仙台ハイランドの名物、3種類のバンジージャンプ。普通のバンジージャンプ(縦バンジー)自体日本の遊園地でも設置されている所は限られてますし、さらに逆バンジーはおそらく日本国内ではここだけ、横バンジー(スカイコースター)は日本に2機しかない(もう1ヵ所は「城島高原パーク」)という希少な機種。それが3つ揃っているのは極めて珍しいです。
「逆バンジー」
この球体にあるライドに体を固定して、パチンコ(スイングショット)のよう上空に飛ばされるもの。かつて都会でも二子玉川に設置されてましたね。_
乗車感覚としては、最初打ち出される感覚はスペースショットなどと同じで、その後の上下運動は予測つかない動きをし、場合によっては回転もするのでまるで空に飛ばされてる感じです。
ただ、スペースショット等は機械に乗っているのに対し、こちらはあくまで金具を着けて自分が飛ばされているので、やはりそういうアナログ的な要素が怖い。
「横バンジー」(スカイコースター)
ワイヤーによって左右に振り子運動をするやつで、かつては東京サマーランドにも「風人」という名で営業していたのが有名でした。_
滑空している時はまさに鳥のよう飛んでいるみたいな気分、風を切って気持ち良いです。通常のバンジージャンプの直接飛び下りる勇気に比べればまだ気分的に楽ですが、上空にて自分で支えているワイヤーを切って滑空しなければいけないので、その瞬間はちょっと勇気がいります。
ちなみに、滑空中は左の看板(と右の画像)のようつい手を広げて飛んでいました。やはり空を飛んでいる時は誰でもこのような開放的な気分になるのかな。