先に各テーマパーク毎の紹介記事を作りましたが、本稿にて旅行記として改めて語りたいと思います。
先日2018年2月、アメリカ海外旅行に行ってきました。私mr_themepark人生初のアメリカ本土(ハワイには行ったことある)、そしてちょっと遅めの新婚旅行として行きました。
※ブログ上などでははっきりお伝えしていなかったかもしれませんが、私は昨年2017年2月に結婚しました。
初めて行ったカリフォルニアの本家「ディズニーランド」、そして憧れのローラーコースターの聖地「シックスフラッグス」、何もかもが素晴らしくて、この旅行は人生で最も幸せな時間の1つだったと思います。
ただ、アメリカ及び1週間に渡る長期旅行も初めてだったので準備が大変でした。たぶん、これまで行ってきた海外旅行の中で今回が一番大変だったと思います。また、いろいろ想定外の事も起きて序盤はちょっと混乱しました。
それらの教訓を含めて、これからアメリカ旅行に行く方のご参考になれば幸いです。
○旅行の準備
都合上長期休暇を取れるのが2月頃でして、最終的に日程を決めたのが確か去年2017年8月頃、今回飛行機は溜まっていたANAマイルで行くのは決まってたので、飛行機やホテルを押さえた9月頃でした。予約はすんなりとできたのですが、日程を決めた後の11月に「ピクサー·ピアへのリニューアルでカリフォルニア·スクリーミンが長期(2018年6月下旬まで)休止」、翌年2018年1月には「スプラッシュマウンテン」が4月まで休止と、聞いてはいましたが突然発表される海外パークの休止情報に戸惑いました。
これが教訓その1「1月~3月など閑散期には理由がない限り行かない方が良い」です。海外パークの閑散期1月〜3月、もっというと新アトラクションができる〜7月頃はメイン施設を含むアトラクションやショーの休止が多い、しかも日本のよう事前に発表はなく突然告知されます。
最近でも、3月になってからメインショー「ワールドオブカラー」が5月GWを含めて6月下旬まで休止と発表され、GWに行く事が多い日本人観光地に衝撃を与えています。
幸い、最も楽しみにしていたアトラクションやショーは開催されるので日程の変更はしないことにしましたが、やはり何とも言えないモヤモヤ感は残りました。今思うと、この時からアメリカ旅行の歯車がちょっとだけ狂ってしまったのかもしれません。
ESTA取得、レンタカーの予約、ディズニーランドのレストラン予約、そしてシックスフラッグスのチケットの手配(最終的にシーズンパスにした)、結構前から準備を進めたものの、何分初めてのアメリカなので調べる事が多く、直前までドタバタしました。
そして2018年2月に入り、いよいよ旅行出発の日が近づいてくるなか、ここまで来て新たに不安要素がでてきます。「インフルエンザの流行」です。
これが教訓その2「冬季12月~翌年2月の海外旅行はリスク要素が多い」です。2018年はちょっと異常な状況ではありましたが、毎年必ずこの時期「インフルエンザ」が流行します。せっかく半年前から準備をしても、直前でインフルエンザになってしまう危険性は常にあるということになります。もちろん予防接種などの対策はありますが、それでも感染してしまうのはある意味仕方がなく、さらに台風等で欠航するとかと違って「インフルエンザ等で旅行を中止する場合の、キャンセル料等に対応できる保険がほぼない」というのが現状。よって「気を付ける」