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さようなら「ホワイトサイクロン」2018年1月28日(日)引退へ

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ナガシマスパーランドの木製コースター「ホワイトサイクロン」来年2018年1月28日(日)をもって引退(運行終了)することが発表されました。

先日9月19日に「ウォーカープラス」にホワイトサイクロン引退の一文が掲載され衝撃が走り、翌日20日にナガシマスパーランド公式インスタグラムにも告知、そして21日公式サイトのアトラクションページにもその旨が記載されました(トップページに記載はありません)。

突然の引退発表に戸惑うファンも多いですが、後述のリニューアル工事情報に期待も多く寄せられています。


・「ウォーカープラス」の一文
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ナガシマスパーランド公式インスタグラムより。引退発表の他、「(終了翌日の)2018年1月29日~2019年春まで大リニューアル工事、凄いコースターにパワーアップ」と告知されています。引退日が2017.1/28(日)となっていますが、これは単なる誤表記と思われ深い意味はなさそうです。
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○「ホワイトサイクロン」について

・1994年3月オープン。1992年にオープンした日本初の木製コースター「ジュピター」(※2017年9月現在休止中)に次いで日本で2番目の木製コースター。
なお、その後1ヵ月後の1994年4月によみうりランド「ホワイトキャニオン」(2013年1月終了)、1998年奈良ドリームランド「ASKA」(2006年8月終了)、2000年東武動物公園「レジ-ナ」、2001年ひらかたパーク「エルフ」と日本には6基の木製コースターがオープンしました。

・製作メーカーは数多くのコースターを設計している「インタミン社」。 

・コースとしては、コースター名通り「サイクロン」のような渦巻き状のコースが2つあり、それらを行き来するような構成。木製コースターならではの少々激しめの振動に、ドロップ時には爽快な浮き、渦巻きの旋回コースでは風を切って心地よい走りが体感できる(※mr_themepark個人の感想です)。

・夜間営業時の華麗なライトアップは必見。
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・YouTube動画



○2019年春リニューアル「RMC化か?」

前述にあるインスタグラムの情報のよう、「ホワイトサイクロン」はリニューアルしパワーアップして帰ってくることが告知されています。リニューアル内容については未発表ですが、ファンの間では「近年アメリカで行われている、RMCによる木製コースターのハイブリッドコースター化(→RMC化)ではないか?」と言われています。

RMC化、そもそも「RMC」とはアメリカの建設会社「ロッキーマウンテン建設」の略称で、同社は木製コースターの走路張替えや改修、ハイブリッドコースターの建設業を行っています。

ハイブリッドコースターとはレール部分が木製、支柱部分が鉄製のコースターです。支柱が鉄製になり強度が出ることで、木製では難しかったループやスクリュー回転のコース設計もできるようになります。近年、アメリカでは多くの木製コースターで同リニューアル工事が行われ、木製の特徴を残しつつ、ループ回転等の多彩のエレメントを取り入れたコースターが誕生しています。

RMCによるハイブリッドコースターについては、こちらのブログが参考になります。こちらにはコースターの動画も併せて掲載。

まず本当にRMC化か?というのはありますが、実現すれば日本初のハイブリッドコースター、ループやスクリューもある木製(の特徴を残したハイブリッドコースター)の誕生となり、日本のコースター史を大きく変えることになりそうです。

また、ナガシマスパーランドは2015年日本初のフライングコースター「アクロバット」、2017年日本初の4Dスピンコースター「嵐」に続き、日本初のハイブリッド型コースターと3番目の日本初を獲得するということですね。

ホラー水族館「あやかしの人魚」

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サンシャイン水族館で昨年大きな反響を呼んだ「ホラー水族館」が、今年も9月28日(木)より開催されていますので行ってきました。音声ガイダンスを聞きながら暗い館内を巡るという内容は同じですが、その音声による静かな恐怖がメインであった昨年度と比べると、今回は後半に普通のお化け屋敷のような脅かし要素が強くなっています。
タイトル通りテーマは「人魚」です。アンデルセンの童話「人魚姫」のような「人間に恋した人魚」の悲恋、そして恨みの混じった物語の世界を進んでいきます。
ちなみに「人魚」というと、どうしても上記の「人魚姫」がイメージされるので西洋の妖怪だと思われがちですが、日本にも古来より人魚の伝説は数多く残っています(八百比丘尼伝説など)。

○「ホラー水族館」内容
前述のよう、基本的には概要は昨年と同じです。音声ガイダンスを受け取り、館内の看板にかざすとストーリー流れるのでそれを聞きながら進みます。暗い館内にて水槽が怪しく照らし出され、魚たちが泳いでいる。そして水槽内には「人魚」が。大水槽だけでなくいろいろな所に人魚が隠れている(人間達を恨めしそうに見つめている・・・?)ので、探しながら進むのも面白いです。
人間が海の世界に憧れるように、海の世界に住むもの「人魚」の中にも陸の世界・人間に憧れる者がいる。とある人魚が、海岸で「腕時計」を拾ったのをきっかけに「こんな綺麗な物(腕時計)を持っている、人間ってどんなものなんだろう」と興味を持った。興味はやがて憧れとなり、人魚は魔法の力で足を手に入れ、陸に上がった。だが1日に1度決められた時間までに海に戻らないと、人魚に戻ってしまう。
陸では人間の友達ができた。友達には肌に隠れていた鱗を見られ、人魚であることがばれてしまったが、それでも変わらず接してくれた。
だが、ある日友達に「嘘」の時間を教えられ、海に戻る時間に間に合わず、人魚に戻ってしまった。鱗に覆われた姿を大勢の人々の前で晒して・・・。「人間に裏切られた」、人魚の人間への憧れの思いは、強かったゆえに「激しい憎悪」に変わる。「あの腕時計をしていた人間を、海に引きずり込んでやる」。人魚が探している人間は、あなたかもしれない・・・。

昨年度と異なり、音声ガイダンスは1階部分のみの使用で、後半の2階は音声なしで進みます。ここからはもう「普通にお化け屋敷」です。暗い通路には恨みの形相をした人魚が何人も立っていて、水槽にも死体など恐怖のオブジェクトが並びます。
2階ではあるミッションを与えられます。それは「鐘の音がしたら、動いてはいけない」というもの。暗い水族館に鐘の音が響くとき、起こることは・・・。
鐘の音がしてピタッと止まっていると、奥から人魚(特殊メイクをしたアクター2人)が現れ、ライトを持ってかなり至近距離まで近づいてきます。
最後に強烈な仕掛けがありますが、これは入ってからのお楽しみに・・・。
さすがに詳細は伏せますが、尾ひれをつけた人魚(アクター)の脅かしがあります。

○感想
昨年のホラー水族館はお化け屋敷の要素を期待すると少々物足りない内容でしたが、今年は前半は音声ガイダンスと暗い水族館内でじわじわと恐怖感を募られ、後半は視覚的・体感的に激しめの脅かしがあるなど、バランスの良い構成になっています。演出自体もテーマに沿っている、かつ普通のお化け屋敷にはない新しい演出になっているのも魅力です。
後述の予約システムなど、昨年の不満点をいろいろと解消している結果になっていると思われます。

○イベント概要・参加方法について
昨年は前売り券等がなかった(開催1週間後に土日限定で整理券を配布)ため、ホラー水族館実施時間前から参加希望者が殺到し、待ち時間も2~3時間は当たり前という状況で混乱していましたが、今年はコンビニ「ファミリーマート」にて前売り券を時間帯指定の販売しています。行きたい日の2日前までの購入で、キャンセル等はできませんが、行く日が確実に決まっている場合は前売りが絶対便利です。
当日券もあり、10時にて窓口でこちらも時間帯別に販売。公式ツイッターでも販売状況を発信していますが、初日の時点では更新頻度がそんなリアルタイムでもなかったので、不安な場合は電話等で問い合わせた方が良いかと。
年間パスポート所有者は音声ガイダンス機器代500円(通常2,200円)で利用できますが、前売りが利用できないので当日窓口に行くしかありません。
なお、チケットの記載時間5分前から並んで実際に館内に入れるまでの待ち時間は15~20分程です。

○余談①:展望台「ゾンビ防衛対策学会」
今年はサンシャイン60展望台でも、夜間ホラーイベントが開催されています。展望台にて「ゾンビをコントロールする研究の学会発表」という設定で、案の定ゾンビ達が暴走して襲い掛かってくるという内容。最初にプレショーがあり、その後一組ずつ進んでいくオーソドックスなウォークスルータイプ。
普通に外の景色が見える「やや明るい所」に造形物等が設置されていて、バックヤード側の「暗い所」にアクター演じるゾンビ等が襲い掛かってくる構成で、展望台という場所を上手く利用したお化け屋敷イベントになっています。暗い所では造形物やアクターとの距離感が近く、結構怖い。料金(1,200円)の割には短いのが難点ですが、お化け屋敷終了後お土産店側でゆっくり外の展望が見れるので「お化け屋敷+展望台料金」と考えれば妥当なのかな。
注意すべき点は、きっちり一組ずつ間隔を空けるので、中でかなり待たされます。入ってから出るまで30分はかかると思った方がよいです。

○余談②:人魚姫について
最後、余談なんですが本イベントの題材になっている「人魚」、アンデルセンの童話「人魚姫」。人魚姫はどこまでも純粋に王子様を愛しても、報われず最後は泡となって消えた、悲しき恋の物語。これは作者アンデルセン自身の、失恋を繰り返していた苦い思いが投影されていると言われています(そしてアンデルセンは最終的に生涯独身でした)。

よみうりランド「ハロウィンイベント」

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よみうりランド遊園地で10月31日まで開催しているハロウィンイベントを、簡単にですがご紹介。どれも本格的なパフォーマンスでおすすめです。

※下記のイベントを実施しているのは土日祝日及び31日です。実施時間は公式サイトで確認を。


園内にはフェイスペイントやバルーンアートなど様々な大道芸人がパフォーマンスを披露。ハロウィンに因んでいるのか(?)モンスターに扮した大道芸人が多いです。
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○「モンスタートリックパレード」

よみうりランドのハロウィンキャラクターと、園内を練り歩くイベント。参加条件は「仮装したお客様」ですが、スタッフがその場で配布する「ゾンビマスク」を着けても仮装となるので、実質誰でも参加できるようです。
そしてこのパレードには「ゾンビ」も登場します。造形がリアルで結構怖い…。
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パレード中もゾンビが共に歩き、周辺のお客さんを脅かしてました。
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パレード自体、途中2ヵ所ちょっとびっくりする仕掛けがあります。
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パレード最後はバブルマシンを使ったDJ風ダンスイベントがあり、盛り上がりを見せます。
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○ホラーイベント「ゾンビの家」

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ホームページ等には情報がありませんが、「モンスタートリックパレード」と同じく土日祝日及び10月31日(火)の夜19時15分~45分に開催しているホラーイベント。
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エリア内を徘徊するゾンビに付けられたキーワードを探し、奥にいるボスゾンビに報告すれば景品が貰えます。エリアは非常に狭いですが、ゾンビ達は積極的に動いて脅かしてくるのでキーワードを見つけるのは難しい、そして怖い。
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○プロジェクションマッピングショー「光と影のアートマッピング」

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こちらも10月31日まで実施されるナイトショー。昨年大好評だった「プロジェクションマッピング映像」と、アクターによる演技が合わさったショーですが、今回は現代影絵の専門劇団「かかし座」による、影絵とプロジェクションマッピング映像、そしてアクターが融合したショーとなっています。華麗なマッピング映像の中に映る影絵は、なんとも芸術的です。

ダイジェスト版はこちら(ツイッター投稿動画)。

よみうりランド「ジュエルミネーション2017」

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今年もよみうりランドにて国内最大級のイルミネーションイベント『ジュエルミネーション』が10/12(木)よりスタートしました。

今年新たに登場したエリアを中心に、簡単にですが各イルミの様子をまとめています。


○フォレストエリア(日テレらんらんホール)

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日テレらんらんホール周辺に今年新登場するのは「プリンセス・ガーデン」、直径40mの巨大なプリンセスの王冠を光で再現しています。近くにあるバンジージャンプには「イルミネーションのティアラ」が設置。
なお、例年ですと日テレらんらんホール奥に広大なイルミネーションエリアがありますが、今年は会場の関係(9/10まで「HiGH&LOW」イベントを実施していたため?)で11/16(木)にオープン予定。ここでは高さ27mの光の燈台「ジュエリー・ライトハウス」が登場するようです。

アトラクション「ジャイアントスカイリバー」に毎年設置される電飾も、今年は新しいカラーに。
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○ウィズダムエリア(グッジョバ!!)

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グッジョバ!!は昨年に引き続き、青色の光で彩られた「ウィズダムエリア」となり、各factory館はイルミネーションをリボンのように飾りつけて巨大なギフトボックスに。
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アトラクション「スプラッシュU.F.O.」のやかんにプロジェクターで映像の投影も。隣にいるのはU.F.O.のCMに出ていた「藤岡弘」・・・?


○「スイーツエリア」

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グッジョバ!!の奥に今年新登場のエリアで、フルーツの甘さを連想させる新色「スイーツジュエリー」で彩られています。実際にスイーツも販売されており、イルミネーションを眺めながら食べることができます。


○アクアエリア(プール)

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今年はここにアイススケートリンク「ホワイトジュエル」が11/17(金)オープン。カーリング体験もできるらしい。

流れるプールの場所は毎年赤色のイルミネーションで飾られますが、今年は新たに霧の演出が加わった「ラブリー・ミステリアス」になり、とても幻想的な空間。
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○噴水ショー

波のプールにて実施される、毎年大好評の噴水ショー。今年はついに、中央に高さ40m巨大リングが設置され、ここからも噴水が出る他、映像が映し出されるウォータースクリーンにもなります。これほど大規模のウォータースクリーンがあるのは国内ではなかなかないと思われます。

ショーは3種類あり、こちらはフランスの映像が映し出される「フレンチ・ボヤージュ」
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これはダンサーと噴水のコラボ「シルエット」(ダンサーがちょうどイルミの「影」のようになる)。
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そして音楽と大迫力の噴水が繰り広げられる「ラ・フォンテーヌ」。短いですが、動画はこちら(ツイッター投稿動画)。なぜかドラマ「ドクターX」のテーマソングが使われている・・・。


ジュエルミネーションは2月19日(日)まで。前述のよう11月16日よりさらに新エリア等がオープンです。

「東京ディズニーランド&シー」攻略情報メモ

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国内でも、いや世界の中でも混雑するテーマパークの代名詞「東京ディズニーランド」&「東京ディズニーシー」について、快適に過ごすための攻略情報をまとめてみました。個人用のメモ要素が強いので、参考程度にご覧いただければと思います。

○ランド・シー共通

・ディズニーランド、シーの全てのアトラクション,ショー,エンターテインメントを満喫したければ、開園から閉園まで1日じっくりと滞在する必要がある。

・一番空いていて過ごしやすいベストシーズンは4月~6月、10月~11月の平日。ただし振替休日が多い月曜日、各県の県民の日はかなりの混雑となる。具体的な混雑予想はこちら等を参照。
→1月~2月は入場者数的には年間でも空いている時期だが、平日でも入試休みによる学生で混雑(特に絶叫系アトラクションが混雑する)、営業時間が短い、アトラクションの休止が多い、寒いなどの悪条件が多い。

・土日休日に行く場合は、連休の中日は絶対に避ける。メインアトラクションは2~3時間待ち、レストランも園内も人だらけとテンプレ的な混雑となるため。

・前日の天気予報にて「土日の片方が雨で、片方が晴れ」の時、晴れ予報の日に行くことは避ける
 →晴れの日にお客がかなり集中するため。

・個人的には土曜日がおすすめ。日曜の方が夜になると空いてくるが、近年は夜型の方が増えているのかそれほど劇的に空くわけでもないため。一般論ではありますが、やはり土曜日に遊んで日曜日は家でゆっくりする方が健康的かと思います。また、日曜日は朝の開園待ちが多いという点もある。

・「ビッグサンダーマウンテン」など、メインアトラクションが休止中の期間は避ける。
 →そのアトラクションに乗らない(乗りたくない)場合でも、他のメインアトラクションが混雑するため。

・イベント最終日(夏イベント最後の8月31日など)は避ける。 
 →園内は空いていることが多いが、開園前は早朝からショー待ちのお客でごった返すため。

・8時開園の日に行く。開園が遅い日では開園待ち客が増えるため。

・チケットは必ず前売りで購入し、当日チケットブースに並ぶ手間を省く。前日夜でもコンビニでチケットを購入できる(売り切れてなければ)。

○東京ディズニーランド編

・開園の20~30分後くらいに入場ゲートに着くように到着する。その時間であれば余程の混雑日でない限り、あまり待つことなく入園できる。ただしチケットブースは並んでいることが多いので前述のよう前売り券購入が大事。

・真っ先に取るべきファストパスは「モンスターズインク」か「プーさんのハニーハント」。そしてファストパス取得後、とってない方のアトラクションにスタンバイで並ぶ。

・ディズニーランドは全体的に1日を通してアトラクション待ち時間の変動が少ないので、朝及び閉園間際の空いている時間帯は特に混雑するアトラクションに並ぶと効率的。

・「ビッグサンダーマウンテン」、「スプラッシュマウンテン」、「スペースマウンテン」(いわゆる3大マウンテン)のうち、「ビッグサンダーマウンテン」と「スプラッシュマウンテン」はファストパスで乗るべきアトラクション。
 「スプラッシュマウンテン」の方がファストパスが早めになくなるので、2枚目に取得する。「ビッグサンダーマウンテン」は意外と午後になっても残っている。

・「スペースマウンテン」は3大マウンテンの中で一番ファストパス終了時間が遅いので、最後に取得するか夜のパレードの時間帯(開始の30分前くらい)は空いているのでその時間に乗ってしまうのもあり。
→パレードも見たい場合、始まる時間でファンタジーランド(シンデレラ城側)で見てから急いでシンデレラ城方面を経由してスペースマウンテンに向かう方法もある。疲れるけど。

・「ピーターパン空の旅」はファストパス非対応のアトラクションの中でもかなり混雑するので、午前中に(夜でも待ち時間はなかなか減らない)。昼のパレード最中に並ぶと並びながらパレードも見れて(良くは見えないが雰囲気は味わえて)お得。


○東京ディズニーシー編

・ランドと同じく、開園の20~30分後に入園ゲートに着くようにする。なお、舞浜駅からディズニーシーまでは徒歩だと20分、リゾートラインを使っても待ち時間等で同じくらい時間がかかるのでその時間も考慮する。

・入園後は真っ先に「センター・オブ・ジ・アース」のファストパスを取る。開園後は人がごった返す「トイストーリー・マニア」は無視。

・ファストパス取得後は「インディジョーンズ」→「レイジングスピリッツ」と乗車。このエリアは園内から一番遠いので先に攻略しておくと後が楽になる。

・2回目のファストパスが取れる時間になったら、「ニモ&フレンズ シーライダー」を取得する。可能性は極めて低いが、「トイストーリー・マニア」のファストパスが残っている場合はそちらの方を取得。

・「タワー・オブ・テラー」は3回目の時間のファストパスで。この時間(午後)でも残っているはず。ファストパス4回目以降は「インディジョーンズ」や「マーメイドラグーンシアター」などをお好みで。

・「トイストーリー・マニア」はスタンバイの待ち時間は90分以下になった時を見計らって体験。大体11時半~13時頃は待ち時間が短くなる。

・ディズニーシーはランドに比べるとアトラクション数が少ないので、午前中に人気アトラクションに乗っておくとその後がスムーズになる。

・そして午後はファストパスの時間になったアトラクションに乗車したり、パークワイドショーやシアター系アトラクション、お土産の購入や園内の散策などをしてまったりと。

MRシアター「TYFFONIUM(ティフォニウム)」

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お台場にある「ダイバーシティ東京」に2017年10月28日オープンした、MRシアター「TYFFONIUM(ティフォニウム)」に行ってきました。昨年よりコンテンツを増やし進化している、仮想現実(VR)技術をより進化させた「MR」という技術を使ったアトラクションになります。

○「MRシアター」ってどんなアトラクション?

・ざっくり言うと、ヘッドマウントディスプレイを着け目の前にCGの映像が広がり、バーチャルの世界を体験する「VR」に現実の情報を加える、具体的には自分の手などの姿や同伴者の姿が映像に合成される、
 VR+現実の情報=マジック・リアリティ「MR」

という図式になります(と思う)。

・アトラクションはヘッドマウントディスプレイを着けて、映像上の床マークに沿って実際に歩き、それに合わせて映像が動いていきます。
→アトラクションは一部屋内での体験ですが、長方形上にぐるぐる回ることで"一応"先へ先へ進んでいるように感じます(後述)。

・第1弾のソフトは「Magic-Reality:Corridor(マジックリアリティ・コリドール)」という古い洋館を進み様々なモンスターが襲いかかってくるホラー系の作品。
→今年7月~8月「赤坂サカス」にて体験イベント(後述のショートVer)を開催、期間中約5千人が来場。

・今後は上記ソフトのバージョンアップ、4Dの要素を追加を検討。年内には「ファンタジーの海をテーマにしたMRコンテンツ」をオープンさせる予定。




○実施概要

・運営期間は2017年10月28日(土)~来年2018年8月31日(金)。(2018年の夏休みは9月2日(日)までだけど、契約の関係で8月いっぱいでの運営になりそう。)

・営業時間は10時~21時。

・ソフトには15分間/2,000円の「フルVer」と5分間/1,300円の「ショートVer」があり、長さだけでなく「プレイヤーの行動や選択によって内容が変わる」要素はフルVerのみの演出みたい。


○アトラクションの外観

アトラクションがあるのはダイバーシティ5F、上記画像のよう一テナントとして設置されています。中に入ると、ゴシック調の洋館みたいな空間が広がっていました。
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事前予約していた場合は、このカウンターで受付。当日券もここで購入しますが、効率が悪いコンテンツ故に「事前予約を推奨したい」のか、当日券関連のアナウンス(当日券の有無や値段、予約状況、待ち時間など)は一切ありませんでした。アトラクション開始まで右下の待合室にて待機。正面にはプロジェクターでルール説明・注意事項が流れています。

受付後に渡されるチケット。黒い封筒に入っており、パーティーの招待状みたい。
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○アトラクション体験レポート

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アトラクションは前述のよう、VRゴーグルを着けて実際に歩くというもの。2人で参加した場合は相手の顔も映像上に合成で表れ、これが凄く鮮明で驚かされます。

中身としては割とオーソドックスな内容で、古ぼけた洋館を歩いていくと突然音がしたり雷鳴が鳴り響く、そして異形の人が近くに迫ってきたり「虫の大群(!)」が襲ってくる、巨大な怪物やグロテスクな場所を進むというゴシックホラー系。エレベーターで下に降りたり床が崩れたりといった演出もあります。

映像が鮮明なんでそこそこ怖いのですが、ヘッドホンから聞こえてくる音があまりリアリティがないので驚きの要素がなく、また(フルVerの場合)15分間同じような内容が続くので、最初はびくびくしながら進むものの次第に飽きてしまう。上記の「行動・選択によって内容が変わる」要素もよく分かりませんでした。

また映像上で「長方形にぐるぐる回る」のがずっと続くので、構成上仕方ないにせよ、さすがに「狭い部屋を広く感じさせるよう誤魔化すために歩いているんだなぁ」と感じてしまいます。

なので技術的には凄いのだけど、体感的・娯楽的には今一つだったかなぁという感じです。上記のよう「4D体験」など今後のバージョンアップに期待かも。

「カラオケ観覧車」(東京ドームシティ)

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東京ドームシティの観覧車「ビッグ•オー」に、今年2017年8月1日よりカラオケ機能が付いたゴンドラ「カラオケ観覧車」が登場しました。
今更ですが先日体験してきたので、簡単にレポートを。

○ゴンドラ8基がカラオケ機能付き
観覧車「ビッグ•オー」には景色案内等が備わったタブレット端末が全ゴンドラに付いていますが、その内8基程がカラオケ機能とマイク2本が追加されたゴンドラになっているという構成です。乗車料金はどちらも変わりません。

通常のゴンドラとカラオケゴンドラは待ち列が分かれています。通常が待ち時間なしなのに対し、カラオケ〜は20分程の待ち時間が発生していることもしばしば。回転は意外と良く感覚的には2分くらい待てば乗れるという感じ。

○歌える曲は50曲
曲リストは公式ホームページにも記載されています。最新ヒットソングから定番曲、海外の方も考慮しているのか洋楽もあり、「(主に若者層の)カラオケ定番ソングを寄り集めている」といった印象。

ただ、何万曲も配信されているのが当たり前の時代に「50曲だけ」というのは少なく感じるのか、曲リストを見てカラオケ観覧車をやめて通常のに並び直す人も多いみたい。

カラオケ観覧車のゴンドラ。タブレット操作なので曲の選曲、停止、早送りや巻き戻しなど簡単に行える。一方、キーの変更やエコー、採点などカラオケの定番機能は付いておらずシンプルな構成になっています。

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最初は「わざわざ観覧車でカラオケしなくても」と思ってましたが、高い場所や素敵な夜景でのカラオケは開放感•特別感があって楽しい。多分防音はしっかりしていないから外に音漏れしているのだろうけど気にならない?。

カラオケ機能はあくまでオマケ的な位置付けなんでしょうが、楽しいは楽しいです。それ故わざわざ余計に待ってまで乗るものでもないような気もしますけどね。


ラクーア園内では11月9日㈭から始まるイルミネーションも準備中でした。

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「【アメリカ・カリフォルニア】テーマパーク旅行ガイド」

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アメリカ・カリフォルニア州にある本家「ディズニーランド」、同じく本家「ユニバーサル・スタジオ・ハリウッド」、ジェットコースターの聖地「シックスフラッグス・マジックマウンテン」など世界的に有名なテーマパークについて、行き方など旅行の準備や注意点等についてまとめました。

今回も日頃お世話になっている「tdrnavi」様を始め、様々なサイト様の情報を参考にさせていただいております。

中国・韓国など比較的手軽に行けるアジア圏内と異なり、アメリカ旅行となると日数も費用も膨大となるので「果てしない野望」と思われがちですが、知恵と工夫次第では意外と楽に旅行ができます。この記事で少しでも糸口が見つかれれば幸いです。

◎旅行準備「航空券・ホテル」


・航空券代(大人1人往復)の目安は「ANA」だと12万円前後、「アメリカン航空」や「デルタ航空」だと安ければ8~10万円って感じです。

・「航空券+ホテル」のみのツアーも各社豊富にあり、ランクにこだわらなければ1人10万~15万円程で行くこともできます(大人2人以上の場合の1人あたり)。「トラベルコ」

・日程は各パーク1つにつき1日+予備日1日あると安心です(ディズニーは2パークある)。例えばディズニーランド(2パーク)と「ユニバーサル・スタジオ・ハリウッド」と「シックスフラッグス」に行きたい場合は5泊7日にするなど。
ただし、日程上は「1日」でも空港への移動だけの時間しか取れない場合もあるので、飛行機の時間等には注意を。

・ホテルはアナハイム「ディズニーランド」周辺ホテルを拠点に滞在とするのがおすすめです。ディズニーランドには遠くても徒歩20分で行け、離れた場所にある「ユニバーサル・スタジオ・ハリウッド」や「シックスフラッグス」にも比較的楽に行けます。

・「ディズニー直営ホテル」は豪華な代わりに1泊1部屋3万円~5万円と高額(その分特典も多い)ですが、ちょっと離れた場所にあるホテルは割安。「シェラトン」や「ヒルトン」のホテルは1泊1部屋1.5万円~2万円、さらにランクを落とすと1泊1部屋1.2万円~1.5万円前後のホテルもあります。
詳細は「カリフォルニア・ディズニーのホテル比較&予約ガイド」-tdrnavi を参照。
・空港からアナハイムまでは車で1時間の距離にあります。アメリカは車社会、ディズニーランドへは現在でも鉄道でのアクセスは整備されていません。しかし、乗合シャトル「Super Shuttle」というのがあり、安く・早く・安心して行くことができます。
詳細は「ロサンゼルス空港の乗合シャトル「Super Shuttle」の予約方法と乗り方ガイド」-tdrnavi を参照。


ここまで「航空券」、「ホテル代」、「その他移動手段」の概算予算(大人2人で4泊6日する場合)は以下のようになります。
航空券:12万円×2人=24万円 
ホテル:2万円×4日=8万円 
その他移動手段:0.5万円×2人=1万円    合計33万円/2人(1人あたり16.5万円)
格安航空券(セール)や格安ツアー、格安ホテルで頑張って節約すれば合計1人10万円ぐらいで行けるって感じでしょうか。


◎カリフォルニアの主なテーマパークへの行き方

上記のよう、アナハイム「ディズニーランド」周辺のホテルに泊まったのを前提に解説します。またチケット料金等は1ドル120円で計算。

どのパークにも共通する点は、「チケットは現地窓口より公式サイト上から買った方が大幅に安い(ただしキャンセル不可)」、そしてディズニーランド以外では同じく公式サイトからだと「年間パスやシーズンパス(買った日に関わらずその年の1/1〜12/31まで使える)が非常に安い」。

○「ディズニーランド・リゾート」(ディズニーランド、ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー)

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1955年7月にオープンした、世界で最初のディズニーパーク。60年以上も営業している歴史のあるパークですが、アトラクションやショーは定期的にリニューアルを繰り返し最新の技術で日本以上の迫力&素敵なエンターティンメントを楽しめます。東京ディズニーランドと似た構成の「ディズニーランド」と、絶叫マシンが揃っている「ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー」の2パークあります。公式サイト:https://disneyland.disney.go.com/
チケット:現地窓口でも購入できますが、「ミッキーネット」(日本語)という公式のチケット代理店サイトでの購入が窓口よりも安くて便利です。ただし購入後のキャンセルはできないので旅行の1週間前くらいに購入で。
チケットは1日から5日間チケットまであり、2パーク両方行ける「パークホッパー」オプションというのが41ドル(4,920円)でつけられます。値段だけ見ると高く感じられますが、1日毎ではなく1回の購入時に41ドルプラスなので、付けておいた方が絶対良いです。
2日間:233.03ドル(27,960円)   3日間:304.26ドル(36,510円)   
4日間:317.67ドル(38,120円)   5日間:325.58ドル(39,070円)
 ※「パークホッパー」オプション約41ドル(4,920円)を含む
ここでポイントは「ディズニーに(予備日を含めて)3日間とる場合は、4~5日券を買っておく」ということ。上の値段表の通り、3日券と4日券の差額は「約1,600円」、4日券と5日券の差額は「約1,000円」くらいしかありません。なので「4日目と5日目は別の場所へ行く」という予定でも、5日券を購入しておけばパークへお土産だけ買いに行く、夜のショーだけ見に行く、乗れなかったアトラクションだけ乗りに行くといった対応ができます。

行き方:ホテルから徒歩(20分程度)


○「ナッツベリーファーム」

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ディズニーランド近くにある老舗遊園地。その名の通り最初は「果実畑」から始まり、遊園地へと発展していったパークです。大人から子供向けのアトラクションがたくさんあり、ジェットコースターも豊富で木製コースター「ゴーストライダー」は好評価のようです。また、毎年10月ハロウィンシーズンにはユニバーサルスタジオのようにパークにゾンビが出現、ホラーハウス、アトラクションのホラーVerが施されるナイターイベント「ナッツ・スケアリー・ファーム」が開催されます。公式サイト:https://www.knotts.com/

チケット:窓口では大人75ドル(9,000円)ですが、公式サイトWebから買うと45ドル(5,400円)と大幅に安く買えます(ただし日付指定&キャンセル不可?)。
1年間利用できる(※購入日に関わらず、その年の1/1~12/31)「シーズンパス」がレギュラー95ドル(11,400円)とかなり安い。2日以上行く予定がある、今年もう1回くらい行くかもだったらこれを買った方が良いかも。

行き方:ディズニーランドの正面入り口向かい「アイホップ」にあるバス停より「メトロ460」バスに乗り、「ナッツベリーファーム」で下車(約20分)。こちらのブログに詳しい情報があります。

営業時間:公式サイトで確認できる。平日は18時頃に閉園する。カリフォルニアでは9月~10月がオフシーズンにあたるらしく、この時期は金、土、日のみの営業みたい。

○「ユニバーサル・スタジオ・ハリウッド」


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1964年にオープンした世界で最初のユニバーサル・スタジオ・パーク。「映画の表と裏を見せる」というコンセプトで、45分間の「スタジオ・トラム・ツアー」は世界でここだけのアトラクションです。2016年には常設アトラクションで「ウォーキング・デッド」のホラーハウス、2017年4月にはフロリダ、日本に続き世界で3つ目となる「ウィザーディングワールド・オブ・ハリーポッター」がオープンしました。毎年10月ハロウィンシーズンには「ハロウィン・ホラーナイト」が開催。夕方に一旦閉園し深夜2時頃まで開催される、日本以上に大規模のイベントです。 


チケット:Webで買うと現地窓口より5~10ドル安い。日によって値段は異なり105ドル~116ドル(12,600円~13,800円)。各アトラクションを1回ずつ待ち時間短縮できる「フロント・オブ・ライン」は179ドル~254ドル(21,480円~30,480円)。

行き方:ハリウッドはロサンゼルス空港から見て、ディズニーランドがあるアナハイムとは真逆の方向にあります。アナハイムからですと「エレファントツアー」主催のツアーがホテルからの送迎及びパークチケット付きで195ドル~215ドル(23.400円~25,800円)程度(※アナハイムからの送迎料含む)で行けます。

また、英語なのがちょっときついですが「Lux Bus America」という現地ツアーを利用すればパークチケット込みで148ドル(17,760円)で行けます。こちらのブログを参照。現状としてはこれが一番コストパフォーマンスが良いのかな。

下記の「シックスフラッグス」のよう、公共機関(地下鉄・バス)で安く行く方法は見つからなかった(方法はあるのでしょうが手間と時間がかかり過ぎる)ので、見つけ次第追記します。


○「シックスフラッグス・マジックマウンテン」

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大手遊園地企業「シックスフラッグス」経営パークの一つ。言わずと知れたジェットコースターの聖地で、富士急ハイランド「ええじゃないか」のモデルになった世界初の四次元コースター「エックス2」、世界最大級のフライングコースター「タツ」、世界最大級の巨大ループを持つ加速式コースター「フルスロットル」など、様々な規格外のコースターが18機種もあります。



チケット:窓口では85ドル(10,200円)ですが、公式サイトからだと最大割引で60ドル(7,200円)で買えます。5〜20%とページによって割引率が異なりますが、これは先着順ということなのかな?
https://www.sixflags.com/magicmountain/store/tickets


また、ナッツベリーファームとシーズンパスが公式サイト上で85ドル(10,200円)と破格の値段です。
待ち列を短縮できる「フラッシュパス」もあり、高価ですがそれに見合った価値はありそう。価格と使い方についてはこちらは参照。

行き方:ユニバーサルスタジオと同じく、アナハイムとは反対側かつかなり田舎(山の中)の方にあります。
「エレファントツアー」だとパークチケット込みで205ドル(25,020円)ほど(アナハイムからの送迎料含む)。公式サイトでパークチケットが60ドルで買えることを考えると送迎料145ドル(17,400円)はちょっと高いか。
http://www.elephanttour.com/ot/dd.lax.c06.4.html

同ツアーでは「送迎シャトル(タクシー)」のみというのもあり、それだと1台200ドル(24,000円)のようです。どちらにせよツアーではこれくらいが限界かな。
http://www.elephanttour.com/shuttle/oshirase_list_detail.php?recid=1
地下鉄とバスで行く方法もあり、乗り換えが2回で1時間半くらいかかりますが片道?10ドル(1,200円)で行けるようです。
http://cafemocha.blog.jp/archives/1026076115.html

車でもそんなに時間は変わらず、一人1.5万円程は節約できるのでコスト的には絶対おすすめ。ただし、アメリカのバスや特に地下鉄は安い故に低所得者がよく利用している→治安が悪めというのは頭に入れておきましょう。

○その他のテーマパーク

アナハイムから比較的近いサンディエゴには海をテーマにしたパーク「シーワールド」、そして「レゴランド•カリフォルニア」があります。


◎旅の合計予算(概算)



こんな記事を書いている時点で察しがつくとは思いますが、自分もついに来年2018年2月あたりにアメリカ•カリフォルニアに行く予定です。

今後実際に行ってみての情報を追記していきたいと思います。

「ディズニーランド」(カリフォルニア)パークガイドその1

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アメリカ・カリフォルニア州アナハイムにある1955年開業の世界最初のディズニーパーク「ディズニーランド」について、園内の構成をアトラクションについて情報をまとめました。主に日本「東京ディズニーランド」(一部は東京ディズニーシー)との違いを中心に記載しています。

こちらではメインストリートUSA、アドベンチャーランド、クリッターカントリー、フロンティアランドのアトラクションを。残りのファンタジーランド、トゥーンタウン、トゥモローランドは「その2」にて。また今後「ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー」についても掲載します。

◎パークマップ

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パーク全体像は、東京ディズニーランドやフロリダの「マジック・キングダム」と比べると、ちょっとこじんまりとした印象らしいです。東京と大きな違いは、スプラッシュマウンテンがある「クリッターカントリー」がアメリカ河の左にあって行き止まりになっている点。また「プーさんの冒険」もクリッターカントリーにあります。

※記載がないアトラクションは「東京版とほぼ同じ」という意味です。

◎メインストリートUSA

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○「ディズニーランド鉄道」

・パーク内を1周するように構成。4つ駅があり移動手段としても使える。
・日本にないシーンとして「スプラッシュマウンテンのラストシーンを走行する」、またトゥモローランド先の「恐竜時代にタイムスリップのシーンが東京より内容が豊富」など。
・2017年1月に「スターウォーズ・ランド」建設に伴い一時休止、同年7月に再オープンし史上初となる「左回りのコース」が誕生した。



◎アドベンチャーランド

○「ジャングルクルーズ」

・東京版とは反対の反時計回りに進み、大まかなシーンは同じだが、日本にないシーンとして「ピアニアの襲撃シーン」などがある。


○「インディ・ジョーンズ・アドベンチャー」

・「ジャングルクルーズ」の隣にあり、待ち列や建物が「インドの古代寺院」風で、出てくるモンスターは「マーラ神」。
・基本的な構成は殆ど同じだが「最初の扉が3つあり、どれか1つランダムで選ばれる(ように見える)」、「ライドから流れる音楽が東京版とはシーンによっては異なる」などの違いがあり、また2014年にプロジェクションマッピングによる演出を追加したリニューアルが行われ、各シーンの演出が格段に美しくなった。
・「巨像が炎を吐くシーン」と「最後の岩のシーンでのライドフォト」はなし(これらは日本版で追加されたもの)。


○「ターザンのツリーハウス(スイスファミリー・ツリーハウス)」

・1962年世界で最初にオープン、その後1999年にディズニー映画「ターザン」をモチーフにした内容にリニューアルした。内容は香港版とほぼ同じみたい。

○「魅惑のチキルーム」

・1963年世界で最初にオープン。当初のバージョンを現在でも見ることができる。
・アメリカという国柄、ゲストのノリが非常によくて盛り上がるアトラクションらしい。

◎ニューオーリンズ・スクエア

○「カリブの海賊」

・1967年世界で一番最初にオープン。待ち列やアトラクション内容はほぼ同じ。
・異なる点は「序盤の落下の回数が2回」、東京版では別々である「乗り場と降り場がアナハイム版では一緒」など。
・今年2017年7月ニュース等でも取り上げられたが、2018年までに「花嫁売買シーンが削除」される予定。

○「ホーンテッドマンション」

・1969年世界で最初にオープン。最初の「縦に伸びる部屋(ストレッチング・ルーム)」は本物のエレベーターになっており実際に床が下がっている(日本版では天井が伸びている)。
・本編にて「ゲストを目線で追う絵画」と「書斎」シーンがなく、ライド乗り場まではしばらく歩いて進む(導線上に似たような絵画がある)。それ以降は概ね同じだがマダム・レオタが宙に浮くなど日本にはない仕掛けも。


◎クリッターカントリー

○「スプラッシュ・マウンテン」

・1989年世界で最初にオープン。ライドの形状が異なり、1列6人乗りタイプ。
・経路が狭いためスピードが早め。構成は日本版と概ね同じだが出てくる動物の種類が多く、日本にはないシーンも多数。


○「デヴィー・クロケットのカヌー探険」


○「プーさんの冒険」

「香港ディズニーランド」や「上海~」にあるものと同内容だが、ライドの形が異なるみたい。

◎フロンティアランド

○「ビッグサンダー・マウンテン」

・1979年世界で最初にオープン。乗り場は屋外にあり、またコース構成はほぼ同じだが左右対称になっている。
・東京版と比べてスピードが若干早いが、終盤3回目の落差(恐竜の骨を潜るシーン)が小さくなっている(こちらを参照)。
・2014年にリニューアルが行われ「3回目の巻き上げにて周りの壁にプロジェクションマッピングの映像とスモーク」の演出が追加された。同様のリニューアルは2016年12月パリ版でも行われ、今後フロリダ版でも行われる予定らしい。現在2017年9月上旬~11月末まで休止している東京版では取り入れられるのか・・・?


○「トムソーヤ島(パイレーツの隠れ家)」

・映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」の要素が取り入れられている。

〇「蒸気船マークトウェイン号」

「ディズニーランド」(カリフォルニア)パークガイドその2

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「ディズニーランド」(カリフォルニア)パークガイドその1に続き、アメリカ・カリフォルニアにある「ディズニーランド」のアトラクション紹介第2弾。今回はファンタジーランド、トゥーンタウン、トゥモローランドを紹介します。

※前回同様、特に記載がないアトラクションは「日本と殆ど同じ」という意味です。

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◎ファンタジーランド

○「マッターホーン・ボブスレー」

・世界のディズニーランドでもカリフォルニアにしかないアトラクションの一つ。1959年にオープンし、鉄製のコースター(スチールコースター)としては現存する世界最古のコースターらしい。
・「マッターホルン」をモチーフにした山の中を斜面に沿う形で進み、最後は池へ水飛沫を上げながら走行する。途中「雪男」が出てくるなどの演出がある。
・2015年、ディズニーランド60周年に合わせ演出のリニューアルが行われた。

○「不思議の国のアリス」

・こちらもカリフォルニアだけのアトラクションの一つ。日本の「白雪姫」や「ピノキオ冒険旅行」のように、映画「ふしぎの国のアリス」の世界を巡るダークライド。
・2014年~2015年頃、リニューアルが行われているらしい。


〇「トード氏のワイルドライド」

・これもカリフォルニアだけのアトラクション。映画「イカボードとトード氏」の世界を巡るダークライド。


〇「ケイシージュニア・サーカストレイン」

〇「おとぎの国のカナルボート」

・上記2つは「ディズニーランド・パリ」にあるのと同内容のアトラクション。ただし、「ケイジージュニア・サーカストレイン」はアップダウンはない汽車タイプのアトラクションになっている。

〇「イッツ・ア・スモールワールド」

・1966年に世界で最初にオープン。その後2009年に香港ディズニーランド(2008年同アトラクションオープン)に続き「ディズニーキャラクター達が登場する」バージョンにリニューアルされた(日本でも来年2018年4月にリニューアル予定)。
・日本版とは少々構成が異なり、最後のシーンは遊園地ではない。


○「白雪姫の恐ろしい冒険(白雪姫と七人のこびと)」

・日本版との「最初に小人たちの家から始まる」など構成の違いがあるが、最大の違いは出口に「王子と白雪姫はその後幸せに暮らしました」というシーンがあること。


○「ピーターパン空の旅」

・2015年にリニューアルされ、プロジェクションマッピングによる演出が追加された。

〇「ピノキオの冒険旅行」

〇「空飛ぶダンボ」

〇「マッド・ティーパーティー」

〇「キングアーサーのカルーセル」


◎ミッキーのトゥーンタウン

〇「ロジャーラビットのカートゥーンスピン」

・ライドの定員が3名と大きい、またアナハイム版はファストパス対象。

〇「ガジェットのゴーコースター」

・コースは左右対称。なお、このコースターはディズニーオリジナル作品ではなくメーカー「ベコマ社」のスタンダード製品であり、日本を始め世界中に同内容のコースターが設置されている。



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◎トゥモローランド

〇「ファインディング・ニモ・サブマリン・ヴォヤッジ」

・カリフォルニアにしかないアトラクションの一つ。潜水艦に乗って海の中を巡り「ファインディング・ニモ」のキャラクター達も登場する。
・仕組みとしてはレゴランドの「サブマリン・アドベンチャー」と同じみたい。

○「スペース・マウンテン」

・世界で最初のスペースマウンテンは「フロリダ」に設置されたもので、カリフォルニアは2代目の改良版。
・2005年にスピーカーが設置されている車両にリニュールされた。その他、コース自体や演出は日本と概ね同じ。

〇「バズライトイヤーのアストロブラスター」

〇「スター・ツアーズ:ザ・アドベンチャーズコンティニュー」

〇「アストロ・オービター」

・日本では2017年10月に終了した「スター・ジェット」にあたる。

〇「オートピア」

・日本では2017年1月に終了した「グランドサーキット・レースウェイ」にあたる。

「ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー」パークガイド

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「ディズニーランド」(カリフォルニア)の隣に2001年にオープンした2つ目のパーク、「ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー」のパーク構成とアトラクションについてまとめました。オープン当初は集客に苦戦したものの随時リニューアルを実施していった結果、順調に人気を伸ばしており、来年2018年も大幅リニューアルが予定されています。

◎パークマップ

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◎ハリウッド・ランド

1930年代のハリウッド映画スタジオがテーマで、映画やテレビドラマを元にしたアトラクションがある。

○「モンスターズ・インク:マイクとサリーのレスキュー」

・映画「モンスターズ・インク」を題材にしたダークライド。日本の「ライド&ゴーシーク」とは違い、映画本編の物語で構成されており、内容も日本のよう特別な技術が用いられている訳ではなく普通のダークライドという印象ですが、造形がリアルで迫力がありそう。


○「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ミッション:ブレイクアウト!」

・2017年5月にオープン、「タワー・オブ・テラー」をリニューアルし、同名映画をモチーフにしたもの。タワー・オブ・テラーとはまるで異なる作品への大胆な改装に、正式発表前の噂の段階から(2016年2月頃)批判を含めて大きな話題となった(アメリカ国内でも批判が多かった)。
・基本的なシステムはタワー・オブ・テラーと同じだが、ストーリーが6種類ありランダムで決まる、体験中は音楽がガンガン流れる、シーン中の映像も美しくライドの動きも激しくスリリングになったりと格段に進化させている。


○「フローズン ライブ・アット・ザ・ハイペリオン」

・「アナと雪の女王」をテーマにした、上映時間1時間にも及ぶ本格ミュージックショー。以前は「アラジン」のミュージカルであったのを同作に変更し、2016年にスタートした。


○「タートル・トーク・ウィズ・クラッシュ」
・日本(東京ディズニーシー)版と同内容。


◎バグズ・ランド

映画「バグズ・ライフ」をテーマにしたエリアで、子供向けアトラクションが多い。

○「イッツ・タフ・トゥ・ビー・ア・バグ!」

・映画「バグズライフ」をテーマにした4D(3D映像+仕掛け)シアターアトラクション。映像では(CGで作られた)リアルな虫が大量に出てきたり、虫の臭いがするシーンもあるらしく、結構トラウマになりそうな演出であるらしい。


○「ハイムリッヒのチューチュートレイン」
・子供向け機関車タイプのライド。

○「タック&ロールのドライブ・エム・バギーズ」
・敷地内を車で運転する、いわゆる「ダッゼムカー」

○「フリックス・フライヤーズ」
・気球型のライドが横にぐるぐる回るアトラクション。

○「フランシスのレディーバグ・ブギ」
・コーヒーカップタイプのアトラクション。




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◎カーズランド

映画「カーズ」をテーマにしたエリアで、映画に登場する町「ラジエーター・スプリングス」を忠実に再現している。

○「ラジエーター・スプリングス・レーサー」

・2012年6月に(「カーズランド」エリアと同時に)オープンし、現在でもパーク人気ナンバー1のアトラクション。
・映画「カーズ」に登場するキャラクターのライドに乗り、序盤は映画の世界をゆっくり巡るダークライド系で、後半は2台のライドが並走し、最高時速65kmまで加速してレースをする。
・ライドのシステムはフロリダの「テスト・トラック」及び東京ディズニーシーの「センター・オブ・ジ・アース」と同一だが、2台が並走するのはこれだけの演出。



○「メーターのジャンクヤード・ジャンボリー」


○「ルイジのローリッキン・ロードスター」


◎パラダイス・ピア

アメリカの昔ながらのレトロな遊園地がテーマ(実際、カリフォルニアにはサンタ・モニカのビーチには「パシフィックパーク」という遊園地がある)。
2018年1月8日に下記のアトラクション「カリフォルニア・スクリーミン」と「ミッキーのファンウィール」を含む周辺エリアが終了・閉鎖となり、2018年夏にピクサーの映画をテーマにしたエリア「ピクサー・ピア」としてリニューアルされる予定。

○「カリフォルニア・スクリーミン」

・インタミン社製の本格コースター。最初時速90キロまで加速し、オーソドックスなアップダウンコースを駆け巡り、終盤にはループもある。また、車両スピーカーから走行中音楽が流れる。
・2018年夏には「ミスターインクレィティブ」のコースターにリニューアル予定。


○「ミッキーのファンウィール」

・観覧車。ゴンドラの半分は固定されていなくて揺れながら動くタイプになっている(ただし乗り心地は悪いらしい)。
・2018年夏にはピクサー映画のキャラクターが描かれたゴンドラにリニューアルされるらしい。


○「トイ・ストーリー・マニア!」
○「ジャンピン・ジェリーフィッシュ」
・上記2つは東京ディズニーシーにあるのと同アトラクション。

○「キングトリトンのカルーセル」
○「シリー・シンフォニー・スウィング」
・ウェーブスインガー。

○「グーフィーのスカイ・スクール」
・マウス型のコースター。コースはオリジナルではなく日本を含め世界中にある汎用型の製品で、ナガシマスパーランドの「ワイルドマウス」もこの製品である。


○「ゴールデン・ゼファー」
・飛行船型ライドが横に回転するアトラクション。

○「リトル・マーメイド:アリエルのアンダーシー・アドベンチャー」

・リトルマーメイドをモチーフとしたダークライド。ライドは「ホーンテッドマンション」とほぼ同一のものを使っている。演出が華やか。


◎パシフィック・ワーフ

サンフランシスコの漁村の雰囲気を漂わせているエリア。

○「ベーカリーツアー」

・パークで実際に提供されるパンの工場を見学するアトラクション。




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◎グリズリー・ピーク

カリフォルニアの大自然をテーマにしたエリア。

○「レッドウッド・クリーク・チャレンジ・トレイル 」

・森の中に設置されたアスレチックタイプのアトラクション。映画『ブラザー・ベア』と『カールじいさんの空飛ぶ家』をテーマとしており、随所に映画の登場キャラクターの姿が見られる。


○「グリズリー・リバー・ラン」

・円形のボートにのって急流を下るウォーターライド。上海ディズニーランドの「ロアリング・ラピッド」はこのアトラクションのコースはそのままで、造形や演出を変えたもの。


○「ソアリン・アラウンド・ザ・ワールド」

・体感型シアターアトラクション。上海ディズニーランドの開園に合わせ、世界旅行バージョンにリニューアルされた。なので内容は上海と同じだが、ラストシーンは「カリフォルニアのディズニーランド上空」になっている。
・2019年には東京ディズニーシーにもオープン予定。同じくラストシーンだけ日本オリジナルになるみたい。



◎エンターテインメント
○「ワールドオブカラー」
湖上にて噴水と世界最大級のウォータースクリーンが織りなすナイトショー。
https://youtu.be/qxR3W0kmz5I

「ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート」見所ガイド その1

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先日カリフォルニア(アナハイム)のディズニーランドのパークガイドを作ったので、フロリダにある「ディズニーワールド(Walt Disney World Resort:略称WDW)」のガイドも作ってみました。ただし、4パーク(+2つのウォーターパーク)を全て掲載すると膨大な量になってしまうので、4パークそれぞれで個人的に体験するべきアトラクション&ショーをピックアップしています。
WDWに行く準備に関しましては下記のサイト「tdrnavi」を参照。
 「ウォルト・ディズニー・ワールド準備ガイド」

フロリダは2017年現在でも日本からの直行便はなくアメリカ国内で乗り換えがあるので遠く、4つのパークがあり、近くにある「ユニバーサル・スタジオ・フロリダ」もいれると6パークもあるので滞在日数が必要、「ファストパス+(FP+)」のアトラクションFP予約を2ヵ月ぐらい前から行う必要があるとカリフォルニアと比べて準備が大変です。
反面、直営ホテルが1部屋1.5万円前後からあり、特典で空港送迎やパーク間の移動も無料(さらにエキストラマジックアワーも利用可)で、航空券代もそれほど高くはないのでコスト的には変わらずにいけます。

★リゾート全体マップ

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エプコット、ハリウッドスタジオ、アニマルキングダムはこちら(その2)にて。


◎マジック・キングダム

「シンデレラ城」がシンボルの「魔法の王国」。東京ディズニーランドはこのマジック・キングダムをモデルに設計されました。2012年には「ファンタジーランド」が拡張しリニューアルオープン。
なお、東京ディズニーランドのモデル≒ほぼ日本と一緒のパークという理由(考え)から、本パークを訪問しない日本人観光客は意外と多いみたいです。
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「マジック・キングダム」アトラクション待ち列の特徴として、触ったりして遊べるゲームが多数設置されているというのがあります。

○「カリブの海賊」

・待ち列の造形が異なり、ジャックスパロウもここで登場するらしい。
・アトラクション本編はいきなり洞窟のシーンから始まり、終盤の「銃の撃ち合い」シーンがないなど、コースがカリフォルニア・東京の半分程度とかなり短くなっている。


○「ビッグサンダー・マウンテン」

・コースは日本版とほぼ一緒だが、2回目の巻き上げ前の旋回方向が違うなど細かい違いはある。
・最高時速が58km/hと、日本版の40km/h、カリフォルニアの45km/hと比べてスピードがかなり早くなっている。


○「スプラッシュ・マウンテン」

・ライドの構造やアトラクション構成は日本版と概ね同じ。だが道中うさぎ、くま、きつね以外の動物がラストシーン以外ほぼ登場しない。
・2017年10月から来年2018年1月頃まで(当初は2017年11月頃までの予定だった)長期休止中であり、リニューアルされるのではという噂がある。


○「ホーンテッドマンション」

・待ち列内に触って遊べる仕掛けがある。
・本編は日本版と構成は一緒だが、2007年より順次「マダム・レオタの水晶が浮く」、「屋根裏部屋シーンの改装」、「終盤ゴーストが映る鏡」などのリニューアルが行われており日本にないシーンも多数。


○「ピーターパン空の旅」

・2014年に待ち列内の演出が大幅にリニューアルされた。
・本編は旧・日本版(2016年リニューアル前)と同様。


○「スペース・マウンテン」

・フロリダのスペース・マウンテンが世界で最初にできたバージョンで、2代目であるカリフォルニア・日本とは大きく異なる。
・コースが「アルファ」と「オメガ」(左回りと右回り)の2コースあり、縦1列に乗り込む座席となっている。
・カリフォルニア・日本のと比べて動きがかなり激しいらしい。
・2009年に演出・造形のリニューアルが行われた(日本版の演出に似ているらしい)。


☆「ハッピリー・エバー・アフター」

2017年5月よりスタートした、シンデレラ城へのプロジェクションマッピング映像と花火が合わさったナイトショー。タイトル及びメインソング「ハッピリー・エバー・アフター」は元々2015年に「香港ディズニーランド」10周年記念ソングとして制作されたもので、それを採用しています。


☆「ワンス・アポン・ア・タイム」

シンデレラ城のプロジェクションマッピングショー。2015年~2017年11月まで東京ディズニーランドで実施されていたものを流用、台詞が英語になっているのは勿論のこと作品の順番も違っているようです。日本版からカットされたシーン、演出が多く「日本の劣化版」と言われることが多いショーですが、上記のよう現在はフロリダでしか見れないショーなので貴重かも。



今後、2021年には上海ディズニーランドにある「トロン・ライトサイクル・パワーラン」が導入となっております。

「ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート」見所ガイドその2

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「マジック・キングダム」に続き、他の3パークです。

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◎エプコット

「未来の生活」と「世界旅行」がテーマ。日本を含め各国のパビリオンがあります。
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○「テスト・トラック2」

・エプコット目玉アトラクションの一つ。車型のライドに乗り前半は建物内をゆっくり進むダークライド、後半は屋外を一気に加速するスリルライドタイプになる。
以前は「車の製造工程」がテーマで前半は高温テスト、低温テストなどを巡っていたが、2012年「~2」にリニューアル後は近未来的な造形・演出となった。
・アトラクションに乗る前に「画面上で車をデザイン・カスタマイズ」(日本語対応)し、ライドフォトではその車が合成される。
・東京ディズニーシーの「センター・オブ・ジ・アース」のライドは本アトラクションのを流用・発展させたもの。
・(日本)「よみうりランド」に2016年3月にできた「グッジョバ!!」エリア内には、本アトラクションと似たコンセプトのアトラクション「カスタムガレージ」、「マイレーシング」がある。


○「フローズン・エバーアフター」

・2016年6月オープン。「アナと雪の女王」をモチーフにしたボートライド。待ち列内にも演出がたくさん。
・途中、ボートが逆走(スイッチバック)する仕掛けがある。


○「シー・ウィズ・ニモ&フレンズ」

・同名映画をモチーフにしたライドで、ホーンテッドマンションと同じライドに乗って進む。
・ラストシーンは本物魚が泳ぐ水槽に、ニモのキャラクターの映像を合成したシーン展開がある。
・東京ディズニーシーに2017年5月にオープンした「ニモ&フレンズ シーライダー」のロゴやデザインは本アトラクションからの流用らしい。


☆「イルミネーションズ:リフレクション・オブ・アース」

湖上で行われるナイトショー。


2021年にはパリにある「ラタトゥユ(レミーのおいしいレストラン)・アドベンチャー」、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のアトラクション(コースタータイプとの噂)がオープン予定。


◎ディズニー・ハリウッドスタジオ

映画をテーマにしたパーク。
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○「トワイライトゾーン・タワー・オブ・テラー」

・1998年世界で最初にできたタワーオブテラー。(2代目である)日本版とは構造が異なり、フリーフォールの前にライドが前進するなどの仕掛けがある。
・フロリダのあとにできたタワーオブテラーは日本以外は「トワイライトゾーン」の演出が採用されたが、カリフォルニア版は2017年「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」になりパリ版も今後同様にリニューアルされる予定なので、将来的に本演出のタワーオブテラーはフロリダ版のみとなりそう。


○「ロックン・ローラーコースター」

パリ版とコースは同様だが、ライドの形とコース周りの装飾が違う。


○「インディジョーンズ・エピック・スタント・スペクタキュラー!」

・同名映画をモチーフにしたスタントショー。


☆「ファンタズミック!」
カリフォルニア、日本と同様のショーで、ハリウッドスタジオでは専用シアターで行われている。


2018年夏にはコースターアトラクションを含む新エリア「トイストーリー・ランド」がオープン予定。また、2019年後半(※)にスターウォーズをテーマにした新エリア「Galaxy's Edge」がオープン予定。
※2019年にカリフォルニアが先にオープンし、2019年後半フロリダにオープンする予定・・・ ただし、一部メディアによると時期は遅れる可能性がでてきているとのこと。


◎ディズニー・アニマルキングダム

動物園(サファリ)とテーマパークが融合したエリア。2017年5月には映画「アバター」の舞台である惑星パンドラをテーマにしたエリア「パンドラ:ザ・ワールド・オブ・アバター」がオープンし、リゾート4パークの中でも注目を集めているパークになっています。
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○「アバター・フライト・オブ・パッセージ」

・VRゴーグルを付けてライドに乗るシミュレーションライド。


○「ナヴィ・リバー・ジャーニー」

・アバターの世界を巡るボートライド。


○「エクスペディション・エベレスト」

・2006年にオープンした、エレベスト山脈を疾走するコースター。逆走、急加速などの要素がある。
・香港ディズニーランドに2012年オープンした「ビッグ・グリズリーマウンテン」は本アトラクションのシステムを発展させたものである。


○「キリマンジャロ・サファリ」

・本物の動物がいるエリアを巡るサファリツアー。2016年より夜間営業「ナイトサファリ」もスタートした。


○「ダイナソー」

・恐竜時代、恐竜絶滅のシーンをテーマにしたライド。「インディジョーンズ・アドベンチャー」のライドを流用しており、コースもほぼ同じみたい。


○「ファインディング・ニモ ザ・ミュージカル」

・同名映画をモチーフにしたミュージカルショー。


☆「リバーズ・オブ・ライト」

2016年に始まったナイトエンターテインメント。

「ユニバーサル・スタジオ・フロリダ」見所ガイド

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ディズニーワールドに関連して、フロリダ(オーランド)にあるユニバーサルスタジオ・パーク「ユニバーサル・スタジオ・フロリダ」のご紹介です。日本「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」のモデルになったパークで、「ユニバーサル・スタジオ・フロリダ」(USF)「アイランズ・オブ・アドベンチャー」(IOA)とショッピング街で構成され、一帯は「ユニバーサル・オーランド・リゾート」と呼ばれています。

上記のようUSJのモデル・本家であるパークですが、USJはディズニーランドとは異なり発展期に日本独自の路線を展開していったこともあり、結果的にアトラクションやショーは日本とは大分異なるラインナップになっています(※)。 公式サイト:https://www.universalorlando.com/web/en/us/index.html
※USJは初期からあるアトラクションを除いて2004年の「スパイダーマン」、2014年「ハリーポッター」(エリア)、2017年「ミニオン・ハチャメチャライド」ぐらいしかアメリカ本家のアトラクションを導入していない。

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かつては「ジョーズ」、「ターミネーター2:3D」などUSJにもあるアトラクションが存在していましたが、USFではクローズしています。一方、「E.T.アドベンチャー」は2017年現在も運営しています。

◎「ユニバーサル・スタジオ・フロリダ」

○「ハリウッド・リップ・ライド・ロックイット」

・音楽を聴きながら走行するコースター。
・USJの「ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド」を参考に導入したと言われているが、メーカー及びライド、コースの特徴は異なる。



○「リベンジ・オブ・ザ・マミー」

・映画「ハムナプトラ(ザ・マミー)」をモチーフにした屋内コースター。ユニバーサル・スタジオ・シンガポールにあるのとコースは同じだが演出や造形がちょっと違う。


○「メン・イン・ブラック:エイリアン・アタック」

・同名映画をモチーフにしたシューティングライド。


○「E.T.アドベンチャー」

・前述のよう、フロリダでは現在でも運営中。


○「ハリー・ポッターとグリンゴッツからの脱出」

・USF側のハリーポッター・エリア「ダイナゴン横丁」にあるアトラクション。
・仕組みとしては上記の「リベンジ・オブ・マミー」のシステムを発展させたものっぽい。
https://www.youtube.com/watch?v=0yj3RLLhiRs

○「ホグワーツ特急」

・「ダイナゴン横丁」とIOA側のハリーポッター・エリア「ウィザーディングワールド・オブ・ハリーポッター」を結ぶ列車で、実際に移動手段としても使える。
・ライドとしては「ケーブルカー」で、窓がモニターになっていて映像による演出があるらしい。
・移動手段であるゆえIOAとの「2パークチケット」を所有していないとこのアトラクションは利用できないので注意。
https://youtu.be/Ey9BSixiYd0


◎「アイランズ・オブ・アドベンチャー」

○「インクレディブル・ハルク・コースター」
・同名映画をモチーフにしたコースター。2015年9月に一旦運営を終了し、2016年8月演出が追加されリニューアルオープンした(※演出の追加だけではなく、一度全てコースを撤去して一から作り直している)。
・USJ「ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド」の導入の際、計画では(日本オリジナルのコースターではなく)このアトラクションをそのまま導入する案もあったという。
https://youtu.be/wgUgZf9Ge10

○「スカルアイランド:キングコングの君臨」
・2016年にオープンした、キングコングをモチーフにしたアトラクション。
・トラムに乗り、3Dグラスをかけてスクリーンを見ながら進んでいく。
・ユニバーサル・スタジオ・ハリウッドの「スタジオ・トラムツアー」のキングコング部分を独立させたものなのかも。
https://www.youtube.com/watch?v=vHGnB6K8woc

○「アメージング・アドベンチャー・オブ・スパイダーマン」

Harry Potter and the Forbidden Journey(ハリー・ポッターと禁じられた旅)
Flight of the Hippogriff (フライト・オブ・ザ・ヒッポグリフ)
ドラゴンチャレンジ 2017年9月終了 2019年新コースター

アニメ「おそ松さん」×ナンジャタウン・イベント『おそ松タウン』


八景島シーパラダイス「2017年ナイトエンターティンメント」

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12月1日からスタートした八景島シーパラダイスの2つのナイトエンターティンメントを見てきました。今年は屋外のライトアップを中心とした「ノクターナル・ファンタジー」(※ノクターナル:夜の、夜間の)と、水族館内部での「INOCHI」(命)の2つで構成されています。12月からと例年よりちょっと遅めの開始でした。

○「ノクターナル・ファンタジー」

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水族館屋根にプロジェクションマッピングで映像投影。さらに周辺のイルミネーションも連動して点滅します。

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「サーフコースター」などアトラクションのライトアップ、イルミネーションも行われています。内容は例年と同じなのでここでは割愛。

○「INOCHI」

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○ナイトショー「The Color Of Love」


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八景島シーパラダイス「2017年ナイトエンターティンメント」

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12月1日からスタートした八景島シーパラダイスの2つのナイトエンターティンメントを見てきました。今年は屋外のライトアップを中心とした「ノクターナル・ファンタジー」(※ノクターナル:夜の、夜間の)と、水族館内部での「INOCHI」(命)の2つで構成されています。12月からと例年よりちょっと遅めの開始でした。

○「ノクターナル・ファンタジー」

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水族館屋根にプロジェクションマッピングで映像投影。さらに周辺のイルミネーションも連動して点滅します。

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「サーフコースター」などアトラクションのライトアップ、イルミネーションも行われています。内容は例年と同じなのでここでは割愛。

○「INOCHI」

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こちらは例年と同様、水族館内部にてプロジェクターで壁に映像の投影。映像と海の生き物が合わさった幻想的な空間に。

今年新登場の「水の大樹」。垂れ下がったレースを樹木として映像が映し出され、生物の「命」が生み出され広がっていく、といった感じの内容。実際見るのと公式サイトのイメージ画とではかけ離れている気がしますが、綺麗は綺麗です。
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その他、館内壁に模様と映像の投影があり。
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○ナイトショー「The Color Of Love」

本イベントから始まった新ナイトショー。今回から登場した「大型LEDビジョン」(こちらは昼のショーでも使用)と正面壁全体にプロジェクター映像があり、それに合わせてイルカ達が演技を披露します。


ショーのストーリーは「生命の誕生の地である海から"愛の花"が生まれ、最初は蕾だった花がだんだんと育っていく」みたいな感じ(おそらく・・・)。

愛の花の蕾は「白鳥の湖」の曲に合わせてだんだんと芽生えていき、そして次のシーンでは「カルメン」に合わせ、より情熱的に育っていく・・・。
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育った愛の花は、「シャル・ウィー・ダンス」の曲に合わせ、楽しげに。
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そして最後はヒップホップ系、ダンスミュージック。イルカ達のジャンプに合わせて花火が上がる。
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「愛の花」は幸せを運ぶイルカに渡され、イルカ達は海を渡って世界中に「愛」を届けに行く。イルカ達は「みんなが幸せになりますように」と願っている・・・。という感じでショーは終わりです。
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映像は確かに綺麗だけど、ストーリーが分かるような分からないような、そもそも映像とイルカの演技が合っているような合っていないような、何となくチグハグな感じはしましたが、技術的・アイディア的には素晴らしいショーでした。

「カラオケ観覧車」(東京ドームシティ)

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東京ドームシティの観覧車「ビッグ•オー」に、今年2017年8月1日よりカラオケ機能が付いたゴンドラ「カラオケ観覧車」が登場しました。今更ですが先日体験してきたので、簡単にレポートを。

○ゴンドラ8基がカラオケ機能付き

観覧車「ビッグ•オー」には景色案内等が備わったタブレット端末が全ゴンドラに付いていますが、その内8基程がカラオケ機能とマイク2本が追加されたゴンドラになっているという構成です。乗車料金はどちらも変わりません。

通常のゴンドラとカラオケゴンドラは待ち列が分かれています。通常が待ち時間なしなのに対し、カラオケ〜は20分程の待ち時間が発生していることもしばしば。回転は意外と良く感覚的には2分くらい待てば乗れるという感じ。

○歌える曲は50曲

曲リストは公式ホームページにも記載されています。最新ヒットソングから定番曲、海外の方も考慮しているのか洋楽もあり、「(主に若者層の)カラオケ定番ソングを寄り集めている」といった印象。

ただ、何万曲も配信されているのが当たり前の時代に「50曲だけ」というのは少なく感じるのか、曲リストを見てカラオケ観覧車をやめて通常のに並び直す人も多いみたい。

カラオケ観覧車のゴンドラ。タブレット操作なので曲の選曲、停止、早送りや巻き戻しなど簡単に行える。一方、キーの変更やエコー、採点などカラオケの定番機能は付いておらずシンプルな構成になっています。
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最初は「わざわざ観覧車でカラオケしなくても」と思ってましたが、高い場所や素敵な夜景でのカラオケは開放感•特別感があって楽しい。多分防音はしっかりしていないから外に音漏れしているのだろうけど気にならない?。

カラオケ機能はあくまでオマケ的な位置付けなんでしょうが、楽しいは楽しいです。それ故わざわざ余計に待ってまで乗るものでもないような気もしますけどね。


ラクーア園内では11月9日㈭から始まるイルミネーションも準備中でした。
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巨大アスレチック「マッスルモンスター」(さがみ湖プレジャーフォレスト)

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「さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト」に今年2017年3月25日にオープンした巨大アスレチック「マッスルモンスター」に行って来ました。左写真の赤丸のところにあり、本当に断崖絶壁(の近く)に設置された3階建てのアスレチックです。

詳しい概要は下記を。

○場所・行き方

・「マッスルモンスター」は園内の左側、「大空天国」や「極楽パイロット」、「観覧車」がある丘から左へちょっと下った所にあります。

・入場ゲートからの行き方は急坂を歩いていくルートと、「リフト」(有料:300円)で上記の丘へ上がってから行く方法があり、後者リフトの方が楽ですが、リフトからも5分程歩くので時間的には「徒歩の方が早い」です。

○料金・受付時間など

・アスレチック利用は1人1,500円(フリーパス又はオフィシャルホテル宿泊者は500円割引)、1時間毎の交代制で30分間隔でグループを分けて運営しているようです。

・アスレチックとは別に、「ジャイアントスイング」というブランコ型アトラクション(400円)や「展望台」(350円、こちらはフリーパス利用可)もあります。

・予約制度などはなく(一部ツアーバスではマッスルモンスターが組み込まれたものもある)、早い時間帯から受け付けて定員に達したら次の回へ、と回して行く仕組み。チケット購入後は指定された時間が来るまで周辺或いは園内で待つ必要があります。

・夏と冬など季節によっても違うと思いますが、この日(12月の土曜日)は「15:30~16:30」が最終の回で15:15受付終了でした(定員には達していなかった模様)。上記「ジャイアントスイング」と「展望台」は16:00受付終了。
よって、16時から入園となる「イルミネーション入園」、「ナイトフリーパス」では「マッスルモンスター」を利用することができません

アスレチックは午前中まで行けば当日受付終了になることはなさそうでしたが、これは冬の寒い日だったからで夏など気候が良い時はもっと人気なのかも。

○アスレチックについて

・このアスレチックは前述のよう3回建てで、中心に階段があり、各回の中心から蜘蛛の巣のように「外側に向かうアスレチック」と、「外側に作られたアスレチック」が張り巡らされている構成。順番通りにやるのではなく、やりたいアスレチックを自由に選んで遊ぶことができます。
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・アスレチックは全92種類。1時間のプレイ時間で全てやることは不可能ですが、似たようなアスレチックも多いので違う種類のを選んでいけば1時間でも大体満足はできるかも。

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・カメラやスマホの持ち込みはもちろんできませんが、アスレチックにカメラが設置されていてQRコードを読み込んで撮影→後程有料となりますが、写真データの送付やプリントアウトできるサービスもあり。
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・アスレチックの内容としては、本当に崖近くにあって眺めも良いので、最初は確かに怖いです。2階のアスレチックですら、足がすくんでしまうほど。しかし割とすぐ慣れてしまい、4階でもそんなに「高さによる恐怖」を感じなくなります。

・とは言うものの、4階にある下の画像左の「雲梯(うんてい)」や「1本橋渡り」など足場のない、少ないアスレチックはやっぱり怖い。
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・右は「空中サイクリング」。バランスを崩しても落ちる心配はないのですが、揺れる度に恐怖を感じた。また、足場まで行ってくれないので下りる時は狭いところをなんとか進まなくてはならない。

・上記以外にも、アスレチックには勢いを付けないと途中で止まってしまうものや(自分も途中で止まってしまってどうしようもなくなり、スタッフに救助してもらった)、進み方が分からないものなどがあり、若干不親切さを感じました。

○感想

確かに最初は「おお、すげぇ」、「これはやばい!」と感じますが、上記のよう「すぐに慣れる」ので、トータルの印象だとそんなに特別感は感じなく普通のフィールドアスレチックというものでした。アスレチックの種類が豊富で面白いは面白いです。

やはり本アスレチックの真骨頂となるのは「4階のアスレチック」です。挑戦する人は少ないと思いきや、意外とチャレンジャーが多く最初は一番混雑していたりします。

「さがみ湖イルミリオン2017」(さがみ湖プレジャーフォレスト)

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巨大アスレチック「マッスルモンスター」体験後、夜のイルミネーションも見てきました。今年は「体感型イルミネーション」の充実がテーマで、ナイトアトラクションやお客さんの行動でイルミネーションが変わる仕掛けを導入しているようです。
入園口近くでは宙に浮く雪だるま、下にはプロジェクターで映像が映し出されています。坂を上っていくと、海をイメージした「蒼のイルミネーション」が広がる。
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「光のナイアガラ」
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こちらでも、中でプロジェクター映像があります。
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丘の上に上がるリフトは、下にレインボーカラーのイルミネーションが敷き詰められた「光のリフト」。見えにくい画像で申し訳ないですが、「大空天国」と「極楽パイロット」もライトアップ。
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丘の上にあるイルミネーションスポット。
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再び丘の下に戻り、こちらは大きなクリスマスツリー。右に見えるのは観覧車。
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そして今年のメインスポットの一つが、この「光の大宮殿」。電飾の宮殿は様々にライトアップされ、その前には多彩な光を放つ噴水。
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このエリアでは、お客さん一人一人に「光のタクト」が渡され、イルミネーションと連動して色が変わります。
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