先日カリフォルニア(アナハイム)のディズニーランドのパークガイドを作ったので、フロリダにある「ディズニーワールド(Walt Disney World Resort:略称WDW)」のガイドも作ってみました。ただし、4パーク(+2つのウォーターパーク)を全て掲載すると膨大な量になってしまうので、4パークそれぞれで個人的に体験するべきアトラクション&ショーをピックアップしています。
WDWに行く準備に関しましては下記のサイト「tdrnavi」を参照。
「ウォルト・ディズニー・ワールド準備ガイド」
「ウォルト・ディズニー・ワールド準備ガイド」
フロリダは2017年現在でも日本からの直行便はなくアメリカ国内で乗り換えがあるので遠く、4つのパークがあり、近くにある「ユニバーサル・スタジオ・フロリダ」もいれると6パークもあるので滞在日数が必要、「ファストパス+(FP+)」のアトラクションFP予約を2ヵ月ぐらい前から行う必要があるとカリフォルニアと比べて準備が大変です。
反面、直営ホテルが1部屋1.5万円前後からあり、特典で空港送迎やパーク間の移動も無料(さらにエキストラマジックアワーも利用可)で、航空券代もそれほど高くはないのでコスト的には変わらずにいけます。
反面、直営ホテルが1部屋1.5万円前後からあり、特典で空港送迎やパーク間の移動も無料(さらにエキストラマジックアワーも利用可)で、航空券代もそれほど高くはないのでコスト的には変わらずにいけます。
★リゾート全体マップ
エプコット、ハリウッドスタジオ、アニマルキングダムはこちら(その2)にて。
◎マジック・キングダム
「シンデレラ城」がシンボルの「魔法の王国」。東京ディズニーランドはこのマジック・キングダムをモデルに設計されました。2012年には「ファンタジーランド」が拡張しリニューアルオープン。
なお、東京ディズニーランドのモデル≒ほぼ日本と一緒のパークという理由(考え)から、本パークを訪問しない日本人観光客は意外と多いみたいです。
「マジック・キングダム」アトラクション待ち列の特徴として、触ったりして遊べるゲームが多数設置されているというのがあります。
○「カリブの海賊」
・待ち列の造形が異なり、ジャックスパロウもここで登場するらしい。・アトラクション本編はいきなり洞窟のシーンから始まり、終盤の「銃の撃ち合い」シーンがないなど、コースがカリフォルニア・東京の半分程度とかなり短くなっている。
○「ビッグサンダー・マウンテン」
・コースは日本版とほぼ一緒だが、2回目の巻き上げ前の旋回方向が違うなど細かい違いはある。
・最高時速が58km/hと、日本版の40km/h、カリフォルニアの45km/hと比べてスピードがかなり早くなっている。
・最高時速が58km/hと、日本版の40km/h、カリフォルニアの45km/hと比べてスピードがかなり早くなっている。
○「スプラッシュ・マウンテン」
・ライドの構造やアトラクション構成は日本版と概ね同じ。だが道中うさぎ、くま、きつね以外の動物がラストシーン以外ほぼ登場しない。
・2017年10月から来年2018年1月頃まで(当初は2017年11月頃までの予定だった)長期休止中であり、リニューアルされるのではという噂がある。
・2017年10月から来年2018年1月頃まで(当初は2017年11月頃までの予定だった)長期休止中であり、リニューアルされるのではという噂がある。
○「ホーンテッドマンション」
・待ち列内に触って遊べる仕掛けがある。
・本編は日本版と構成は一緒だが、2007年より順次「マダム・レオタの水晶が浮く」、「屋根裏部屋シーンの改装」、「終盤ゴーストが映る鏡」などのリニューアルが行われており日本にないシーンも多数。
・本編は日本版と構成は一緒だが、2007年より順次「マダム・レオタの水晶が浮く」、「屋根裏部屋シーンの改装」、「終盤ゴーストが映る鏡」などのリニューアルが行われており日本にないシーンも多数。
○「ピーターパン空の旅」
・2014年に待ち列内の演出が大幅にリニューアルされた。
・本編は旧・日本版(2016年リニューアル前)と同様。
・本編は旧・日本版(2016年リニューアル前)と同様。
○「スペース・マウンテン」
・フロリダのスペース・マウンテンが世界で最初にできたバージョンで、2代目であるカリフォルニア・日本とは大きく異なる。
・コースが「アルファ」と「オメガ」(左回りと右回り)の2コースあり、縦1列に乗り込む座席となっている。
・カリフォルニア・日本のと比べて動きがかなり激しいらしい。
・2009年に演出・造形のリニューアルが行われた(日本版の演出に似ているらしい)。
・コースが「アルファ」と「オメガ」(左回りと右回り)の2コースあり、縦1列に乗り込む座席となっている。
・カリフォルニア・日本のと比べて動きがかなり激しいらしい。
・2009年に演出・造形のリニューアルが行われた(日本版の演出に似ているらしい)。
☆「ハッピリー・エバー・アフター」
2017年5月よりスタートした、シンデレラ城へのプロジェクションマッピング映像と花火が合わさったナイトショー。タイトル及びメインソング「ハッピリー・エバー・アフター」は元々2015年に「香港ディズニーランド」10周年記念ソングとして制作されたもので、それを採用しています。
☆「ワンス・アポン・ア・タイム」
シンデレラ城のプロジェクションマッピングショー。2015年~2017年11月まで東京ディズニーランドで実施されていたものを流用、台詞が英語になっているのは勿論のこと作品の順番も違っているようです。日本版からカットされたシーン、演出が多く「日本の劣化版」と言われることが多いショーですが、上記のよう現在はフロリダでしか見れないショーなので貴重かも。
今後、2021年には上海ディズニーランドにある「トロン・ライトサイクル・パワーラン」が導入となっております。