前回の山形県「リナワールド」から車で1時間弱、やってきたのは仙台にある遊園地「仙台ハイランド」。先ほどの「リナワールド」と今回は訪問しなかったですが仙台市の近くにある「八木山ベニーランド」と合わせて南東北遊園地協議会加盟、東北3大遊園地と言われています。
場所は市街地からちょっと離れたリゾート地という感じで遊園地の他にもゴルフ場、レース場が隣接されています。積雪地帯なので冬季は閉園するようです。
3種バンジージャンプ
入園ゲートを通って左手に見えてくるのは、仙台ハイランド名物でもあるバンジージャンプ。ここは縦バンジー、逆バンジー、横バンジーと3種類のバンジージャンプが1か所に揃っているという全国でも(いや世界でも?)珍しい遊園地なのです。別記事でまとめたので詳細はそちらを。バンジージャンプエリアを過ぎてしばらく進むと、コースターや回転遊具などが揃ったエリアが見えてきます。
3月の震災の影響で現在も運休中であり、再開の目処は立ってないようです。車両がルスツリゾートのと違うとのことで乗ってみたかったんだけどなぁ。
「宙返りコースター」
以前北海道「ルスツリゾート」にあった「ループ・ザ・ループ」の同機種です。というか日本では現在この2か所しかありません。3月の震災の影響で現在も運休中であり、再開の目処は立ってないようです。車両がルスツリゾートのと違うとのことで乗ってみたかったんだけどなぁ。
コースは2回のドロップに水平ループという単調な構成。ただ、このコースターのドロップ、びっくりするぐらい浮きます!! 誰かが東武動物公園の「カワセミ」並みと言ってけど伊達じゃないなぁ。仙台だけにね。
水平ループもグッとG(重力)が架かって気持ちいい。不思議となんどもリピートしたくなるコースターです。
水平ループもグッとG(重力)が架かって気持ちいい。不思議となんどもリピートしたくなるコースターです。
さて、ここは前述のようバンジージャンプも3種類揃っていますが、もう一つある機種が一堂に揃っています。それはゴーカート。通常の「ゴーカート」に舗装されていない砂利道を走る「オフロードカー」、スピンしやすいコースを走る「スキッドカー」、厳密にはゴーカートじゃないけどゴルフ場の電動カートを利用した「キャリーカート」などこれまた1か所に様々なゴーカートが揃っています。
ゴーカート類は人気があるからかフリーパスでも5回までという制限付き。ちなみに「オフロードカー」は本当にデコボコな悪路で振り落されるんじゃないかと思うくらい揺れました。その後「ゴーカート」に乗りまして、こっちは舗装されたアスファルトの上だからスムーズに走行できるかと思いきやこちらも激しい揺れ… 仙台ハイランドのゴーカートは一癖ありそうです。
余談ですが、前述のよう仙台ハイランドの隣には本物のレース場があり、しかもこの日はちょうど開催日だったのでエンジンの爆音が時々園内に響いておりました。
余談ですが、前述のよう仙台ハイランドの隣には本物のレース場があり、しかもこの日はちょうど開催日だったのでエンジンの爆音が時々園内に響いておりました。
他にもなかなかグロテスクな造形物満載だった「お化け屋敷」や「迷路」などもあって、都会じゃなかなかお目にかかれない機種もたくさんあって物珍しさがありました。夏はプールもあったりしてイベントも多いようです。そしてゲームコーナーにもレアな機種発見!!
「ポールポジション供
ナムコの有名なレースゲームで家庭用の移植版で遊んだことはありますが、現役で稼働しているアーケード版は初めて見ました。マニアが泣いて喜ぶくらい希少な機器です。プレイしてみた所、古い機種ながら特に不具合なく通常通り遊べる状態にメンテナンスされているのも凄かったですね。
おまけ ~せっかく仙台に来たので~
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では最後に、仙台と言ったらこの曲、『青葉城恋唄』を流しましょう。
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『青葉城恋唄』 ~初音ミクバージョン~
仙台と言ったらこの曲が思い浮かんだ僕は今の若者の感覚からちょっとずれている気がしますが、世代を超えた名曲ということでご愛嬌を。青葉城も近くまで行きました。
仙台名物「牛たん定食」
仙台駅前の名店『伊達の牛たん』にて。これを食べれただけでも仙台に来たって感じがしますね。_
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では最後に、仙台と言ったらこの曲、『青葉城恋唄』を流しましょう。
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『青葉城恋唄』 ~初音ミクバージョン~
仙台と言ったらこの曲が思い浮かんだ僕は今の若者の感覚からちょっとずれている気がしますが、世代を超えた名曲ということでご愛嬌を。青葉城も近くまで行きました。