7/14(土)にリニューアルオープンした「東京ジョイポリス」にて、新アトラクションの紹介です。まずは1st フロアでのこの2つの目玉アトラクション。
室内コースター。以前この場所にあった「スピンバレット」の続編的な位置付けですが、ライドやシステムのリニューアルではなくコース自体も一から作られた、完全な新作ローラーコースターです。サブタイトルに「シューティングコースター」とあるよう、シューティングゲームとコースターが合体したもの。
~ストーリー~ かつて原因不明の爆発事故が起こり、閉鎖された生物工学研究施設。その工場がある街の住人、及び調査に向かった者達が次々と消息を絶った。ゲストは銃が備え付けられた装甲車に乗り、問題の研究施設へ。そこはゾンビのような変わり果てた姿になった者や謎の生物達で支配されていた…。
アトラクション概要
公式サイトの画像より、装甲車(ライド)は4人乗りで安全バー(ショルダー式で、肩を押さえるタイプ)にレバーとボタンが付いており、これを使ってシューティングをします。
公式サイトの画像より、装甲車(ライド)は4人乗りで安全バー(ショルダー式で、肩を押さえるタイプ)にレバーとボタンが付いており、これを使ってシューティングをします。
コースの至る所にスクリーンがあり、スクリーン上に現れるゾンビ・モンスターを撃って攻撃。レバーで標準を左右に動かし、ボタンを押して弾を発射して倒します。シューティングが終わればスクリーンが移動し、ライドが先に進む構造ですが、中にはライドとスクリーンが同時に動いて進みながらシューティングするという場面も。
なお、やはりゾンビやモンスターの外見や動きは同じセガが開発したゲーム「ハウス オブ ザ デッド」と似てますね。
なお、やはりゾンビやモンスターの外見や動きは同じセガが開発したゲーム「ハウス オブ ザ デッド」と似てますね。
序盤がこのシューティングゾーンで、後半はコースターゾーン。巻き上げのあと直線でちょっと加速して写真の吹き抜け部分へ。その先は暗闇に入りカーブが続くコースを疾走します。コースはスクリュー回転もある他、ライド自体も360度ぐるぐると自由回転します。
プラットホームに到着すると、シューティングゾーンでのプレイヤー毎の得点とランクが表示されます。
感想
シューティングとコースターの融合というよりは前半がシューティングで後半はコースターって感じなのです。シューティングはリアルな映像といい操作の分かりやすさといいなかなか良いのではないでしょうか。ちょっとゲームとしての迫力は欠けるけど、ローラーコースターのシューティングゲームと考えると。コースターゾーンはちょっと短いかなって印象かな。ただ、吹き抜けでのスクリュー回転はそんなにスピードが出てない中での回転で、ゆったりとくるーって回って結構怖かった。
シューティングとコースターの融合というよりは前半がシューティングで後半はコースターって感じなのです。シューティングはリアルな映像といい操作の分かりやすさといいなかなか良いのではないでしょうか。ちょっとゲームとしての迫力は欠けるけど、ローラーコースターのシューティングゲームと考えると。コースターゾーンはちょっと短いかなって印象かな。ただ、吹き抜けでのスクリュー回転はそんなにスピードが出てない中での回転で、ゆったりとくるーって回って結構怖かった。
言ってしまうとちょっと中途半端って気はするんですが、なかなか楽しいコースターです。これでコースターゾーンがもうちょっと長くて、最後にもう一回シューティングがあるとかなら100点だったと思います。
「ハーフパイプ トーキョー」
新アトラクションその2。かつてあった「ハーフパイプキャニオン」をリニューアルしたもの。基本的な仕様は変わっていませんが、ライドが更新されゲーム中の演出がパワーアップしてます。ライドについて、リニューアル前のはシートベルトで固定するタイプでしたが今回はコースターのようなショルダーハーネスが付いたものになりました。なので安全構造はより万全になった反面、若干乗り心地が悪いです。
ゲームのルールは中心でライドにあるフットペダルを踏むと回転&得点が入る、というのは変わってませんが、今回は2回連続で踏むと高得点とかではなく、単純に踏んだ時の位置が中心に近ければ近いほど高得点になるみたい。
プレイ中は音楽がガンガン流れ、モニターに得点及び映像が。ゲーム最中は見ている余裕がなかなかないのですが、中にはボーカロイドが歌っているものがあるなど結構豪華でしたね。
感想
基本的な感覚はリニューアル前と変わっていませんが、やはり演出が豪華でゲーム中必然的にテンションが上がります。また今回以下に中心でペダルを踏むという正確さが試されるゲームになったので、テクニック重視になりやり込み要素が強そうですね。
基本的な感覚はリニューアル前と変わっていませんが、やはり演出が豪華でゲーム中必然的にテンションが上がります。また今回以下に中心でペダルを踏むという正確さが試されるゲームになったので、テクニック重視になりやり込み要素が強そうですね。
以上が1階の、今回のリニューアルでのメインアトラクションになります。ちなみに、既存アトラクション「ジョイポリ探検隊」は今回のリニューアルに伴い若干暗号問題が変更になりました(一部の問題が削除、新しい問題が増えました)。心なしか、全体的に難しい問題が増えた気がします。