ナンジャタウンの新アトラクションその2。タイトルからしてホラーアトラクションのような感じが取れますが、実際はホラー要素はあまりなくミニゲームによるミッションクリアアトラクション。モーションポートレート社が開発・リリースしている「スマートフォンで撮影した顔写真をゾンビ顔にするアプリ『ゾンビブース』」をアトラクションに使用しています。
なお、6/27(木)に更新された公式サイトではこのアトラクションのみ未発表(「???」と表記)で、その後7/6(土)頃リリースされた「ナンジャアプリ」の園内MAPにてタイトルのみ判明、7/9(火)に詳細がリリースされました(オープン2日前)。
なお、6/27(木)に更新された公式サイトではこのアトラクションのみ未発表(「???」と表記)で、その後7/6(土)頃リリースされた「ナンジャアプリ」の園内MAPにてタイトルのみ判明、7/9(火)に詳細がリリースされました(オープン2日前)。
ストーリー
ゾンビが大好きな悪のマッドサイエンティスト「尊尾(ゾンビ)博士」は人間の生体データからゾンビを製造する「ゾンビジェネレーター」を開発・実験を繰り返し、もののけ番外地に大量のゾンビを放とうとしている。もののけ番外地がゾンビに支配されるのを防ぐため、「もののけたま」は対ゾンビ戦隊「ゾンビブレイカー」を設立、プレイヤーは臨時隊員として「ゾンビジェネレーター」の破壊に挑む。だが、ゾンビブレイカーの隊員登録機から生体データがハッキングされているとの情報が。今度できるゾンビは臨時隊員となったあなたの顔のゾンビ、かもしれない…。
アトラクションの受付及び入口はその先の焼却炉。このアトラクションは旧「ナジャヴの大冒険」のサテライト「恐怖の理科室」の設備をそのまま利用しており、薬品棚や人体模型など一部の造形物もそのまま残っています。
アトラクションの流れ
・焼却炉の中に入り、まず隊員の登録用に一人ずつ撮影を行います。先に進み、もののけたまからの説明を受けると、突如「尊尾博士」が現れ、隊員の登録機の生体(写真)データからゾンビを作ったと宣言。先ほど撮影された写真がゾンビ顔となり3次元CG画像に変換され、アニメーションも行います。こうして、新たなゾンビの発生を止めるため「ゾンビジェネレーター」の破壊作戦へ。・ゾンビジェネレーターの破壊には3つの装置を破壊します。各装置ではゾンビ顔のプレイヤーが画面に登場(2人以上で参加した場合は装置毎に交互に出る。)
1つ目の装置では、ゾンビが出現している画面の下の部分をタッチし続け(ゾンビが下を向く)、その間に上部に付いているボタンを連打します。画面をタッチしていない(ゾンビが下を向いていない)状態ではボタンを置いても反応しません。制限時間内に一定数以上のボタンを叩ければ成功。
1つ目の装置では、ゾンビが出現している画面の下の部分をタッチし続け(ゾンビが下を向く)、その間に上部に付いているボタンを連打します。画面をタッチしていない(ゾンビが下を向いていない)状態ではボタンを置いても反応しません。制限時間内に一定数以上のボタンを叩ければ成功。
2つ目の装置は、今度は画面の上の部分をタッチし続け(ゾンビが上を向く)、その間に装置にある次々光るボタンを押していきます。これも制限時間内に一定数以上のボタンを叩ければ成功。
3つ目はいよいよゾンビジェネレーターが登場。装置の周りにはたくさんのボタンがあり、光ったボタンを押していきます。なお、ボタン等の機器は「ボムレンジャー」のものを流用しているようです。
・以上3つのステージを終えれば結果報告所へ。成功 or 失敗及びプレイヤーのランクが表示されます。成功するためには3つ全て成功させる必要があるのかな。
・出口外のモニターにて、アトラクションで撮影・変換した参加プレイヤーのデジタル画像が表示。最終結果が成功であれば普通の画像でありますが、失敗だとゾンビ顔のままでの写真が表示されます。
こちらが、初回プレイで失敗した隊員mr_themeparkの生体データから出来たゾンビ・・・
ゲームの性質上、画面にタッチしながらボタン等を押す必要があるので1人プレイでのクリアは大変難しいものになっています。第2、第3ステージはともかく第1ステージの連打は1人では1つのボタンしか押せないので厳しいです。
感想
アトラクションとしては短い内容で、プレイするミニゲームも単調なものが多くて飽きやすいとは思いますが、参加者の顔がゾンビになってアトラクション中に登場するというのは面白いです。その技術力にも関心すると思います。しかし、これも一見受けが強い(リピートし辛い)ものにはなっちゃっているかな。なお、このアトラクションは一度に最大2人(3人)までの参加で、大体1組の案内に3~4分かかるので回転が悪く、待ち時間が長くなりがちです。なので早めの利用をお勧めします。