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「うみファーム」  <八景島シーパラダイス>

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どうも、約半日ぶりの更新でまたお会いしましたね、mr_themeparkです。

今年3/8(金)にオープンした八景島シーパラダイスの新しい水族館『うみファーム』に行ってきたので、早速紹介しようと思います。ここは海の生物を身近に学べる、海の生物との共存「海育(うみいく)」をテーマにした、新しいタイプの水族館です。

「うみファーム」入口

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こちらが「うみファーム」の玄関口になります。この扉の先で注意事項のVTRを見ます(来場したら安全のため必ず見る義務が発生する)。
なお、このうみファームは海上に設置されているため、波によってある程度の"揺れ"が発生します。そのため船酔いしやすい方は注意です。自分が行った日はやや風が強く波が高かったためよく揺れてました。酔いには比較的強い自分でも結構厳しかった程です。

説明のVTRを見た後は、いよいようみファームの中へ。

釣り

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うみファームの敷地の半分は釣りのスペースになっていて、ここでアジ等の魚を釣りその場で調理して食べられます(釣りの費用、魚の調理台は全て別料金です)。
魚など海の生物を身近に感じ、釣った魚を食べることで"命をいただく"ことを知る、「海育(食育)」を学べる機会であるとのことです。

展示「オーシャンラボ」

展示のスペースとしては、敷地内にある船の中から八景島の海(東京湾)の中を除くことができる場所や、
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桟橋からクラゲを柄杓ですくって近くで観察できたり、海藻が生息している場所もあります。
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以上がこの「うみファーム」の中の大体の紹介です。公式ホームページに載っているよう海の環境改善・水質浄化の取り組みを行っていたり、釣りなどで海の生物のことを学べるのは立派なのですが、如何せん展示がこのように非常に地味です。なので釣り目的じゃないと正直楽しめないと思います…。

なお、うみファームの近くには同時オープンしたバーベキュー屋があります。ここではホタテやサザエ等の魚介類や牛肉を七輪で焼いて食べられるレストランです。
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また近くには今回新しくオープンしたアトラクションも。

アトラクション「シーボート」

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名前のよう"池"ではなく"海"の上を漕ぐボートです。陸が近いとはいえ本物の海なのでライフジャケットの着用が義務付けられています。本来ならばコース近くに本物の「イルカ」を展示し間近で触れ合えるコーナーを用意するはずでしたが、「海の水温が予想以上に低下しているため中止」となっており、いつ実施するかは未定です(水温が上がり次第)。




「うみファーム」を体験した後は、せっかく八景島に来たので目玉のアトラクション「ブルーフォール」(画像左側)を体験。久しぶりに乗ったけど、やはりあの高さ(107m)とそこからの落下による凄まじいスピードはここでしか味わえないね。夜乗ったら真っ暗で余計怖かった。
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あと、「ブルーフォール」の近くにあるお化け屋敷が『ゾンビパニック』とマイナーチャンジしてました。謎の実験によりゾンビが溢れかえっている洋館が舞台で、内部の装飾が変わっているだけでコース自体やお化けなどの造形物等は前回の「病院マニア」及び前々回の「ラストパニック」とほとんど同じです。

前回までになかった仕掛けとして、四方をカーテンで仕切られた通路があって、カーテンをめくりながら道を探して進む迷路がありました。めくったカーテンの先は壁(行き止まり)であったりゾンビがいたりすることもあります。

館内にはたくさんのゾンビがいますが、まぁゾンビは去年の秋USJで散々見てきたので私は多少鳴れていたのですが、でも最後追いかけられるのは怖かったなぁ。

「イッテQ水族館」  <八景島シーパラダイス>

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どうも、前回の「うみファーム」を見てきた際、久しぶり(5年ぶり?)に八景島シーパラダイスのメインの水族館「アクアミュージアム」の中を見てきたので、今回はそれに関する記事を書きたいと思います。

八景島シーパラダイスのアクアミュージアム内には、日本テレビの番組『世界の果てまでイッテQ』での企画で生まれた「イッテQ水族館」というコーナーがあります。これは、番組にて世界中の珍しい魚を持ち帰り、オリジナルの水族館として展示していこうという企画。担当するのは芸人「チャン・カワイ」。それにて魚の展示場所としてここが選ばれているのです。

なお、この「イッテQ水族館」は2011年にスタートし、当初はかなりの頻度で放送されてました。現在でも頻度はかなり少なくなっているものの企画自体は継続中です。当初より放送頻度が少なくなっているためか番組内では「あれは一区切りついた」、「まだやってたんだ」と弄られることもしばしば。
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また、「大盛況」と言いながら(テレビで映っている)人影がまばらだったり、中継にてチャン・カワイが子供達に魚の事を振っても反応がイマイチだったりと、放送では何故かそんなに盛り上がっていない(ように演出されている)状況が映し出されます。


まぁ実際はそんな不人気というわけでは決してなく、自分が行った日も夕方であったにも関わらず多くの方で賑わっていましたけどね。そんなわけで、番組から生まれた世界中の珍しい魚が展示されたコーナー、テレビにて放送されたシーンと合わせて紹介していきましょう。

「イッテQ水族館」コーナー

イッテQ水族館のメインコーナーは3階ですが、1階入場してすぐの所にも1コーナーあります。ここにいるのは2012年7月に放送されたタイ「メコン川」にて捕獲した魚たち。
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まずは現地でも幻の魚(成魚になる個体が少ない)と言われる「バーカーホ」。間近でみると結構な迫力です。隣にはタイで盛んな「闘魚」にて使われる魚(ベタ)。番組にて紹介された4種類が展示されてました。

近くには「テッポウウオ」も展示。水を撃つ様子を見ることはできなかったですけどね。
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メインコーナー

水族館の3階に進むと、上記画像にもあるイッテQ水族館のメインコーナーに辿りつきます。まずはアマゾン川で捕獲された「デンキウナギ」(2011年8月放送)。800Vもの電圧で発電することができ、ゴム手袋ですら電圧を防ぎきれないようです。
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続いて紹介するのは、同じくアマゾンにて捕獲された見たことがない魚。「新種かもしれない」ということで、番組では「ペラ夫」と名付けられました。詳細を調査するとのことですが、あれから(2011年の放送から)2年、進展があったのかは不明です。
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北海道知床の魚

こちらは2012年6月に放送された日本の北海道知床で捕獲された魚。知床で一番"可愛い"とされる魚「フウセンウオ」と一番"怖い"とされる「オオカミウオ」が展示されています。

なお、「フウセンウオ」は番組では現地で捕獲することができず、魚を扱う業者から「購入」したものらしいです。
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こちらが「オオカミウオ」。うまく写真が撮れなかったですが鋭い牙をもっています。
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イッテQ水族館では、他にも衝撃波を出すエビ(2013年2月放送)や大水槽では鮎の群れ(「AYU48」と命名)、そして北海道で捕れた「クリオネ」などいろんな魚が展示されてます。これまで放送された魚がずっと展示されているわけではなく、ある程度時期が過ぎれば展示が終わってしまうみたいですけどね。
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このように水族館でも珍しいとされる魚たちを一堂に見ることができる何気に凄い水族館コーナー、にも関わらず現地では特に告知されておらず、パンフレットにも1枚の写真だけで特に説明文もなかったり、公式ホームページでは特に紹介されてない(「クリオネ」がきた等のニュースはある)と番組同様現場でも何故か扱いが小さかったりしますが、良い水族館コーナーなのには変わりはないです。

恐らくまだまだ継続してこのコーナーは開催(展示)していると思いますし、番組でも続いていくと思うので今後また新しい魚が入るかもしれないですね。


おまけ「水族館ギャラリー」

3/23(土)から展示されている「さくらパラダイス」。水槽内に桜があり、『サクラダイ』など桜に因んだ名前の魚を展示。
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「ナンジャタウン」リニューアル情報(3/28現在)+ナンジャトキメキギャラリー

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どうも、今回はナンジャタウンに関するニュースです。本日2013年3月28日付けで、公式ホームページより「ナンジャタウン」のリニューアル情報(概要)がリリースされました。
昨年の東京ジョイポリスの例を考えるとリリースが出るのは6月頃かなぁと思ってたので予報以上に早い情報公開でしたね。まぁ今回はあくまでも概要なので、アトラクション数やチケット料金など詳細が出るのは6月頃だろうけど。

そんなわけで、今回はリリースされた情報を、自分の予想を含めて内容を羅列していきたいと思います。

.ープン日は7/11(木)

夏休みシーズン入るちょっと前、平日にグランドオープンですね。ナンジャタウンのオープン日7月6日には合わせず、どうして11日にしたかはわかりませんが、そんな深い意味はないのかな。

既存エリアは「福袋」、「もののけ番外地」

言ってしまうと2階のエリアがほぼそのまま残るということですね。ここからは憶測なのですが、アトラクションも一部を除いてほぼそのまま残ると思います。「ガウストパニック」なんかは微妙なところだけど。

新街区が登場「ドッキンガム広場」

上記の2つの街に加えて新しい街が登場。「ドッキンガム広場」は洋風の町並みで、たぶん「ナンジャアリーナ」及び「ゴースト13番街」の所に作るのだと思いますが、詳細は不明です。
ここには現在判明している新アトラクション「魔法体験!マジカル学園」を含めて4つのアトラクションが入るとのことです。

思えば現在開催している「ナンジャトキメキギャラリー」に登場しているこの「ナンジャタウンの未来を示す遺跡」にあった"魔法使いのようなもの"は、このことを表していたのかもしれませんね。
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た轡▲肇薀ション「魔法体験!マジカル学園」

上記の「ドッキンガム広場」にできる新しいアトラクション。リリースからの判断だと、回遊系ではなくシアターみたいな場所でプレイするゲームになるのかな。

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福袋内にデザートの店舗が集まったエリアができるようです。おそらく餃子スタジアムの一部の店舗をデザート系にするか、もしかしたらある程度フードエリアを拡張するのかもしれません。

Ε▲肇薀ションの記録がWeb上で

リニューアル後はアトラクションの記録等をWeb上で閲覧できるようです。現在ゲームセンター等で主要であるWeb連動をナンジャタウンでも導入するのですね。なのでアトラクションの記録もこれまでの磁気カードでなくICカードとかで(Web上で)記録するタイプになるのかもしれません。

その他情報

以前から告知されていたように、リニューアル後のナンジャタウンでもアニメ・ゲームとのタイアップイベントは開催予定。


ここからは、完全に自分の予想です。

※予想「なくなってしまうエリア、アトラクション」

上記のリリースを踏まえて考えるに、3階にあったエリア「ナンダーバード」と「マカロニ広場」、及びそこにあった以下のアトラクションはなくなってしまう可能性が高いです。
・「ナジャヴの大冒険」
・「ボムレンジャー」
・「ナンダーバード秘密情報局」
・「幸せの青い鳥 ~輪廻転生編~」
・「若返りの秘宝」
だだし、「ナンダーバード秘密情報局」と「若返りの秘宝」は2階に移設される可能性はあります。それが「ドッキンガム広場」内にできるという4つのアトラクションに含まれる、ということかもしれないです。


以上の予想がどれだけ当たるのかはわかりませんが、新エリアやWeb機能などいろいろな新しい要素が詰まったリニューアルとなりそうでなりよりです。


「ナンジャトキメキギャラリー」現在の様子

休園中に開催している「ナンジャトキメキギャラリー」では、現在「ねこ写真自慢コンテスト」の投稿写真が展示中。
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また、3階にできる少年ジャンプ作品のテーマパーク「J-WORLD TOKYO」は、現在3階付近に工事用の囲いができています。こちらのオープン日はまだ発表されてないですね。ナンジャタウンと同じ7/11(木)なのかな。

「初音ミク-Project DIVA- F×千本桜 in ジョイポリス」  <東京ジョイポリス>

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先日アミューズメントレビュー「カレンダープロジェクト」3月編にて怒涛の3ヵ所の写真を撮影してきたばかりですが、今回は早くも4月編の写真に入ります。

4月のテーマは「お花見」です。花見と言ってもただのお花見ではありません。現在東京ジョイポリスにて「初音ミク-Project DIVA- F×千本桜」が開催されていて、それに合わせて館内が桜の装飾をされています。そんな"デジタリアルなお花見"の様子を、今回写真に納めてこようと思います。

「初音ミク-Project DIVA- F×千本桜 in ジョイポリス」

そんなわけで、今回は『初音ミク-Project DIVA- F×千本桜 in ジョイポリス』を紹介。これはPS3用ソフト、及び初音ミクを題材にした投稿曲で一躍人気となった「千本桜」の世界観とのコラボです。アトラクションやステージショーなどジョイポリスの至るところで初音ミクが登場しています。

また、千本桜の世界に合わせ、館内のあちこちにこんな感じで「桜」があります。装飾箇所はそんなに多くはないのであまり目立ってはないのですが、一応"お花見気分"が味わえるかもですね。
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園内には今回のイベント限定で、「千本桜」での初音ミクの衣装でコラージュできるポイントが登場。また1stフロアのステージショーでは千本桜のスペシャルムービー(PS3ソフトでの映像をプロジェクションマッピングで映し出したもの)のショーがあります。画像右側は、ショー終了後に出てくる初音ミクの着ぐるみ。
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「初音ミク」コラボアトラクション

・「ハーフパイプトーキョー」
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アトラクションプレイ中に流れる音楽及びムービーが、初音ミクを含むボーカロイドの楽曲になります。ムービーと共に、おそらくPS3ソフトに収録されている曲をそのまま使用している感じかな。
個人的には画像にある「千本桜」とかボーカロイド曲は多少なりとも興味があるので、アトラクション中に流れるとテンションが上がりますね。
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・「フォーチュンフォレスト」
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最後に貰える結果用紙が、「千本桜」のイラストになります。裏面にも「初音ミク-Project DIVA- F」の告知イラスト。

「初音ミク」コラボフード

3rdフロアにあるフレームカフェが千本桜に出てくる「みるくほうるカフェ」として営業。店内及び周辺はこのようにキャラクターのイラストで装飾されています。
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コラボフードもいろいろあります。画像右上にあるのはここ「みるくほうるカフェ」ではなく2ndフロアにあるお店で販売している「サクラドリンク」(カルピスベースのソフトドリンクカクテル)。注文するとカップに貼ってあるのと同じステッカーが付いてきます。
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画像下側のはみるくほうるカフェにある「お花見団子」。お団子にホットミルクがついていて結構なボリュームです。注文するとオリジナルコースターが付いてきます。




他にもPS3ゲームの体験コーナーや、1stフロアのグッズショップでは初音ミクのオリジナル商品も販売。こんな感じで館内のいろんな所で初音ミクを扱っています。
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感想

このように本当に園内が初音ミク・千本桜一色って感じで、「桜」を題材としているのもあってこの時期の"お花見"にはぴったりかもしれません。コラボ内容もしつこいって感じは出してないので一般層にも「これは今流行りの初音ミクか」ぐらいに良い認知度になっているのではないでしょうか。
もちろん、初音ミクのファン層からはこのイベントでしか扱っていないグッズ等もあって、多くの方々が訪れているみたいですね。ジョイポリスと同じお台場にある大江戸温泉物語でも4/3(水)から千本桜のイベントをやるみたいなので、本イベントと合わせてお台場に行くのも良いかもです。



というわけで、4月のカレンダーの写真はこちらです。

4月「デジタリアルなお花見」~初音ミク-Project DIVA- F×千本桜 in ジョイポリス~

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焼き鳥のフードテーマパーク「全や連総本店 東京」

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どうも、先日4月から始まるアニメ「惡の華」の原作漫画を読んで、内意用の凄さに驚いたmr_themeparkです。なんというか去年の「謎の彼女X」の目じゃないくらいの"変態"ぶりだね。いや謎の彼女はまだ平和的な(?)変態だったけど、この惡の華はある意味病的な変態だからなぁ…。まぁアニメではどう描かれるのか興味はあります。


さて、3/22(金)東京大手町に全国の焼き鳥が一堂に集まったフードテーマパーク『全や連総本店 東京』がオープンしました。タイトルにある「全や連」とは焼き鳥チェーン店を代表として2006年1月1日に設立した任意団体『全国やきとり連絡協議会』の略称です。
この企画にはその全や連の全面協力の他、かつてナムコのフードテーマパークのプロデュースを担当していた「チームナンジャ」(ナンジャタウンの「餃子スタジアム」を始め、全盛期は全国各地にフードテーマパークをプロデュース)の企画担当の方が関わっているとのことです。

そんなわけで早速、中を紹介して行きましょう。上の画像の入口を抜けて、中の様子はこちらです。
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実はこれ名目上は"フードテーマパーク"となっていますが、このように実際はテーブル席がいくつも並んでいる、普通の居酒屋という感じです。メニューには当然全国各地の焼き鳥、そしてお酒のメニューがあり各地の味が楽しめます。
続いて、肝心の焼き鳥メニューを紹介して行こうと思うのですが、その前にお伝えしたいことが一つ。上の画像のよう、この日はオープン初日ということで自分が行った夕方18時半頃は入場(入店)を待つ長い行列が出来ていました。そこで近くのお店で一杯飲んでから行くことにしたんですが、そしたら一杯どころか結構飲んでしまって…

酔っ払いmr_themepark、千鳥足で「全や連総本店」へ

お恥ずかしながら久々に外で飲んだためか、酔いが回ってしまいました。「全や連総本店」に戻ってきたのが21時頃だったのですが、この時もまだ20分程の待ち列がありましたね。列に並んでようやくお店に入ったのですが、当然お店の中も大混雑。

「焼き鳥のオーダーにお時間がかかります」とは事前に言われてたものの、焼き鳥はなんと注文してから揃うまで1時間近く待たされました。それほどこの日は混雑していたのです。最初に注文したビールとおつまみだけが減っていき、さらに回る酔い…

あまりにも出てくるまでの時間が長いため、お詫びにと無料で「しゃくし菜漬け」(埼玉県の名産)が出てくるなどサービスまでありました。このおかげで(?)さらにお酒が進み、ほろ酔いからベロンベロンに近くなった頃に…
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注文していた「ご当地焼き鳥食べ比べセット」が来ました

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出店している7つのお店の食べ比べセット(7本セット)です。美唄,室蘭,福島,東松山,今治(画像右の串に刺さない焼き鳥),長門,久留米の7本の焼き鳥が一度に楽しめるので、初めて来たのならまずこれを注文すると良いでしょう。

本当は一つ一つの焼き鳥の味を紹介したかったのですが… すいません、如何せん酔っぱらっていたものであんまり覚えていません。ただ、言えることは味は確かに美味しいです。これだけは言えます。お店の雰囲気も良くお酒の酒類もそこそこあるので、夜の飲みにはぴったりでしょう。

ただし、しばらくはこの日のように混雑してると思うのでその点はご留意ください。平日は17時からですが、休日は12時からオープンするので、その時間に行くのが一番混雑していないのかな。


簡単ですが話題の焼き鳥フードテーマパークについてでした。次回空いてきた頃にもう一度、今度はあまり酔ってない時にまた行きたいと思います。

「テイルズ オブ ファンストア」

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どうも、4月に入って新年度となって新しい生活に新しいアニメ番組といろいろ始まってきている季節ですね、mr_themeparkです。

今回紹介するのは、休園中のナンジャタウンが"プロデュース"をするイベント、渋谷パルコにて4/8(月)から7/7(日)まで開催する『テイルズ オブ ファンストア』です。1月にご紹介したオトメイトに続く、ナンジャタウンで行われていたアニメ・ゲームコラボイベントのノウハウを受け継いで開催する出張イベントです。


会場にはキャラクターのパネルも展示。「ラタトスクの騎士」の主人公エミルのパネルはナンジャタウンでやってた時はなかったと思うので、今回が初登場かもです。
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会場はやや狭いスペースでの展開ですが、限定商品を含め数々のグッズが販売。レジの奥のコーナーでは様々なイラストが展示されたギャラリーもあります。
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景品が獲得できるゲームもあります。抽選マシンにボール転がす「挑戦!クレーメルボール!」(ゲーム本編に出てくるミニゲーム名)。
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結果は2つとも「上から2番目」の商品でした。「レジェンディア」のミニタオルと「エクシリア」のキーホルダー貰えた。
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会期は7/7(日)までと長いので、もしかしたら今後グッズや景品の追加などがあるかも。それと、余談ですが「ナンジャタウンの休園」のお知らせにて「休園中も"アニメ・ゲーム"のコラボイベント等も実施していきます」というのは、ナンジャタウン入園口前(現在の「トキメキギャラリー」)でやるって意味じゃなくここ渋谷パルコ等で出張開催するって意味だったようですね。よくよく考えたらナンジャタウン入口前でやるようなスペースないからなぁ・・・。

OVA「コープスパーティー Tortured Souls -暴虐された魂の呪叫-」上映会

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皆さん既にご存知の方も多いかと思いますが、ホラーゲーム「コープスパーティー」がOVAとして今夏発売されます。そのOVAが発売に先立って「角川シネマ新宿」にて上映されるということで先日見に行ってきました。

4/13(土)には監督や主演声優陣を招いたプレミアム上映会が行われ、通常の(ゲストがいない)上映会が4/19(金)まで行われます。上映は1日2回で今のところチケットには余裕がありますが、客席の少ない小さなスクリーンでの上映なのでWeb購入などでなるべく早めに押えた方が良いかもです。

こちらが来場時に貰えたプレゼント。ポスターと同じイラストのクリアファイル、そして清めの塩が入った小さな封筒… お葬式で貰うのと同じような、ガチの清めの塩が入っているのが意味深で怖い…。
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OVA「コープスパーティー Tortured Souls -暴虐された魂の呪叫-」感想

ここから内容の感想を。大まかな展開は原作(PSP版)と同じですが、人物の立ち振る舞いなど細かい描写が異なり、後半の展開はオリジナル要素が多いです。特にラストの展開は原作と大きく異なります。

ゲーム版にもあった、少女の亡霊(サチコ)が一瞬だけ画面に映り込む、廊下を歩くときリアルに軋む音がするなどの演出もあります。そしてグロテスクな描写はホラーアニメとしてはトップクラス。自分は途中から気分が悪くなった程凄かったです。サチコを始めとする怨霊たちの叫び声など"音響"の演出も逸脱。ホラー的な描写は原作以上に激しいです。

ストーリーについては、言ってしまうとかなり陰湿です。原作でも主要人物の死のシーンなどかなりキツイ展開がありましたが、OVAではさらに悲惨に描かれており、正直「死を軽視している」と言われてもしょうがないレベル。それがOVAとしての演出なのでしょうが、キャラクターのファンの方は覚悟して見た方が良いかもしれません。

総じて言えば、ホラー作品としては非常に逸脱な演出で、もはやスプラッター映画とも思える過激な描写と、気が滅入ってしまう陰湿なストーリー展開は見た方を恐怖のどん底に突き落とすことに成功しています。
原作の再現度についても、原作をやり込んだ方にとっては「?」と思うシーンもあるかと思いますが、全体的にはよくまとまっておりわかりやすいです。今回の上映会は全4話(1話30分程度)を劇場用に編集したものなので、割愛されたシーンも多いとか。

原作とは良い意味でも悪い意味でも違うので、作品のファンの方も必見です。そうでない方も(作品を知らない方も)このOVAを見れば、作品の"恐怖の"世界を一目で堪能できるでしょう。OVAの発売は夏、一足先に見たい方は4/19(金)まで上映しているこのイベントに是非足をお運びください。


今夏「ナンジャタウン」でコラボイベント開催

7/11(木)にリニューアルオープンする「ナンジャタウン」にて、このOVA「コープスパーティー」のコラボイベントが開催されます。ナンジャタウンでのコープスパーティーイベントは2010年(PSP版が発売された年)以来毎年開催され、今年で4年目になります。思えば自分がこの作品を知ってゲームを買ったのも、このイベントを体験したのがきっかけですからね。
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ナンジャタウンオープン日の7/11(木)からやるのかそれともちょっと遅れるのか、イベントの開催時期及び内容はまだ不明です。たぶんまた「地獄便所」がコープスパーティーバージョンになるんじゃないかな。

「ソニックアスレチックス」  <東京ジョイポリス>

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どうも、ちょっと間が空いてしまいましたね。今回ご紹介するのは東京ジョイポリスに4/25(木)にオープンした新アトラクション「ソニックアスレチックス」、セガの看板キャラクター「ソニック」が登場し、陸上競技をモチーフにしたゲームをプレイする体感型アトラクション。

基本的にはかつて同じ場所にあったアトラクション「バーンナウトランニング」(2007年4月~2013年4月7日終了)にソニックが登場するようになったもので、内容はほとんど同じですが詳細に一部改良が加えられています。

基本ルール

このアトラクションは画像右のベルトコンベアの上で、実際に走って操作します。そのためサンダル等動きにくい靴を履いている場合は画像左の運動靴に履き代えることが推奨されます。プレイ中は目の前の銀色のバーを握り(離してしまうとゲームがストップする)、バーの脇についているボタンを使います。
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ちなみに「バーンナウトランニング」の時は4レーンで操作ボタンもバーの上にあったので片手を離して押す必要がありましたが、この「ソニックアスレチックス」では8レーン(一つ一つのレーンが小さくなっている)、ボタンも脇にあるので両手を握りながら押せるように改良されています。

操作キャラクターは各レーン毎に決まっています(ソニックシリーズのキャラクター)。「バーンナウトランニング」にあった「男性」・「女性」・「子供」のハンディキャップ選択は、今回はありません。なのでプレイヤーの実力がそのまま反映されます。

ゲーム内容

スタッフの「選手の入場」の合図と共に各レーンに立ち、ゲームスタート。プレイするゲーム(競技)は以下の3つです。
・「100m走」
 ベルト上をひたすら走ります。終盤に出てくる合図に合わせてボタンを押すと加速するポイントも。

・「走り幅跳び」
 まず最初に、画面のゲージに合わせてタイミングよくボタンを押す(計5回)ゲームをプレイ(スタッフ曰く"気合注入"とのこと)。その後本番の走り幅跳び、ベルト上を走って助走をつけラインに近づいたらボタンを押して飛びます。
 遠くまで飛べるかは助走時の速さとボタンを押すタイミング(ラインに近づくほど良い)、及び最初にやるボタン押しを多く成功させるかによります。2回測定し成績の良い方が記録されます。

・「110mハードル走」
 ベルト上を走り、ボタンを押してハードルをジャンプ。「バーンナウトランニング」の時はタイミングが取り辛かったですが今回は画面にゲージが出てどのタイミングで押せば良いかわかりやすくなっています。
以上3つの競技が終わると、プレイヤー毎の成績及び順位が発表され、ゲーム終了です。

感想

前述のよう基本的に「バーンナウトランニング」と同じなのであまり新鮮味はなかったのですが、
 「ハンディキャップの廃止(※後述)」
 「ベルトコンベアの入力が改良され、程よい力加減でプレイできるようになった」
などいろいろと改良されてて遊びやすくなっています。

「ハンディキャップ」については違うモード同士ではまず相手にならないほどハンディによる補正が大きすぎていたので、純粋にプレイヤーの実力にて競技が出来るのが個人的には大きいかな。

登場キャラクターがソニックになっているのも、親しみやすくなっていると思います。

オープンニングイベント

GW明け(予定)までオープンニングイベントとして、総合7000点以上を取るとソニックのぬいぐるみ等の景品が貰えます。この7000点越えというのは100mを9秒台で走る、走り幅跳びを11m以上飛ぶなど各競技をほとんどパーフェクトに近い成績で取らないと達成できないので、難易度は高いです。

「けいおん!放課後リズムタイム」

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どうも、GW真っ盛りの今、皆様いかがお過ごしでしょうか。私は意外と(?)この時期は消極的でして、毎年大体家に引き籠っていることが多いです。そんな中で、今回は久し振りにアーケードゲームの紹介を。

4/26(金)から漫画・アニメ作品「けいおん!」を題材にした子供向けリズムゲーム『けいおん!放課後リズムタイム』が全国のゲームセンター等にて稼働しています。この手のアニメでは圧倒的な知名度を持つけいおんでも、意外なことにアーケードゲームになるのはこれが初めてですね。そういう事情もあって稼働前から一部で話題になっていたみたい。

では早速どんなゲームか簡単にですがご説明を。基本的に子供向けゲームなんで絵柄をデフォルトに描かれたイラストを使っています。

ゲームの流れ

まずこのゲーム開始前に、筐体よりカードが出てきます。絵柄は50種類以上あって、アニメでのシーンが使われているようです。カードにはポイント(?)が記載されていてゲーム中に使用。
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続いてはルール説明等事務的な内容。ちなみに、このゲーム何故か「中野梓(通称:あずにゃん)」の使用頻度が高く、ゲーム開始前やこのルール説明、そしてゲームオーバー時でのアナウンスを全て担当しているなどかなり優遇されています(※後述の人気ランキングで、1位のキャラクターが使われているとの情報もあり)。

ゲームで使うキャラクターを、5人の中から選択。
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メインゲームは、「けいおん!」劇中の音楽に合わせて画面に出てくるマークが、下の枠に重なったら同じ色のボタン(赤、緑、青)を押す音楽ゲーム。難易度は簡単、普通、難しいの3種類。難しいでは3酒類のマークがバラバラに次々と出てくるなどそれなりの難易度になります。プレイ中に出てくる画像はCDジャケットのとかかな。
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ゲームで使われているのは以下の曲、アニメ本編(1期)のOP,EDに加え、各キャラクターソングも収録されています。フルコーラスでの演奏であり、1回のプレイ時間は4分以上にも及びます。


ゲーム終了後は獲得したポイント+カードでのポイントが発表。ポイントは筐体にて各キャラクター別に集計され、一番多くポイントを稼いだキャラクターのランキングが表示されます。
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感想

ゲームの内容自体は1曲フルコーラスという長さがメリハリのないという方向に出てしまい、また基本的に子供向けゲームなんでそんなにやり込める要素はないですが、けいおんの楽曲を使ったリズムゲームというのは面白いです。
プレイ時に貰えるカードも結構種類があるので、それを集める意味では何回でも楽しめそうなのも良いですね。

なんで「けいおん!」子供向けゲームの題材に使ったんだ(そもそも子供向けを視野に入れていないのかもしれないけど…)?という気はしますが、この作品に関しては多くの層にある程度の知名度があるのでぴったりだったのかもしれません。

ナンジャトキメキギャラリー「オリジナルうちわ配付」  <ナンジャタウン>

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どうも、今のお気に入りのアニメは「やはり俺の青春ラブコメは間違っている。」のmr_themeparkです。主人公の思想にちょっと共感できるのが気に入っている&作品の人気の秘密なのかな。でも自分も友達が多い方ではなかったですが、あそこまで卑屈に満ちた高校生活は送らなかったですけどね。


さて、今回は久しぶりにナンジャタウンの話題。あの涙の(?)休園前最終日から早いものでもう4ヶ月くらい経つのですね。そして7/11(木)リニューアルオープンまでもう後2ヶ月です。

この記事では現在ナンジャタウン入園口前で開催している「ナンジャトキメキギャラリー」の最新情報と、5/3(金)~5/5(日)に実施される「オリジナルうちわ配付」について記載します。

【5/3現在】ナンジャトキメキギャラリー

3月頃より、正面にある扉上のモニターがリニューアルオープンまでのカウントダウン表示になりました。
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また会場周辺では園内で使われていたいろいろな音楽が流れてます。その中には「アイスクリームシティ」、「東京デザート共和国(マカロニ広場内)」、そしてアトラクション「ビアンカヴィータ」運転中の音楽なども含まれます。
上記の施設はリニューアルでなくなる(ホームページのQ&Aにもそのように記載)ので、そこでの音楽が聞けるのは貴重かもしれません。

このナンジャトキメキギャラリーは、「5/6(月)まで」の開催となります。ギャラリーが終わった後は工事用の囲いができていよいよメインエントランス設計の工事が入るのかな。

5/3(金)~5/5(日)「オリジナルうちわ」配付

上記の日程、11:00~17:00に「ナンジャトキメキギャラリー」前とサンシャインシティ1Fの噴水広場付近にて下のナジャヴのオリジナルうちわが配布されます。
3日(金)は東急ハンズ池袋店前(サンシャイン60通り)でも配付しれましたが、4日以降は中止になったようです。また好評に付きうちわ減りがかなり早く、在庫切れの可能性があることを暗示する一文もあります。
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うちわの裏面には、リニューアル後のナンジャタウンの情報がありますが、3/28のリリースでの情報のみで特に新情報はなりですね。またリニューアル後のナンジャタウンで使用できる「約束の手紙(プレゼント引換券)」が付いています。
この「約束の手紙」は昨年末のカウントダウンイベントやメッセージ応募などいろいろな場面で配られていたのと共通かな。

謎の「モジャモジャ団」

先日5/2(木)よりナンジャタウンホームページの上部に突如現れた「M参上!!」というメッセージ…
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どうもリニューアル後ではナジャヴに対抗する謎の組織、団長M率いる「モジャモジャ団」というのが登場するみたいです。
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そして、予告上は上記のオリジナルうちわにも付いてきます。
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この「モジャモジャ団」がリニューアル後にどんな感じで登場するのか、気になりますね。それにしてもこのようにテーマストーリーを小出しにして盛り上げるとは、ナンジャタウンは変わらず遊び心満載です。


そんなわけで、GWに池袋周辺まで来られる場合は是非ナンジャタウン前にも足を運んでみてください。ちょうど近くで「大電撃文庫展」とかもやってるみたいなので、その帰りにも良いかと思います。

「J-WORLD TOKYO」

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ナンジャタウン3階部分にオープンする少年ジャンプのテーマパーク「J-WORLD TOKYO」も入口に囲い及びポスター展示がありました。こちらのチラシも入口前及びサンシャインシティ各所で配付中。

ハウステンボス(2013年GW)

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どうも、最近「うどん」がマイブームであるmr_themeparkです。消化が良くて意外と腹持ちが良いのがポイントですよね。

さて今年のゴールデンウィーク、自分もちょっと遠出をと思って長崎にある「ハウステンボス」に行ってきました。2011年12月に行った以来約1年半ぶりだったのですが、その間にいくつも新エリア・新アトラクションがオープンしてて、さらにちょうどGWまでであった期間限定イベントもあったので、今回の訪問で一気に体験した感じです。


そんなわけで、この記事では"一気に体験したイベント等々"を紹介していきます。また自分が行った日だけのイベント情報も。

アドベンチャーパーク(リンク先製作中)

昨年オープンした、数々のアスレチックからなる新エリア。詳しくは上記リンク先を参照。

期間限定アトラクション「光と闇の王国」(リンク先製作中)

毎年定期的に開催している期間限定アトラクション。今年度は2/2(土)~5/6(月)までの開催でした。詳しくは上記リンク先を参照。

新アトラクション「ワンピース ライドクルーズ」

2012年7月にオープンした新アトラクション。かつてこの場所にあった「フライング・ワンダー」というオリジナルアトラクションを、ライドやコースをそのまま流用しワンピースのアトラクションにしたもの。また一部でシューティングゲームの要素もあります。
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アトラクションは「ワンピース」における『新世界編』をテーマにしたもので、そのストーリーがジオラマ及びモニターに映るアニメ本編の画像で再現されます。「主人公ルフィの兄が亡くなるシーン」や「ルフィが涙ながらに「仲間がいるよ」と言うシーン」など、ワンピースにあまり詳しくない自分でも知っているような、有名すぎる名シーンの数々が再現されます。

そういってストーリーを巡ったあと、終盤にライドに付いている大砲を使って敵戦艦を撃つシューティングゲームがあります。ただ、この大砲ライドに1つしか付いていないので、実質的に一人しかプレイできません。時間的にも短いので、あくまでもシューティングゲームはおまけ程度の位置づけなのかな。シューティングゲームで好成績Aランクを取ると、最後にオリジナルステッカーが貰えます。

このようワンピースでも特に感動できるとされるストーリーを体感できるとのこと非常に面白いです。一応ゲーム要素もあるのも良いかも。GWということもあったのだと思いますが、この日は日中1時間待ちで夜23時閉園間際になっても40分待ちという大混雑でした。


「スリラーミュージアム」

ホラー系アトラクションが集まるこのエリアだけでも、2012年7月と12月に新しいアトラクションが2つ増えました。詳細はそれぞれ下記リンクを参照。
 デジタルホラーハウス「エスケープ・フロム・ゾンビラボ」(リンク先製作中)
 3Dサウンド「キャッスル・オブ・ザ・デッド」(リンク先製作中)

さらに今年7月、「監禁病棟」という新たなホラーハウスがオープンするようです。
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また以前紹介したアトラクション「メロディ・イン・ザ・ダーク」と「ゴーストウェディング」、「日本の怪談屋敷」も2012年7月にリニューアルが行われました。ただしそれぞれ館内に若干ゾンビ等の造形物が増えているなど、大きな変更点はありません。


「スリラーナイト」
GW5/3(金)~5/5(日)限定で、前回行った時も開催された「スリラーナイト」が開催されました。内容は前回のとほぼ同じで、イベント中は「メロディ・イン・ザ・ダーク」と「ゴーストウェディング」が本格的ホラーハウスになるのも一緒です。今回はさらに「日本の怪談屋敷」でもイベント中はアクター(ゾンビ)が出るようになりました。
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最後に、自分が行った5/4(土)に開催されたイベントを…。

5/4(土)「藍井エイル」ミニコンサート

自分が行ったこの日、歌手の「藍井エイル(あおい えいる)」のミニライブイベントがありました。自分は元から知ってたのではなく本当に行く前日くらいに気付いた感じで全然狙ったわけじゃなかったんですけどね。
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「藍井エイル」といえばアニメ「Fate/Zero」のED『MEMORIA』やアニメ「ソードアート・オンライン」の2ndOP『INNOCENCE』などのアニメソングの歌唱知られてますが、ハウステンボスで5/11(土)から開催されるイベント「バラ祭」のテーマソング(CMソング)『空を歩く』を歌っています。

会場では上記の3曲を歌唱。間近で見れたこともあってその力強い歌声に引き込まれました。藍井エイルについては今まで「アニメソング歌っている人」としてちょっと知ってるくらいだったけど、今回をきっかけで一気にファンになりました。アルバムとか買ってみようかな。
※日頃よりこのブログをご覧になってくださっている方はお分かりかと思いますが、mr_themeparkは良くも悪くも純粋な性格をしております。


自分が行ったこの日はGWの中日ということもあってとても混んでたのですが、それでも一通りのアトラクションを楽しめました。各アトラクションの詳細はそれぞれのリンク先を参照にしてくださいね。

【5/6更新】ブログインフォメーション

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「アドベンチャーパーク」  <ハウステンボス>

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ハウステンボス内に2012年3月、巨大なアスレチックパークがオープンしました。池の畔の木々の中に、3つのアトラクションがあります。今年7月にはさらに1つ新アトラクションが追加されるようですね。

天空の城

安全帯を付け、高さ9mに設置された様々なアスレチックに挑戦するアトラクション。自然の中に設置されているのが良いですね。
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ちなみに、夜間営業もしています。夜でもこのようライトアップされて(ちょっとブレちゃいましたが)日中とほぼ変わらず体験可能。
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THE MAZE(メイズ)

今年3月に追加オープンした、木造5階建ての巨大迷路です。単に道が分かれている迷路ではなく様々な仕掛けを解いて、道中のスタンプを集めたり正しいゴールを見つけて出す必要があります。
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迷路内には木枠の隙間を通ったり(木枠が平行でなければ通行可能)、開けられるネットを見つけたり網や狭く急な階段を上ったりします。ゴールも5つあります。
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とにかく迷路は広く、体を使って動き回るので大変です。内部にあるスタンプを全て集め正しいゴールを見つけ出すのはさらに大変。自分はなんとか一番良い?ゴールである「ダイヤモンド」にたどり着くことができました。見つけ出せたというよりたまたま見つけたという感じですが。


ジップライン「シューティングスター」

全長300mを滑り降りる、日本最大級の長さのジップラインです。丘の上から、この写真の池の上を通ります。
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自分が体験した時はのは夜22時頃。さすがにこのアトラクション周辺はライトアップされていなく、下の画像のよう真っ暗です。なお、ここからジップラインのスタート地点である丘の上までは約3分くらい歩かなくてはならず、夜だと真っ暗な森や人気のないキャンプ場等を通り、ある意味ちょっとした肝試し。

体験した感想としては見た目よりそんなに絶叫マシンみたいく"怖い"って感じは少なく、むしろ風を切って"進んでいる"と安定した感覚です。なので絶叫マシン系が苦手な方でも楽しめると思います。
ただ、さすがに最初スタートする時は怖いですね。思わず後ずさりしたくなります。逆に言えばこのアトラクションで怖いのはここだけだと思います。
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「あちきは廓の中の鳥でありんした。」ドラマJIN-仁-より

↑※「世界の果てまでイッテQ」でのネタ。今回このアトラクションやって番組での森三中やイモトの気持ちがちょっとわかった気がする。


このアドベンチャーパークはハウステンボスの中でも特に人気で、特に「天空の城」は回転率が悪いのもあって整理券が配られる等の混雑になる場合もあります。夜は比較的空くみたいですが、それでも「シューティングスター」は30分くらい待ちました。

なお、類似のアスレチック施設はアドベンチャーパークが出来た2012年にもさがみ湖リゾートプレジャーフォレストに「天狗道場」が出来たり現在よみうりランドにも期間限定ですが同様のアスレチック施設があります。ここ最近遊園地でのアスレチックがちょっとしたブームになっているようです。

「光と闇の王国」  <ハウステンボス>

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今回このイベントが気になったので急遽GWにハウステンボス行きを決めたと言っても過言ではない、このパーク話題の恒例行事「光と闇の王国」です。形を変えてこれまでにも何回か開催されており、今回で3回目らしい。内容は開催毎に少々異なりますが、共通するのは暗闇の中でグループにて様々なミッションを遂行する超本格的体感型アトラクションということです。

開催場所、待ち時間について

アトラクションは常設のシアターアトラクション「kirara(キララ)」と同じ建物内で開催されていて、建物前が受付ブース。このアトラクション、暗闇を進むという性質上1回に12人までという制限があり、さらにそれが30分置きにスタートという低効率なので待ち時間が長くなります。自分が行ったときは2時間待ちでした。

こちらはアトラクション受付口を抜けたところ。期間限定というのもあって割りと殺風景。手荷物は持ち込めないのでここにあるロッカーに預けます(無料ではなく有料)。
扉の先はさらに待合スペース。ここで次の回のスタートまで30分くらい待つことになります。近くにはハウステンボスのCM等が流れるテレビあり。
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スタッフに迎えられ、しばらく建物内を進むと見えてくるのがこちらのスタート地点。まずはこの先のある薄暗い通路・階段を進んで指令室に向かい、アトラクションスタートです。
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~ストーリー~
一見平和に見えるここハウステンボスであるが、実はこの地に侵略を企むエイリアンが生息地しハウステンボス地下に秘密基地を作っている。エイリアンからハウステンボスを、地球を守るため結成された諸君らチームは、エイリアンの秘密基地に侵入し起爆装置を作動され基地を破壊するミッションに挑む。

アトラクション内容

このアトラクションは中で本当にいろいろなことをし、所要時間は40~50分にも及びます。

作戦指令室でミッション確認
 指令室には"高圧的な司令官"(※事前説明でも「スタッフが高圧的、命令口調である」との説明がある)がいます。

高圧的な司令官のイメージ図…
イメージ 4指令室にて、グループの中から先頭を進む「隊長」を決め、ミッションで使う銃とヘルメットが渡されます。

渡される銃にはイヤホンが付いており、これを耳に装着してアトラクション中本部よりの指令、そして"3Dサウンドによるリアルな音響"を体験します。ヘルメットは"危険な"暗闇を進むため、事故防止のためです。

作戦の内容を確認して本部の先へ進むといよいよミッションがスタート。


ミッション Д┘ぅ螢▲鶸霖脇發慇
最初のミッションは、本部を抜けてエイリアン基地内に入りその中にある「ダイニングルーム」まで行くこと。一部を除いて明かりなんて全くない"真の闇"です。目印は銃についているモニターから僅かに漏れる光のみ。

それだけでも進み辛いのに、通路にはゴムボールやネット等の障害物があったり、終盤は迷路みたいになっていて行き止まりもあります。進んでいる最中、イヤホンからは本部からの指令やエイリアンが走り回る音(3Dサウンドになっていて臨場感がある)が聴こえます。


ミッション◆У爆装置作動
苦労して「ダイニングルーム」(※)へ辿りついたら、ここでエイリアン基地内にある起爆装置の作動方法を聞き、ルーム内にある「暗視スコープ」を持って起爆装置がある地下機械室まで進みます。
※ダイニングルーム内にはジュースと宇宙食が売っている自販機があり、休憩ができる。

機会室までの道はこれまでと同じように真っ暗で、その中で閉まっている扉を見つけなければなりません。そのために暗視スコープを使いながら扉等を探していくことになります。
恐らく多くの方が「暗視スコープ」なんか使ったことないであろう中で、その上ろくに使い方を説明されず使いこなさなければならない、かなり厳しいミッションです。

終盤エイリアン(アクター)が遅いかかってくるポイントがあります。暗闇の中でしかも銃や暗視スコープを持って両手が塞がっている中で襲ってくるので、本気で怖い。


ミッション:エイリアン撃退
起爆装置のある場所まで辿りついたらそれを作動させ、それと同時に異変を察知して集まってきたエイリアンとの戦闘です。エイリアンとは銃についているモニター上で戦い、銃を動かしながら(画面上の)標準を合せ攻撃及びガードを駆使して闘う。
一定以上(時間?)戦闘をすると見事エイリアンを撃退。起爆装置が爆発する前に脱出します。


ミッション(ラスト):脱出
爆発までは2分少々しかない上、脱出までの道のりはまたしても真っ暗。しかも暗視スコープを使って脱出ハッチを探さなければなりません。さらにあろうことかエイリアン(アクター)も追いかけてきます。こんな極限な状況の中、脱出ハッチを見つけその先を抜ければ地上へ脱出です。

最後にミッションでのシューティングゲームの成績が発表。上位10位に入れば景品(粗品)が貰えるらしい。

感想

アトラクション内容としては真っ暗の中でグループが声を掛けあってお互いの位置を確認して協力するなどチームプレイが試される、かなり本格的なサバイバルゲームを楽しめるアトラクションです。こうも本格的な体感ゲームは他の遊園地じゅなかなかできないかも。
ただ、"本格的"すぎて逆に怪我しやすくて危ないんじゃないのかなぁというのが自分の正直な感想。特に暗闇で列になって進むときはどうしても後ろから押される形になるので危なっかしくて楽しめなかったです。本格的な体感というのが売りなんでしょうが、もうちょっと(安全に考慮して)デフォルメしても良かったんじゃないかなぁと思います。

総じてみれば緊張感があって面白かったですけどね。今回の開催は期間限定(2/2~5/6)とのことでもう終わってしまいましたが、もしかしたら今後の開催もあるかもしれません。

デジタルホラーハウス「エスケープ・フロム・ザ・ゾンビラボ」  <ハウステンボス>

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ハウステンボスに2012年7月にオープンしたホラーハウス「エスケープ・フロム・ザ・ゾンビラボ」(単にデジタルホラーハウスとも表記)。タブレット端末を持ち、日本で初めてAR(拡張現実)を使用した"デジタルとリアル"が混合した新感覚のホラーハウスです。

アトラクション概要

このアトラクション最大の特徴は、最初にタブレット端末が渡されそれを使いながらゾンビが徘徊する研究所を探索するというもの。タブレットにはカメラ機能が付いていて館内の対象物を撮影して保存したり画面上に現れるゾンビを攻撃したりします。

~ストーリー~
近未来、世界中に感染すると人体が腐食し生者を襲いだす、いわゆる"ゾンビ"となってしまう謎のウィルスが蔓延し世界中がパニックに陥った。だが、とある研究所「ゾンビラボ」がウィルスに対するワクチンを開発し自体は収束に向かうかのように思えた。しかし、その研究所にゾンビが襲撃し、ワクチンを開発する博士が中に閉じ込められてしまう。ゲストはゾンビが徘徊する研究所に潜入し博士救出に挑む。
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アトラクションの流れ

・受付
 まず最初にアトラクションで使うタブレットを受付にて渡されます。タブレットにはイヤホンが付いていて、そこからはリアルな音響(3D?)が聴こえアトラクションを盛り上げる。受け取った後はいよいよゾンビが徘徊する2階へ。

・研究所潜入~ゾンビ撃退
 最初のミッションは、渡されたタブレットから流れる博士からの通信を聞き、研究所に入るための扉のロックナンバーを入手すること。タブレットより指示される対象物を見つける(タブレット上のカメラに写す)と暗証番号が画面に表示され、それを(現実の)扉脇に付いている電子ロックに入力しロックを解除します。
 研究所内に入った後は、ゾンビが隔離された実験室に入って武器を入手。武器入手後はタブレット上でゾンビを撃つシューティングモードが始まります。

・シューティングモード
 アトラクション中に何度かあるシューティングモード。タブレット画面に現れるゾンビを、指でタッチして攻撃します。タブレットの画面を動かしながらゾンビを探して攻撃。


基本的にタブレットの指示に従い物を探す、シューティングモードにてゾンビを倒すを何回か繰り返します。中にはゾンビの標本だらけの不気味な倉庫から研究員のIDカードを探したり、ゾンビで道を塞がれている通路を突破(通路にゾンビが映し出されたスクリーンがあり、シーンが終わるとスクリーンが上がって先に進める)などの場面も。
そして、研究所内にはタブレット上だけでなく実際にゾンビ(アクター)が出てきます。タブレット上のゲームに集中しているとついついここがお化け屋敷内ということを忘れてしまいがちなので、アクターが出てきたときは心底ビビった。


・博士救出~研究所からの脱出
 アトラクション終盤、博士が閉じ込められている研究室に入り博士を救出、そして研究所を爆破するためのパスワードを入力し、最後エレベーターで外へ脱出します。研究所に入る、爆破するパスワードはこれまでの館内に隠されており、タブレットの指示通りに全ての事をこなしていないと入手できない(入手できなかった場合、研究室に入らずエレベーターで脱出することになる)。
 最後エレベーターに乗る直前もゾンビと戦うシューティングモードが入り、さらにエレベーターに乗った後の内部でもシューティングモードが発生します(エレベーター天井からゾンビが降ってくる)。


無事研究所から脱出出来たら、タブレットにて個人の成績及びランキングの発表があります。

感想

タブレット上で操作しながら、不気味な研究所を探索すると言うバーチャルなお化け屋敷ということで非常に面白いです。ゲーム性もそうですし、建物内自体も迫力があります。実際にゾンビが出てくると言うリアルでの演出との融合も良いです。
ただ、強いて難点を言うとタブレット表示のテンポが悪いのでちょっとダレてしまう点かな。画面切り替えまでに時間がかかるのでやきもきする印象でした(技術的に仕方ないのかもしれませんが)。

その他の情報

このアトラクションはタブレット端末を持って進むという性質上一度に6人までしか参加できず、1回の感覚空けに10分弱かかるため回転が悪いです。そのため待っている人が少なくてもかなり長い待ち時間となります。

「ザ・キャッスル・オブ・ザ・デッド」  <ハウステンボス>

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長くに渡ってきたハウステンボスのアトラクション紹介も、今回が最後になります。最後は昨年12/29(土)と年末にオープンした3D音響ホラーハウス「ザ・キャッスル・オブ・ザ・デッド」を紹介します。

こちらはかつてあった劇場施設を改装して作られており、各所にかつて劇場だった面影を見ることができます。

~ストーリー~
演奏家の「マリオン」と王族の娘「イリス」は子宝に恵まれ5人の子供達とこの城で幸せに暮らしていた。だが、一家は王族争いに巻き込まれ家族7人は家来共々城の大広間で斬殺されてしまう。唯一その時使いに出ていた執事の一人だけが助かった。奇妙なことに、一番下の娘「カレン」の遺体だけは未だに見つかっていない・・・。
YouTube等に(公式に)アップされているPV映像ではアトラクション序盤に流れる上記のストーリー映像(一部省略されている箇所あり)及び本編で使われている映像の一部を見ることができます。

アトラクションの流れ

上記写真の入口を抜けた後、生首や不気味な人形などが展示された通路を通り待合室へ。そこで上記のストーリーの映像を見た後、「暗闇の通路」を通りメインシアターである「大広間」へ。

「暗闇の通路」では、灯りがほとんどない通路を端についている手すりを頼りに一列になって進みます。途中所々に人形などの仕掛けはありますけどね。なお、この通路は元々劇場への待合場をそのまま使用しています。手すりも当時のままです。

メインシアターの「大広間」は、元劇場の施設をそのまま使っています。劇場の座席に3D音響のヘッドホンが備え付けられている構成で、構造上隣同士の席はなく、一人ずつ離れて座ることになります

アトラクション本編はヘッドホンから聞こえる3D音響に加え、正面にある大型スクリーンに映る映像、そして座席の振動等のギミックが加わります。さらに自分が行った時は本番中誰か(アクター)が肩などを触れてくるという演出がありました。いつもその演出があるかは不明。

本編ストーリーについて

アトラクション本編では、斬殺があった当時使いに出ていて助かったという執事が登場し、その後一番下の娘「カレン」が登場します。そしてカレンが行う残虐な行為を目の当たりにする、身の毛もよだつ恐怖の時間が過ごすことに・・・。

以下反転:
「カレン」は自分の家族を斬殺した真犯人はあの執事だと宣言し、執事は「カレン様の言うことを信じるな」と警告する。どちらがただしいのか本編中明確な解答はありません。ただ、個人的には「カレン」には残虐な一面を持ち、この城での残虐事件は彼女がやったというのが真相のような気がします。

感想

3Dサウンドホラーアトラクションとしてはかなりグロテスクな演出に入り、身体を切り裂く音などリアルな描写が怖いです。不協和音を多用しているのでやや耳障りな音も多いですが。
音響とリンクして正面スクリーンに映る映像も恐怖度を煽る。特に耳を切り落とされる映像はグロテスク過ぎて直視できませんでしたね。

余談

ストーリーに出てくる「マリオン」と「イリス」は、同園にあるアトラクション「ゴーストウェディング」に登場する二人です。なのでこのアトラクションは「ゴーストウェディング」のアフターストーリー、二人が結婚し家庭を築いた後の話になります。しかし、「ゴーストウェディング」にて(来場者の活躍で)300年の悪魔からの呪いから解き放たれようやく結ばれた二人の未来がこのような結末になってしまうとはなんとも皮肉的な話であります。

「アーケードゲーム博物館」

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どうも、先日カラオケにて『恋は渾沌の隷也』(「這いよれニャル子さんW」主題歌)を歌ったら予想以上に難しくて驚いたmr_themeparkです。それ以上に一緒に行った家族がこのアニメを知ってたことがもっと驚いたんですけどね。

さて、先日5/6(月)に埼玉県熊谷市にて不定期に開催されている「アーケードゲーム博物館」に行って来ました。こちらはアーケードゲーム保存プロジェクト「有志団体アーケードゲーム博物館計画」様によって、管理されてます貴重なゲーム機器を体験できるという催し物なのです。

今回、アーケード博物館計画様の御好意の元、画像等を使用して紹介させていただくことになりましたので、本内容についてその様子を書いていきたいと思います。

開催時期・場所

開催内容の詳細やハウスルール等については主催者様のページをご確認ください。開催時期は不定期ですが、大体1~2ヶ月に1回の開催の様です(次回の開催は2013年6月とのこと)。

開催場所は埼玉県熊谷市、「JR高崎線熊谷駅」からバスで15分(?)くらいの所にあります。道路沿いに見えてくる、こちらの建物が会場。看板からわかるよう、螢織ぅ函爾了楡澆鰺僂気譴討い襪箸里海箸任后
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入口はこの画像の右側から入ります。建物の様子から察すると、昔はゲームセンターとして営業をしていた所なのでしょうか。
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中で受付を済ませると、そこはゲーム機器の数々。中でも一押しは、今でも多くのファンが存在するこのゲーム。

「ギャラクシアン3」

元はテーマパーク用(国際花と緑の博覧会、ナムコ・ワンダーエッグ)に開発された体感型アトラクションの、ゲームセンター版です。詳細は「ギャラクシアン3」を参照。
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ナムコファンとしては伝説的な存在となっているゲームで、国内のゲームセンターではまず稼働していない(2010年頃までは稼働している所があったらしい)ため、現在このゲームをプレイできるのはここくらいであると思います。また使用機器が現在入手困難であるため補修が難しく、このようプレイできる環境が整えられているというのは凄いことです。

そんな貴重なゲームを、今回プレイできるということで最初やった時は私、恥ずかしながら大変興奮しておりました。やってみると映像の古さは当然あるとしてもゲーム内容は今の最新ゲームと引けを取らないくらい凄く面白いんですよね。
ただ、トリガーに連射機能がない(正確にはあるけど発射が遅い)ので指が疲れます。最近のゲームはプレイヤーの体力を使わず快適なゲームというのも重要視されているので、その辺は時代の流れなのかなぁ。

こちらはゲーム画像。シナリオは「Attack of the ZOLGEAR(アタック・オブ・ザ・ゾルギア)」でした。「PROJECT DRAGOON」はプレイステーション版でやったことあるけどこちら(ゾルギア)は初めてだったな。
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後は同じく独創的な世界観で多くのコアファンがいる「テクノドライブ」もありました。これも小~中学生の頃夢中でやってなんとか全ゲーム100%を達成できた記憶があります(100%以上の限定解除はできなかった)。
今回、イベントモードというのを始めてプレイしました。「動体視力」のゲームをミスするまでひたすらできるというもので、かなりの集中力と根気がいるゲームでしたね。

こちらは「アイドルマスター」の筐体。未だに高い人気の一大コンテンツですが、アーケードの登場は2005年ともう8年前の製品なんですよね。自分は当時高校生で、なぜかやるのをしばらくためらっていたのを覚えています。思えば自分は昔からこうゲームと共にある人生を送ってきたんだなぁ。
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このよう、今ではなかなかお目に架かれないゲームを実際にプレイすることができる、大変貴重な催し物であります。「アーケードゲーム博物館」様の今後の活躍をご期待すると共に、今回の掲載確認に感謝をしつつ、本記事を締めたいと思います。

なお、ここ熊谷市は今は懐かしいのオートレストランや看板が目を引くゲームセンター「UFO基地」(エブリデイ行田)など珍しい施設がたくさんありますので、こちらもチェックしてみてください。


「アーケードゲーム博物館」様ありがとうございました。

「スター・ツアーズ:ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー」  <東京ディズニーランド>

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どうも、最近お気に入りのアニメソングは田村ゆかりの『Fantastic future』と『Baby Sweet Berry Love』(どちらもアニメ「変態王子と笑わない猫」の楽曲)であるmr_themeparkです。どちらも可愛らしい曲ですよね。カラオケで歌うのはちょっと恥ずかしいけど。


さて、今回は5/7(月)にリニューアルオープンしたディズニーランドのアトラクション「スター・ツアーズ:ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー」を紹介します。そしてちょっと間が開いた(前回の4月編を3月末にやった)ので皆さんすっかりお忘れになっているかもしれない、アミューズメントレビュー「カレンダープロジェクト」の5月はこの「スター・ツアーズ」の写真です。

アトラクションの経緯

このアトラクションはディズニーランド初期のアトラウション「スター・ツアーズ」を3D映像等最新技術を用いてストーリー等を一新しリニューアルしたもの。アメリカのディズニーランド(アナハイム、フロリダ)が2011年にリニューアルしたのに続いて、日本は2012年4月より休止→翌年5月にリニューアルオープンとなりました。
グランドオープンは5/7(月)ですが、それに先だって4/22(月)~5/4(土)まで「スニークプレビュー(試験営業)」が行われました。今回はツイッター等で実施の情報が流れていたり、またGWの中日まで実施してたので、オープン前に乗車した方も多いのではと思います。


では早速、アトラクションの入口から乗場までの様子を中心に書いていこうと思います。

アトラクション入口~乗場まで

建物の入口。リニューアル前のをあまり覚えてないのですが、ロゴとかが変わっているくらいかな。こちら側がスタンバイ入口で、裏側にファストパス用の入口があります。
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建物内に入るとまず目に付くのは、リニューアル前にはなかった(と思う)巨大なスクリーン。旅行先の惑星の紹介や、ダースベーダー率いる帝国軍のCM(?)が流れることもあります。その時はあの「ダースベーダーのテーマソング」も流れる。
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スクリーン自体はリニューアル前にもあったけど、映像自体は一新されていたと思います。下のC-3POは台詞とかが異なっていました。
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その先はスキャンで手荷物検査をしているロボットがいて気さくに話しかけてきます。右下のロボットは何しているのかわからなかったけど。
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こちらは待ち列の全体図。正面には"いろいろな星の人"のシルエットが写るガラスに、乗客を写すサーモグラフティもあります。
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これらを通った先は、いよいよ乗場です。6機全台のライドフル稼働でした(そんなに待つことがなかったリニューアル前ではなかなか見られなかった光景)。
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リニューアル後に登場したのが、3D映像を見るための「フライトグラス」。通常のシアター系アトラクション(ディズニーランドで言えば「フィルハーマジック」、「キャプテンEO」)のよりもしっかりとした作りなっていて、アトラクションの激しい揺れの中でも外れることはありません。

出発前、モニターではアトラクション前座のストーリー、
「(これから乗り込む)スタースピーダー・1000に機械トラブルがあり、C-3POがパイロットを降ろして出航前に点検を行う。」
上記の様子が流れます。これはアトラクション本編にて重要な設定なので、見ていくことでより一層ストーリーに入れ込めます。

その後、注意事項を聞いたらいよいよスタースピーダーに乗り込み宇宙旅行開始です。

アトラクション本編(※ネタバレあり)

このアトラクションのもう一つの特徴は、シーン毎にストーリーが何パターンかありそれがランダムで構成されるので、乗る度に違った展開になることです。

・スターツアーズはまずポートから宇宙船が発車するところからスタート。出発前、突然ダースベーダー率いる帝国軍に船内に反逆軍のスパイがいると言われ、船内を調べられます(ダースベーダー本人の場合とドロイドが確認を行う場合がある)。
すると、なんと船内に本当にスパイが潜んでいて(サブスクリーンにスパイ本人の顔写真が写る)、帝国軍の攻撃を避けて宇宙空間へ脱出。
後に、実はこのツアーの真の目的は、反乱軍のスパイを基地まで送り届ける事だったことが明かされます。

・宇宙空間に出たスタースピーダーは、ライトスピードでワープ(?)をした後、別の惑星に辿りつき(3つの中から一つ選ばれる)、そこから脱出した後、反逆軍から「スパイを無事基地まで送り届けろ」とメッセージが入ります。メッセージはヨーダ、アクバー提督、レイア姫の中から一人。

・最後のシーンでは、スタースピーダーが目的地(3つの中から一つ選ばれる)に到着し、反逆軍等の攻撃を避けながら、無事任務を達成する(着いた目的地によっては達成できたのかよくわからない物もあった気がする)といった結末で終わります。

以上のよう、2パターン×3パターン×3パターン×3パターンで、全54パターンのストーリーが用意されています(一部Wikipediaからの情報を転載しました)。

感想

映像は3Dのコンピューターグラフィックで作られ格段に綺麗になっています。他の宇宙船や戦闘機、隕石に惑星シーンでの草木などがリアルに描かれていて凄い迫力です。立体映像については、こちらに向かってくるのがはっきりわかるという感じではなく奥行きがあることがわかる程度であり、これは立体映画の感覚に近いですね。

ライドの動きもリニューアル前では若干粗がありましたが、今回は映像とよくシンクロしてスリリングです。もっともリニューアル前のは乗客の酔いを防ぐため映像と動きを意図的にずらしていたり、当初より上映時間を短くしたりしていたようですけどね。

と、アトラクション自体はこのリニューアルで格段に進化したのですが、リニューアル前の「スターツアーズ」は模型を用いて撮影した映像など当時の技術が集結して作られていて、それも良い意味で味があるものだったので、もう見れないとなるとちょっともったいないかなとも思います。

なお、混雑度合いですが園内自体が大混雑している得意日は120分以上の混雑になりますが、通常の土日程度の日であればアトラクション自体の回転が良いので、最大でも90程度と落ち着いているようです。


では最後に、5月のカレンダーの写真はこちらになります。

5月「スター・ツアーズ:ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー」~東京ディズニーランド~

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【5/30更新】「2013年夏遊園地・テーマパークイベント情報」

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今年も、もうすぐ夏がやってきます・・・ というにはちょっと早すぎる気がしますが、今年の夏に各遊園地で開催するイベント、新規アトラクションオープン等の一覧表を作ってみました。無論、まだ未発表のものもあるので、随時更新していきます。



7/11(木)~
「ナンジャタウン」リニューアルオープン


「J-WORLD TOKYO」グランドオープン


7/12(金)~
【大阪】「梅田お化け屋敷2013 呪い歯~密八号の家」期間限定オープン(~9/8(金))
【名古屋】「呪い歯~密九号の家」期間限定オープン(~9/8(金))


7/13(土)~
・よみうりランド:夏期限定イベント「スプラッシュバンデット」開催(~9/1(日))
・よみうりランド:夏期限定お化け屋敷「失鈴の音」開催(~9/1(日))

・ハウステンボス:「監禁病棟」オープン


7/19(金)~
・東京ドームシティ:夏期限定お化け屋敷「呪い歯~密十号の家」期間限定オープン(~9/23(月))


7/27(土)~
・東京ドームシティ:リアル脱出ゲーム「牢獄遊園地からまゆゆを救え」開催(~9/23(月))


時期未定(7月予定)
・USJ: 「バイオハザード・ザ・リアル」期間限定オープン(~9/8(金)?)

・富士急ハイランド: 「リサとガスパール タウン」オープン

「ナンジャタウン」5/30現在リニューアル最新情報

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先日5/30(木)公式サイトにて「ナンジャタウン」リニューアル後の詳細が発表されました。今回の発表で営業時間やチケット料金等の運営情報、そして継続・新規・リニューアルを含めた全アトラクションの情報が判明しました。以下、その情報を自分の解釈等含めて羅列します。

営業時間・チケット料金

営業時間:10:00~22:00(年中無休)
チケット料金:入園料 大人500円、子供300円
         パスポート 大人2900円、子供2300円

 営業時間はリニューアル前と変わらず。入園料はリニューアル前の大人300円から200円値上げの500円、パスポートは3900円から2900円へ値下げ。なお、年間パスポートは秋頃より発売を予定しているそうです。

アトラクション

新規アトラクション

『魔法体験!マジカル学園』(画像左上)
 3/28のリリースにて先行発表されていた新アトラクション。新エリア「ドッキンガム広場」に設置予定。
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リニューアルするアトラクション

『爆裂!蚊取り大作戦』(上の画像右上)
 まさかの(※)「蚊取り大作戦」のリニューアルです。リニューアル前のよう模型をターゲットにしたシューティングライドになるのか映像によるシューティングになるのか、どのような形態かはわかりませんがこれは面白そう。
※機械的に不備がありライド製作のメーカー(トーゴ)もなくなっているため個人的に残留は厳しいと思っていました。今回のリニューアルではライド等設備も一新されるのでしょうか。

『銭湯クイズどんぶらQ』(上の画像左下)
 「ご当地すごろくじゃらんツアーズ」のリニューアルとなってますが、内容からしてかつて同じ場所にあったアトラクション「銭湯クイズどんぶらこ」(1996年~2002年)の焼き直しに近い形かと予想します(タイトルも酷似)。ちなみに、画像にいるキャラクターが来ている衣装は、当時のスタッフ衣装と全く同じです。

(3階から)移設されるアトラクション

『幸せの青い鳥』
『若返りの秘宝』
『占者ストリート』
 以上の3つのアトラクションは3階から2階移設されるようです。「若返りの秘宝」はともかく、「幸せの青い鳥」が移設されて残るのは意外というか驚きました。なお、「若返りの秘宝」は記録用のICカード「ナンジャリンクカード」に対応し継続タイプとなるので、今までとはちょっと仕様が変わるかもしれません。

 たぶん「魔法体験!マジカル学園」と「幸せの青い鳥」、「若返りの秘宝」、「占者ストリート」が「ドッキンガム広場」のアトラクションになるのではないかと思います。

一部仕様等が変更され、継続する(と思われる)アトラクション

『ガウストパニック』
 3階部分がなくなるので、Gポイントの変更等がありそうです。「ガウストバズーカー」は残るかちょっと微妙。

『ナンジャ探偵団』
 園内回遊系謎解きラリーアトラクション、リニューアル後も新シナリオで残るようです。正直これこそ絶対なくなると思ってましたが、どんな感じになるのだろう。

(ほぼ)そのままの形で継続するアトラクション

『未来遊戯ガンガンナー』
『もののけ探検隊』
『怨念旅館』
『地獄便所』

 この4つのアトラクションはぼそのまま残る形になりそうです。「もののけ探検隊」はサテライト位置の変更とかがもしかしたらあるかもしれません。

リニューアルに伴い、終了するアトラクション

「ナンジャスタンプコレクション」
「福袋探偵大學」
「ナンダーバード秘密情報局」
「ボムレンジャー」
「ナジャヴの大冒険」
「ビアンカヴィータ」

 やはり3階のアトラクションはほとんどが終了となるみたいです。「ビアンカヴィータ」は3階に出来るジャンプのテーマパーク「J-WORLD TOKYO」のワンピースのメリーガーラウンドに流用されるのでは、という噂もあります。

※ただし、「ナンジャスタンプコレクション」の代わりにリニューアル後に登場する携帯アプリ「ナンジャアプリ」内に『ナンジャビザ』というアプリ(上の画像右下)が出来るようです。

「ナンジャ餃子スタジアム」、「福袋デザート横丁」

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 餃子スタジアムは14店舗、デザート横丁は6店舗で展開されます。デザート横丁は福袋七丁目商店街にできるようですが、どのあたりにできるのかな?

まとめ

 そんなわけで、リニューアルオープンまで1ヵ月ちょっとと迫った中で、12個の全アトラクションと飲食施設について明らかとなりました。こうして見ると2階の施設・アトラクションはほとんど残って一部リニューアル等が加えられている感じですね。3階からの移設が自分の予想より多かったです。後発表されていないのはリニューアル後のストーリーと、園内のMAPぐらいですかね。
 リニューアルオープン後も、7/19(金)から早速「うたのプリンスさま」とのコラボイベント、さらに(おそらく)同時期ぐらいに「コープスパーティー」のコラボイベントも予定されているので、益々賑やかになりそうです。

なお、ナンジャタウン入口前に展示されていた「ナンジャトキメキギャラリー」は5/6(月)で終了し、現在は通路側まで囲いがされています。正面向かって左側に旧「ナジャヴの大冒険」のナジャジーの岩戸と例の「ナンジャタウンの未来を示した石版」は展示が継続中です。
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