先日4/15(金)よりお台場にある「ダイバーシティ東京プラザ」に期間限定オープン(10月中旬までの予定)にて「VR ZONE『Project i Can』」が開催中です。
遊園地を始め各地で様々なコンテンツを展開しているVR(ヴァーチャル・リアリティ、仮想現実)、もはや決して珍しくはなくなっていますが、こちらではより一層迫力・リアリティが増している、エンターティンメント性が充実しているコンテンツになっていて、各地で大絶賛されています。
「ホンモノと錯覚するような驚きのVR体験! VRエンターテインメント研究施設“VR ZONE Project i Can”メディア体験会リポート」 -ファミ通.com
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160413-00000003-famitsu-game
○「Project i Can(プロジェクト アイ キャン)」とは?
(株)バンダイナムコエンターテインメントの「VR技術を用いたエンターテイメントを開拓する」企画部署(プロジェクト)。プロジェクト開始に伴い、本施設「『Project i Can』in お台場ダイバーシティ」をオープンし、実際に体験いただいたお客様の意見を活かしながら、さらなるVRの可能性を追求させていく。
今後は今回のような直営店での運営、アミューズメント店舗でのコーナー展開、アミューズメント施設以外の店舗への設置など、様々な形での展開を検討。
http://www.4gamer.net/games/999/G999905/20160328025/
・公式サイト
https://project-ican.com/
○体験方法
・完全予約制かつ入れ替え制で、上記の公式サイトよりWeb上で予約ができる。
・10時~21時の間で一枠は90分間。時間内であれば自由に下記6つのVRアクティビティソフトが体験可能(枠の時間には入退場等が含まれるため体感可能時間としては80分間)。
・予約は1ヶ月先までの日にちを選択できる。毎日午前0時に1ヶ月後の日の予約枠が開放される仕組み。
・現在、(予約ができる1ヶ月先の)全ての日が予約で埋まっている状況なので、行く日が決まったら1ヶ月前の午前0時に丁度にWebにアクセスできる(要するにネットの前で張る)ようにしないと確保は難しい。
・VRソフト体験にはバンダイナムコのゲーム記録用ICカード「バナパスカード」が必要で、カードにチャージしてソフト毎に料金を支払う。バナパスカードは施設内でも購入可能(300円)。 ※現金での利用は不可
○VRアクティビティソフト一覧(全6種)
・「スキーロデオ」700円
崖が切り立つ広大な雪山を、猛スピードで急滑降!!暴れるスキーを必死でコントロールせよ!同社の体感アーケードゲーム「アルペンスキー」シリーズのスキー板型体感筐体を改造したものを使用。
・「リアルドライブ」700円
実車さながらの挙動と運転フィールでスポーツ走行を体感!運転席からの180°視界を体感できるドームスクリーン、路面の凹凸やドライブでのGを体感できる可動シート、エンジンやブレーキの音をリアルに体感できるサラウンドスピーカーシステムを搭載。
・「高所恐怖SHOW」1,000円
地上200メートルに立つ感覚をリアルに再現。途中リタイア続出!
・「脱出病棟Ω」800円
このお化け屋敷は本当に襲われる!VRが切り拓くかつてない恐怖体験!一緒に参加したプレイヤーと協力して脱出を目指すミッションクリア型ホラーアトラクション。
・「トレインマイスター」700円
JR山手線の運転士として、本物さながらの運転業務を体験しよう!後ろを振り向くと客室、横を見れば駅のホーム。そこはもう本物の運転席。加減速やレールの継ぎ目といった電車の挙動に合わせ可動するシートがさらなる臨場感を生み出す。
・「アーガイルシフト」700円
少女と共に巨大ロボットのコックピットへ。アニメ・ゲームでよく題材にとなる「巨大ロボに乗り込んで戦う」憧れを専用体感マシンによる驚異の臨場感で直球再現!豪華制作陣による物語も必見。
原案・監修:原田勝弘(『鉄拳』、『サマーレッスン』) ※バンダイナムコエンターテインメント
設定・シナリオ:Production I.G (『攻殻機動隊』シリーズ、『翠星のガルガンティア』)
監督:荒牧伸志(『APPLESEED』、『APPLESEED α』) ※SOLA DIGITAL ARTS
メカニックデザイン:柳瀬敬之(『機動戦士ガンダム00』、『ゼノブレイドクロス』)
キャラクターデザイン:川野琢嗣(『鉄拳』、『ソウルキャリバー』) ※バンダイナムコスタジオ
○アミューズメントレビュー:VR ZONE「『Project i Can』in お台場ダイバーシティ」体験レポート決定!
前述のよう予約でいっぱいの同施設ですが、何とか予約が取れたので当ブログにて実際に行ってきた体験レポートを掲載予定です。来週の初めに行くので週末までには掲載できるかと思います。
「脱出病棟Ω」が一番気になりますが、「高所恐怖SHOW」が本当にリアルで凄いらしいので楽しみです。