2015年度から始まって3年目、今年も東武動物公園ではアトラクションの水濡れイベント「夏だ!びっしゃーゆうえんち」が実施されています。昨年度までは時間帯を区切って水濡れイベントを実施していましたが、今回は連日10時~営業終了まで実施(※ただし「スカイサイクル」は日没まで)、開催期間中は9時半開園なのでほぼ「1日中」対象アトラクションでは水に濡れることになります。
毎年上記のイベントポスターは趣向がガラっと変わりますが、今年は絵日記風のイラスト。
○新登場「ふしぎ池のカエルランドリー」
今年こちらのアトラクションが初対象機種に。周辺フェンスからミストが噴射され、湿る程度ではありますが結構濡れます。
○これまでの対象アトラクションも水濡れ度パワーアップ
「ゴッドスインガー」は水のノズルが2本になり、水量も多くなりました。席が内側になるほど水がよくかかるようになり、一番内側の席だと全身がびしょ濡れになります。
その他のアトラクションも同じように、水のかけ方は同じながら水が出る箇所や水量が増えてたりして、水濡れ度がアップ。
「ギャラクシーウォーカーズ」はミッションに失敗した人が「罰ゲーム」として水濡れエリアに行くように変更(相変わらずスタッフが監視しているとかはありませんが)。
「スカイサイクル」は昨年同様、駅舎前にノズルがあって気持ち水量がアップしている気がする。
「トロッココースター」はレールの下にもミストが設置されて、辺り一面ミストが出ているように。
「ぐるぐるタグボート」はそんなに水濡れ度に変化はないかな。
○「カワセミ」は水じゃなくて煙!?
今年「カワセミ」は水濡れアトラクション対象外になりました。代わりに、コース中に「煙」が出るように。終盤の右ターン(巻上げ下付近)と、駅舎前のブレーキにてレール下から白い煙が出てくる。量は多めで、一瞬視界が真っ白になる演出効果が。ただ、「だからどうした!?」って感じの演出ではある。
○夏季限定お化け屋敷「閉ざされた悪霊の家」
イベントプラザにて、今夏限定のお化け屋敷も登場。以前ここで開催していたお化け屋敷は園内独自のオリジナル作品でしたが、今回は松竹による製作。
「悪霊に憑りつかれた村人を閉じ込めていた家」という設定で、入口には立派な廃屋のセットが。ただ、中はオーソドックスなベニヤ板の仕切りによる通路が続き、時折鎖や縄で吊るされた村人(の遺体)が出てくるという感じです。場内は先が見れない程暗く、アクターの数(出現する場所)も多いので結構怖いお化け屋敷。