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「ストリート・ゾンビ2018」 (USJ)

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今年のUSJハロウィーン・ホラーナイトにて、パークにゾンビが出現する「ストリート·ゾンビ」の紹介。

昨年も20種類以上のゾンビが登場しましたが、今年はエリアごとにはっきりと出現するゾンビが定まっています。例年以上に凝った衣装のゾンビも多い。

脅かし方も従来の積極的な脅かしは鳴りを潜め、あまり動かす一定の位置でパフォーマンスをする傾向となり、海外のユニバーサルスタジオ(アメリカやシンガポール)でのストリートゾンビの形式に近くなりました。またSWATによるゾンビの攻防、フェンス内に閉じ込められたり、バスで脱出する演出も今年はありません。

なので方向性が結構変わったと言えるため、人によって好き嫌いが分かれると思います。個人的には今回の方が芸術的でキャーキャー逃げ回る人も少ないので、安心して楽しめて良いと思いますけどね。

○ゾンビ一覧

・凶悪すぎる囚人の群れ(ハリウッド)

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例年の「チェーンソー等の凶器を持った囚人のゾンビ」です。


・不気味なサーカス団(ニューヨーク)

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昨年より登場、曲芸や竹馬などを披露するピエロなどサーカス団のゾンビ。今年はサーカスの動物?「ゴリラ」のゾンビも登場します。


・朽ち果てた海賊たち(ニューヨーク)

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昨年は雨の日限定でしたが、今年は毎日出現する海賊のゾンビ。海賊だけでなくその時代の貴婦人らしき女性ゾンビもいる。


・狂気を秘めたアイドル(ニューヨーク)

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衣装等は例年のを流用していますが、設定としては新ゾンビの1つ、ロックアイドルのゾンビです。
エリア内に音楽がかかってそれに合わせパフォーマンスすることもあり、BABYMETALの「ギミチョコ」が流れていました(※)。
※同曲はイギリスでも配信されているので、海外の知名度も高いのかも。

上記3つのゾンビ達がパフォーマンスする動画はこちら。



・怒りまくるパンクロッカー(ニューヨーク)

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こちらも新ゾンビ。パンクロッカーのゾンビがゲリラライブ?を行っています。
動画はこちら。



・毒まみれの患者(サンフランシスコ)

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例年でいう「キャリア(保菌者)」である患者のゾンビ。今回も液体を吐く等のパフォーマンスがあるかも。


・荒れ狂う部族(ジュラシックパーク)

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こちらは新ゾンビ、古代部族のゾンビです。


・グロテスクな突然変異種(ジュラシックパーク)

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昨年より登場した、体中虫だらけの気持ち悪いソンビ。昨年は登場リストにはあったものの実際に出現する事は少なかったようで、レアキャラでありました。


○ゾンビ・デ・ダンス

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例年の「ゾンビ·モブ」より改題。昨年からあった「ゲストも一緒に輪に入って踊る」がピックアップされています。
ダンスの動画はこちら。


これだけは例年通り「パリピ(パーティー·ピープル)な若者のハロウィン」の印象が強いですね。

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