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Channel: アミューズメント レビュー
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「旧居留地0番地 ~人形の館~」   <お化け屋敷>

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どうも、先週の「24時間テレビ」の録画を隣で流しながらこのブログを書いているmr_themeparkです。最初の方のウォーターボーイズのところで早速ちょっと泣いてしまいました。次はドラマで泣くかもしれません。


さて、先週掲載した関西地方で開催している「東映おばけまつり」、今回は神戸で開催していた(8/27(火)で終了)「旧居留地0番地 ~人形の館~」の紹介です。

開催場所は神戸にあるデパート『大丸』、そこの9階イベントホールが会場です。
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なんと1階から9階までの直通エレベーターまでありました。
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脅かしの演出はありませんが、外観、そしてエレベーター内部とも専用の装飾がしてあってかなり不気味です。
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ストーリー

1870年代、神戸村(神戸市中央区)で少女達が行方不明になる事件が発生。有力な手掛かりは得られず、事件は迷宮入りに。時は過ぎ現代、こんな噂が立ちようになる。深夜に神戸の旧居留地を歩くと、取り壊されたはずの古い洋館にたどり着く。その中にはたくさんの人形があり、訪れた人に「帰りたい・・・」と語りかけるという。
それは行方不明になった少女達が人形に憑りついているのか、そして少女たちの思いは何を求めているのか・・・。

お化け屋敷内容

舞台は上記ストーリーにあるよう、古い洋館。最初メイドの案内に従い(実際にお客さんに話しかけてきます)、館内の奥へ。中は非常に薄暗く、ソファーやベッドなどアンティークな家具もあり、壁にはたくさんの少女の写真が貼られています。屋敷の主人が突然現れ、話しかけてくるシーンも。
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中には血まみれの部屋や、終盤たくさんのゴシック人形の中を進む場所も。また館内には少女達の泣き声、そして笑い声が終始響いていて不気味です。

※洋館に連れてこられた少女達は生きながらに人形にされたようで、館内には解剖台や血まみれの白衣を来た執刀医のような者お化けも出てきます。
以下反転:
終盤には等身大のゴシック人形の恰好をしたお化け(アクター)が笑いながら追いかけてきます。"笑いながらと"いうのがとても怖いです。

感想

期間限定お化け屋敷で仮設ではありながら、廃墟風の洋館の雰囲気はとてもよく演出されており、メイドや洋人形独特のゴシックホラー要素もお化け屋敷の恐怖を盛り立てています。ゴスロリの少女、人形、メイド等がたくさん出てくるので、その手のが好きな方にはおすすめのお化け屋敷かもしれません(?)。


デパートの3階には撮影スポットで記念写真を撮ることも。画像の赤枠の部分に自分の顔を出して撮影できます。
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