予約のサポート(メモリーメーカーのサポートも)
・ハンドブック、ラゲッジタグ、マップ、ポーチ等ギフトが貰える。
50ドル(5,500円)は決して安くはない金額ですが、ホテル・チケットは直前のキャンセルだとほぼ100%の代金、すなわち15万円前後(2人分)の金額が発生してしまうので、それがチェックイン3日前、すなわち日本出発の前日ぐらいまで無料キャンセル可というのは大きいと思います。おまけに各種サポートはともかく、グッズも貰えるのでコストパフォーマンスはそんなには悪くはないのかと。

○「パークチケット」について

ディズニーワールドでは大体4~5日間滞在すると思いますが、チケットは行く予定がない日でも「滞在日数分」購入しておきましょう。カリフォルニアと同様、4日間チケット以上になると1日プラスしても10ドル(1,100円)ぐらいしか違わないからです。

また、あまり1日で他のパークを行ききする機会はないと思いますが、それでも(例え70ドルプラスでも)「パークホッパー」は付けておいた方が良いです。見逃したショーだけを見るとかできます。

2つのプールに入れる「ホッパープラス」はプラス25ドル(2,750円)ほど。1日予備日があってプールに行くならつけても良いかも。

価格の目安は、5日券パークホッパー付きで約450ドル、約5万円です。やっぱり高いですが、それに見合ったものはここにあります。

③航空券を"予約"

ホテルが予約できたら、先ほどの航空券を予約(購入)します。ここでポイントとして、すぐに「スカイスキャナー」等から予約するのではなく「その航空会社の公式サイトから直接」その便を検索してみましょう。公式サイトからの方が安い場合も多いようです。また直接予約だとその後の問い合わせもちょっと楽に。

航空券購入後のキャンセルについて、気になる方も多いと思いますが、当日の不可抗力の事態(空港までの交通手段の麻痺、飛行機の遅延・欠航)は後に入る「海外旅行保険」で金銭的なカバーはできますし、病気で行けなくなった(インフルエンザなど)場合も診断書提出で払い戻し可も場合があるので、極度に心配する必要なないと思います。

ただ、自己都合で行けなくなった(急に仕事が入ったなど)場合にはどうにもならないことが多いので、それだけは決してないようにしましょう。



「ユニバーサル・スタジオ・フロリダ」旅行ガイド

「【New】イッツ・ア・スモールワールド」 (東京ディズニーランド)

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約1年の休止期間を経て、4月15日(日)よりリニューアルオープンした、東京ディズニーランドの「イッツ・ア・スモールワールド」に乗ってきました。

東京ディズニーランド開園以来初の大規模リニューアルとなり、香港ディズニーランドカリフォルニア・ディズニーランド(2009年のリニューアル)に続き、世界で3番目の「ディズニーキャラクターが登場するイッツ・ア・スモールワールド」になりましたが、単に海外のをそのまま導入するだけでなく、海外パークにはない最新作のディズニーキャラクターが登場、また同じキャラクターでもデザインが変わりより生き生きと描かれているなど、最新の演出にアップデートされています。

また、人形の追加以外にも乗り場付近の装飾(+通路の増築)も一新され、より素敵に。自分はこれまでフロリダ以外の各海外パークのイッツ・ア・スモールワールドに乗ってきましたが、たぶん現時点では東京が「世界で一番華やかな、スモールワールド」だと思います。

世界のディズニーパークにある「イッツ・ア・スモールワールド」についてはこちら(Wikipedia)を。

○アトラクション外観・待ち列

リニューアルに伴い、上記写真のよう建屋(ファサード)も綺麗に塗りなおされました。そして建屋内には、このような待ち列用の通路が増築。
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乗り場の壁面には、シンデレラ城にミッキーとミニーが描かれています。
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○アトラクション本編

アトラクションは、前述の増築された通路の下を通るところからスタート。新たな演出が登場しています。
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最初の北欧では、「アナと雪の女王」からアナ、エルサ、オラフが登場。現時点では海外パークにはない、東京だけの演出です。
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その先のヨーロッパ各国では、「シンデレラ」、「ピーターパン」。ピーターパンは海外パークでは上部に浮いて(飛んで)いますが、東京ではウェンディとティンカーベルと一緒に並んで登場します。
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「メリダのおそろしの森」よりメリダ、そして「ラプンツェル」。ラプンツェルも東京が世界で初めて。向かい側にいる「ピノキオ」も海外のより立体的です。
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続いてアジア諸国では「ヘラクレス」、そして分かりにくいですが中国のところに「ムーラン」がいます。ムーシューの凧を上げている。
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アフリカ、「ジャングルブック」と「アラジン」より魔法の絨毯に乗ったアラジンとジャスミン。
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「ライオンキング」、「3人の騎士」よりドナルドダック、ホセ・キャリオカ、パンチート。
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ハワイでは「リロ&スティッチ」の他、これも世界で初めて「モアナ」が登場します。
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その先には「ファインディング・ニモ」や「アリエル」も。

世界の子供たちが揃うグランドフィナーレでは特にディズニーキャラクターは登場しませんが、ここも一部新しい演出が増えていたと思います。

ボート降り場までの通路もリニューアル。
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動画はこちら(海外ブロガーによる、スニークプレビュー時のもの)。



○ファストパス導入と、混雑について

リニューアルと同時にファストパスが導入されました。場所は現時点では「プーさんのハニーハント」(2018年5月1日まで休止中)の発券所で行っています。「プーさん」休止明け以後はどうなるか(場所が移るのか、もしくはスモールワールドのファストパス自体が廃止になるのか)不明です。

待ち時間ですが、初日4月15日は最大70分、自分が行った17日は30~50分前後で、ファストパスは14時頃まで発券って感じでした。他のファストパス対応アトラクションと比べると今後休日でも爆発的に混雑することはなさそうですが、スムーズに乗りたいならファストパスは発券しておいた方が良いと思います。

と言うのも、新アトラクションではよくある事ですが現在システム調整が多発していて、17日は午後3回も断続的に休止、再開後も1時間くらいファストパスのみ対応でしたので、スタンバイだと混乱しやすいかもしれないです。

東京ディズニーリゾート35周年「Happiest Celebration!」

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東京ディズニーランドは2018年4月15日(日)で開園35周年を迎え、それを記念し同日より東京ディズニーリゾート全体でアニバーサリーイベント「Happiest Celebration!」が開催されています。

本稿ではイベントの至極簡単な紹介と、ディズニーランド今後の拡張についてまとめていきたいと思います。

○「セレブレーション・ストリート」

入場ゲート通ってすぐにある「ワールドバザール」のメインストリートは、35周年の期間中「セレブレーション・ストリート」に。高さ約10メートルのモニュメント「セレブレーション・タワー」が設置され、日中は定期的にタワーと周囲の柱のデコレーションが連動してライトアップし、紙吹雪が舞います。
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そして夜は、今回初登場となる「プロジェクションマッピングによる映像演出」。
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「ピーターパン」、「リトルマーメイド」、「ライオンキング」、「塔の上のラプンツェル」、「アラジン」、「美女と野獣」などをテーマに、ワールドバザールの壁面が華やかに。
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ただ、確かに映像は綺麗でしたが時間が短く(3分くらい?)、作品のメインキャラクターは登場せずあくまで雰囲気のみが題材として取り上げられているので、個人的にはちょっと物足りなかったかな。


夜のモニュメント。
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4月15日から始まった、35周年を記念するパレード「ドリーミング・アップ!」
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○今後の計画

2018年7月10日:新ナイトタイムスペクタキュラー「Celebrate! Tokyo Disneyland」
2019年:3階建の「立体駐車場」オープン
2020年春:メインエントランスの改修工事完了(2019年春から一部開業)

2020年春:「美女と野獣エリア(仮称)」、「ライブエンターテイメントシアター」、「ベイマックスのアトラクション」、「ミニーのグリーティング施設」オープン。


そして2018年4月15日、以前より日経新聞等でリークされていた「パークエリアの拡張」が正式に発表されました。報道によると2021年にはオープンするとされています。

ディズニー“3割拡張”いつ?どう変わる?


当初は「第3のパーク」、「東京ディズニー"スカイ"ができる?」という噂も出ていましたが、運営会社はこれを否定し、「ランド及びシーどちらかのエリア拡張」としています。何のエリアができるのか、いろいろな憶測が飛び交っていますが、以前 日経新聞では「新エリアは以前2020年計画に挙がっていた『アナと雪の女王(北欧)・エリア』、混雑を解消し満足度を上げることを優先したため、先送りとなっていた」と報じており、現状これが一番信憑性があるのではないかと。

なお、「アナと雪の女王(北欧)・エリア」は香港ディズニーランドとディズニーランド・パリでは正式に導入が発表されています。

他にはカリフォルニアとフロリダに2019年オープンする「スターウォーズ・ギャラクシーエッジ」やマーベルエリア等が言われていますが、日本のマーケティング状況を考えると、可能性は極めて低いかな。

お化け屋敷「怨霊座敷」 (東京ドームシティ)

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4月20日(金)、東京ドームシティに新しいお化け屋敷「怨霊座敷」がオープンしました。製作は長年(「後楽園ゆうえんち」時代から)同園のお化け屋敷をプロデュースしてきた「オフィスバーン」、そして今回内部の映像演出等に「チームラボ」が協力しており、随所の壁や床に映像投影の演出があります(一部はそれを逆手にとった仕掛けも・・・)。

オフィスバーンのお化け屋敷は2008年からパラシュート・ランド(現「レーザートラップ」)で開催されてきたので、(コースター「サンダードルフィン」や温泉「スパラクーア」がある)「ラクーア」エリアにできるのは「13ドアーズ」(2003年~2008年)以来、実に10年ぶりになります(場所は「13ドアーズ」とは異なります、「13ドアーズ」は現「ザ・ダイブ」の所にありました)。

なお、間違えやすいですが、タイトルは「怨霊敷(やしき)」ではなく「怨霊敷(ざしき)」です。

○アトラクション設置場所・外観

「ラクーア」エリア、「サンダードルフィン」や観覧車「ビッグ・オー」がある建物の1階(地上階)にあります。たしか以前は「ブッフェ・スタイルのレストラン」があった場所だと思います。

入口横にはこのお化け屋敷に出てくる幽霊「夜雨子(ようこ)」。周りには他の?幽霊も群がっていますが、それが意味することは・・・。
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反対側には、これまでオフィスバーンが開催してきたお化け屋敷のポスターが展示。
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建物内に入る前にチケットのチェックがあり、その後に靴を脱いで鍵付きの下駄箱にしまう。その先もちょっと待機列があり、1組ずつ案内されます。
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○ストーリー

詳細なストーリーは公式サイトで確認できます。

夜雨子は透き通るような白い肌の女性でした。
結婚式を控えたある日、夜雨子の婚約者が、収集していた蛾に針を刺そうとして指先を傷つけてしまいます。蛾は夜雨子の白無垢にとまります。男が捕まえようとしたとき、指先の血が純白の生地を汚してしまいました。
たった一点の血は、二人の関係を崩すには十分でした。
夜雨子に責められた男は、次第に彼女から心が離れ、別の女とつき合うようになりました。
ある日その女が白粉を差し出すと、夜雨子にあげてほしいと言います。
白粉を塗り始めた夜雨子は、次第に肌がただれ始めました。
「白粉をつけてもつけてもきれいにならないの」
たまりかねて男の家を訪ねた夜雨子の前に、男と女が現れました。二人は薄笑いを浮かべて言いました。
「その白粉には、蛾の鱗粉が入っているからだよ」
夜雨子は強い衝撃を受けました。
くってかかる夜雨子を、二人が突き飛ばし足蹴にするうちに、やがて彼女は動かなくなってしまいました。
二人は、その死体を家の床下に埋めると、この家を出て行ってしまいました。
その後、この家に引っ越してきた人は、夜な夜な床下から怨めしい女の声を聞くようになります。
そして、口を揃えて言うのです。
この足の下に、だれかが、いるんです......!


○お化け屋敷の内容





○その他

・今回はアトラクション宣伝に、丸の内線などでは「週刊誌の中吊り広告」風にポスターが作られました。お化け屋敷のパンフレットも週刊誌「週刊新潮」のパロディになっています。
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・お化け屋敷近く、地下通路入口の向い側に、怨霊座敷ラッピング仕様の自動販売機が設置されています。
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一番左は「つめた~い」ではなく「こわ~い」になっている・・・。

艦隊これくしょん「鎮守府第二次瑞雲祭り in よみうりランド泊地」

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よみうりランドにて、4月21日(土)~5月27日(日)まで、艦隊これくしょんのイベント「第二次瑞雲祭り」が開催されています。昨年6月富士急ハイランドで開催されたものの第2弾で、概要は基本的に同じみたいです。

公式サイトのイベント概要

昨年の富士急ハイランドの時もそうでしたが、今回も初日21日(土)及び22日(日)は声優さんが来るイベントが開催されたこともあり、ファンが殺到し凄いことになりました。イベント非開催の日は、そんなに混雑はしないかもしれません。

以下、簡潔にイベントの様子を紹介。

アトラクションコラボについてはこちらを。

○1/1「瑞雲」&1/20「日向」展示

プールエリアで展示が行われています。昨年の富士急ハイランドでも展示された1/1スケールの「瑞雲」と、
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今回が初登場、1/20スケールの戦艦「日向」。

4月21日(土)、22日(日)にはこちらで艦隊これくしょんの声優さんたちが登場して「盆踊り?」イベントも行われました。

また、流れるプールの所ではプール水上にポップが展示。
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○物販

こちらの混雑が一番凄かった模様。
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○コラボフード

昨年の富士急ハイランドでも販売された「コラボカレー」、終日凄い行列でした。
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その他、園内いくつかの売店でコラボメニューの販売が行われましたが、こちらも同様に行列ができ、14時~15時には各売店とも完売していました。
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【アトラクションコラボ】艦隊これくしょん「鎮守府第二次瑞雲祭り in よみうりランド泊地」

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艦隊これくしょん「鎮守府第二次瑞雲祭り in よみうりランド泊地」で行われているアトラクションコラボの詳細です。

○アトラクション利用で特典が貰えるもの

イベント参加者(チケット等の提示?)は、下記のアトラクション利用することで特典のステッカー等が貰えます。
・「バンジージャンプ」
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マットが艦隊これくしょんキャラクターとなっており、最上階に上がるまでの階段にもパネルがいくつか展示されています。

よみうりランドのバンジージャンプはワンデーパス利用不可(900円)ということもあって、ゴールデンウィークなど超繁忙期で50~60分待ちぐらいなのですが、今回のイベントコラボでは2時間以上の待ち時間が出ており、受付外にも行列ができていました。

そしてイベント初日の4月21日(土)のバンジージャンプ利用者数は、よみうりランド開園以来最大の人数となったそうな・・・。


・ループコースター「MOMOnGA」
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入口の看板がラッピングされていますが、車両等のラッピングはなし。このアトラクションも4月21日(土)は過去最大とまではいかなかったもののトップレベルの利用者数が出たみたいです。


なお、利用して特典が貰えるアトラクションは今後(GW以降?)「バンデッド」、「大観覧車」、「ミラクルわんルーム」が追加されるようです。

○その他ラッピングコラボ等のアトラクション

ラッピング等がされている他、対象アトラクションのうち2機種利用で特典が貰えるようです。

・「ジャイアントスカイリバー」
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・「クレイジーヒュー」&「クレイジーストン」
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・「スペースジェット」
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・「ルーピングスターシップ」、「ゴーカート」
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特典対象ではありませんが、下記の「スイーツカップ」と「アニマルレスキュー」(アトラクション内部?)にもパネル等の設置でコラボしています。

・「スイーツカップ」
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この他、園内各所で「スタンプラリー」を実施、各所凄い行列ができていました。
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「超ホラーハウス 殺戮の天使」 (ニコニコ超会議)

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今年もなんだかんだで4月28日(土)、29日(日)に開催された「ニコニコ超会議2018」に行ってきました。


今回も五味弘文氏プロデュースのお化け屋敷「超ホラーハウス 殺戮の天使」が開催。昨年同様に人気ホラーゲームで今年アニメ化も予定されている(2018年7月放送開始)作品「殺戮の天使」をテーマにしたお化け屋敷です。

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昨年の様子はこちら。
https://blogs.yahoo.co.jp/mr_themepark/49124043.html?__ysp=6LaF44Ob44Op44O844OP44Km44K55q665oiu44Gu5aSp5L2%2FIDIwMTc%3D

昨年は作品の4つのエピソードのうちエピソード1~3(序盤~中盤)が題材でしたが、今年はエピソード4(最終章)が題材になっており、演出が全く異なっていました。それ故、かなり作品の核心に迫る設定がそのままお化け屋敷の演出に取り入れられており、また今回は内部に「ザック」等、作品のキャラクターも登場しないので、作品を知らない(しかも最後の方までプレイしていない)と、演出が理解し難いと思います。

なお、特筆すべき事として、恐らく今年7月から放送されるアニメと同じキャストによる、主人公「レイ」のボイスがお化け屋敷にて流れます。


○ホラーハウス内容
※上記の理由故「殺戮の天使」自体のネタバレも含みますので、ご了承を。


入口から「エレベーター」→「両脇に花が咲いた狭い道」を通ると、誰かの「家」の中に入ります。ソファには「体が縫い付けられ、継ぎ接ぎだらけの夫婦(の遺体)」が座っている···。

「ボウガンが仕掛けられた鏡の間」、「汚いトイレの便器」の中にある鍵を取り、「バスタブ」に手を突っ込むなどゲームと同じ(と思う)ミッションをこなす。たくさんの犬が迫ってきたりする。

鍵を使って部屋に入ると、「ダブルベッド」があり、なんとそこに「寝る」というミッションが課せられます。
今回はここがニコニコ生放送の部屋になっており、枕元にアクター(ゲストが演じるお化け)が迫ってきたり、コメントの時事によっては「天井が落ちて」きたりします。この天井落下は今回の目玉となる仕掛けでしたが、ちょっと落ちてきている様子が分かり辛かったかな···。

その先は「大量のぬいぐるみ」がある部屋、ここが雰囲気的に一番怖かった···。お約束ですが人形にはアクター(着ぐるみ)が混じっていました。

続いては「居間」。テレビには「とある一家で夫妻の惨殺死体が発見され、夫妻の娘レイチェルが保護された」というニュースが流れています。

その先の台所では、「妻を刃物で刺し殺し、呆然と立ち尽くす夫」がいます。夫は最初人形の振りをしていますがアクターで、ここだけでなくこの先2回くらい、しつこく追いかけたり飛び出したりしてくる。

再びソファに「縫い付けられた夫妻の遺体」があり、少女「レイ」の声が聞こえてくる。ここでも夫の方の遺体はアクターです。
「私のした事は間違っている、でも欲しいの!」(確かこんな感じの台詞)

最後は「左右から針の壁が迫ってくる」→「向こうから岩?が転がってくる」と、ゲーム内の大仕掛けを体験して出口です。



このようにエピソード4の内容、すなわち主人公「レイ」の正体に迫る内容が描かれているため、作品を知らないと何のこっちゃ?って演出ではあります。
http://dic.nicovideo.jp/t/a/殺戮の天使%28ゲーム%29

7月からアニメが始まるため多くの方がこの「殺戮の天使」に興味を持っているかと思いますが、前述のようお化け屋敷に登場する作品のキャラクターは「レイ」のボイスのみなので、作品キャラクター総出演だった昨年の方が「作品の世界のさわりを知ることができる」内容で、この「作品のマニアックな部分の体験」はちょっとタイミングが悪いかな···。

そうした意味では、純粋な「お化け屋敷」の要素が強いコンテンツです。


○「鎌ドン」体験

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2016年に大好評だった、アクター演じる「ザック」による鎌ドンの体験。
https://blogs.yahoo.co.jp/mr_themepark/48692630.html?__ysp=6LaF44Ob44Op44O844Ky44O844Og44GK5YyW44GR5bGL5pW3

内容は2016年とほぼ同じですが、こちらもエピソード4での同シーンを再現しているため、台詞等のシチュエーション設定が異なります。


○参加チケットについて
例年このお化け屋敷はニコニコ超会議のコンテンツの中でも凄い人気&参加キャパシティが少ないため、体験人数が限られるプレミア·コンテンツになっており、昨年までは開場より参加整理券を配布していましたが、それも10分足らずで配布終了になるため、事実上(本来禁止されている徹夜行為等を含む)かなり早めに入場列に並んでいないと体験できませんでした。

そのため、今年は初めて「事前のWeb販売」及び「有料化(500円)」となりましたが、こちらも販売開始30分ぐらいで完売という事態に。そもそも販売枚数が少なく、比較的安価、そしてこのチケットがあると「(朝の長い入場待ち列をパスして)専用入場口から入れる」という強力な付加価値があったのも売れ行きを伸ばした要因と思われます。

よって、どちらにせよ今年も体験できた方が限られるコンテンツでした。内容が素晴らしいだけに、多くの希望者が参加できないのは惜しいですね。

なお、当日現地では開場より「キャンセル待ち整理券」が配布されましたが、これもすぐ配布終了であり、さらにチケットの性質上、入手できても参加できた人は僅かだったようです。


○KADOKAWA「殺戮の天使 ブース」
今回はKADOKAWAによるアニメ「殺戮の天使」のブースが近くに出展していました。作品の舞台セットも用意されており、物語世界観の再現度としてはこちらの方が凄かったと思います。

 画像は作成中

ブログインフォメーション

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「富士急ハイランド入園料無料に 2018年7月中旬から」

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ちょっと予想外のニュースが飛び込んで参りました。富士急ハイランドが今年2018年7月中旬より「入園料」が無料になるようです。

富士急ハイランドが「入園料無料」に 7月中旬から

・現状の入園料は大人1,500円、フリーパスは大人5,800円。

・入園料無料化は「2018年7月中旬より」との記載で、具体的な開始日は不明。

・フリーパス料金やアトラクション料金の変更があるかは不明。
 公式発表ではありませんが、こちらの記事では「アトラクションの利用料は2〜2.5倍」、フリーパスは「現状価格据え置き(入場料込みの価格と変わらず)」とあります。

富士急ハイランド、入園無料化に意外な事実。絶叫マシンは2倍以上の値上げ検討


○現在入園料が無料である主な遊園地

東京ドームシティ()      八景島シーパラダイス      横浜コスモワールド

東京ドームシティでは2003年5月に「後楽園ゆうえんち」から現名称にリニューアルの際、入園料を無料化(フリーゲート化)。

特殊な例として、「ナンジャタウン」では現在、7月19日までの平日期間限定で19時以降の入園料(大人500円)を無料に。過去も2008年6月に期間限定で「17時以降の入園料(当時300円)を無料」にしたこともあった。

○入園料無料化によるメリット・デメリット

メリット

・入園料無料=いつでも手軽に入れることにより、滞在の自由度が上がる。
 リリースにもあるように、(時間がないときなど)アトラクションを1~2だけ、園内ショップだけ、果ては来場してアトラクション等を見ながら散歩するだけといった、お客さんそれぞれの目的に合わせた利用ができる。

・アトラクション1~2個利用だけなら、現状より割安で利用できる(アトラクション利用料を値上げしない場合)。


デメリット

・入園料無料化で来場者が増えるため、アトラクションの混雑・待ち時間がさらに増える(人気アトラクションに偏る)。


・入園料の分、他で利益を得るため現状のアトラクション利用料、フリーパスが値上がりする可能性がある。
 可能性は低いですが、フリーパスを廃止する場合も絶対ないとは言い切れない。

・今回の施策が失敗となればパーク自体の縮小、最悪の場合は閉鎖もあり得る(後述)。


○(運営側視点)客単価が上がるか下がるかが、ポイント

入場無料により来場者が増える→アトラクションやショップの利用率(売上)が増える
と運営にとっては良い事の方が大きいような気がしますが、一方で
入場無料になることで「お客の滞在時間が減る」→アトラクションやショップの利用率が減る

可能性も十分考えられます。例え利用率が増えたとしても、これまでの入場料収入分の効果があるのかという点も。

実は前述の「東京ドームシティ」が2003年に入場無料化になった時、上記の「滞在時間の減少→客単価減少」の方が強く出てしまい、結果的に経営面では「入場無料化は失敗だった」と言える状況になってしまったと聞いています(※)。なので遊園地業界内では長らく入場無料化はタブー視されていました。

東京ドームシティでは他にも「不特定多数の来場があるため清掃衛生費、警備費が膨大になった」、「主な収入源であるショップ、飲食の売上が減少した」、「あらゆる所からお客が出入りするため、お客の流れを把握·コントロールすることが難しくなった」等のデメリットがありました。


勿論、東京ドームシティと富士急ハイランドでは環境がまるで違うので、一概に東京ドームシティの前例が当てはまるとは言えませんが、今回の入場無料が吉と出るか凶と出るか、やってみないと分からないと言えます。

上記の「アトラクション利用料は2倍以上の値上げ、フリーパスは価格据え置き」が本当ならば、とにかくショップ·レストランの利用を促すのが目的なのではないかと思います。ただ、現状わざわざそのために行くだけの魅力あるショップがあるとは思えないんだよなぁ。



ここからは個人的な意見ですが、富士急ハイランドの場合は結構悪い方向になるんじゃないかと思うなぁ。

そもそも遊園地ってそれこそ東京ドームシティみたいに都市型でない限り、アトラクション1〜2つだけ乗るために行くような所ではないような気がしますね。その東京ドームシティでも前述のよう失敗しているので、かなり見通しは厳しいのではないかなお。

そんな定説を覆すような事になるのか、期待ですね。


「戦慄迷宮」の歴史 (富士急ハイランド)

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富士急ハイランドで現在も運営中の、世界最大級のお化け屋敷「戦慄迷宮」。2003年に現在の建物での運営()になってから15年間の内容の変化についてまとめました。
 
なお、自分は初めて入ったのが2004年「超・戦慄迷宮」(同年7月のリニューアル前、ちなみに当時高校生でした)、それ以降一応今まで各バージョンをほぼ全て体験しています。
 
※1999年~2002年の初代「戦慄迷宮」(一番最初のタイトルは「戦慄の閉鎖病棟」)は現在「ええじゃないか」がある所に存在したオフィシャルホテルにて、同建物の取り壊し前に期間限定アトラクションにとして実施したのが最初です。反響が大きく継続されることになりましたが(老朽化で)取り壊しが決まっている故にこの建物ではもう営業できず、新たに建物を建設して常設アトラクションとなりました。
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なので、たまにネット上などで言われている「(現在の)戦慄迷宮の建物は本当の廃墟」というのは誤りです(館内の備品は実際に使われていた物らしい)。
 

○基本情報

設定:病院名は「慈急総合病院(じきゅう そうごうびょういん)」。バージョン毎に多少ストーリーは異なりますが「15〜40年前に廃業」、「表向きは普通の病院だったが、裏では臓器売買や人体実験、医療ミス隠蔽など医療犯罪が行われていた」、「現在は廃墟になっているが、中は死んで悪霊となった医師や患者達の巣窟となっている」等が共通しています。

建物概要:2階建て(一部中二階)

企画: 1999年当初 「株式会社ムラヤマ」(東京ディズニーランド・シー、サンリオピューロランド等の造型演出)
     2001年~ 「PLANS」(絶望要塞や新宿インスパイア等も手掛けた会社)


○2003年7月「超・戦慄迷宮」

 記念すべき第1回目のバージョン。全長616mは当時ギネスブックに「世界一長いお化け屋敷」として認定されました。所要時間は40分。この頃は休日等繁忙期では「整理券対応」で、たしか10時に午前中の分、13時に午後の分を配布とかでした(整理券は2005年頃に廃止)。

概要はこのバージョンでほぼ確立されていて、2018年現在のと大きな違いはありませんが、当初は廃墟の規模を出すためかルートをきちっと封鎖して作っておらず、物を置いて道を作ってたり廊下は「緊急時以外は通り抜け禁止」と書かれた看板だけで対応してたりしてました。また現在のバージョンにはない「ルート分岐」があり、中には選択を間違えると元来た道に戻ってしまうのもありました。

病院の中に入ると、まず待合室に通され、ここでスタッフより口頭で注意事項を聞きます。その次の部屋で映像にて注意事項とストーリーを見るプレショーへ。
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・ストーリー(プレショーの映像)


「15年前、闇ルートでの臓器売買によって廃業に追い込まれた病院があった。」
 
映像では臓器売買の取引を行う院長の電話音声が流れ、医師達によって患者を殺害、解剖される様子が映し出されます。
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悪事はエスカレートし、ついには見舞いに来た人達を殺害する執刀医まで現れる。もはや人の「悪意」ではなく何か別の「意志の力」が働いているかのよう・・・。
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そして院内で殺された者たちは悪霊となり、生者への復讐を開始する。映像では見回りの看護師にたくさんの霊達が群がり、肉体をむさぼり喰う様が映し出されます。そして彼らの矛先は、(映像を見ている)こちら側に・・・。
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映像の最後に「天井から3体ほど人形が降ってくる」という仕掛けがありました。設定ミスなのか意図的にやっているのか分かりませんが、映像の終わりに合わせてではなく中途半端なタイミングで降ってきたため、凄くびっくりしたのを覚えています。
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・本編構成

プレショーの後は1組ずつの案内となり、まず「レントゲン室」で写真撮影。撮影の瞬間に椅子が下がる&エアー噴射の仕掛けはこの時から健在でした。

初期のルート構成は(※15年前のことなので曖昧です)、螺旋階段を上がって2階へ行き「備品室」→「長い廊下」→「院長室」。今度は下りの螺旋階段があって「救急車 待機場」→「和室」と続きました。
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再び階段を上がって「病室」(今の新生児室)に行きますが、2004年のGWにはここで「独りきりの回廊」という、同行者と別れて1人ずつ進まなければならないエリアになっていました。
病室の前にスタッフがおり、3つくらいある病室から1つ指定されます。病室毎に多少演出が異なってたようで、自分の時は連れが「何も起こらなかった」のに対し、私の入った病室では「執刀医(アクター)が潜んでいて、部屋の外までしつこく追いかけられる」展開でした。部屋を出た先に、同行者と合流する待合所があります。

近くにある途中退出口には「ここから距離は残り半分、恐怖は2倍程度です。」とユーモラスな一文が。

「手術室」→「ルート分岐」間違えると手術室まで戻る?→「遺体保管場所」→「倉庫」→「機械室」→「食堂」等と続きます。食堂には最後の途中退出口があり、看板には「警告:これより先途中退出口はありません もう手加減は止めだ。脱出するなら今だ!」と書かれている。

その先の「ナースステーション」に案内スタッフがおり、ここでペンライトを返却。そして1組ずつ交互に左右のルートへ案内されます。そう、初期の超·戦慄迷宮は後半ルートが2つに分かれたのでした。

自分が行ったのは右ルート、廊下をしばらく進んだあと、「牢屋」がある部屋に。牢屋にはアクターが潜んでおり最初は動かず人形の振りをしてますが、通り過ぎると襲いかかってくる。そして最後は牢屋の鍵をこじ開けて出てくるというおまけ付き。

その先はあまり覚えてないのですが、たしか臓器保管庫とか殺伐とした場所を進んだと思います。

最後の部屋は「死体袋が積まれた部屋」。現在と同じく入口は自動ドアで間隔をあけて案内される。
外からの光で結構明るく、油断していたら目の前にゾンビみたいな亡霊が出現。動きは鈍いので通り過ぎようとすると別のゾンビが現れて出口まで追いかけられる、という最後でした。
なお、もう一つの左ルートでの最後の部屋は「霊安室」で、遺体が眠るベットの脇からアクターが2~3人現れて出口まで追いかけられるというものだったらしく、これは下記のリニューアル後も引き継がれたらしい。

初期の戦慄迷宮は現在のと比べると距離や所要時間こそ短いものの、様々な要素が詰まってメリハリのある構成で、またアクターも多くて脅かされ度合いも高かったので、充実した内容だったと思います。


○2004年7月「超・戦慄迷宮 病院の怪談」

開業1年後のリニューアル。全長は700m、所要時間50分にバージョンアップ。ただし、現地の案内看板には所要時間40分のままで、この頃からホームページのスペックと実際の現地の案内に相違が出るようになります。

今回のテーマは「病院に纏わる怪談話を体験する」というもので、前回のストーリーにもあった「臓器売買で、病院の地下室には死体置場がある」の他、「患者の1人声帯の病気でもう歌が歌えない事を苦に自殺した人気歌手がいた」、「廃業後の病院内にはカラスが生息、遺体の肉を喰って繁殖したため血の味を覚え人を襲うようになった」などのバックストーリーが用意されてました。

プレショーは新規のものになり、カップルがこの廃病院に入り、亡霊に襲われるというシンプルなものになりました。最初に「これ(この映像)は、貴方がこれから体験するであろう出来事です。お楽しみください···」と出るよう、嫌にリアルな演出だった。

そしてルートは全て変更。「新たに発見された」という設定で新しい部屋もいくつか登場します。

「(新)診察室」→「病室」→「手術室」→「備品室」→下り階段→廊下→ルート分岐「遺体安置所」or上り階段 (※上り階段を選ぶと「備品室」まで戻される)→「(新)歯科治療室」→「食堂」(ここでペンライト回収、かなり早い段階からペンライトなしに)→「臓器保管室」→「機械室」→「和室」→「救急車 待機場所」→「ロッカールーム」→「病室」、「トイレ」、「レントゲン室」(この辺の記憶はさらに曖昧)。

3つの分かれ道があり、左と真ん中はどちら「ナースステーション」まで進めるものの、右に行くと結構な距離を戻されてしまう。

「牢屋」→「長い廊下」→「院長室」→「(新)死体袋置き場」(前回の最後の部屋の一つをリニューアル)→最後の部屋「霊安室」(前回の最後の部屋とほぼ同じ演出)。

※今回のルートは、部分的に「前回のルートを逆走」するような構成になっています。


今回のリニューアルで距離・所要時間のスペックは上がったものの、メリハリを利かせる要素がなくなったため、ダラダラ続く感じが強くなってしまい、以後はアクターの数も減っていって衰退の道へ進んでしまった気がします。

 

2004年12月~2005年2月:「超・戦慄迷宮 亡霊仕返し編 ~ストレス退散~」

タカラトミーの玩具「サバイバーショット」を使ったイベント。サバイバーショット(銃)で亡霊(アクター)についている的を狙って撃つという、USJの「バイオハザード・ザ・リアル」の先駆け的なイベントでした。また銃の他にセンサーも持つので、亡霊が潜んでいるとセンサーが反応して構えられるというのも面白かった。

プレショーはなく、センサーを付けた人形でスタッフが口頭で説明してました。

ルート自体は変更なし。最後の部屋の手前でサバイバーショットとセンサーは回収されるので、最後の部屋では従来通り亡霊に襲われます。

 

2005年12月~2006年2月:「超・戦慄迷宮 禁断のルート篇」

序盤にこれまで封印されていたという特別ルートが追加。それ以外は変更なし

2006年2月~3月:「超・戦慄迷宮 二人の卒業式」

互いの手首をこよりで結び、切らずに出口まで進むと卒業証書や第2ボタンが貰えるというイベント。ルート自体は変更ないですが、プレショーのみ今回用に変わっていました。
プレショーは卒業式の日、女生徒が入院で式に出られなかった彼氏の病室へ、卒業証書を持ってお見舞いにくる。だが、病院では医師や患者が出血するまで頭を壁に打ち付けるなど、奇行が繰り広げられた。異変を感じた2人は病院から抜け出そうとするが、突然彼氏が倒れて動かなくなる。見ると彼氏は体の縦半分が「無かった」。そして女生徒の体には継ぎ接ぎがあった・・・。

映像では語られていないが公式サイトのストーリーによると、実は彼氏は病気で亡くなっており、彼女は彼と結ばれるため、自分と彼の体を半分ずつ縫い合わせるという禁断の儀式を行った、ということらしい。

2006年6月頃?

確証はありませんが、映画「リング」シリーズとのタイアップでプレショーが貞子が出る「呪いのビデオ」、途中の「和室」付近?に貞子の井戸が追加、最後まで進めると「呪いのビデオテープ」が貰えるみたいなイベントがあったと思う。

2007年2月:「超・戦慄迷宮 心霊篇」

プレショーは変わっていませんが、ルートが変更され、確かペンライトの回収が「牢屋」の前と遅くなったり後半ルートの順番が変更になってたと思います。

メインイベントは病院外にある「祠」で撮った写真を指定のメールアドレスに送ると、亡霊が映った心霊写真として返ってくるというもの。
 
 

○2007年7月21日:「戦慄迷宮4.0」

2007年10月6日~2008年2月3日:「戦慄迷宮EX. バイオハザード」

2008年2月6日~4月6日:「戦慄迷宮4.0 生け贄篇」

2008年7月19日~11月3日:「戦慄迷宮4.0 ナナシ ノ シタイ」

2009年2月13日~4月5日:「戦慄迷宮4.0 血まみれの身体検査篇」

自分これは未体験です。体重計や視力検査表などの身体検査に使われる</物が設置され、血液型や健康状態によって異なるルートが登場。
 

○2009年7月18日:「最恐戦慄迷宮」  

「富士急ハイランド 2018年夏の新要素発表。料金体制大幅改定+新アトラクション情報も。」

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先日「7月14日より入園料無料化」という大ニュースの発表があった富士急ハイランドですが、具体的な料金の設定、そして今夏の新施設(アトラクション、ショップ)が発表されました。目指すは「世界一のアミューズメントシティ」とのことです。

公式サイト


○7月14日(土)~以降の料金体制

各メディアでの発表にあったように「フリーパスは現状(大人5,700円)と据え置き」、「アトラクション単体料金が値上げ」となります。新料金一覧表

アトラクション利用料に関しては「コースターは2倍に」とまではいかず、「ええじゃないか」・「ド・ドドンパ」等4大コースターと「富士飛行社」は1,000円から1,500円と1.5倍に。一方「絶望要塞3」(後述)は800円→1,500円と2倍近くに。その他は200~400円の値上げと、思ったより値上げ幅は小さいなって感じです。

なお、料金表のアトラクションリストに「トンデミーナ」が入っていないのが気になります。単なる記入忘れなのか、7月14日以前に営業終了する布石なのか・・・?


そして同日より2016年4月に登場した「年間フリーパス」が50,000円から17,100円と大幅に値下げとなります。フリーパス3回分の価格となるので、10分前入園などの特典があるのも合わせて一気に利用価値が上がりそうです。

また、「顔認証による入退場システム」が導入され、チケットレスでの入園やアトラクション乗車が可能になるとのこと。


○2018年夏の新アトラクション

・「絶望要塞3」 ※7月下旬開業予定

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今年2018年4月に終了した「絶望要塞2」のリニューアル。今回は暴走したAI(人工知能)によって乗っ取られた要塞に潜入し様々なセキュリティ・トラップを攻略する。なお、初代「絶望要塞」と「絶望要塞2」は趣向が異なって(厳密には制作会社が違っていた)いましたが、今回は初代寄りの内容になるとのこと。


・「絶凶・戦慄迷宮」のリニューアル ※7月下旬開業予定

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昨年2017年7月にリニューアルしたばかりの「戦慄迷宮」が1年でまたリニューアルと、これまたちょっと意外な展開。今回は凄惨な人体実験の被験者たちが強制収容されていた悪夢の病棟への道が開かれます。現在の「絶凶・戦慄迷宮 血塗られた人骨病棟」は6月3日(日)までの営業。

「戦慄迷宮の歴史」

来年2019年は「戦慄迷宮」20周年目となるから、そのタイミングで大幅リニューアルとかだと思ったのだけどなぁ・・・。


・トーマスランド「ホッピング ウィンストン」&「トーマスのハッピースマイル」 ※7月12日(木)開業

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こちらは一足先の開業。「トーマスのハッピースマイル」はとしまえん等にある「アンパンマンのハッピースカイ」と同機種と思われます。


○日本初「遊園地内 スターバックス」開店 ※7月20日(金)開業

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園内のメインストリート上にオープン。この画像だと「ド・ドドンパ」の発射装置あたりか?スターバックスが遊園地内への出店は日本初。


○夏のイベント

・「INSOMNIA TRAINからの脱出」 ※8月4日(土)~9月2日(日)

SEKAI NO OWARIが開催している全国ツアー「INSOMNIA TRAIN」のライブ会場に巨大迷路を融合させたリアル脱出ゲーム。遊園地隣接のコニファーフォレストにて実施。


・「ラブライブ!サンシャイン!!」コラボイベント ※8月1日(水)~9月17日(月祝)

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人気アニメ「ラブライブ!サンシャイン!!」とコラボしたイベントを実施。園内スタンプラリーや花火大会のほか、ラッピングした電車やバスも運行。

おそらく昨年「富士急ハイランド」及び今年「よみうりランド」で行われた『艦隊これくしょん 瑞雲祭り』みたいなイベントになると思いますが、お盆恒例の花火大会ともコラボするのは予想外ですね。昨年2017年度の富士急ハイランドは「艦隊これくしょんの実施で入園者微増」と言われ、今年のよみうりランドでの実施も大盛況だったので、今回も爆発的な人気となる予感。


料金体制の変更はともかく、新施設のオープンが楽しみです。また「戦慄迷宮」一緒に行ってくれる方探さないとなぁ・・・(私の妻は怖がって入ってくれない)。

「東京ディズニーシー、2022年度中にアナと雪の女王・塔の上のラプンツェル・ピーターパンのエリア導入 -拡張計画正式発表-

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東京ディズニーリゾートを運営するオリエンタルランド(OLC)は本日2018年6月14日に記者会見を開き、「東京ディズニーリゾートの将来計画」について発表を行いました。その中で以前から発表されていた「リゾートの拡張計画」(当初「第3のパーク誕生か?」、「エリアの拡張か?」と言われていた部分)について、概要を発表。

それは東京ディズニーシー(TDS)に8番目のテーマポートとして、映画「アナと雪の女王」・「塔の上のラプンツェル」・「ピーターパン」の世界をテーマにした3つのエリアを導入、そして同施設に隣接する5つ目のディズニーホテルが計画されています。この拡張プロジェクトはTDS開業以来最大の面積約14万平方メートル、投資金額も過去最多の約2500億円をかけての大規模なものに。

OLCリリース

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以下、個人的な推測を含め、発表内容をまとめます。

○新テーマポート

テーマ:「魔法の泉が導くディズニーファンタジーの世界」
構成:3つのディズニー映画『アナと雪の女王』・『塔の上のラプンツェル』・『ピーター・パン』のエリア
場所:アラビアンコーストとロストリバーデルタの間の通路(レイジングスピリッツの近く?)から接続

・『アナと雪の女王』エリア

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アレンデール王国を再現し、「アナとエルサ2人の姉妹の心温まるストーリーをめぐるアトラクション」とアレンデール城の中にレストランが導入。

2015年に発表→2016年で一旦白紙化された「アナと雪の女王」のエリアが改めて発表。残念ながら「日本が世界初」ではなくなってしまいましたが()、待望の多くのファンが待ち望んでいた”アナ雪エリア”です。

アナと雪の女王エリアは2021年に「香港ディズニーランド」、フランス「ディズニーランド・パリ」で導入が正式発表されているので、計画通りに進めば2022年にオープンする日本はちょっと遅れて導入ということになります。

なお、同エリアが白紙化された理由について、日経新聞では「混雑対策を優先させるため、先送りになっていた」と報じていました。


アトラクションは内容的に、フロリダ「エプコット」にある「フローズン・エバー・アフター」が導入されると思われます。


・『塔の上のラプンツェル』エリア

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ラプンツェルの塔が森の奥深くにそびえるエリアとなり、「ラプンツェルと一緒に映画の中で描かれたランタンフェスティバルを訪れるアトラクション」、「映画に登場する愉快な荒くれ者たちの隠れ家をテーマにしたレストラン」が導入。

アトラクションはゴンドラに乗るタイプとのことですが、フロリダ「アニマルキングダム」にあるアバター「ナヴィ・リバー・ジャーニー」に似ている(ような気がする)から、これをラプンツェル版にしたものなのかも?


・『ピーター・パン』エリア

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ピーターパンが住む「ネバーランド」を再現、「ネバーランドのジャングルを飛び立って海賊たちと戦う大型アトラクション」と、「ティンカーベルと妖精たちが住むピクシー・ホロウを訪れるかわいらしいアトラクション」、「ネバーランドの素晴らしい景色を眺めながら食事ができるレストラン」が導入。

大型アトラクションでは「音楽とキャラクターに3Dの迫力ある映像」が加わるということで、ボートライドタイプということから、これはもしかすると上海ディズニーランドの「パイレーツ・オブ・カリビアン」と同じようなシステムになるのか!?


もう一つのは、香港ディズニーランドとかにある「ピクシーホロウ」(フェアリーテイル・フォレスト)かな。



○新・ディズニーホテル

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客室数:475
室付帯施設:レストラン(2施設)、ロビーラウンジ、駐車場ほか

新テーマポートのストーリーの核となる魔法の泉を囲むような立地になり、パークに面する客室の窓から全景が見えるとのこと。客室はデラックスタイプに加え、一部は東京ディズニーリゾートで最上級の宿泊体験を提供するラグジュアリータイプで構成。また、ホテルの1階部分には商品店舗が導入。



◎所感「世界から遅れていた東京ディズニーリゾートが、足並みを揃えるような進化になる!」

※あくまで個人の主観によるものです。

東京ディズニーランドは近年混雑の激化やキャスト不足による混乱、それらに伴う満足度の低下が表面化し対策を迫られていましたが、それ共に海外のディズニーパークで新エリア、アトラクション、ショップ、ショー、ファストパスのシステムなどインフラ整備を含め、劇的に進化を遂げていったのに対し、日本「東京ディズニーリゾート」は明らかにそれらの新規施策に対して遅れをとっており、世界のディズニーパークで置いてけぼりをくらっているような印象でした。

※これは前述のよう、満足度向上対策を優先せざるを得なかったという事情もあると思います。

それが今回の発表で、ラプンツェルとピーターパンのエリアは世界初となる訳で、アナと雪の女王も時期的にはそれほど遅れず導入されるような形になります。

さらに、アトラクションも世界で好評の技術が導入されるようならば、ようやくではありますが、「東京ディズニーリゾートが、世界のディズニーパークでも引けを取らないような、進化を遂げる」ということに繋がると思います。
(導入までに、世界は更に進化が進んでしまい、結局日本は一歩遅れてしまうのかもしれませんが。)


導入まではあと約4~5年、それまでの課題は先日の「日経新聞」の記事にあったように、顧客の理解を得ての値上げ→収益を上げての整備でしょうね。

ただ、今でさえ「ディズニーランド=高い」というのが定説で、値上げに対しては過剰なほど非難が集中するので、理解というのは厳しいかなぁ。

ナンジャタウン開園以来初&最恐のホラーイベント「ナンジャ怨霊フェス2018」開催!

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本日7月4日、意外なニュースが舞い込んできました。ナンジャタウンにて7月27日(金)より、園内一部エリア・アトラクションにて本格的ホラーコンテンツが揃うイベント、「ナンジャ怨霊フェス2018」が開催されます。18時より「もののけ番外地」に怨霊(アクター)の出現・パフォーマンス、一部アトラクションがホラーVerになるなど、さながらユニバーサル・スタジオ・ジャパンの「ハロウィン・ホラーナイト」みたいなイベントです。

○「ナンジャ怨霊フェス 2018」概要
・開催期間:2018年7月27日(金)~9月17日(月・祝) 18時~22時(閉園時間)
※9月3日(月)以降は土・日・祝のみ

・劇団「怖がらせ隊」による全面プロデュース。
https://www.projectshikabane.com/


・イベント特設サイト
http://event.bandainamco-am.co.jp/namja/onryo-fes/

・リリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000056.000033062.html



○イベント 屬發里里曳岾庵蓮廚鳳緡扈亳宗、18時~

エリア内に怨霊(アクター)が出現し、脅かしのパフォーマンスもあるようです。またエリア内自体もいつもより暗く・怖くなるみたい・・・。


○3つのホラーアトラクション

18時以降、下記の3つのアトラクションのホラーアトラクションがオープン。どれも通常アトラクションを改装して実施するため、該当アトラクション(「妖怪ウォッチ アトラクション」、「ゾンビブレイカー」、「爆裂!蚊取り大作戦」)は17時までの営業になるようです。

・お化け屋敷「ダルマサマ」 【絶叫レベル】★★★★★

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「だるまさんがころんだ」をモチーフにした内容の、超怖そうなお化け屋敷。怨霊「ダルマサマ」に見つかってしまったら動きを止めて後ろを向くまでじっと待つ、こちらを見ている間に動いてしまうと・・・。

「妖怪ウォッチ アトラクション」にて開催。このアトラクションはもののけ番外地オープン~2014年10月まで「地獄旅館」、「怨念旅館」などお化け屋敷であったため、3年半ぶりにここがお化け屋敷として登場する形です。ただ、実際ここ心霊現象多いという噂は結構聞くんだよなぁ・・・。


・「ゾンビブレイカー・凶」 【絶叫レベル】★★☆☆☆

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この施設は元々は「焼却炉」だった。ここに捨てられた人形達の呪いが襲い掛かる!
リリースの文面から、ゲームの内容は通常通りで人形等のオブジェクトが追加される感じかな。


・「ひきこさん・ザ・ライド」 【絶叫レベル】★★★☆☆

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夕方になると現れるという都市伝説「ひきこさん」がテーマ。ライド乗りながら、ひきこさんの凶行を目のあたりに。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%B2%E3%81%8D%E3%81%93%E3%81%95%E3%82%93

「爆裂!蚊取り大作戦」がホラーライドに。仕掛けは主に映像等でしょうか?もしかしたらアクターも!?


○ホラーモチーフの限定デザート ※終日
食べるのを思わず躊躇してしまうものから、ちょっと可愛いデザインまで5種類の怨霊フェス限定のデザートが販売。

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左から「ミミズと眼球のタピオカドリンク」、「ガイコツ発掘!?墓石デザート」、「能面蟹のシュークリーム」。タピオカドリンクは是非とも実物を見てみたい・・・。

ナンジャタウンはこのままアニメコラボ路線のみで行くと思っていたので、ここまで本格的なホラーイベントを開催するとは夢にも思いませんでした。これは開催が楽しみです。強いて不安点を言うなら、プロデュースの「劇団こわがらせ隊」がちょっと特異的なホラーアトラクションを作っているので、それがナンジャタウンという一般施設で(夕方から限定とはいえ)受け入れられるかどうかですね。それも含めて、非常に楽しみではあります。

ナンジャタウン22周年「感謝祭2018」

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1996年7月6日に開園した「ナンジャタウン」(当時は「ナムコ・ナンジャタウン」)は今年で開園22周年を迎えました。開園記念日である7月6日、今年は当日限定で「無料開放」という、初めての試みが行われました。入園料だけでなく「アトラクションも無料」という大胆なイベントでした。


無料開放のため、チケットブースは閉鎖。上記画像の入口にて、スタッフが当日用のチケットを配っていました。
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園内の混雑度は、感覚的には「12月31日のカウントダウンイベント」の日に近く、不便を感じる程ではないけど人はいるなぁという感じ。アトラクションは期間限定など一部を除いて大体15分~20分待ちでした。この日は通常パスポート対象外の「シークレット・サーヴォイス」も無料で、このアトラクションは結構な行列だった。
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飲食店舗は目立った混雑はありませんでした。平日とは言え、無料開放なのだからもうちょっと混雑してもいいのかなという印象。


○ショーステージ

17時「ナジャヴとモジャヴのバースデーパーティー」
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先着順で、事前に「サイリウム」と後述の配付で使う「整理券」を渡され、まずはナジャヴとモジャヴ2人に「ハッピーバースティ」の曲でお祝い。

その後2人のジェスチャーゲームがありました。1問は簡単だったけど、2問目から急激に難しくなった・・・。
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ショー終わりに、7月21日から実施される「餃子カレーフェス」が発表され、前述の整理券を持っていた方にフェアで使用する「カレー」の無料配布。お祝いのプリントクッキーも付いていました。
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19時「開運!三三七拍子」
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今回はステージのテーマ曲を歌唱している「SAK.」さんが出演する生歌の特別バージョン。アップテンポの曲に合わせ、サイリウムを用いたダンス、まぁ言ってしまうと「オタ芸」のショーではあります。



イベント全体的には「22周年の当日」、「無料開放」、「特別なステージもあり」ということならもうちょっと盛り上がらないと寂しいなという感じでしたが、お客さんは平日としては異例なくらい多かったですし、無料という事でナンジャタウンに初めて入った、アトラクションをやった方も結構いたみたいなので、PRとしては良かったのかなと思います。
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