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「ザ·サバイバル 〜デッドマンズ·フォレスト2〜」 (USJ)

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今年のUSJ「ハロウィーンホラーナイト」https://blogs.yahoo.co.jp/mr_themepark/49563886.htmlのホラーアトラクションの一つ、
昨年より開催された「デッドマンズ·フォレスト」https://blogs.yahoo.co.jp/mr_themepark/49261746.html(以下、前作)がパワーアップして今年も実施されます。

基本的なコンセプトは前作と同じですが、演出が大幅に追加されており、2〜3倍くらい濃い内容を楽しめるかと。

前作と同様、レギュラーアトラクション「バックドラフト」にて朝10時より開催。

○待ち列

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モニターには、1年前「森の中にある化学工場で火災がおき有害物質が流出、その後奇妙な生物の目撃情報や近隣住民が何十人も行方不明になった」事件(前作での出来事)が流れていて、合わせて今日「1年前事件があった化学工場で何故かまた爆発が起きた」事を報道するニュースが流れています。


○アトラクション内容(※ネタバレ注意)
·プレショー(バックドラフト建物内)
最初の部屋で、兵士がモニターで状況を説明。「前作の事件で森にはモンスター化した生物、人が溢れたが、実は化学工場の会社は事件の発覚を防ぐため、森の奥にモンスター達の収容する施設を建設し極秘に運営をしていた」。そこで今日また事故が起き、モンスター達が放たれてしまったため、皆さんは急いでここから脱出せよと指示されます。

次の部屋で、脱出の準備をしようと外へのドアを開けますが、そこには既にモンスター達がいて襲いかかってくる。モニターには既に入ってきた側にもモンスター達が迫っていて、どこにも逃げ場がない中、前方のステージにもモンスターが迫り、兵士達が銃で応戦します。

もう、脱出のためには森を抜けて施設に行き、そこからヘリで逃げるしかない。しかしヘリポートへの扉を開けるには暗証番号が必要。モニターに6桁の番号が表示され、これを覚えるように言われます。

その先から建物の外に出て、いよいよ森へ。

·森〜施設まで
10人前後のグループ毎に、森の中へ。森はいくつもの分かれ道があり、斧など凶器を持ったモンスター化した人間が徘徊しています。ただし、どの道を通っても施設にたどり着くようにはなっている。

森を抜けると施設が見え、入口までは迷路のように金網が配置されていて、ここでもモンスター達が襲ってくる。

ここまでは前作「デッドマンズ·フォレスト」と同じですが、ここから前作と異なる構成となります。

入口の門扉より、兵士(スタッフ)の案内で再び10人前後のグループ毎で行動。まずは門扉付近でモンスターを捕まえる罠を発動させるミッション。何人かの参加者が選ばれ、フェンス外にいるモンスターがポイントに来たらタイミングよくボタン·レバーを押せば成功です。
成功すればモンスターが網にかかりますが、タイミングが合わず失敗だと大量の水が降り注ぐらしい。

次はいよいよ「施設」の中へ。ちなみに、施設の建物は2016年のホラーアトラクション「TATARI」で使われていたものです。

施設内の兵士の案内で、中の扉を開ける鍵をみんなで探す。実験用の動物(の死骸)が入った檻や死体が置いてあるストレッチャーを動かしたりします。死体が起き上がったりもするけど。

扉を開け、次の廊下で警報機を鳴らしてモンスターをおびき寄せる作戦。片隅に隠れてモンスターをやり過ごし、モンスターを部屋に閉じ込めたら急いで扉を閉めます。が、部屋の奥からとてつもない巨大なモンスターが現れ、扉をこじ開けようとする。
このシチュエーションはどこかで聞いたことがあるような?

次がいよいよ「暗証番号入力の扉」です。入る前に兵士と一緒に暗証番号を確認、言えない(覚えてない)と「何で覚えていないんだ」と怒られます(笑)。

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