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「ゲゲゲの鬼太郎 妖怪の森」

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前回紹介した水木しげるロードにて、境港駅近くにある「さかいみなと交流館」にて8/4(土)からゲゲゲの鬼太郎をモチーフとしたお化け屋敷『ゲゲゲの鬼太郎 妖怪の森』が開催されています。製作は「オフィスバーン」が担当し、現地のパンフレット等にも記載。オフィスバーン関連のお化け屋敷はこれで実質、2012年夏全国5ヶ所で開催していることになります。
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ストーリー

ゲゲゲの鬼太郎を含む、様々な妖怪達がひしめき合う「妖怪の森」。ここにある悪さをする妖怪たちの魂を閉じ込めていた"封印の壺"のフタが外されてしまった。封印の壺のフタを再び閉じるため、妖怪の森に潜入する。

お化け屋敷内容

この扉がお化け屋敷の入口、妖怪の森へと続いています。中に入ったら音声にて上記のストーリーを聞きながら、灯りとなる"提灯"を受け取ります。この提灯は妖怪に向けると妖怪が怯む効果があるらしい。
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森に入ってまず向かうのは鬼太郎の家、そこで「目玉親父」から話を聞いて封印の壺がある「ぬらりひょん」の所へ行きます。壺の元まで行ったら壺の蓋を閉じれば成功です。

森の中には上記の目玉おやじやぬらりひょんに加え、子泣き爺に砂かけ婆、ぬり壁に河童などゲゲゲの鬼太郎に出てくるお馴染みの妖怪が登場。そういった面を含めて基本的に子供向けというか怖さは控えめに作られていますが、そこは「オフィスバーン」製作のお化け屋敷、子供向けながらもあっと驚くような仕掛けの配置や演出が成されており、決して子供だましではなく子供も大人も楽しめるお化け屋敷です。

小ネタ

子泣き爺の泣き声(赤ちゃんの泣き声)は、オフィスバーンが他で制作しているお化け屋敷で使われている「赤ちゃんの泣き声」の音源が使用されています。具体的には花やしきのお化け屋敷「桜の怨霊」で使用されているのと同じです。

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