ナンジャタウンにて9/6(土)より始まっているイベント「ダンガンロンパ in ナンジャタウン」、9/30(火)から「絶対絶望少女編」として内容がパワーアップしました。コラボフード、ミニゲームやグッズ関係に今回のコラボ元になっているダンガンロンパシリーズ最新作(外伝作品)『絶対絶望少女』関係の商品が登場したり、またアトラクションも新しいものになっています。
なお、9/25(木)に発売されたこのゲーム自体も先日ファミ通クロスレビューでプラチナ殿堂入りするなど非常に高い評価を得ている作品みたいです。かく言う私も会場でPV映像繰り返し見ていたらゲーム欲しくなりました。最初全く興味のない作品でも「園内あちこちでイラストやキャラPOP、そしてPV映像に流れている主題歌聞いていたら普通と興味を持つようになる」のがコラボの良いところですね。
僕の友人曰く「そんなの(ミーハーな)あんただけだよ」とのことですが、そうなのかな?
ゲームの「拡声器型ハッキング銃からコトダマ」を撃ち出す場面をモチーフにしたミニゲーム。青いコトダマ(ゴムボール)を手で投げてモノクマが書かれた缶に当てる、上段3つと下段7つある合計10個の缶を倒した数によって景品が貰えます。景品の題材は「絶対絶望少女」ゲーム本編等のCG素材等が使われています。
上記のと同じく拡声器型ハッキング銃をモチーフにした餃子。ゲームの主人公「苗木こまる」のプリント煎餅付きです。ちなみに餃子は薄くのばした棒餃子なので見た目少なく見えますが、具もちゃんと入っていて意外と食べ応えがあります。
その他には「ジェノサイダー翔」のデザートなどもあります。
アトラクションも「絶対絶望少女編」に新しくなりました。内容としては前回の「リアル学級裁判」と同じ「人狼ゲーム」ですが内容は異なり、リアル学級裁判と比べると(ちょっとだけですが)分かりやすくなっています。舞台となる裁判所(今回は会議所?)は前回と同じセット(スーパーダンガンロンパ2のもの)で、ゲーム中の映像には「モノクマ」に代わり絶対絶望少女に出てくる「メシツカイ」が登場します。
ゲーム内容
※以下の内容は「やってみたいけどどんなゲームなのか分からない」方を対象に、ルールやゲームの楽しみ方のコツを"掻い摘んで"説明したものです。実際にはもっと深い戦略性が要求されますのでご了承ください。・参加プレイヤーは 屮譽献好織鵐后弯惘弔鉢◆峇召寮鏤痢弯惘弔2つの陣営に分けられます。,聾綵劼痢屮皀離マ撃破」に3回成功すれば勝利、△狼佞3回失敗すれば(阻止できれば)勝利です。
∥Δ1人「敵の△誰か分かっている」状態で、他は自分以外の役割を知らない。側は全員「△誰か分かっている」状態です。・自分の役割を確認したら、「モノクマを撃破しに行くメンバー」を決める話し合い(会議)を行います。会議では最初リーダーが指名され(1回目はランダム、2回目以降は時計回りに順番に回ってくる)、リーダーが最終的な決定権を持ちます。リーダーがメンバーを決めたら他の参加者は「承認」か「拒否」の札を上げ、過半数が「承認」であればメンバーが確定。
・「モノクマ撃破」では選ばれたメンバーがそれぞれモノクマを攻撃「する」、「しない」を選択できます。する」と選んだ者が一定数以上であれば撃破成功です。.譽献好織鵐洪惘弔倭綾劼里茲Α屮皀離マ撃破」が勝利条件なので「する」を選ぶしか選択肢がありませんが(「しない」は選択できないようになっている)、希望の戦士陣営であれば「する」か「しない」かどちらかを選べます。
.譽献好織鵐洪惘弔蓮崋分が∥Δ任△辰董▲瓮鵐弌爾冒ばれるよう」でアピールし、「モノクマ撃破」で攻撃をするのが戦略。△両豺腑瓮鵐弌爾冒ばれたら攻撃「しない」をして撃破成功を阻止しなくてはなりませんが、敢えて最初は攻撃「する」を選び周りに∥Δ任△襪海帆ぁ⊂”蕕決まる終盤に「しない」を選んで裏切るという作戦もあります。・以上の会議→モノクマ撃破を繰り返し、3回以上成功 or 失敗で勝負が決まります。参加人数による,鉢△凌曲配分及び「モノクマ撃破」の参加メンバー数と撃破成功のための攻撃「する」を選ぶ最低人数は決まっているので、それら情報を元に推理しつつ、メンバーを決める会議の中で見方を探すないし周りを欺く等で、自分の役割に有利な方向に話を持っていくのがこのゲームの醍醐味です。
例えば5人参加で「3人、2人」であれば、1回目のモノクマ撃破で「参加3人、成功3人以上攻撃」で結果は「3人攻撃で撃破成功」→選ばれたメンバーは3人とも,任△覯椎柔が高い。次のリーダーが∥Δ任△辰燭蘰韻献瓮鵐弌爾魎泙瓩徳んでみる、側だったら陣営の振分を把握できているのであえて同じ側の人数を選び、その人も最初は攻撃「する」を選んで∥Δ鯀ΑB召了臆端圓魯蝓璽澄爾離瓮鵐弌質びから,側か推理する、など。・モノクマ撃破に3回成功し、∥Δ両〕砲覆辰討發泙性側は大逆転のチャンスがあります。それは△(予め指定された)1人が,涼罎脳綉の「側の陣営が分かっている1人」を当てることです。見事当てることができたら△竜嫖松〕砲覆蠅泙后
,痢嶌能蕕豊△凌惘弔分かっている1人」はその条件故に話し合い時やリーダーに選ばれた時のメンバー選定で有利に進められますが、上記のような逆転があるので、「露骨に自分がその1人だと悟られないように」話し合いに参加する戦略も求められます。・勝敗決定後、負けた陣営には「おしおき」が待っています。このおしおきの内容や最後貰える景品は「リアル学級裁判」のと同じです。
以上のよう確かに前回の「リアル学級裁判」よりは分かり易くなっていて、「敵味方を推理してメンバーを選ぶ」という面白さはありますが、やはり話し合いによる推理がゲームを楽しむための必須条件なので、ルールをよく理解していることと初対面の方々と話し合いをする「発言力」、「会話力」がないと楽しめないと思います。それがこのゲームの面白い所であり難しい所なんですけどね。
上記画像左側はアトラクション及びガラポン会場で時折流れるモノクマ主演映像。原作ゲームのようモノクマの声優、旧ドラえもんの「大山のぶ代」繋がりでドラえもん本編のパロディである台詞が流れます(画像のは映画にもなったエピソード「帰ってきたドラえもん」での有名な台詞から)。
右のはゲームコーナー「レッドサロン」にある、ナジャヴとモジャヴによるダンガンロンパフォトシール。