早いもので今年ももうすぐ7月、夏がやってきます。各地の遊園地にて続々と新規イベント等の情報が挙がっていて、今年も各地盛り上がりそうですね。
さて、そんな夏より一足先に、東京ジョイポリスでは6/23(月)より新しい館内イベントがスタートしました。それは「初音ミク Project 5th Anniversary Party」、セガが初めて初音ミク商品発売した2009年から今年で5年(音声ソフト「初音ミク」自体は2007年より発売)を迎えたことを記念したイベントで2013年と今年2014年の3月に開催されたものに引き続いて、アトラクション、レストラン、グッズ販売等ジョイポリス全体で初音ミク関連の物が並びます。
上記画像のよう、入口前の身長計にも初音ミクが。館内では2ndフロアにあるゲームコーナーも初音ミク他ボーカロイドバージョンになっています。
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アトラクションコラボ
今回も園内いくつかのアトラクションが初音ミクバージョンに。「ハーフパイプトーキョー」や「ジョイポリ探検隊」、「フォーチュンフォレスト」の結果用紙などは前回の初音ミクイベント及び他のコラボイベントでも毎回使われていますが、下記のコースター「ヴェールオブダーク」がコラボで使われるのは今回が初めてです。ジョイポリスの看板アトラクションであるシューティングゲーム要素が加わった室内コースター。発表時はゾンビやモンスターが出てくるダークな世界観と初音ミクがどうコラボするのか注目が集まりましたが、今回のイベントで主な変更点は以下の通り。
∥圓僧鵑離皀縫拭爾離淵譟璽轡腑鵑初音ミクの声優「藤田咲」に
待ち列で見られるアトラクションのストーリー、注意事項を流すモニターのナレーションが変更。上記の画像のよう、ナレーションだけでなく字幕も「指揮官"代理"、フジタ･サキ」など全ての台詞が変わっています。
待ち列で見られるアトラクションのストーリー、注意事項を流すモニターのナレーションが変更。上記の画像のよう、ナレーションだけでなく字幕も「指揮官"代理"、フジタ･サキ」など全ての台詞が変わっています。
▲魁璽好拭爾離薀ぅ匹初音ミク仕様に装飾
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ライドの正面･側面･背面の各所に初音ミクのペイントが施されています。装飾と言ってもこのようにあまり目立たない程度であるため、そんなに違和感はないかな。逆に言うと賑やかし効果がないとも取れるんだけど、これ以上やると「痛車」になるからこの程度の方が良いのかな？以前東京ドームシティで同様のイベントやってた時はそれこそ本格的でしたが･･･。
アトラクション本編、前半のシューティングパートはナレーションや映像を含め通常版と変更はなく、シューティングが終わった後のコースターパートでまた今回用の演出があります。
８緘召離魁璽好拭璽僉璽箸如⊇蕾札潺の楽曲とナレーションが流れる
ライドが急発進してジョイポリス館内上空に飛び出しスクリュー回転した先の所で、初音ミクの楽曲『Sadistic.Music∞Factory』(cosMo@暴走P)が流れています。またここでのナレーション(「まずい、施設が爆発する。早く逃げろ」等)は，離皀縫拭爾痢屮侫献･サキ」になっています。
ライドが急発進してジョイポリス館内上空に飛び出しスクリュー回転した先の所で、初音ミクの楽曲『Sadistic.Music∞Factory』(cosMo@暴走P)が流れています。またここでのナレーション(「まずい、施設が爆発する。早く逃げろ」等)は，離皀縫拭爾痢屮侫献･サキ」になっています。
前述のようこのコースターを初音ミクバージョンにしたらどんな感じになるのか気になりましたが、蓋を開けてみたらかなり無理矢理な感じに入れ込んだなぁというのが正直な感想。変わっているのはライド装飾と待ち列･最後のナレーション、おまけ的な感じで初音ミクの曲が流れるくらいなので、コラボとしてはあまり華やかでないかと思います。逆に言えば、コラボしにくい題材同士でアイディアを絞ってこんな感じに落ち着いているのかもしれません。たぶん、これ以上初音ミクを全面に出し過ぎると全く別物のアトラクションになってしまうので、これくらいがちょうど良かったのかな。
前回と同様にゲーム中の音楽と映像が初音ミク(とその他のボーカロイド)に。流れるのは以下の曲とのことです。
『アゲアゲアゲイン』(Mitchie M)、『えれくとりっく･えんじぇぅ』(ヤスオ)、『こっち向いて Baby』(ryo)、『StargazeR』(骨盤P)、『ダブルラリアット』(アゴアニキ)、『DECORATOR』(livetune)、『天樂』(ゆうゆ)、『Fire◎Flower』(halyosy)、『ぽっぴーぽー』(ラマーズP)、『みくみくにしてあげる♪【してやんよ】』(ika_mo)、『ローリンガール』(wowaka)
この他「ジョイポリ探検隊」、「フォーチュンフォレスト」、「ダイバ写真館」では結果用紙が初音ミクイラストになっています(画像はフォーチュンフォレストのもの)。
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初音ミクフード
3rdフロアと2ndフロアにそれぞれある、館内飲食店にて初音ミクのフードが販売されています。3rdフロアのレストランでは店内に初音ミクのイラストが貼られていました。お店の前の通路では、小モニターにていろいろな絵師が書いた初音ミク(ボーカロイド)のイラストが映し出されています。2ndフロアのカフェでは、それぞれのボーカロイドキャラをイメージしたドリンクを販売。キャラ毎に対応したコースター付きです。お店の隣にあるモニターでは通常ジョイポリスのキャラクター「ロッピー」が出てますが、イベント期間中は「初音ミク」になっていていろいろな動きをします。
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「初音ミク -Project DIVE- 博覧会」(資料展示コーナー)
上記の3rdフロアレストランの隣で開催。5周年ということでこれまでの経緯の年表やグッズ類、開発陣のインタビューが書かれたボードなどが展示。グッズ販売(画像上記)
1stフロアのお土産店にて。現在販売しているのはほんの一部で、7月中旬から新作商品が登場するようです(商品はこんな感じのもの)。また、今回より「オリジナルTシャツ」と「アトラクションパスポート」セットになったものが発売されました。ステージショー
1stフロアのステージのモニターショーの一部に、イベント期間中は初音ミクのショーも1日3回開催。時間帯毎に流れる曲が異なります。前半2回はPV映像ですが、後半1回の21:00の回は「シークレットミニライブ」とのことで、立体CGホログラムの初音ミクが出てバラード系の曲を歌唱します(1曲)。なお、5年前の製品発売日当日である7/2(水)19時からはこちらにて開発スタッフによるスペシャルトークショーが予定されています。
さて、この「初音ミク」イベントのように、東京ジョイポリスではここ最近このようなコラボイベントを積極的に取り入れていて、この次は7/31(木)からアニメ「サイコパス」のイベントが予定されています。
全体イベントより一足先に、コラボアトラクション「サイコパス THE SHOOTING」は7/19(土)より、6/22(日)で終了した「貞子3D 2」の跡地にオープンし、現在囲いと共に工事が行われています。
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