2018年7月27日(金)よりナンジャタウンで実施している特別イベント「ナンジャ怨霊フェス2018」、9月17日(月)で終了予定でしたが翌週22日(土)より一部のコンテンツがバージョンアップ、28日(金)より新コンテンツが追加されて11月4日(日)まで延長開催されることになりました(※期間中の金、土、日、祝日の開催)。
イベントタイトルも「~増恐~」がついています。
○バージョンアップされたコンテンツ
もののけ番外地に怨霊出現!
「夏より怨霊達が凶暴化!」ということですが、見た限り劇的に変化している感じではありませんでした。ただ、凶器や生首を持った怨霊が増えたり、しつこく追いかけてくるやつもいたり、アトラクション待ち列にも侵入してきたりと、脅かし方がアグレッシブになっています。・お化け屋敷「ダルマサマ」
ナンジャタウンとしては2014年に終了した「怨念旅館」以来4年ぶりのお化け屋敷系アトラクション、そして初のアクター演出ありのハードなお化け屋敷。日中「妖怪ウォッチ アトラクション」の場所ですが、「キャラクターパネル」は全て上から張り紙やカーテンにて隠されていました。
9月22日(土)より「増恐」となり、演出の追加・強化が行われています。
舞台の設定は「寂れた神社」、昔1人の少女が神社の石階段から落ち、まるで「ダルマ」みたいに、血で真っ赤に染まって亡くなった事故があった場所。その少女の供養のために神社へ向かいます。
9月22日(土)より「増恐」となり、演出の追加・強化が行われています。
舞台の設定は「寂れた神社」、昔1人の少女が神社の石階段から落ち、まるで「ダルマ」みたいに、血で真っ赤に染まって亡くなった事故があった場所。その少女の供養のために神社へ向かいます。
※ネタバレ注意
入口にて、「紙の襷」を渡されます。中で登場する、上記の少女の霊「ダルマサマ」がこちらを見ている時に動いてしまうと、襷を切られてしまう。最後まで襷を切られないように進むと供養成功です。最初の部屋(妖怪ウォッチではウィスパーの説明映像を見る部屋)で音声にてストーリーを聞き、その先から真っ暗な道となり、所々死体の人形が転がっています。途中の扉からはアクターが登場したりします。
「増恐」ではさらにアクターが扉から出てきて、しばらく追いかけてきました。耳元で囁かれたりするのが怖い。
通常版の「妖怪に食べ物を与えるミッション」の場所にて、目の前に「ダルマサマ」がいます。前述のミッションはここで行われ、ダルマサマがこちらを見ている時は動いてはいけません。
当初は通路の先にいて「だるまさんがころんだ」に合わせて振り向く形でしたが、「増恐」ではこちら側まで歩いてきて、狭い通路ですれ違うような演出になりました。ここでも耳元で囁いてきたりする。
通常版「赤鬼との対決」では、モニターに惨殺された遺体の数々が映り、「あと2人、あと1人…」と数える声も。その先は通路の左右に死体がぶら下がっています。
「増恐」ではモニターがなくなり、ここにも「ダルマサマ」が登場します。
ここのダルマサマは手にハサミと生首を持ち、目の前で生首の顔を剥ぐ!そしてハサミを耳元で鳴らして「お前の顔も剥いでやろうか…」。
最後のシーンでは、「あなた」と書かれた人形があり、その奥から…。
アクターがカーテンの奥から出て、ハサミで人形の首を切り持ち上げてきます。
なお、ミッションに成功しても(紙の襷を破られなくても)特に何が貰えるなどはありませんでした(スタッフからは単純に褒められる)。
アクターがカーテンの奥から出て、ハサミで人形の首を切り持ち上げてきます。
なお、ミッションに成功しても(紙の襷を破られなくても)特に何が貰えるなどはありませんでした(スタッフからは単純に褒められる)。
○新コンテンツ
「こっくりさん・ザ・リアル」
9月28日(金)よりスタート。「もののけ探検隊」の一角おろちの場所で実施されるようです。「こっくりさん」を実行し、そして起こる怪奇現象を体験するサウンド+α?のアトラクション。なお、アトラクションとはいえ「こっくりさん」をやるのはオカルトの観点からも、科学の観点(自己暗示)からもかなり危険な行為なのですが、ここでは実際にやるのでしょうか・・・?