前回の「ザ・マミーミュージアム」に続き、ユニバーサルスタジオジャパン(USJ)の新要素。今年3月にオープンした新エリア「ユニバーサル・ワンダーランド」、USJとしては本格的なキッズエリアの拡張となります。
結論から言ってしまうと、本当に子供・ファミリー向けのエリアなんであんまり書くこともないんですけどね。まぁ「ワンダーランド」という名称は結構趣(おもむき)があると思う。
最近僕が聞くワンダーランド、不思議な世界というとこんな感じの不可思議な世界観ですけどね。
(mr_themeparkお気に入りのアニメ、「謎の彼女X」より)
(mr_themeparkお気に入りのアニメ、「謎の彼女X」より)
と、冗談はさておき、エリアの様子を書いていきましょう。下がエリア入口の様子。
入口を過ぎるとこちらの「フライングスヌーピー」がお出迎え、右は「ハローキティのカップケーキドリーム」(いわゆるコーヒーカップ)。
その先に進むと、「セサミのビッグ・ドライブ」。いわゆるゴーカートですが、一定時間内コース内を自由に走行するスタイルになってます。コースが小さいより子供向けの"スモールドライブ"もあります。
既存の「スヌーピースタジオ」の他、室内の施設も充実しており、雨天でも遊べる配慮があるようです。
その中のアトラクションの一つ「エルモのバブル・バブル」。パンフレット等で見ただけだとどのようなアトラクションか想像できなかったけど、全国の遊園地でよく見かける同型機種と同じ構造みたいですね。
その中のアトラクションの一つ「エルモのバブル・バブル」。パンフレット等で見ただけだとどのようなアトラクションか想像できなかったけど、全国の遊園地でよく見かける同型機種と同じ構造みたいですね。
感想
エリア内はアトラクションだけでなく、ショップやレストラン、自由に遊べるプレイグランドも充実しており、まさに小さな子供が、ファミリーで目いっぱい遊べるエリアになってます。自分が行った土曜日はここだけ明らかに混雑具合が違いました。他が割と動きやすかったのに対しここだけ人がたくさんいて身動きが取れないくらいです(その分平日は落ち着いているみたいですが)。このことから、やはり遊園地・テーマパークというのは今のご時世ファミリー傾向なのは切っても切れない必須要素なんだなぁと改めて実感しました。スリルを求める客層からすればちょっと物足りないかもしれませんけどね。
最近発表されましたが、ハリーポッターを題材にしたエリアが2014年にオープンするようです。こちらもコンセプトはファミリー層になるかもしれないけど、既にオープンしている海外では同エリアにコースター系もあるようなので、どんな感じになるか気になりますね。
でもこんな可愛い彼女が出来たら嬉しいですよね。原作の漫画で作者も言ってますが、思春期に彼女ができるということ自体「ワンダーランド」以上の"不可思議な世界の幕開け"なのかもしれません。
今回我ながらかなり強引な結びつけだったですな。それと、
お食事中の読者様、大変失礼致しました。
お食事中の読者様、大変失礼致しました。