どうも、富士急ハイランドの「ええじゃないか」が運行再開して嬉しいmr_themeparkです。これで後まだ再開してないので大きいのは「サンダードルフィン」ですね。まぁいろいろ問題はあるのでしょうけど。
さて、7/9(月)よりオープンし早くも話題になっている東京ディズニーシーの新アトラクション『トイストーリー・マニア!』、早速体験しに行ってきました。後ほど詳しく述べますが、オープン以来大変な混雑となっているこのアトラクション。自分の行った日も、平日だったんですけどこれだけ凄い混んでて他は空いているといった感じでした。
本アトラクション「トイストーリー・マニア!」について
映画『トイストーリー』の世界を舞台にした、ガンシューティングライド。"実物の的を狙って打つ"のではなく"随所に現れるモニターに向って撃つ"シューティングゲームです。3D眼鏡をかけることで的も自分が撃った弾も立体映像として見れます。本アトラクションは海外のディズニーランド(ハリウッド、カルフォルニア)に2008年オープンしたものの日本版であり、内容は映画「トイストーリー3」に合わせてリニューアルした最新版をそのまま導入しているみたいです。外観は海外のと大きくことなります。
外観及び待ち列の様子
「トイストーリー・マニア!」がある新エリアの入口。その先にアトラクションのエントランスがあります。エリアとしてはこのアトラクションと併設するショップが一つずつの小規模なものです。こちらがその一際目を引くエントランス。
待ち列はこの建物の外にジグザグ列ができる感じで、建物の入口からアトラクション乗り場まで30分くらいですので、行列が出来た場合は大部分を外で並んで過ごすということになります。気候によってはちょっと待つのがきついかも(一応屋根があるので直射日光は防げますが)。
建物の中の様子。たくさんのおもちゃがあります。
建物奥にて、アトラクション用の3Dメガネを取ります。この配置は「スパイダーマン」(USJ)に似てますね。 ここを過ぎれば乗り場まで後少しです。
アトラクション内容
ライドは2乗りの席が背中合わせ(合計4人乗り)、それが2両連結です。 座席にある固定式の銃を動かし、中央の紐を引っ張ると(画面上に)弾が出ます。座席中央にはモニターがあって、そこに得点等が表示されます。ライドは360度回転しながら進み、モニターの前に止まってシューティングゲーム、時間が来たら先に進んで次のモニターでまたゲームを… これを繰り返します。コースはいくつか分かれていてゲームの順番等細かい違いはあるようですが、基本的にどのコースでも全体の内容は同じみたい。
モニターでは画面に出てくるキャラクターも的も、そして自分が発射する弾も全部3D立体映像です。時折的が破壊されるのに合わせて風が吹くなどの仕掛けもあります。
ゲームの種類
どのゲームも的が無造作に出てきて、画面の端などに時々高得点の的が現れます。得点を稼ぐならこの高得点的を中心に狙っていくと良いでしょう。・パイ投げゲーム:練習用のゲーム(得点は入らない) ・ハム&エッグ:卵を投げて動物の的に当てる ・恐竜ダーツ:風船をダーツで割る ・グリーンアーミーメン・シュートキャンプ:皿をボールで割る ・バズ・ライトイヤーのフライングトーサー:エイリアンやロケットにリングを投げる。いわゆる"輪投げ"なので弾(輪)の軌道を考慮する必要がある ・ウッディのルーティン・トゥーティン・シューティン・ギャラリー:的にゴムの矢を当てる
感想
平たく言ってしまえばただのテレビゲームみたいなものなんですけど、このアトラクションも場合ゲーム自体のテンポが良くて凄く熱中できました。また3D映像であることや、ライドが動きながら場面を移動する、風などの仕掛けなど単にゲームだけでなくシューティングアトラクションとしての融合も良く取れていると思います。これは大人でも子供でも楽しいアトラクションだと思います。自分も何度でもやりたくなりました(まだ1回しかできてないけど)。
混雑について
7/9(月)の正式オープン初日は開園直後から大混雑をし、一時期400分(6時間40分)待ちの表記も出ました(実際は400分も待つことはなかったようですが、それでも4時間待ち以上ではあったとのこと)。スタンバイの列はケープコッドへ向かう橋近くまで達したというのだから驚き。翌日10日もお昼前後には300分待ちという大混雑。自分が行った日も最高で200分、1日の大部分で180分前後でした。オープン直後の混雑であるとは言え、これから夏休みに入るこの時期には大変な混雑が予想されます。狙うなら朝一でスタンバイもしくはファストパスを取るか、または夜落ち着いた時に行くと良いかもです。落ち着いたと言っても120分は悠に越え、しかも場合によっては早い時間に案内が終了してしまう可能性も高いですが…。