例年に比べて暖かかった(暖かい日が多かった)今年の11月ですが、下旬から打って変わって寒い日が続くようになり、今年も本格的な冬のシーズンが近づいてきました。
そんな中、山梨県の「富士急ハイランド」では10/24(土)から早くもスケートリンクが始まり、現地の寒さも相まって冬の訪れを感じることができます。今回は意外にも(?)このブログ初の取り上げになる富士急のスケートリンクと、「2015年度イルミネーション」シリーズとして園内のイルミを紹介。
現在、エントランス(第1入園口側)のロゴはクリスマス仕様(?)になっておりこの入園ゲートから「FUJIYAMA」近くの巨大電飾ツリーの付近まで「両端に等間隔でクリスマスツリーが設置されたロード」が広がっています。
園内の「クリスタルラグーン」で行われる富士急ハイランドのアイススケート。毎年10月下旬~翌年3月上旬まで営業し「関東圏では毎年最も早く開業する屋外スケート」としても有名。
滑走料は無料(富士急ハイランドの入園料は必要)で貸出靴は1,000円。自分でスケート靴を持っていれば持ち込んでスケートをすることもできます。自分が行った平日の昼間はおそらく大学のサークル等で練習しにきたと思われる若者もよく見られました。
2012年より富士急ハイランドが独自に開発した、上の画像の「2枚刃」スケート靴も提供開始。実際に履いて滑ってみましたが、2枚刃なので靴の傾きが押さえられ平行を取りやすくなるため、安定して真っ直ぐ滑ることができます。また安定するため足にかかる力も少なく体への負担が軽くなるメリットも。
(2枚刃のスケート靴なんて)「邪道」と言ってしまえばそれまでですが、初心者にとっては通常の1枚刃よりずっと手軽のため、スケートの楽しさを知る導入に打って付けでしょう。またスケート靴の交換は「何回でも可能」であるため最初は2枚刃で慣れてきたら1枚刃のスケート靴に交換するという方法もあります。
まずは上記のスケートリンク「クリスタルラグーン」のイルミネーション。スケートは(遊園地アトラクションの営業時間とは別に)平日18時まで、土日祝は19時までやっているので夜イルミネーションの中でスケートするのも良いかも。
「マッドマウス」付近のイルミネーション。
「FUJIYAMA」のレール横に設置された7色に光る電飾。2012年に「FUJIYAMAイルミネーション」として登場し、現在も続いています(「高飛車イルミネーション」の方は同年に終了し、現在コース中にイルミの設置はない)。