「東京ワンピースタワー」のアトラクション紹介その2(その1ウォークスルー系は左のリンク)、今回はゲーム性の強いアトラクションの紹介です。ゲームとしては「ロビンの古代文字の謎を追え」以外は短時間で終わるものがほとんどです。
「ゾロの一刀両断」
刀型をコントローラーを持って「実際に画面に向かって刀を振って操作する」バーチャルゲーム。ゲームは1人ずつ個室に入り、最初は画面に出てくる海軍大砲を弾を斬っていきます。タイミングが早くかなり素早く反応しないと対処できません。続いてボスである「」が登場。画面以外にも実物の人形の登場等の演出があります。
最後は斬った弾の数や命中率などの成績が表示。そしてプレイ中に写真撮影が行われ、園内ショップにて購入することができます。
※入口の写真を撮ったら、(頼んでもいないのに)一緒に映ってポーズまで決めてくれた心優しいスタッフ・・・。
アイテム(ワンピースに出てくる電電虫)を持って園内を巡る回遊系アトラクション。園内の壁など至る所に書かれた「古代文字」を探し、見つけたらそれに電電虫をタッチする、を繰り返します。制限時間は30分で、それ間に「20個の古代文字を見つける」→「園内のどこかにある遺跡入口を見つける」(古代文字20個を見つけてないと入口に行っても扉は開かない)」のがクリア目標。
ただ、この古代文字が非常に見つけにくいです。柱や物の陰など場所が分かりづらいのもあるのですが、何より古代文字自体が薄く、画像のよう近づいて注意深く見る、場合によってはライト等を当てないと見つけられない所もあります。また全体の数自体も少ないため(おそらく30個くらい?)、20個のノルマは結構大変。
古代文字にも種類があり、得点が高い・低い(電電虫をタッチした時聞こえてくるロビンの台詞から判断できる)、得点が入らない偽物、中には別の古代文字の場所や偽物の見分け方などのヒントを貰えるのもあります。
最後の報告所で成績発表。見つけた古代文字毎の得点の集計、遺跡の入口に行けたボーナス点、そして残り時間が得点に加算されます。よって好成績を出すには文字を見つけて遺跡行くまでのスピードも求められます。
やってる事は地味ですが隠された文字を見つけていくのはなかなか面白いです。園内のキャパシティの関係上一組ずつ感覚をあけての案内になるので待ち時間が長くなりがちになる(この日は50分前後)ので、空いてる時を狙って早めもしくは夜遅めの時間帯を狙った方が良いと思います。
カジノゲームをプレイするアトラクション。ナミの案内で「アヒル競走当て(いわゆる競馬ゲーム)」、「ルーレット」、「ステッキからは何が出るか」の3つのゲームを順にプレイします。全ゲーム共4つの選択肢の中から一つを選ぶ方式で運要素以外攻略法がなく(と思われ)、それぞれ確立の低い選択肢ほど得点が高くなっています。
合計得点が50万ベリーを越えるとステッカーが貰えますが、例え全問正解したとしても「得点の高い(出る確立の低い)もの」が出なければ50万ベリーにいかないので、ステッカーが貰えるかはその回に参加出来るか、その時点で「運」次第です。アトラクションとしてはあまりにも単調で正直少々退屈。
ウソップの武器「パチンコ(スリングショット)」を実際に体験できるゲーム。内容としては本当にアナログで、台座にある固定式のパチンコを使って的を倒していきます。制限時間1分以内に5人の海軍、そしてその後出てくる正面の穴に弾を入れられたら成功。
パチンコの射撃はクセがありなかなか難しく、思わず何度も挑戦したくなります。
アトラクション扱いになっていますが、実際は500円でできるいわゆるガチャガチャ。玉はフランキーを象ったコース上を進みます。1回1回が長いためか20分前後の待ち時間が発生することがしばしば。
近くには飲食ショップ「フランキーのコーラバー」があり、コーラお供のスナック(フライドポテトなど)が販売されています。