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「ミスティック・マナー」  <香港ディズニーランド>

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「ミスティック・マナー」は、2013年今年5月にオープンしたばかりの最新アトラクションです。日本及び世界のディズニーランドにある『ホーンデッドマンション』に位置付けられるアトラクションですが、建物の外観及びアトラクションのシステムや演出は全く異なる別のアトラクションです。

入口、アトラクション乗場までの様子

建物入口、このお屋敷に住むのは探検家の「ヘンリー・ミスティック卿」とペットの猿「アルバート」。彼らは世界中を冒険し、珍しいものを屋敷の中にコレクションしています。なので、屋敷内はいろいろな物が展示してあって博物館のようです。
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ヘンリー卿は「ソサエティー・オブ・エクスプローラーズ&アドベンチャラーズ(「探検家&冒険家協会」)」という協会に所属しており、驚くことにそのメンバーの中には・・・
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東京ディズニーシーのアトラクション「タワーオブテラー」に出てくる『ハイタワー3世』もいます。写真には『シリキ・ウトゥンドゥ』も一緒に写っているのが興味深いですね。


屋敷内を進むと、プレショーの部屋に。プレショーではスクリーンの写真にてヘンリー卿について、そして最近発見した"不思議なオルゴール"の話が聞けます。このオルゴールが、作中にて騒動を招くことに・・・。

プレショーの部屋を出ると、アトラクションの乗り場です。レールなしで床を自在に動くようになっており、『プーさんのハニーハント』と同じシステムのものです。このライドが4台一グループで進行し、ライドによってほんのちょっとだけですが演出が異なります。
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アトラクションの内容

最初の部屋で例のオルゴールを含め、たくさんの物がコレクションルームへ。ここで、アルバートがオルゴールの上の宝石を取ろうとすると、オルゴールが突如鳴り響き辺りが不思議な光に包まれます。
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オルゴールから出た光による力なのか、屋敷のコレクションが次々と動き出してしまいます。動き出す絵に不気味な外観の植物(人食い植物?)、鎧や展示してある武器が襲い掛かってきます。動きだけでなく光や風・水などの特殊効果も満載です。
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最後の部屋は壁四方にプロジェクション・マッピングによる映像効果があり、しかも途中その壁が実際に動く(壊れる)という大迫力のシーン。ここでなんとかオルゴールの宝石を戻し、無事元通りに。「何かあったのか」と尋ねるヘンリー卿に対し首振って誤魔化すアルバートを見て、アトラクションは終わります。

感想

『ホーンデッドマンション』とは全く別のアトラクションで、ホラー要素よりはファンタジーの方が強いですが、演出の一つ一つは凄いものばかりで、つい最近出来たアトラクションということだけあって先端の技術が使われているのも魅力です。

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