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「捜索不能 ~地下室に眠る光の宝玉~」(東京ジョイポリス)

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「撃音ライブコースター」と同じく7/12(火)にオープンした東京ジョイポリスの新アトラクション。タカラッシュ!がプロデュースするリアル宝探しアトラクション。狭い小部屋の中で謎を解いていく、規模は小さいものの本格的な「謎解きゲーム」を楽しめます。

・アトラウションの内容

部屋の中に入り、「謎を解いて部屋にある『光の宝玉』を手に入れる」のがクリア条件。制限時間は「8分。何をやるかは分かり易く指示されるので、全く解けずに手詰まりになることは少なく、スムーズに進めるかと思います。体を動かすアクションもいっぱいあって楽しい仕掛けです。

ただし、やるべきことが分かっていても制限時間内に全ての謎を解くのはかなり難しいです。

・回転率

エリア内には部屋が3つあり、モニターでのルール説明は3組ほどまとめて聞きますが、部屋は1組ずつ入ります。つまり1度に案内できるのは3組、アトラクションの制限時間が8分なので説明等を入れると12~13分で3組程度しか進まないという低回転率のアトラクションとなっているので、平日でも30分~60分の待ち時間が出ます。なので朝一で行くか列を見て「空いている(待っている人が少ない)」と思ったら逃さず並んでしまいましょう。

・利用制限

このアトラクションの定員は「1組2名~6名」となっており、1人でのプレイはできないという驚きの制限があります。お一人様での来園の場合、他のグループに声をかけて一緒に体験するよう声をかけるしかありません。

なぜ1人ではプレイできないのか、最初は「2人以上じゃないと解けない謎解きがあるから」と思ってましたが、実際のところ1人でも頑張ればできる内容だったので、「効率の悪いこのアトラクションにおいて1人利用でこれ以上回転率を下げさせないため」というのが主な理由なんじゃないかと思います。あくまでも推測ですが。


・感想

謎解き自体はとても面白く、何度かプレイするうちにコツを掴んだりして程よい難易度であると思います。ただ、一度クリアしてしまうとそれ以降はやってもつまらなくなりそうだけど。

そのため、恐らくですが「このアトラクションはそう長くは営業しない」と思います(問題を定期的にリニューアルする可能性もありますが)。1年、もしかしたら年内で終了してしまう気もするので、気になる方は早めに体験した方が良いかも。


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