八景島シーパラダイスに11月12日(土)、アニメ「影鰐(かげわに)」のお化け屋敷がオープン。既存のお化け屋敷をそのまま流用する形でのオープンですが、ここで作品とコラボした内容をやるのは初めてかと思います。

○内容

舞台は「植物型の奇獣」が住み着いた舘。懐中電灯を持って進み、館内の至るところにある「奇獣の芽」に懐中電灯の光を当てて退治するのが目的です。

最初に影鰐の映像を見て、中に進みます。懐中電灯があるからか、館内はかなり暗く、あちこちに死体が転がっています。それが暗闇に突然現れたりするのが怖いです。

そして植物の奇獣、これに懐中電灯の光を当てると、何らかのアクションが起こります。びっくりする形のアクションにはなりますが。

アクター等はなく、激しい仕掛けはありませんが、それが「静けさのなかでの、ぞっとする恐怖」となり、逆に怖いかも。

○感想

よく見ると仕掛けはチープですが、館内が暗いためか実際入ると安っぽさは感じず、なかなか趣のある雰囲気になっています。上記のよう、大量の死体が転がってるなど際どいシーンも多いです。

○料金・混雑

このアトラクションはワンデーパス類は使用できず（200円割引になる）、一人500円の別料金です。そのためかあまり混雑はせず、待っても1～2組、5分程度待てば入れると思います。