どうも、ちょっと間が空いてしまいましたね。今回ご紹介するのは東京ジョイポリスに4/25(木)にオープンした新アトラクション「ソニックアスレチックス」、セガの看板キャラクター「ソニック」が登場し、陸上競技をモチーフにしたゲームをプレイする体感型アトラクション。
基本的にはかつて同じ場所にあったアトラクション「バーンナウトランニング」(2007年4月~2013年4月7日終了)にソニックが登場するようになったもので、内容はほとんど同じですが詳細に一部改良が加えられています。
基本ルール
このアトラクションは画像右のベルトコンベアの上で、実際に走って操作します。そのためサンダル等動きにくい靴を履いている場合は画像左の運動靴に履き代えることが推奨されます。プレイ中は目の前の銀色のバーを握り(離してしまうとゲームがストップする)、バーの脇についているボタンを使います。ちなみに「バーンナウトランニング」の時は4レーンで操作ボタンもバーの上にあったので片手を離して押す必要がありましたが、この「ソニックアスレチックス」では8レーン(一つ一つのレーンが小さくなっている)、ボタンも脇にあるので両手を握りながら押せるように改良されています。
操作キャラクターは各レーン毎に決まっています(ソニックシリーズのキャラクター)。「バーンナウトランニング」にあった「男性」・「女性」・「子供」のハンディキャップ選択は、今回はありません。なのでプレイヤーの実力がそのまま反映されます。
ゲーム内容
スタッフの「選手の入場」の合図と共に各レーンに立ち、ゲームスタート。プレイするゲーム(競技)は以下の3つです。・「100m走」 ベルト上をひたすら走ります。終盤に出てくる合図に合わせてボタンを押すと加速するポイントも。 ・「走り幅跳び」 まず最初に、画面のゲージに合わせてタイミングよくボタンを押す(計5回)ゲームをプレイ(スタッフ曰く"気合注入"とのこと)。その後本番の走り幅跳び、ベルト上を走って助走をつけラインに近づいたらボタンを押して飛びます。 遠くまで飛べるかは助走時の速さとボタンを押すタイミング(ラインに近づくほど良い)、及び最初にやるボタン押しを多く成功させるかによります。2回測定し成績の良い方が記録されます。 ・「110mハードル走」 ベルト上を走り、ボタンを押してハードルをジャンプ。「バーンナウトランニング」の時はタイミングが取り辛かったですが今回は画面にゲージが出てどのタイミングで押せば良いかわかりやすくなっています。以上3つの競技が終わると、プレイヤー毎の成績及び順位が発表され、ゲーム終了です。
感想
前述のよう基本的に「バーンナウトランニング」と同じなのであまり新鮮味はなかったのですが、「ハンディキャップの廃止(※後述)」
「ベルトコンベアの入力が改良され、程よい力加減でプレイできるようになった」
などいろいろと改良されてて遊びやすくなっています。
「ハンディキャップ」については違うモード同士ではまず相手にならないほどハンディによる補正が大きすぎていたので、純粋にプレイヤーの実力にて競技が出来るのが個人的には大きいかな。
登場キャラクターがソニックになっているのも、親しみやすくなっていると思います。