当ブログでも紹介した方南町に出来た期間限定お化け屋敷リアルお化け屋敷「婆医のハザード クロニクルズ」(オバケンプレミアム)、17時からの「絶望ミッション」は長い待ち時間が発生するなど連日盛況であったこのお化け屋敷が、先日12/1(日)を持って開催期間を満了し、営業を終了しました。
終了するラスト2日間は特別バージョン「ファイナル悪夢(ナイトメア)モード」とし、中でのお化け(アクター)が増員しているなど最後の最後で超パワーアップした演出が楽しめました。今回はこのモードの様子の紹介、また現地にてプロデューサーの「マイケルティー・ヤマグチ」さんともお会いして内部の撮影及び掲載のお許しを頂いたので、中の様子のご紹介もさせていただきます。また、僭越ながらアミューズメントレビュー「カレンダープロジェクト」11月編の写真はこのお化け屋敷の写真をテーマとなります。
「ファイナル悪夢(ナイトメア)モード」
ラスト2日の特別バージョンは、「館内にいる病気の少女の口にスポイトで薬を飲ませる」というミッションが加わりました。このミッションは7月に新潟にて開催していた時のと同じ内容とのことです。このナイトメアモードでは、道中至る所にお化け(アクター)が潜んでいました。最初の細い通路では「袋の中に隠れていて、ギリギリまで近づきしつこく追いかけてくる」などの際どい脅かしも。自分が入った午前中でも多いと思いましたが、午後や最終日である1日(日)はもっとお化けがいたそうです。
内部の様子。暗視カメラにて撮影したためこのような荒い画像となっています(実際はかなり真っ暗です)。画像は中盤メインの廃屋の場面。この廃屋は新潟の開催で使用したのを移設したものだそうです。
廃屋で横たわる少女。前述のよう、この少女に薬を飲ませるのが目的です。右は出現するお化けを間近で撮影。
廃屋を出た後は和式トイレ、水が張られた上の金網を歩く、腐敗した死体がある風呂釜(?)など凄い場面の連続。
そしてこちらがクライマックスに登場する、「婆医」です。悍ましい姿をしており、チェーンソーを激しく鳴らしながら襲い掛かってきます。
このように一般的とは言い難かったですが、生々しいほど非常にリアルでクリオリティの高い演出のお化け屋敷でありました。跡地の利用は未定とのことですが、主催者の方は今後もこのようなイベント(お化け屋敷)をやっていきたいとのことです。
マイケルティー・ヤマグチさん、お化け屋敷スタッフの皆様ありがとうございました。