前回までの「ユニバーサル・スタジオ・シンガポール」関連の記事でお伝えしたよう、2014年に続いて今年2015年も私mr_thmeparkはシンガポールに行ってきまして、今回は2度目と言うこともあってマーライオンやユニバーサルスタジオ等の観光スポット以外にも、地元の特徴的な地区や現地のマーケット等をじっくり見ることができました。
その名の通りインド人やインド文化で形成されたエリア。ゴミ一つ落ちていない観光地とはちょっと違った、東南アジアらしい風景を楽しむことができ、美味しいカレーショップ等も有名です。
荒々しさがあるのと夜間はちょっと治安的に不安要素がありますが、外国と言うことで貴重品と安全の管理さえしっかりすれば昼間は問題なく観光を楽しめると思います。
「ユニバーサル・スタジオ・シンガポール」のある『セントーサー島』の最寄り駅「ハーバーフロント駅」には隣接して大型のショッピングモールが入っています。その中にはいろいろなお店がありますが、3階にはゲームセンターが。日本で言う「デパートの中のゲームコーナー」という感じで少規模ではありますが、小さなの割りには多種多様のゲームがありました。
上記画像のよう日本にもお馴染みのSEGA「トランスフォーマー」、バンダイナムコ「デッドストームパイレーツ」、そして奥には「タイムクライシス5」があります。
この「タイムクライシス5」"New stages"とあるよう、シンガポールを含む海外では9月に【後半3ステージのアップデートが実施済み】で全6ステージになっています。本家であるはずの日本は10月中旬現在も未実施、それどころか「2015年内実施予定」のままで目処すら出ていない状況と、なぜか後回しされている状況になっており「結局実施しないのでは」という意見すら出ています。国内では見かけない(もしくは稼働していない?)ゲームとしては、「TYPHOON」 というTriotechアミューズメント製のシミュレーションライド。
後は「エイリアン」のシューティングゲームと「バットマン」のレースゲームもありました。
他には「パックマン」の大型ポップアップ筐体。これも日本にはないやつかな?あとは題材はよくわかりませんでしたがスマホゲームと思われるゲームのアーケード版みたいのも目立ちました。シンガポール以外でも、特にアメリカなんかは最近「スマホゲームのアーケード化」が一種のトレンドになっているみたいです。
上記のゲームセンターと同じショッピングモールのDVDショップにて。シンガポールでも日本のアニメは人気で、半年~1年前の作品のDVDがよく見かけられます。全話収録されていて20ドル(約1700円)程度で売っているというお手頃な設定です。アニメ以外でもキムタク主演の「HERO」など日本のドラマも人気。
最後のスポットはまた観光地(セントーサー島)に戻りますが、島内には2つの水族館があり、1つは島の一番奥にある「アンダー・ウォーター・ワールド」。そしてもう一つが対照的に島の手前側、ユニバーサル・スタジオ・シンガポールの近くにある「シー・アクアリウム」です。「アドベンチャー・コーブ・ウォーターパーク」と合わせ『マリンライフ・パーク』と呼ばれます。
海洋水族館として規模は世界最大で、幅36m×高さ8.3mの巨大水槽は圧巻です。他にもサメが泳ぐ海の中を通る水中チューブ等もあります。ただ、規模は大きいものの基本「ここでしか見られない物」というのはないのでわざわざ寄る必要はないかもしれません。
「ユニバーサル・スタジオ・シンガポール」又は「アドベンチャー・コーブ・ウォーターパーク」のチケットを持っていると16時以降18ドル(約1550円)で入れたりするので、それの利用も良いかも。
シンガポールは小さい国ながらリゾート開発が盛んに進められており、今後もどんどん新たなスポットが増えるようなので、行く度に新しい発見ができそうですね。