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東京ドームシティ「ウィンターイルミネーション2018 ~江戸の粋 日本の華~」

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11月7日(水)~来年2019年2月17日(日)まで実施される、東京ドームシティのイルミネーションに行ってきました。今年のテーマは日本・江戸、即ち「和をテーマにしたイルミネーション」という、なかなか他にないテーマのイルミイベントになっています。

イベント公式サイト
https://www.tokyo-dome.co.jp/illumination/


園内のイルミネーションを、ざっくり紹介。
○ラクーア・エリア
スパ・ラクーア建物付近に設置されているのは、今年のメインスポットの一つ「江戸切子の華」。江戸切子(ガラス工芸)をイメージした光り輝くオブジェクト。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B1%9F%E6%88%B8%E5%88%87%E5%AD%90

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その下には映像投影で「池を泳ぐ鯉」がいて、お客様が歩くとその部分が変化するインタラクティブの要素も。

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こちらは毎回登場する半円ドーム。今回は「手鞠」をイメージしているらしい。

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その他、テラス席に提灯や「ウォーターシンフォニー」の池廻りに「手鞠」の光る球を浮かべ、何となく「和」の雰囲気が漂います。

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○アトラクションズ・エリア(バイキング・ゾーン)
バイキング・ゾーンの入口には、「思い出の折紙広場」。折鶴で作られた光のタワー、周辺には映像投影で「折鶴」が飛び、こちらも踏むと花火のように映像が変化する仕掛けが。

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「レーザーミッション」へ向かう方面の階段付近には、イルミ電球の中に「風車」があります。

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その他、周辺のイルミスポット。右の池は「川で行われる花火大会」をイメージしているようです。

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○まとめ
リリース発表を見たときは「和風のイルミなんて珍しい、どんな感じだ!?」と思いましたが、実際見てみると通年のイルミネーションをあまり変わらない印象…。

そう感じる理由の一つとして「手鞠」、「折鶴」、「風車」など近づいてよく見ないと分かりにくく、パッと見では和を感じさせないところにあると思います。作り込みが甘いのか、それともあまりに和を前面に押し出すと廻りの都会の景色から「浮く」ので、あえて控えめにしたのか・・・?

また、毎年そうなのですが、ここのイルミはスポットが点在してまとまりに欠けるので「園全体の統一感がない」ことが、いまいち印象に残らないのかも。

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