今年東映が関西地方にて各地で開催している6ヵ所のお化け屋敷、題して「東映おばけまつり」(※)の一覧です。先月の大阪旅行、及びこの前の関西1周ツアーにてなんとか6ヵ所全て行ってしまいました。既に終了してしまっている所もありますが、参考までにご覧になってくだされば幸いです。
※このタイトルは言わずもがな「東映まんがまつり」のパロディだと思います。
※このタイトルは言わずもがな「東映まんがまつり」のパロディだと思います。
(京都)東映太秦映画村「史上最恐のお化け屋敷」_※常設
(神戸)大丸ミュージアム「旧居留地0番地 ~人形の館~」
(大阪)通天閣「死ん世界」
(大阪)ひらかたパーク[ 「四谷怪談 ~お岩の怨念~」]
(大阪)アメリカ村「死ん装開店 ~閉ざされたフロア~」
大阪アメリカ村のど真ん中、ここの2階エリアが丸々お化け屋敷となっています。
設定はかつて数々のテナントが入っていたが今は廃墟となっているビルのフロアで、「昔、店舗の壁の色や天井、売り物まで全部赤いものしかない、着ている服も赤い服という奇妙な行動で意味嫌われた女店主の店があり、その店主が店舗内で首吊り自殺した後、周辺のテナントで奇妙な現象が起き、ついにフロア全体が閉鎖されてしまった」というストーリーです。
通路を進んで行くと最初のお店で店員(恐らく幽霊)から上記のストーリーを聞いた後、雑貨屋や洋服屋、さらには診療所まであるなど本当にいろいろなお店が並ぶフロア内を進んで行きます。
中ではいろいろなお化けが登場しますが、一番ヤバイのはストーリーにある"赤い服を着た女店主"。後ろから全力疾走で追いかけてきます。本当にこちらにぶつかるんじゃないかとおもうくらい激しい動きです。
中ではいろいろなお化けが登場しますが、一番ヤバイのはストーリーにある"赤い服を着た女店主"。後ろから全力疾走で追いかけてきます。本当にこちらにぶつかるんじゃないかとおもうくらい激しい動きです。
全体的に、造詣演出としては仮設の域かと思いますが、上記の女店主の演技は本当に凄すぎてインパクトがありました。
奈良健康ランドにて2階の「宴会場」にて開催。一応タイトル通り「地獄」がテーマで草木が繁る道や地獄の亡者がいる牢屋とかがありますが、内容については特筆することはなく普通の夏休みにやってるお化け屋敷って感じです。健康ランドの宴会場にお化け屋敷というのは珍しいかもしれません。