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東京ドームシティ「ジオポリス」に2019年3月23日、新アトラクションが2つ登場!

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東京ドームシティアトラクションズにて、今年2018年9月2日をもってアトラクション「トウキョウパニッククルーズ」、「ルパン三世 迷宮の罠」が終了し現在一部閉鎖となっているエリア「ジオポリス」に、新たなアトラクションが2つ導入されることが本日11月20日(火)正式発表されました。2009年4月以来の、2回目のジオポリス全面リニューアルになります(しかも丁度前回から10年)。

1つは「屋内型コースター」、もう1つは「シューティングアトラクション」です。

公式リリース


○新アトラクション

・パニックコースター「バックダーン」

屋内型ファミリーコースター。暗闇走行や照明、映像演出など屋内ならではの特殊効果がある他、最大の特徴は「1週目は前向き、2週目は後ろ向き」で走るというところ。メーカーは不明()ですが、そのような仕様のコースターは聞いたことがないので、非常に特色のあるコースターになりそうです。ただ、立地や「ファミリーコースター」とあることからスリル面では期待できないかも。

なお、タイトルの「バックダーン」は映像に爆弾が破裂する演出と、後ろ向き「バック」を掛けた言葉と思われます。早速「ダサい」という声もちらほら聞こえていますが・・・。
参考までに、高飛車や激音ライブコースター、スピンランウェィ等のメーカー「ゲルシュトラウアー社」のコースターには、「2周目後ろ向きに逆走するコースター」や、「駅舎に着いたら後ろ向きで別コースに行くコースター」があります。後者はリリースにある演出に当てはめられそうなので、実はこのタイプなんじゃないかと個人的には思っています。

もしかしたら、360度スピンの車両を前向き、後ろ向きに制御するカスタム仕様なのかも?
なんとなくですが、「トウキョウパニッククルーズ」の跡地、造形を再利用するような気がします。


以前、アトラクション事業を手掛ける企業「渡邉油化」(ジョイポリスのツアーアトラクション等が有名)サイト内の事業紹介に、「日本初世界最新鋭システムが三位一体となったアトラクションが東京ドームにやって来る」、最新投影技術を用いたプレショー+4Dダークライド+新感覚コースターの3つの要素がある「4Dダークライド型トアイアスロンコースター」と掲載されていました。現在は削除されており(情報の先出しをしてしまったので問題になったらしい)、こちらのツイッターにて当時の掲載内容を見る事ができます。

この「バックダーン」が掲載内容に一致するかは分かりませんが、いろいろと派手な演出が楽しめそうなアトラクションと期待できます。


・3Dシューティング「ガンガンバトラーズ」

3Dグラスをかけ、映像と連動して動くシートに座って行うシューティングアトラクション。上記リリ-スの写真からだと、今年3月に那須ハイランドパークにオープンした「XDライド シューティング」と同じかなと思いましたが、なんか別物のアトラクションのような気がします。そして、これも「トウキョウパニッククルーズ」のライド、3Dグラスを流用するような気がすんだよなぁ・・・

噂だとこれも「渡邉油化」が関わるようで、そうだとしたらジョイポリスの「パイレーツプランダー」のようなアトラクションになるのかな?


なお、今回の2機種新アトラクションオープンに伴い、2019年3月23日よりワンデーパスやナイト割引パスなど各チケットが300円程値上げになります。


2018年9月15日はリニューアル工事の作業員7人が一酸化炭素中毒になる事故が発生する、上記の渡邉油化の情報漏洩など、なにかとトラブルが起こっている今回のリニューアルですが、如何せん無事オープンして東京ドームシティがもっと魅力ある施設になると、期待したいですね。

「ナンジャ叱られフェス2019」(ナンジャタウン)

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※2019年1月4日、実際に体験してきましたので各アトラクションやイベント全体の感想を追記。


先日12月13日(木)、ナンジャタウンより新規イベントが発表されましたが、それが信じられないような内容でした。その名も「ナンジャ叱られフェス2019」、参加するお客さんがアクターに「叱られる」という演出を中心にした、様々な劇場体験型(演劇を鑑賞・体感するような内容の)アトラクションやショーが用意されるということです。

イベントサイト


○概要

・開催期間
2018年12月31日(月)~2019年3月17日(日) 18時~ ※12月31日は20時~
期間中の土・日・祝及び1月2日、3日、4日 ※1月1日は開催なし

・演出は「小野真一」氏によるものだそうです。この方は1996年ナンジャタウン開園当初から同園のステージショーやシーズンイベントを企画·演出されていた「小野プロ」代表の方で、ナンジャタウンとは非常に縁の深い方。
ナンジャタウンのステージショーでもMC「パンパン」として出演、2013年のナンジャタウンリニューアル後でも「モジャモジャ団の団員」として7月の誕生祭、年越しイベント等に出演されていました。

・各アトラクションはナンジャパスポート「1回限り」の利用。

・当初は各アトラクション前にて「整理券」を配布していました(10分刻み)。どのアトラクションも1回当たり1組(2人まで)の体験と低キャパシティですぐ整理券もなくなると思いきや、内容が内容だからか参加希望者は少ないようで、大体30~40分後の時間の整理券を配布していました。

・2019年2月中旬頃までに整理券は廃止され、普通に列へ並ぶようになりました。待ち時間は20時頃で大体30分前後でしたが、「生徒VS熱血教師」は人気で70分待ちくらいになっていました。

○アトラクション

・「失禁・ザ・リアル」

本イベントで一番話題になったアトラクションで、失禁(お漏らし)する感覚を下記の特殊装置を使って疑似体験します。アトラクション「魔法体験マジカル学園」にて実施(最初説明を聞く部屋のみ)しており、それに伴い同アトラクションはイベント実施日は17時で終了。
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モニターには中で行われる様子がぼやけて映っています。

アトラクションで使うのは電気通信大学「失禁研究会」が開発した「失禁体験装置」、これがぶるぶる震えて「膀胱を圧迫」、そして内股に着ける水袋にお湯が流れ「おしっこを漏らして股〜足辺りに温かいものが垂れる気持ち悪さ」を再現となります。そして女医役のアクターに「叱られる」。
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膀胱の圧迫は大したことないのですが、股〜足にお湯が流れる感覚は本当に気持ち悪いです。お化け屋敷の怖さみたいに「嫌だけど怖さが快感、非日常」とかじゃなく、このアトラクションを体験したことを本気で後悔します。

なのでこのアトラクションだけは真面目に「止めた方がいい」と自分は断言します。本当に不快で、体験してプラスになることは微塵もありませんでした。

・「信長コレクション」(皿割り)

もののけ番外地の丑三つ寺付近(以前ガウスト城だった所)で実施。
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「八つ当たりどころ」による監修で、特殊なお皿を「本当に投げて割る」アトラクション。やや厳重な防具を着ける、お皿も叩きつけるのではなく上向きに投げるなど、どうしても安全上の制約はありますが、本当にお皿を割る感覚は確かに快感。体験内容が短いのがちょっと残念かな。
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・「生徒VS熱血教師」

福袋の爆釣りスピリッツ付近にある「いやし堂」で実施。本イベントで一番人気のアトラクションとのことで、実際自分もこれは体験して楽しいと印象に残りました。
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案内役の「生徒」と一緒に学校の授業に参加、生徒が先生を引きつける間に席に着いたり、教科書の落書きをみたり、先生に輪ゴム飛ばしや黒板消し落としのイタズラをする、そして先生に叱られバケツを持って立たされる(この記念撮影ができます)などを体験。

生徒、先生役のアクターの演技が上手くコメディ系青春ドラマに出演しているような、リアルな感覚がありました。これは体験をオススメできます。

・「絶対揺らすな!スウィートランド」

福袋の神社付近で実施、バンダイナムコのロングヒットプライズゲーム「スウィートランド」を本当に揺らせます。案内役のアクターと一緒に揺らし、叱るゲームセンターのスタッフ(アクター)も登場と、上記の「生徒VS熱血教師」と似ていますが、こっちはややアクターの演技が不自然でノリについて行けず、ちょっと白けました。
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○ショー

・「お裁き福袋奉行SHOW」

福袋にて「懺悔の告白」を書くボックスを設置。お客さんが投稿し、それをDJ?が読み上げるショー。
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○グリーティング・フード

・叱られグリーティング

秋田のなまはげ風?の鬼が園内を回遊し、お客さまを叱って回るグリーティング。
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・叱られフード

「マヨネーズのボトル」に入ったプリン、マンゴーのデザート。お行儀悪くて叱られそうな食べ方ができるのがテーマ。


○イベント体験前の見解

「フィクションで見たような」、または「昔経験したような」特殊な状況を演劇型に体験できるというのは面白そうですが、やはり「叱られる」というテーマに引っ掛かりました。演出とは言え「叱られる」というのは基本誰でも嫌な事、中にはそういうのが好きというのもあるかもしれませんが、「エンターテイメントとして成立するか」が疑問に思う所です。

自分は最初このイベント内容を見た時「こんなのやって何が楽しいんだ!?テーマパークでやることか!?」と思いました。その気持ち自体は今も変わりませんが、小野真一氏の演出と聞いて、この方の演出ならエンターテイメント性が強くなるなと思い、少し興味が出てきました。

ただ、やはり初見で嫌悪感が出るイベントは、企画としては「負け」だとは思います(イベントはタイトル等、最初の印象で3割成否が決まると言われている)。実際の演出がどれだけお客さんに受け入れられるのか、またそれが口コミ等で好意的に伝わっていくのかが、鍵じゃないかな。

○実際に体験した後の感想

体験してみると、どれも単に(一方的に)「叱られる」だけでなく、別のアクター等で上手くフォローしてくれるようになっていてそんなには不快感はなく、アクターの演技を間近で体感するエンターテイメントとして成立しているのかなと思いました。演出に加え、失禁体感装置、皿割りなど技術的な演出も上手く練り込まれています。逆に言えば、ハードな叱られ(演出)を期待している人は物足りなく感じるかもしれない。

でも、手放しで賛同できないのも正直な感想。上記にも書きましたが「失禁·ザ·リアル」はとても許容できるような内容じゃなく、他のも楽しいかもしれないけど、お金を払ってやることなのかなとは思いました。

現地では意外と家族連れの参加がいたのが驚きましたが、よく内容理解せず何となくやっている方も多かった印象。アトラクションに出演するアクターのファンの方(もしくはこのイベントがきっかけでファンになった方)は熱心にアトラクションに参加していました(前述のようパスポートは各1回限りですが、追加料金を支払ってまで参加していた方がいたほど)。

以上の事を考えると、一般受けしているというよりはアクターのファンの方を中心に、結局一部のマニアにしか受け入れられてはいないかなとは思います。


○12月31日(月)大晦日は限定イベント&あのイベントも帰ってくる!

「ナンジャ叱られフェス2019」の初日は12月31日(月)、恒例の年越しイベントとして翌日1月1日(火)3時まで営業。お正月衣装のキャラクターグリーティングや年越し・お正月フード等の販売が行われました。
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そしてこの日だけ1日限定で、今年7月下旬~11月上旬まで実施した「ナンジャ怨霊フェス2018」が再演されました。
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「こっくりさん・ザ・リアル」は実施しないのと、「口裂け女グリーティング」の場所が変更(「もののけ探検隊」の説明映像の所?)になっている以外は、内容は変わらなかったみたい。また、0時のカウントダウンでは怨霊達がもののけ番外地1箇所に集まり、カウントダウンが行われました。

ブログインフォメーション

※Yahoo!ブログサービス終了(2019年12月15日)のため、当ブログは2019年7月上旬を目処に別ブログへ移行を予定しています。移行準備に伴い、一部記事の公開を終了させていただきました。13年間、ご愛読ありがとうございました。

☆パーク・アトラクション毎のメニューはこちら

○新着記事


ミッション遂行型スパイアトラクション「inSPYre(インスパイヤ)」

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2016年3月新宿歌舞伎町にオープンした、本格スパイミッションが体験出来る専用アトラクション施設「inSPYre(インスパイヤ)」について、情報をまとめました。

アトラクション製作は富士急ハイランドの「武田信玄 埋蔵金伝説」(2010年終了)や「戦慄迷宮」、「絶望要塞」を企画・製作した株式会社ザ・プランズ

○場所・行き方

JR新宿駅、東口を出て歌舞伎町方面へ。下記の画像のよう、ゴジラが目印である「TOHOシネマズ」を目指します。その左手に奥にある建物「HUMAX」の6階にあります。
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 営業時間は11時~翌朝5時まで(※2016年3/10(木)までは22時半までの営業)、後述のよう「バー」が併設されていて同建物内にはサウナもありますので長時間・遅い時間までの滞在が可能です。ただし、新宿歌舞伎町の夜の治安は決して良いとは言えないので、夜間出歩く際は十分注意を。

エレベーターで6階に上がると一番上の画像の受付が見え、その手前で順番待ちの「整理券」を発券し待機します。すぐ隣には「バー」がありますので飲食を楽しめる他、整理券に付いているQRコードにアクセスすればWeb上でリアルタイムで呼び出し状況が分かるので外出も可能。
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○ストーリー・設定

世界的大企業「MAX社」は、裏で「BLACK-MAX(ブラックマックス)」を組織し、世界征服を本気で目指し兵器の密輸・開発や国のシステムのハッキングなど暗躍している。そして彼らはとうとうここ日本まで活動の場を広げようとしていた。参加者はスパイ機関「インスパイア」のエージェントとなり、ブラックマックスのアジトに潜入。奴らの野望を阻止するために活動する。

○ゲームの流れ

受付でミッションで使う「情報端末」、グループを認識する「腕章」を受け取り、モニターで注意事項の説明の後、アジトに潜入。最初は牢屋のような小部屋に入り、そこで「顔認証システム」に登録。アジト内の各ミッションの前に顔認証システムで認識が行われていて、データの送信のやり取りや公式アプリでの得点集計等に利用されているらしい。

顔認証が終わると、目の前のモニターにて上司?よりミッションの説明。ミッションは大きく分けて4つあり、それによって流れる映像の内容も違います。
・ミッション①「ブラックマックスが某国の防衛システムをハッキングしようとしている。サーバーをダウンさせハッキングを阻止せよ。」  
 映像では先に潜入しているインスパイアの先輩エージェントから、状況の説明が流れます。

・ミッション②「ブラックマックスが開発している兵器の開発を阻止せよ。」  
 映像はエージェント達が激しい銃撃戦を繰り広げている様子が映し出されます。

・ミッション③「ブラックマックスの資金源となっている、武器の密売を阻止せよ。」  
  これもミッション①の先輩エージェントが出てきて、構成もほぼ同じだったと思います。

・ミッション④「アジトに囚われている科学者を開放せよ」  
 映像ではホームレス風の情報屋(彼はホームレスのふりをして情報を集めている)からタレコミ情報を貰う様子。情報を渡す前に「こっちもよ、ボランティアじゃねえんだ。貰うもん貰わないとな。」、(封筒に入っている報酬を見て)「か~相変わらずシケってんなぁ。危ねぇ橋渡ってるってのによ。」などドラマチックなやり取りがあり、人気のある映像。
説明が終わると前のシャッターが開き、アジト内へ。早速端末に指令が入り、ミッションスタートです。制限時間は10分間。
 
本アトラクションは2016年3月のオープン以来、(1回目)2016年7月と(2回目)2017年7月の2回リニューアルが行われていています。1回目のリニューアルでは「探す物」のダミーが減少したりヒントが追加されたりと内容はそのままで難易度を下げる方向に調整が行われましたが、2回目のリニューアルでは謎解き要素やアクターとのやり取り要素(※)がほぼなくなり、道具を使ったり体を動かすミッションがメインとなり、やや方向性が変わりました。

※具体例として、「モニター(タッチパネル)に様々な色のボタンがある」
・オープン当初:色を英語で示し、アルファベット順(青BLUE→緑GREEN→赤REDの順など)で押すのが正解だがノーヒント。
・2016年7月以降:正解は同じだが、端末に「アルファベット順に色を押せ」と具体的に指示が出る。
・2017年7月以降:端末に「青→緑→赤で押せ」と直接指示
アクターのやり取りのミッションは、ある構成員のロッカーを開ける→ロッカーの中身からその構成員の趣味が分かる→倉庫でその趣味に必要な道具を見つけ持っていく→実際に構成員(アクター)に会ってそれを渡して買収し次の指示が貰える などがありました。

以下、主に2017年7月以降(2019年2月現在)のミッション内容について、記載します。※一部不確定な情報を含みます

○ゲーム(ミッション)内容について

ミッションは全部で4段階+アジトから脱出するための謎解き「ラストミッション」があります。前述のようミッションは大きく分けて4つありますが、同じミッションでも内容はいくつかあり、やることは毎回異なります。つまり、複数のミッションがいろいろ組み合わさって出題されるような感じです。

以下、自分が確認しているミッション内容を。
・指示された場所に行き、会話(録音)を盗み聞きしてパスワードやIDカードの場所を特定する。

・道具を使って暗闇から次の部屋のロックキーを見つける。道具は「暗視スコープ」、「内視鏡(みたいなもの)」、「金属探知機」など。

・監視カメラの映像に映るロックキーを解除している様子を見て、解除ナンバーを導く。

・パソコンから指定されたメールを探す。パソコンがある部屋の中に名刺があり、そこに書いてあるアドレスで検索すれば見つけられる(オープン当初はノーヒント)。

・指定されたファイルをロッカーや引き出しから見つけ出し、端末にスキャンする。

・アジト内にある発信機に端末を近付け情報を入手する。ただし当りは1つだけでどれかは見分けがつかない。当初は発信機が10個あって場所もやや難しく隠されていましたが、2016年7月に5個に減らされ、2017年7月には端末のマップに場所が表示されるなど、難易度が下がりました。

・レーザーに当らず奥まで進む。当初は1箇所(緑色のレーザー)でしたが人気のミッションということで2017年7月にもう1箇所増設されました(赤色のレーザー)。失敗しても一度部屋を出れば何回でも挑戦できます。レーザーの配置は非常に難しく、自分はとても突破できる気がしないです。

・サーバーをシャットダウンさせる。ただしサーバーは5つあり、その順番は…?(ミッション1)
・高台に上り、ライフルを使って兵器を狙撃する。ただしターゲットは3ヶ所あり、順番は…? また弾丸数も3発しかなく、はずしたらやり直し?(ミッション2)

・科学者が監禁されている牢屋のロックを解除する。ただし牢屋はいくつもあり、モニターに一瞬映る映像を頼りに科学者がいる牢屋の部屋番号を導かなければならない。(ミッション4)

・レバーを上下に動かして、科学者が監禁されている牢屋を開ける。レバーは5本あってどれが正解かは分からない?他、何回も動かす必要があるため体力を消耗する。(ミッション4)

・(レーザー)銃を持ち出し、隙間から基盤を狙撃する。入口の電子ロックも銃で撃って開ける。とても狙いにくい上に順番はノーヒント?、1発も外すのが許されないという難関ミッション。ただし、スタッフに声をかければ再挑戦が可能。(ミッション4)
・ラストミッション
最後は出口のロックナンバーを導くための「謎解き」となります。端末のヒントを頼りにアジト内に貼られている掲示物のヒントを使って、解かなくてはなりません。上記に謎解き要素はほぼなくなったと書きましたが、このラストミッションだけは謎解き要素が濃く、少ないヒントからの推理が必要です。

見事出口の扉を開けられると、通常とは異なる出口から脱出となります。自分は、過去1回だけ成功できました。
でも聞いたところ、その時のは一番簡単なミッションであったらしい…。
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その他、各ミッション間の移動でも梯子を上ってダクトの中を通ったり、ロッカーの隠し通路を見つけたり、迷路のように入り組んだ通路があったりと、いろいろな要素が楽しめます。

制限時間が過ぎるとゲームオーバーとなり、出口から退場。アジト内のモニターにはブラックマックスの幹部(※)から「君たち程度の実力で、我々の野望を阻止できるとでも思ったのかな?顔を洗って出直してくるんだな。」と嫌味たっぷりに言われます。※この方は本アトラクションを制作した「(株)ザ・プランズ」の社長が演じているらしい。

○感想

オープン当初はやるべきことすら分からず、何もできずに終わってしまうことも多かったですが、上記のよう徐々に分かりやすいように改良が加えられ、2019年2月現在では能動的に体を動かす楽しいミッションの数々を堪能できます。ただ、制限時間に対してミッションが多いのでクリアの難易度は高いです。初見ではとても時間が足りず、ある程度経験値を積んでサクサク解けるようにならないと厳しいと思います。でもどのミッションが選ばれるかはランダムなので、何回もプレイするしかない。

ミッション本編以外でも、定期的に自前による謎解きイベントや「ウォーキングデッド」、「シティハンター」など人気作品とコラボしたミッションゲーム、変わったものとしては「殺戮の天使」とコラボしたお化け屋敷の会場に使われたりと、様々なイベントを開催しています。

1回980円と料金設定が高めでそう何度もプレイし辛いですが、3回もしくは5回のパック料金や24時~5時の深夜のフリープレイなどがお得で、クリアを目指すならフリープレイで何度もやるのが良いかと思います。

○バー

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前述のようアトラクションに併設して「バー」が営業。ビール(プレミアムモルツ)はグラス480円と安めでおすすめ。その他オリジナルカクテルの他、チキンやカレー、ピザ、パスタなどフードメニューも充実。そして上の画像に映っているよう、「イナゴ」(メニュー名は「175」)というとなかなか珍しいメニューも・・・。
※少々グロテスクな描写がございますので、ご了承の上閲覧を。
 




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実際にイナゴを食べてみました。テレビ等でみると(イナゴに限っては)それほどグロイ印象はなかったですが間近で見るとなかなかインパクトがあります。これは佃煮ではなく素揚げで、味は最初エビの素揚げを苦くしたような感じ。美味しいかと言われると正直微妙な感想・・・。

7匹300円と安いので気になる方はチャレンジを。なお、カレーやパスタにはイモムシがトッピングされているらしいので、こちらも気になります・・・。

「スパイシータクシー」 (東京ジョイポリス)

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東京ジョイポリスに2019年3月20日(水)にオープンした新アトラクション「スパイシータクシー」を体験してきました。タイで普及している三輪自動車のタクシー「トゥクトゥク」をモチーフにしたライドでプレイするレースゲーム、ですが実際はレース以外の要素の方が強いバラエティゲームです。

なお、タイトルの「スパイシー」には文字通り味のスパイシー(薬味が効いている)の他、「痛快な」という意味もあり、このアトラクションの場合は後者の意味で使われていると思います(+スパイ「シー」とタク「シー」の音合わせ?)。

○アトラクション内容

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前述のようトゥクトゥク型のライドは4人乗り、ただしハンドル操作(ライドの操作)をできるのは1人だけで、後はサブのボタンだけ使えます。そしてアクセルはありません。

ゲーム中は、ライドが台座やモニターと一緒に360度回転し、少しだけですが車が上下に動きます。回転速度はゆっくりで、激しくはありません。が、それ故モニターの活発な映像と相性が悪く、逆に酔いやすいかも···。

ゲームはハンドルを操作し落ちている「コイン」を集める、そして支持された方向にハンドル(やボタン)を動かす、象や猿が出たらボタンを連打する、そして途中途中で「2択クイズ」が出題されます。問題はモニターに出ていた物を当てる他、計算問題、歴史上人物クイズなど。

以上の過程にて得点が集計され、総合点で競います。

○感想

久しぶりにセガらしいゲームタイプのアトラクションという位置付けで、まぁまぁ面白いですが、テンポの悪さは気になります。

そして「アクセルで加速する要素がない」ことが、最大のマイナスポイントかと。レースゲームと言いながら、まるで爽快感がありませんでした。

新ホラーライド「無限廃坑」(富士急ハイランド)

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突然ですが、富士急ハイランドに新アトラクションが登場することが分かりました。富士急ハイランドとしては珍しい(※恐らく1995年より前にあった「恐怖のスリラー館」以来?)のホラーライドです。

3月20日現在、まだオープンしておらずホームページやリリース等でも未発表(後述)。現地の工事中の様子、看板等でアトラクション名や概要が判明した他、3月20日よりクラブフジ@会員向けメールマガジンで詳細が発表されました。

以下、現時点での情報をまとめます。

富士急ハイランドの広告にある紹介記事。

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○場所

アトラクションがあるのは「エヴァンゲリオン·ワールド」の隣。というより同施設を2019年1月〜2月の間休止し、半分縮小した上でそのスペースにオープンしました。

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なお、エヴァンゲリオン·ワールドは現在ショップ側からアトラクションに入れるようです。

○アトラクション概要

上記のメールマガジンより。

【無限廃坑 概要】
武田信玄が治める時代に掘られたとされる“呪われた廃坑”が舞台のホラーアトラクション。
体験者は、古びた二人乗りのトロッコに乗りヘッドホンを付け、両腕を拘束され身動きがとれなくなった状態で、怨念渦めく廃坑の奥深くへと進んでいくこととなります・・・
■身長制限:なし
■年齢制限:12歳未満の方のご利用には中学生以上の付き添いが必要
■料  金:1,500円(フリーパス利用可)
■乗車定員:2名(1台あたり)
■所要時間:約5分


よって2000年〜2010年まであったミッションクリア型アトラクション「武田信玄 埋蔵金伝説」以来の、同氏をモチーフにしたアトラクションになります。

単なるホラーライドだけでなく「ヘッドフォン」そして「両腕を拘束」というのが気になりますね。

建物の外装が非常に凝っている(恐らく戦慄迷宮や絶望要塞と同じ「ザ·プランズ」の製作?)ので、期待が持てそうです。

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○オープン日

気になるオープンですが、2019年3月20日現在未だ「不明」です。そもそも、前述のようホームページには本アトラクションについて何も情報が載っていません。https://www.fujiq.jp

メルマガには3月21日(木)と22日(金)の午前中に体験会をやると記載があったので、本オープンは23日(土)が濃厚と思います。

「バックダーン!」&「ガンガンバトラーズ」 (東京ドームシティ)

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東京ドームシティアトラクションズ内「ジオポリスゾーン」に、3月23日(土)2つの新アトラクションがオープンしました。昨年2018年9月2日(日)で終了したアトラクション「トウキョウパニッククルーズ」と「ルパン三世 迷宮の罠」の跡地にオープンとなり、折しも前回(2009年)のジオポリス大規模リニューアルから丁度10年目の、大リニューアルとなります。

導入は前回のリニューアル及び他の東京ドームシティのアトラクション導入を担当している「阪和興業」

今回3月23日(土)オープン初日に行きましたが、特にセレモニーみたいなのはなかったようです。

なお、各アトラクション毎に、体験者全員にオープン記念「ロゴプリントクッキー」を配布していました(先着順、いつ頃まで配っていたか不明)。
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新アトラクション

○パニックコースター「バックダーン」

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屋内型ファミリーコースター。暗闇走行や照明、映像演出など屋内ならではの特殊効果がある他、最大の特徴は「1週目は前向き、2週目は後ろ向き」で走るというところ。

製品としては、富士急ハイランド「高飛車」や東京ジョイポリス「激音ライブコースター」、よみうりランド「スピンランウェイ」等のメーカー『ゲルシュトラウアー社』製のコースターで、「ファミリーシャトルコースター」という製品名らしい。

同製品は既に海外には設置されています(例1例2)が、こちらのよう「2周目後ろ向きに逆走」や「1周して駅舎に着いたら後ろ向きで別コースに行く」のではなく、「プラットホームを折り返し地点とすることで、1週目と2週目では車両の向きが逆になる」(下記の図参照)というオリジナルの仕様(カスタマイズモデル)です。
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※雑な図で申し訳ない・・・。

また、1週目と2週目ではコース中の演出も異なります。


こちらが本コースターの車両。演出上、プラットホームは完全に乗降側の扉が閉められ、密閉空間になります。また、この構成上常に「1車両で運転」となるため、効率は悪いです。
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オープン初日(土曜日)は午前中は10分~20分待ち程度でしたが、15時頃から40分~50分待ちくらいになっていました。


・コースター本編について ※ネタバレ注意

事前に内部の様子を知ってしまうと楽しみが半減してしまうので、これから体験する人はネット等を見ない方がいい、と言いたいところですが、ネット以前に「アトラクション待ち列内のモニター」でがっつり内部(コースター走行中)の様子を放映しています(そうしないと現地ではこれがどんなアトラクションなのか分からず、利用者を取り逃がしてしまいますからね…)。

なので、ネタバレはある程度仕方ないので、あまり深く考えない方が良いかも。


プラットホームの扉が閉まると、部屋が暗くなり壁にプロジェクターにて映像が映し出されます。このアトラクション名の由来でもある「爆弾」が登場し、カウントダウンスタート。爆弾が爆発し、車両は前へ加速。

1周目は基本真っ暗な状態で走行します。コース途中に「爆弾」らしき物が薄っすら見える・・・。乗り心地は割と滑らかですが、狭い敷地をうねるようなレイアウトなので、カーブがちょっときつい。

プラットホームに戻ると、またもや爆弾が登場。そして、今度は後ろ向きの状態で加速。

上記の図のよう、同じコースを(後ろ向きに)走行しますが、今度は部屋の中がカラフルなイルミネーション等で照らされて、ポップな音楽が流れるなど演出がガラリと変わります。後ろ向きでは、カーブの多いコース故に結構酔いやすいかも。
余談ですが、コースは主に元「トウキョウパニッククルーズ」があった部分に作ってあり、床には同アトラクションの走路跡がまだ残っているのが見えます。
前向きと後ろ向きの2種類楽しめ、スタートの演出はなかなか面白いですが、コースターとしてはあくまでファミリー向けって感じです。


○3Dシューティング「ガンガンバトラーズ」

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3Dグラスをかけ、映像と連動して動くシートに座って行うシューティングアトラクション。こちらは那須ハイランドパークにある「7Dシューティングライド XDダークライド」と同製品。
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シアターは2つに分かれそれぞれ映像ソフトが違う他、時間帯によっても異なり合計4種類のソフトが楽しめます。海外の製品をそのまま(日本向けローカライズせず)導入しているので、ゲーム中の台詞も英語。
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自分は「CARNIVAL」という廃墟の遊園地でピエロみたいな怪物達を倒すソフトを体験。3D映像は結構リアルで、座席の動きも映像とよくシンクロしている。このソフトでは遊園地のアトラクション「ジェットコースター」、「ウェーブスインガー」、「観覧車」などに乗るシーンがあったのですが、本当に乗っているかのような感覚でした。

シューティングゲームとしては、大人数同時参加のゲームにも関わらず、処理落ち等も少なく狙った場所にすぐ撃てる感覚で自分の的も分かりやすくてストレスはなし。ただ、得点が表示されないのと自分のがヒットしてもそれが分かりにくいから、やって達成感がないかな。

そしてこちらも結構酔いやすいです。海外のソフトだからか体感時間が長めで、だんだん体調が悪くなってきました。


○その他、よもやま話

・ジオポリスのリニューアル工事が始まったばかりの2018年9月15日、「工事作業員7名が一酸化炭素中毒で体調不良を訴える」事故が発生しました。

・本アトラクションのオープンがリリースされたのは2018年11月20日ですが、それより前(10月下旬頃?)にアトラクション運営・製作を手掛ける企業「渡邊油化」(東京ジョイポリスのツアー型アトラクションが有名)のサイト内の事業紹介に「日本初世界最新鋭システムが三位一体となったアトラクションが東京ドームにやって来る」、最新投影技術を用いたプレショー+4Dダークライド+新感覚コースターの3つの要素がある「4Dダークライド型トアイアスロンコースター」と掲載されていました。下記の問題からすぐ削除されましたが、こちらのツイッターに当時の掲載内容を見る事ができます(3月23日現在)。
これはもちろん施主の東京ドームより前に情報を公開してしまったため問題になったようです。最終的に渡邊油化が本アトラクションに関わっているかは不明。
このよう、オープン前はいろいろとトラブルが続く形になりました。


・正式オープン前の3月20日(水)~22日(金)、各日13時~17時にプレオープンが行われました。20日(水)は誰でも無料で利用可、21日(木)以降は「ワンデーパス」か「ライド5」購入者が利用できたようです。

・前回2009年のリニューアル前、ここジオポリスにはかつても「ジオパニック」という屋内コースターがありました(1992年7月~2008年1月)。「バックダーン」とはメーカーが異なり、「トーゴ」による製作でレイアウトも外周を周るような設計。光の点滅やレーザーなど、当時としては画期的な演出の数々で「新感覚コースター」と言われていました。ちょっと見えにくいですが、YouTubeに当時の体験映像があります。

「ハイブリッドコースター白鯨」(ナガシマスパーランド)

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ナガシマスパーランドに新コースターが誕生しました。かつてあった木製コースター「ホワイトサイクロン」の構造を一部流用し、鉄製のレールを新たに設置した、日本初となる木製+鉄製のハイブリッドコースター「白鯨」です。コースターの詳しい情報やオープンまでの経緯についてはこちらを参照。


日本初のハイブリッドコースターながら世界的にもハイレベルなスペックを誇っており、コース全長「1530m」は(アメリカ)シダーポイントにあるハイブリッドコースター「Steel Vengeance」の1750mについで世界2位、高さ「55m」は同「Steel Vengeance」(62.48m)、(スウェーデン)Kolmarden「Wildfire」(56m)についで世界3位となります。 
※2019年3月30日現在



待ち列は「ホワイトサイクロン」の時と殆ど同じです。違うのはホワイトサイクロンでは階段からプラットホームに直通する形だったのに対し、白鯨では途中でロッカールーム(ライドフォトのショップがあった所)を経由し、荷物を預けてからプラットホームに行く形に。

後述の優先券(1000円)では階段の所から合流します。

席は前から詰める形式。スチールドラゴン2000やアクロバットのよう「後ろの席を優先券利用者」という方式ではないため、後ろの席になるかは運任せです。


○待ち時間の目安

現在最新アトラクションということだけあって、朝イチに混雑が集中し昼過ぎで減少、夕方頃減少をみせるという状況です。なので開園待ち→白鯨へ直行の流れに出遅れたら後回しにして午後様子を見るか、素直に優先券()を利用すると効率が良いかもしれません。列の動きは早い方ではありますが、ホワイトサイクロンと比べると鈍くなった印象。

目安として、天候が良い混雑日はピーク210分で平均120分、天候が悪く空いている日はピーク90分で平均45分という感じです。
ナガシマスパーランドの優先券は他のパークのように時間指定ではなく、あくまで「優先券専用の(短縮された)待ち列がある」という方式です。なので基本優先券の売り切れはなく、利用者が多ければ多い程、優先券でも待ち時間は長くなります。なので優先券でも60分待ちみたいな状況もあります(そのためこの方式を疑問視する声も多いです)。
悪天候の影響については、ナガシマスパーランド全体の傾向として雨が降り出すと強さに関係なく、どのコースターでもその時点で受付を締め切り(それまで並んでいる人は基本乗せるみたい?)、霧雨程度になったら受付再開する流れのようです。

○コースター車両

こちらが白鯨の車両になります。なんと掴まる手すりが前ではなく横(片方だけ)というちょっと変わった構造。乗り心地は結構良い方。
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出発時の掛け声は「白鯨調査団、出航準備完了。Ready Go!」。

○コースの紹介&体験レポート

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世界各地のハイブリットコースターと同様、非常にトリッキーなコースレイアウトになります。

プラットホームから出ると、ハイブリッドコースターでよく取り入れられている「うねうね捻った小さいドロップ」を経て巻き上げへ。ここは「大海原を豪快に泳ぐ白鯨」をイメージしているようです。
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いきなり驚かされるのは、この「80度」という急傾斜のファーストドロップ。前の席では真っ逆さまに落ちる感覚、後ろでは引き込まれ感が強いです。
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ファーストドロップ後は2段に分けて坂を上るため、結構な「浮き(エアタイム)」を楽しめます。その後は外に放り出されるような「逆カントカーブ」が待っています。
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「逆カントカーブ」の後は2段落としのドロップ→「半回転捻り」、→傾斜のきつい大カーブ、そして「360度スクリュー回転」となります。
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上記のスクリュー回転(赤丸)の後、左側に「90度カーブ」で大きく回って奥側へ(黄色矢印)。ここにも「360度カーブ」があり、その後は木の枠組みの中を小刻みにドロップしながら、駅舎まで進んでフィニッシュとなります。
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・YouTube乗り撮り(POV)動画




とにかく凄いスピード感と浮きが楽しめるコースターです。国内だと東武動物公園「カワセミ」の感覚に近いか、それ以上かもしれない。それでいてトリッキーなレイアウトなので、アドレナリンが全開でハイになれます(謎)。

自分は昨年アメリカ「シックスフラッグス・マジックマウンテン」にある「ツイステッド・コロッサス」でハイブリッドコースターを体験済みだったのでそこまで驚きはなかったのですが、ハイブリッドコースターが初めての方はこの体験には驚かされると思います。

車両前と後ろでは感覚が多少異なり、一番後ろだと前方の1.5倍くらいは(感覚的に)浮きが強いと思います。ただ、さすがに強すぎて人によっては不快に感じられるレベルなので、個人的には前方から真ん中あたりまでの席がおすすめです(そもそも選べないのですが…)。


白鯨のオープンを記念して、園内飲食店で白鯨オリジナルメニュー、隣接する温泉「湯あみの島」ではオリジナルビールが販売されています。
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「カードキャプターさくら×ジョイポリス」

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○スペシャルステージショー


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○コラボアトラクション

・「ワイルドウイング」


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・「フォーチュン・フォレスト」


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○コラボフード



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2019年GW「富士急ハイランド」

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先日より今年2019年のゴールデンウィーク(GW)が始まりました。今年はご存じの通り4/27(土)~5/6(月・休)まで「10連休」という、これまでにない長期の連休です。

せっかくなので無理してでも海外とか行っちゃおうかなとも思いましたが、取り急ぎ行きたい所もお金もそんなになかったので断念。でもどこも行かないというのも精神的に辛いので、近場で何日か遊ぶ計画に。なのでGW初日4月27日(土)は「富士急ハイランド」に前日から泊まりで行ってきました。
余談ですが、昔やっていたブックオフのCMにあった「遠くへ出掛けると心がしんどい。 かと言って 全く出掛けないと心がしんどい。」というフレーズは、人の心理を上手く表していると思います。

前置きが長くなりましたが、これより前日4月26日(金)~当日27日(土)の様子を記載します。

○前日4月26日(金)

10連休前ということで悔いの残らないよう?怒涛の勢いで仕事を片付け、帰りの足でそのまま車で富士急ハイランドへ向かう。今夜のホテル「ハイランドリゾート&スパ」(富士急ハイランドオフィシャルホテル)に。

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実は今回の旅行を決めたきっかけが、「1部屋2人、朝食付き」で2万円を切るというGW前とは思えない破格の値段だったからでした。恐らくキャンセルが出ての直前割セールか何かだと思うので、タイミング良く予約できてラッキーでした。なお、翌日27日(土)以降GW期間はさすがに連日満室、空室があっても通常の2~3倍の価格になっていました。

部屋は2人泊まるとしてはちょっと狭めでしたが、とても清潔で快適でした。

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遊園地側の部屋でしたので、外には園内がよく見渡せます。曇りかつ霧がやや濃い目でしたが。

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宿泊者は「ふじやま温泉」が無料で利用できるのも良かったです。

○当日4月27日(土)

起床後、朝食(ビュッフェスタイル)をいただく。我ながらセンスのないチョイス・・・。

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この日の富士急ハイランドは8:30開園。ホテル宿泊者は15分前(8:15)から優先入園ができるので、8時ちょっと前にチェックアウト。GWのような繁忙期だけかもしれませんが、開園30分よりちょっと前にはチケット売場がオープンしていて、優先入園の方はもう先に園内に入れました(入ってちょっと先の所で15分前まで足止め)。

この「15分前優先入園」は現在「年間パスポート保有者」と「Webでフリーパス事前購入(顔認証事前登録)」でも利用できるようになったので、相対的にホテル宿泊特典が薄れたとも言えます。ただし、園内の待機列はホテル宿泊者は別の列なので、多少の優遇はあります。

なお、優先入園は「キャビン&ラウンジ」(カプセルホテル)と富士急行線「富士山」駅(富士急ハイランド隣駅)にある「富士山ステーションホテル」にもありますが、両者とも全てのプランに付いている訳ではなく「フリーパス&優先入園プラン」を選ぶ必要がある、また「キャビン&ラウンジ」は第2入園口(ええじゃないか側)からの利用です。

優先入園した後、まずは「ド・ドドンパ」に並ぼうと思ったら機械調整のため遅れるということで、先に「高飛車」へ。ちょうどこの日4月27日(土)から園内全体で「ソードアート・オンライン」のコラボイベントが始まっており、高飛車もヒロイン「アスナ」のボイスが使用されるとのことでしたが、待ち列にもコースター出発時の掛け声等内部にも、どこにも使われていない??初日だから準備が間に合わなかったのでしょうか。

続いて先月3月23日にオープンした新ホラーアトラクション「無限廃坑」も、混雑する前に体験。この時は待ちなしでしたが、その後すぐ30〜40分待ちになってました。

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「無限廃坑」



体験終了後、「ド・ドドンパ」が試運転していたので並ぶ。ちょうど受付開始直後に並べて、10分程で乗車できたのでラッキー。

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「ド・ドドンパ」

こちらでも「ソードアート・オンライン」のコラボイベントを行っており、写真のようパネル展示の他、待ち列の案内がキャラクター「シノン」に。発射時の掛け声も変わるとのことでしたが、こちらは変更なし。やはり間に合わっていない??

昨年夏に乗った時はかなり振動が激しく(直線後の大カーブから特に)、腰を痛める程でしたが、今回はスムーズ。ただ、そのあと午後に乗った時は同様に激しい振動があったので、朝だからスムーズだったのでしょうか。

夜はループ部分にて「ファイヤー」が上がる演出がありました。これは元々2017年10月のハロウィンイベントとして実施でしたが、現在も夜間営業時期に実施しているようです。


空いていたので「フジヤマ」、こちらは待ち列と出発時の掛け声が「ソードアート・オンライン」の主人公「キリト」のボイスになっていました。ただ、掛け声の最後「いってらっしゃぁい!」は明らかにキャラが違うような気がする。

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「ええじゃないか」は10時時点で30分待ちだったので逃さず利用。なお、「ええじゃないか」は今回「ソードアート・オンライン」コラボアトラクションではありません。

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ええじゃないかの入口前の「ゲゲゲの鬼太郎 妖怪横丁」の桜は、満開を迎えていました。

「ええじゃないか」も午前中はスムーズでしたが、午後は振動が激しい。車両外側だと痛すぎて「今日はもう乗りたくない」と思う程。

なので、富士急ハイランドはコースターをスムーズに動く午前中に乗るのがポイントなのかもしれない。

こうして開園2時間で4大コースターを制覇できたので、この他「リサとガスパールのそらたびにっき」(何気に2年前にハム太郎からリサとガスパールに変わってから初めての利用)、「絶望要塞3」(第2ステージのミッションを1つもクリアできず敗退、もう今回の内容だとクリア出来る気がしない)を利用。

それと、今年2018年3月8日にオープンした下記の2つの新アトラクションを体験。

「トーマスのたからさがし大冒険」。ここにあった「パーティーパレード」の内部リニューアル。最大の変化は「ライトを使ってコース中の仕掛けに当てると反応する」要素の追加です。

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「リサとガスパールタウン」の新アトラクション「リサとガスパールのミラーメイズ」。鏡の迷路の中はリサとガスパールの可愛らしいオブジェがあって楽しい。そして、迷路自体の難易度は高く「檻などの中には押せば開くものがある」ことに気付かないと永遠に先に進めなくなります。最後の仕掛け扉(ノブ側を押しても開かないけど・・・)はかなり難しいのでは・・・。

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正午過ぎ、突然雨が降り出しました。実はこの日の天気予報は3日前くらいから雨→晴→曇/雨になるなどころころ変わっていて、最終的に当日朝発表の予報は「晴/曇」でしたが「雨」(このようGWは気象条件的に天候が不安定になりやすい時期でもあります)。

本当は昨年2018年夏から始まったレンタルサイクルで「北口本宮富士浅間神社」など周辺の観光地にも行こうと思ってたのですが、止む気配がなくそれどころか本降りになる雨のため断念。

代わりに今まで行ったことのない「フジヤマミュージアム」を見学したり、

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お土産を見たりリサとガスパールタウンのカフェで休憩したりし。その後16時頃には雨が止み青空が広がりました。

休止していたコースターも再開(なお、フジヤマだけは本降りの雨にも関わらず、珍しく休止せず動いていました)したので、2回目のええじゃないか、高飛車を楽しむ。どちらも30分以内で乗れ、ド・ドドンパも45分待ちくらいでした。前述のよう、どれも朝より振動が激しかったのですが。

○夜の富士急ハイランド

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夕食後、園内に戻ると日は落ちていて、クリスタルラグーンに絶景が広がっていました。

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アトラクションはもう乗り尽くした感があったので特に向かわず、最後にド・ドドンパが空いてたら乗ろうかなと思って行ったら「機械調整」。もう19時45分と閉園時間の21時まで1時間くらいしかないので今日はもうやらないかなと思ったら、スタッフ曰く「これから試運転して、20分後くらいから運行できる」と言うので待機。そして20時ちょっと過ぎに運行再開しました。なんだか富士急ハイランドらしくない対応(笑)。

列一番前で待機していたので再開後すぐ乗れ、しかも先頭乗車。またしてもラッキーな展開でした。

ド・ドドンパ乗り終わって退園。家に着いたのはなんだかんだで24時近くでしたが、翌日は何の予定もないので遅くなっても問題なし。こういうのは連休の強みですね。


という訳で、この日4月27日(土)の富士急ハイランドは、1年の中でも休日としては非常に空いていて遊びやすい日でした。結局この日はええじゃないかと高飛車2回、ド・ドドンパ3回、フジヤマは4回も乗ってしまいました。1回ずつくらいのつもりだったんだけどなぁ。

欲を言うと最後まで天気予報に振り回されたのと、雨で他の観光地に行けなかったこと、また想像以上に寒くて体の冷えがやばかったのが残念でした。またリベンジしたいなぁ。

「ハイランドリゾート&スパ」に前泊→翌日富士急ハイランドに優先入園の流れが非常に快適だったので、次回も富士急ハイランド行くときはこの流れにしたいと思います。

○おまけ「園内の案内板にて」

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アトラクション名の漢字、間違っている!
(正しくは「絶凶・戦慄迷宮」、絶区ではない)語呂は似ているけど・・・。

茨城県「御岩神社」

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GW2回目のお出掛けは、茨城県日立市にある「御岩神社」に。ここは188柱もの御祭神が祀られていて、「神社界のディズニーランド」なんて言われるくらい、日本有数のパワースポットとして近年注目されているとのこと。自分達も以前テレビで紹介されていたのを見て、存在を知りました。

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自宅のある埼玉から茨城方面へ、GWという事で多少高速道路の渋滞もあり、着いたのはお昼近くに。駐車場は満車でしたが、朝早くから来る参拝客が多いのか出ていく車も多く、割と待たずに駐車。


上記写真の境内の先にある「三本杉」は、樹齢500年を超える巨木で県指定の天然記念物。霊感の強い人は「直視できないほどのパワーがある」と口をそろえるとか。残念ながら(?)自分は何も感じませんでしたが・・・。

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砂利道を進んでいくと、御岩神社の本殿が見えます。

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そしてその先が「御岩山」への登山路になります。片道約50〜60分のコース。初心者向けだとは思いますが、木の根っこが張り巡る道や細い道、岩山みたいな坂などかなり険しい部分も。

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頂上からの風景。

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御岩神社の後は、大洗に移動し、海岸沿いにある「カキ小屋」に。

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名物の貝類蒸し焼き「ガンガン焼き」を頂きました。牡蠣、帆立、蛤、アカニシが2つずつで1000円と値段が手頃なのも良い。

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美味しかったですが、ちょっと足りなかったのですぐ近くの(同じところが経営している)回転寿司にも寄りました(笑)。


18時過ぎに帰路へ。帰りも渋滞でしたが、行きに比べるとそれほど影響せず帰れました。


おまけ。大洗と言ったら「ガールズ&パンツァー」。アニメ放送からもう7年くらい経っていると思いますが、今も各所でコラボがありました。

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「2019年GWよみうりランド」

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GW3回目のお出掛けは、遊園地「よみうりランド」。ここは毎年GWに、ご当地グルメなど特別イベントを開催し賑わっています。

現地に到着したのは11時過ぎ。この日は午前中で既に東京から中央道は調布〜相模湖まで40kmくらい渋滞が続いていて、ちょっとだけですが影響ありました。

まずは園内奥の「ご当地グルメ&肉グルメ祭」会場へ。座席はほぼ埋まっていましたが、まだ12時前だったからか店舗の列は少なめ。

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「沖縄そば」と「あぐー豚のスタミナ丼」を頂きました。スタミナ丼はがっつり系だけど、全然しつこくなくて旨味だけ味わえる感じ。

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お腹を満たしたら、GW期間中毎年やっている、アシカショーにお笑い芸人がコラボした特別公演「アシカ笑(ショウ)」に。開始時間になると満席で立ち見も出ていました。

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今回のテーマは「YouTuber」、ショーのアシカを略奪するという「不適切動画」を投稿し炎上させてバズらせようとするYouTuberと対決するというストーリー。
ゲーム対決やアシカの芸、そして派手なアクションと見どころが多いです。

別の「お笑いライブ」ステージにも出ていたTKOさんも少し出演。

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としまえん「お化け屋敷 映画体験怨霊ツアー」

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今年2019年5月10日に、遊園地としまえんを舞台にしたホラー映画「としまえん」が公開されます。
https://www.toshimaen-movie.com

それに合わせ、遊園地としまえん(ややこしいね・・・)のアトラクション「お化け屋敷」でも、映画の内容とコラボした特別バージョンに。
http://www.toshimaen.co.jp/news/15837/index.html

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中に出てくるお化け役キャストは、「劇団怖がらせ隊」が協力。
https://mobile.twitter.com/kowagarasetai/status/1124632198693318656

なお、本イベントは5月26日(日)まで実施していますが、お化け役キャストが出てくるのは期間中の土日のみ、かつ13時以降となるのでご注意を。

○アトラクション内容(ネタバレ注意)

基本的

2019年GW「東京都内散策」

5月6日GW最終日、4回目のお出掛けは東京都内の遊びスポットを巡ってきました。10連休の最終日にあえて出掛ける日にしたのは、翌日から始まる仕事に対してモチベーションを上げようとしたためです。

今回は都内に行くので、車ではなく電車による移動。我が家のレジャーは車で行くのが殆どなので、電車で出掛けるのは久しぶり。

朝も、明日からの日常に少しでも慣れさせようと6時半に起床。きちんと?朝食を取る。

そして駅へ向かいますが、前述のよう電車は久しぶりなので行き方や時間を勘違いしたりしてちょっと戸惑ってしまった。

○「としまえん」

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最初の目的地は遊園地「としまえん」。下記の「お化け屋敷 映画体験怨霊ツアー」を体験しに。
https://blogs.yahoo.co.jp/mr_themepark/49790449.html

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GW期間中は凄い行列だったらしいですが、午前10時開園のほぼぴったりに到着→そのまま直行して利用したため、まだ誰も並んでいなくすぐ入れました。そのためお化け屋敷はめちゃくちゃ怖かったですが。

次の目的地もあったので、後は約30分待ちのコースター「サイクロン」だけ乗って退園。

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GW最終日だから空いているかなと思いましたが、上記の「サイクロン」など主要アトラクションが軒並み30〜40分待ちと、結構混雑してました。小中学生など、次の日学校があっても構わず遊ぶ元気な方々が多かったからかも。

○新大久保「コリアンタウン」

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電車を乗り継いでやってきたのは、コリアンタウンとして有名・話題の新大久保。韓流好きの妻は何度か行ったことあるみたいですが、自分は初めて。

本当にグルメ・コスメ・グッズなど色々な韓国系のお店がいっぱいで、ごちゃごちゃした雰囲気などを含めて、本当に韓国に来たみたいな感じでした。

ここで昼食を。ハットグやチーズトッポギは大行列だったので、山手線側の通りから外れたところにあった「明洞のり巻き」へ。韓国式のり巻き、海鮮チヂミ、キムチ盛り合わせと大変美味でした。しかもボリュームあって、これにマッコリ2杯付けてお値段3000円程と安いのも良い。

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食事の後は、「ソウル市場」でちょっとお土産探し。ここも店内は大混雑。

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調味料と韓国のインスタントラーメンを買い、ラーメンはその日の夜食にしました。韓国らしく、鍋ラーメンで。

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○渋谷

再び電車で移動し、最後の目的地の渋谷へ。ここではVR施設「ティフォニウム」へ。

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今年3月末に追加された新コンテンツ「タロットVR」を体験しました。内容は、幻想的な占いの館?で1枚タロットカードを選び(絵柄を見て選ぶのではなく、伏せたカードを直感的に選ぶ)、選んだカードの世界をVR体験できるというもの。

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終了後は実際に選んだタロットカードが貰え、スタッフよりそのカードが持つ意味を教えてくれます。

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自分で選択する要素が無いに等しいので占いとして成立しているのかが疑問でしたが、幻想的な空間の再現度は凄かったです。


渋谷ではこの他「ヒカリエ」にも寄ってきました。なんか一流のお店ばかり入っていて凄かった。凄すぎて写真を全く撮らなかったぐらい。

午後3時過ぎには帰路へ。渋谷は半蔵門線が東武線と直通なので、埼玉方面だと1本で帰れて楽なんですよね。



そういう訳で、今年のGW10連休も終わってしまいました。「10連休嬉しくないが4割」のニュースなど色々と批判はありましたが、自分はしばらく仕事を忘れて過ごすことができて、このような長期休暇もありだと思いました。

10連休で混雑が分散される傾向は薄く、結局初日4月27日以外はどこも混雑した感じだったので、行楽地で遊ぶのは大変な面もありましたけどね。

「怪談 銀魂旅館」 (ナンジャタウン)

2019年4月26日(金)から始まったイベント「銀魂 in ナンジャタウン2019」。正直この作品はそこまで興味はないのですが、特別アトラクションのうち今年2019年2月17日に終了した「妖怪ウォッチ アトラクション」の跡地をお化け屋敷系アトラクション()にしているとのことで、そこだけ気になって行ってきました。
「妖怪ウォッチアトラクション」になる前、1997年~2014年までここは元々お化け屋敷アトラクションでした。さらに、一番最初のお化け屋敷名が「怪談 猫神旅館」だったので、今回のイベントタイトルはそれに合わせていると思われます。

なお、このイベント非常にややこしいのですが、イベント全体(景品ゲームやコラボフード・グッズ等を含む)のタイトルが「銀魂 in ナンジャタウン2019 怪談銀魂旅館においでやすで、こちらが6月30日(日)まで。そして、そのイベントの一つに「怪談 銀魂旅館」というアトラクションがあって、これがもう一つのアトラクション「桂の銭湯クイズどんぶらQ」と合わせて7月28日(日)まで。

つまり6月30日でアトラクション以外のイベントは終了し、コラボアトラクション2つは1ヶ月後の7月28日まで実施することになります。なぜこんなややこしいタイトル、誤解しやすい期間設定にしたのでしょうね?


○アトラクション「怪談 銀魂旅館」

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アテンド役のスタッフと回る、ツアー型アトラクション。内部各所で(主人公サイドの3名以外にも)たくさんの銀魂キャラクターが声と静止画で登場します。

タイトルに「笑えるお化け屋敷」とあるよう内容は怖くない、それどころか「怖いと思う要素が微塵もない」、もはやお化け屋敷とタイトルに含めていいのか分からないものになっています。

内部は狭いためか、1回の定員は6人まで。そしてツアー出発の時間が決められています。土日など混雑時は整理券配布のようです。
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大体10分間隔ですが若干不規則で、スタッフの休憩等も考慮しているのか30分近く間が空いている時間帯もあるので注意。 ※これはあくまで自分が行った日の現地スケジュールなので、日によって違う可能性も。

また、アトラクションの所要時間は「30分近く」と長いのでこれも十分ご注意を。


内部の構造は概ね「妖怪ウォッチアトラクション」のまま、さらに言うとその前のお化け屋敷「怨念旅館」の面影を強く残しています。ただ、一部間仕切りがなくなって広くなっている。

ツアーで巡るシーンは5つ(オープニングとエンディングを入れると7つ)、各ポイントで銀魂キャラクターの掛け合いの映像(静止画)が流れます。場所によっては、参加者のうち1人が何らかの役割を担当することも。担当した方には、その場で銀魂ポストカードが渡されます(全3種)。

各ポイントのモチーフになっているのは、日本の有名な怪談及び都市伝説。

1.「番町皿屋敷(お菊さん)」
 井戸の脇に「能面蟹」がいます。参加者のうち1人、井戸に入ってお皿を数える役を担当。しかし突然雰囲気が・・・。

2.「赤いチャンチャンコ」

3.「口裂け女」
 最後、1人ずつ細い通路を進み、口裂け女(スクリーンにキャラクターが映りますが、誰が出るかはランダム?)に会いに行きます。

次のシーンに行く前、ここの通路にとある「張り紙」がありますが、これが後の伏線に・・・。

4.「トイレの花子さん」
 参加者のうち1人、3つある個室を1人ずつノックするのを担当。3つの個室をノックすると・・・。

5.「メリーさんの電話」
 怪談が語られる途中、なぜか部屋の電話が鳴る。参加者のうち1人が、電話にでてみると・・・。

次のシーンが最後となり、エンディングを見て出口に向かいます。

全体的に如何にも「銀魂」らしいストーリー構成で作品の持ち味は十分ありますが、言い換えると数分の短いアニメを5ヶ所で何回も見るみたいな要素なので、はっきり言って余程「銀魂」が好きでないときついと思います。体感的な要素がほぼないのも、アトラクションとしては魅力が薄い。自分は疲れからか途中から楽しいと思えず「早く終わってほしい」気持ちが強くでました。

また、スタッフアテンド型であるため、道中の会話や雰囲気が面白くなるかはスタッフの技量・参加者のノリによるところも大きいです。

○アトラクション「桂の銭湯クイズどんぶらQ」

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「銭湯クイズどんぶらQ」の、問題等を銀魂関連に差し替えた特別バージョン。イベント開始前はホームページ等にも情報がなかった(と思う)ですが、銀魂バージョンになるのは17:30からで、開園~17時までは通常バージョンで運営されています。
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具体的な変更点は、第1部の映像クイズ。アニメのサブタイトルからシーンを当てる、かなりマニアックなキャラクター名をあてるなど、アニメをよく見ていなければ(≒銀魂のファンでなければ)難しい問題となっています。
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○余談「GWの混雑」

4/27(土)~5/6(月)まで10連休となった今年2019年のGW。各遊園地・テーマパークは初日4/27(土)が異様に空いた他は、結局毎日混雑したようですが、ここナンジャタウンは近年稀に見る大混雑となったようです。
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期間中はこの「銀魂」以外にも「名探偵コナン」「クレヨンしんちゃん」「うたのプリンスさま」と、まさに子供から大人まで、濃いアニメファンからそうでもないアニメファンまで人気の作品たちのコラボイベントが開催していてたくさんの来園者があったのかと。

特に天気が悪かった4月30日や雨予報だった5月1日(実際は曇がちな天気)は、入園チケットを購入するのに1〜2時間、フードも1時間半待ち、コラボフードに至っては3時間待ちも発生したとか。
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また、(アニメコラボと関係のない)アトラクションも「もののけハンターズ」、「蚊取り大作戦」、「爆釣りスピリッツ」など人気アトラクションは60~90分待ちが出たとのこと。

毎年のGWやお盆でもここまで混雑することはなく、これは2002年の「餃子スタジアム」開業や2006年夏「ナンジャタウン10周年」でたくさんのイベントをやっていた時並みの大混雑だと思います。

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