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Channel: アミューズメント レビュー
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「ニコニコ超会議2015」

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2012年より毎年GWに幕張メッセで開催され、今年で5年目となるイベント「ニコニコ超会議」。タイトル通り「ニコニコ動画」を運営する(株)ドワンゴが主催しているイベントで、主に同動画サイトで取り上げられ流行ったアニメやゲーム等を題材としたブース、声優やタレントを招いたイベント、そして自主製作や相撲部屋、政治党に自衛隊関係の企画まであるという様々な分野の大物が集まる大型イベントです。

年に1回のイベントということで、毎年多くの人が集まります。そんなイベントにmr_themepark、今年初参加です。

会場~入場まで

ニコニコ超会議の開催時間は10時~18時(2日目は17時)、自分は朝9時頃に最寄駅「海浜幕張駅」に着きましたがそこから既に凄い人の数でした。会場の「幕張メッセ」外に入場待ちの待機列が形成、コミックマーケットのようにたくさんの人々の列というのはある意味一種の名物になっています。
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開場前の9時半頃には列近くの道路で音響を積んだ軽トラとコスプレの方々等で「パレード」みたいな事もやってました。

10時開場時間になると、ゾロゾロと列が進みます。なお、列は「一般入場口」と「優先入場口」(※)があり(入口も別々)、優先入場の方が人の数が少ないので早く入れます。自分は9時半前に並んでその時で結構な行列だったんですが10時15分頃には中に入れましたが、一般入場口で同じ時間くらいに並んだ方は入るまでに1時間以上かかったようです。
※優先入場は一般料金より100円程高い「前売優先入場券」(毎年2月頃に発売~1ヵ月程で完売してしまう)か提携クレジットカード「ニコニコVISAカード」を持っている方が対象です。

会場内・ブースの様子

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入口には造花(?)で作られたロゴがお出迎え。周りのモニターでは本イベントでの(ニコニコ生放送の)「ライブ中継動画」が映し出されます。画像右の「コメン塔」ではその動画のコメントが全て紙に印刷されていく仕掛けも。

会場内にはたくさんのブースがあり、ざっくりと分けて 崑隆況織▲肇薀ション」、◆峇覿氾僚佚好屐璽后廖↓「飲食ブース」、ぁ屮薀ぅ峅饐(プロ・アマ)」の4種類になります(※mr_themeparkが勝手に分類したものです)。

 崑慮碍織▲肇薀ション」

「超ホラーゲームお化け屋敷」

→[ 「超ホラーゲームお化け屋敷」]

ニコニコ超会議でも今回初めての実施となる「お化け屋敷」。ニコニコでの実況プレイ動画で人気を博したフリーソフトのホラーゲーム」を再現したお化け屋敷で、製作は「オフィスバーン」。皆さん何となく察しがつくかもしれませんが、今回自分はこのお化け屋敷を体験するためにニコニコ超会議に参加したと言っても過言ではないです。

「超アニメエリア」

→[ 「超アニメエリア」]

各人気アニメの世界を体験できるブースが揃ったエリア。豪華ゲストや景品付きのものが多く大変賑わっていました。


他にはラッピングカーの「カーメリーゴラウンド」、そしてルパン三世を題材とした謎解きゲームがありました(謎解きの難易度は結構高めでした)。
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◆峇覿氾僚佚好屐璽后

ジャンルを問わず様々な企業が出展しています。グッズ販売も多く雰囲気的にはコミックマーケットやアミューズメントエキスポ等に近いです。

下記のはCMでもお馴染みのマツコ・デラックスをモデルにしたアンドロイド「マツコロイド」、右は「ローソン」ブースで『アイドルマスター シンデレラガールズ』フェアのサイン付きPOP。
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「バンダイナムコゲームス」では『パックマン』などの歴代のナムコゲームやフリーソフトゲーム等の試遊、ブース脇には『ドルアーガの塔』と『ディグダグ』の写真スポット。
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風変わりなブースとしては「民主党」のブースもありました。


「JOYSOUND」ブースでは一般も参加できるカラオケ大会。「ニコニコ神社」ではベルトコンベアに乗って願い事をしゃべるというもの。どちらもニコニコ生放送にアップされるということで、これに参加するというのは凄い勇気がいることだと思うのですが、みんなこういうのに慣れているのかな?
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「超お休み処」では足湯と萌えカルタのイベント。旅館風の造りになっていて「GF」,「BF」のキャラクター達がいます。
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「飲食ブース」

「超フードコート」ではニコニコ動画でお馴染みのネタ的なフードを販売している他、「永谷園」や「ピザハット」、そして川崎大使名物の「とんとこ飴」などいろいろな企業の食品販売もあります。
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画像右のは「超ZUNビール」、東方Project開発者ZUNさん(酒好き)プロデュースによる本格的なビールです。


ぁ屮薀ぅ峅饐(プロ・アマ)」

会場内ではライブステージがいっぱい。画像下の相撲「大相撲超会議場所」、「プロレス」、「ボクシング」などスポーツ観戦。そして一般の人々も参加できる「超歌ってみた」「超踊ってみた」などのステージ。
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画像右「超音楽祭2015」ではプロのアーティストによるステージが開催。かなり間近で見ることができます。混雑を避けるためなのか出演アーティストの登場順番は明かされず、前半後半の区別くらいしかありませんでした。



「ニコニコ超会議」初参加の自分の率直な感想は『いろんなものがありすぎてカオス』というのが正直なところです。ニコニコ動画の事を体験(再現)がテーマなので、ステージ等に出演する・見る双方が参加側と閲覧側両方を体験できるブース、アニメ等を中心としたニコニコ動画で人気のコンテンツ元による提供など、いろいろな観点から楽しめると思いました。

混雑等もあってこの手のイベント慣れしていないと体力的にきついかもしてませんが、この空間の場にいるだけても楽しめます。

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