どうも、先日放送された「24時間テレビ」を見て何回も泣いてしまったmr_themeparkです。録画したのを見たので(放送時間内にゴールできなかった)マラソンのゴールのシーンはまだ見てないのですが、これは今週あたりの「世界の果てまでイッテQ」なんかで見れるかな。
さて、今回は大阪「ひらかたパーク」で開催されている夏限定お化け屋敷「四谷怪談 ~お岩の怨念~」の紹介です。製作は東映で「東映お化けまつり」のうちの一つになります。かの有名な怪談「四谷怪談」の世界を再現したお化け屋敷です。
お化け屋敷内容
最初にモニターにて岩(お岩さん)から説明を聞き、物語の世界へ。前述のよう歌舞伎「東海道四谷怪談」での演目のシーンをそのまま演出されており、・「毒薬を盛られて顔半分が醜く腫れ上がり、髪を梳き悶え死ぬお岩」 ・「岩と小平(濡れ衣を着せられて殺された侍)の死体が釘付けされた戸板1枚が反転する」 ・「怨霊に苦しめら、悶える伊右衛門」以上の有名なシーンが館内にてアクター(お化け)による、間近でのパフォーマンスを見れます。その演技はまさに神レベルです。まさに映画を観ているかのような迫力でした。
と、アクターの演技は素晴らしい反面、造形物の演出がどうしても仮設感が拭えず、全体としていまいち世界観に入り込めません。東映が製作しているだけあって本当に演技力は他に類を見ないだけに、その辺りが惜しいところです。
余談「ひらかたパークについて」
さて、今回のこのお化け屋敷のために4年ぶりにひらかたパークに行きまして(4年前初めてひらかたパークに行ったのも、当時開催していた夏期限定お化け屋敷のためだったような気がする)、「四谷怪談」以外の常設アトラクションもその時の記憶を思い起こしながら一通り乗車しました。ひらかたパークの新規アトラクションの導入頻度は高くないですが(その代わりに既存のアトラクションを清潔に保つことでそれを補っているとのこと)、ここ数年でシューティングライド「魔界の森伝説」が3Dに、急流下り「バッシュ」に絶叫測定機能が付いたり(どちらもここと同じ泉陽工業が実施している「横浜コスモワールド」の各同型アトラクションと共通のリニューアル)、泉陽工業のヒット作である「ぐるりの森」が導入されていたりと、各所でアトラクションのリニューアルが行われたようですね。
ちょっと前話題になっていた、ブラックマヨネーズの「小杉竜一」後、2代目ひらパー兄さんに就任したV6「岡田准一」さんです。