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「バットのアドベンチャーヴィレッジ」  <鈴鹿サーキット>

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この「バットのアドベンチャーヴィレッジ」は鈴鹿サーキットのアトラクションエリアの一つで、ジャングル風の雰囲気のなかパークのキャラクターによる世界観が展開されています。今年3/1(土)、新しいコースターがオープンしてさらにパワーアップしました。それがこちら、

「アドベンチャードライブ」

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キャッチコピーは「日本初!声で加速するアトラクション(コースター)!」、4人乗りのジープ型車両に乗ってエリア内を疾走します。

コースは距離的にはかなり長め、地面に沿って左右に激しく旋回する部分もありますが基本的に平坦です。
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そしてこちらが肝の「加速ポイント」。コースタースタート直後と、終盤(この画像の)所に赤枠の「パワーリング」があり、そこに向かって大きな声で「パワー!」と叫ぶと叫び声に応じて加速します。声が大きい程加速度がアップする"ということに"なっています
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以下反転:
「声で加速する」ということですが、別に叫ばなくても加速します。無人の車両でも同じように加速してたので、声に反応してというのは建前で単にその地点に来たら機械的に加速しているだけだと思います。

ミニコースターとしてちょこまかと激しく動く面白さはあるのですが、やはりスリル的には全然足りないのと、最大の特徴とアピールしていた(しかも日本初と豪語)「声で加速」というのも、上記の反転部分に書いたように前提からして間違っているような気がするので、それに期待してというとちょっと残念だと思います。
(詐欺とまでは言いません。そもそもで自分の解釈が間違っていたらごめんなさい)。



アドベンチャーヴィレッジには、既存でもう1つのコースターがあります。

「ロッキーコースター」

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泉陽興業蠕修涼羌模コースター。アップダウンの高低差はあまりないながら、画像のよう地面すれすれを走行することが特徴の一つ。

そしてもう1つにして最大の特徴は、後ろ2両の車両が後ろ向きであるということ。このコースターは乗車時席が自由に選べるので前向き・後ろ向き好きな方に乗ることができます。
このようなタイプのコースターは国内では広島県みろくの里の「ヒラヤマコースター」、スペースワールドの「ブギウギコースター」ぐらいで大変珍しいコースターです。
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前向きはコースター的な特徴はあまりないですが、地面に沿って木々が目の前まで迫る感覚が面白いです。
後ろ向き、今流行りの言葉で言うとバックドロップとなります。やはり乗車感覚は前向きのと全然違い、左右に不規則に揺られる奇妙な感覚を味わえます。

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