アミューズメントレビュー「カレンダープロジェクト」、3月のテーマは三重県の3つの名所。1枚目は前回の志摩スペイン村にて今月オープンした新アトラクション「フェリスクルーズ」。そして今回2枚目の写真は・・・
三重県伊勢市にある虎尾山(とらおやま)、通称「砲台山」
序章にてお伝えしたよう、ここはライトノベル『半分の月がのぼる空』の舞台としてとても有名。今回はその砲台山にて記念写真を撮り、その他作品に出てくる名所を紹介します。題して「三重県伊勢市『半分の月がのぼる空』舞台ツアー」。なお、作品の解説ついては序章を参照。ちなみに、自分がこの作品を見たのは高校生の時でして、「灼眼のシャナ」に続いて2番目に読んだライトノベルです。
一応今回の訪問のために古本屋で原作の小説を購入し、アニメも全話見直して実写映画版もレンタルして見ました。
一応今回の訪問のために古本屋で原作の小説を購入し、アニメも全話見直して実写映画版もレンタルして見ました。
それでは、「半分の月がのぼる空」舞台ツアースタート。始めての方でもこれを見てから行けば大丈夫(たぶん)。
スポット 岼棒市駅」
まず最初に目指すのは「伊勢市」駅。アニメでも第1話冒頭にて登場しました。ただし周辺は現在工事中のようで、大きな灯籠は今はありません。これから訪問するスポットはほとんどここから徒歩県内にあるのでここを拠点に移動すると楽でしょう。駅近くにはコインパーキングもあります。
その商店街をしばらく進むと、アニメと同じアングルの場所に。
アニメ1話で出てくる図書館です。アニメでは建物の形は忠実と言って良いほどの再現度ですね。伊勢市駅からちょっと離れているので徒歩はきついかもしれませんが、一応行ける距離ではあります。
アニメ4話に出てくる、主人公たちが通う高校。こちらも配置の再現が良い。上の図書館から歩いていけますが、ちょっと位置が分かりにくいです。
以上が伊勢市周辺にあるスポットで、砲台山を含むその他のスポットは伊勢市駅からちょっと離れて隣の宇治山田駅近くにあります(一駅分距離がありますが、歩いて十分行ける距離です)。
名物はこの「唐揚げ丼」。唐揚げの卵とじで胡椒が効いてて食が進みます。唐揚げも皮がパリパリしててとても美味しい。お勧めです。