どうも、私先日シンガポールに行ってきました。きっかけは以前からずっと気になっていた「ユニバーサル・スタジオ・シンガポール」、そして同園で毎年10月に開催される「ハロウィンホラーナイト」、行きたいなぁ~と思っていたらネットで安めの航空券見つけてほぼ衝動的に旅行を決定、準備を行いました。
まずは本稿において、シンガポールへの出発から市内の観光地、そして今回の宿等を紹介します。
羽田空港~日本出発
前回の香港、韓国は成田空港からでしたが今回は羽田空港発のフライト、しかも深夜0時発の夜行便です。夜遅くでしたが空港は昼間とほとんど同じような賑わいでしたね。一人の海外旅行もさすがに3回目(旅行自体は卒業旅行で行ったハワイを入れると4回目)ということで出国・搭乗手続き等も慣れて特に戸惑うことなく進みました。シンガポールまでの7時間(直行便)のフライト中、機内食以外をほぼずっと寝てたので感覚的には到着まであっという間でした。
シンガポール到着
シンガポール「チャンギ国際空港」に到着したのが朝6時(日本との時差マイナス1時間)。空はまだ真っ暗でしたが想像以上に気温が高く、蒸し暑かったです。例えるなら日本の7月~8月くらいのむわっとしてじっとり暑い日の感じ。シンガポールでは年間を通してほぼこの気候というから恐ろしい。一番上の画像でも使いましたが、シンガポールと言えばこの画像の様子がまず思い浮かぶのではないでしょうか。ミーハーな私はここは外せないという思いから訪問しましたが、ご存じのようこの像以外特に何があるというわけでもなく、またさりとて派手というわけでもないので、所謂世界三大がっかりと呼ばれる場所の一つになっています。
当初はポンプの故障で口から水も出ていないことが多く、本当にがっかりなスポットだったようですが、2002年頃に現在の場所に移設されて写真撮影がしやすくなってポンプも修理されてちゃんと水が出るようになり、人気を取り戻しているようです。マーライオン周辺には高さ165mアジア一の観覧車「シンガポール・フライヤー」、船の形をしたインパクトのある外見で有名な「マリーナベイサンズ」が見れます。
船が走る川「シンガポール・リバー」の畔、まるでテーマパークのようなカラフルな建物が並んでいます。画像右の「ジーマックス・リバース・バンジー」といういわゆる逆バンジーのアトラクションもあって、しかも深夜2時頃まで営業している人気アトラクションだそう。
川際にはたくさんのお店が並び、食事を取ることができます。自分もここで食事を、飲み物はせっかくなのでシンガポールを中心にアジアで飲まれている「タイガービール」をオーダーしました。
また、クラーク・キーには「リャンコートSC」というショッピングセンター(SC)があり、昔から日本のお店が多く入っている日本人御用達のSCとして有名です。店内には日本語の案内もあって店内には日本の歌謡曲がBGMとして流れています。
中にある書店では、日本の漫画・小説・雑誌が普通に売っています。画像右のようライトノベルコーナーでは(日本語版の)新刊や人気シリーズが並び、一見とても外国(シンガポール)の書店だとは思えません。
現地の本はこちら(中国語版)。『アクセルワールド』は中国でそのまんま『加速世界』の表記になるんですね。シンガポールに来て日本が恋しくなったらここを訪れると良いでしょう。
そうこうしている内に、日も暮れてきたので今回の宿に。香港、韓国とこれまで海外旅行において金を節約するため一流ホテルではなく安い宿に泊まってきたmr_themepark。今回シンガポールでの宿は・・・
「ゲイラン」地区の安宿でした。
この地区は中国人が多く生活するいわゆるチャイナタウンで、通りには中国系のお店がたくさんならんでまるで中国にいる感じです。そのためか言い方は悪いですがやや荒々しい雰囲気で「ゴミ一つ落ちていない清潔な街(ゴミのポイ捨ては多額の罰金が科せられる)」というイメージがあるシンガポールとは裏腹な、やや不潔で生活環の溢れる街並みです。
なので治安が良いか悪いかと言われれば悪い方の地区で、決してクリーンな雰囲気ではないのですがホテルの部屋は清潔だしシャワーやWi-fi等の設備も充実してて、泊まるのには困りませんでした。
※安宿には安いだけリスクもあります。私は何事もなく無事に過ごせましたが、御心配な方や快適な海外旅行にしたい方はちゃんとしたホテルに泊まることをおすすめします。こうして、定番のスポットや現地の施設を見学して、1日目は終了。次回2日目以降は観光地「セントーサ島」や「シンガポール動物園&ナイトサファリ」の紹介をしますが、その前に先行としてその「セントーサ島」にある今回の旅行一番の目的地『ユニバーサル・スタジオ・シンガポール』から紹介したいと思います。