富士急ハイランドでは7月下旬から9月までナイター営業をしており、8/4(土)から「FUJIYAMA」と「高飛車」にナイトバージョンが登場しています。全体としては「高飛車イルミネーション」と題して開催しているようです。
「FUJIYAMA」では巻上げ~ファーストドロップからカーブまで約500m間、レール横の点検路に七色に光るLEDが付けられており、虹色(七色)のイルミネーションの中を走行します。現地の看板にある謳い文句は「光に追いかけられているような感覚」。このように見た目は幻想的なんですが、乗って間近で見ると大したことないというかショボいです。
高飛車のレール下に渦巻き状に青いLEDが敷き詰められています。時折点滅するようです。最初の加速ポイント終端(画像赤丸)にLEDが集中しているため、加速ポイントのトンネルの中は青白く光ります。
これも遠目で見れば淡い光で綺麗なんだけど、乗りながらだと大したことないというのが正直な感想です。むしろ月明かりに照らされた部分の方が綺麗に思えます。
これも遠目で見れば淡い光で綺麗なんだけど、乗りながらだと大したことないというのが正直な感想です。むしろ月明かりに照らされた部分の方が綺麗に思えます。
このよう、イルミネーションとしては(特に間近で見てしまうと)大した見栄えはなく、わざわざ見に来るまでもというのが素直な感想です。夜間営業自体が珍しいというのもありますけどね。上記のイルミネーションは9/23(日)※予定 まで実施です。
正式なタイトルではありませんが、こちらが夜の「ええじゃないか」。イルミネーションの類はなくレールを照らす照明のみです。これはこれで乗っていると暗闇を疾走して、夜空に放り出されるような感覚で体感スピードも増す気がします。画像の下にちらっと映っている「ドドンパ」も同様の乗車感覚です。
園内に出没する富士急ハイランドのヒーロー絶叫戦隊ハイランダーの「ええじゃないかレッド」。映像だけでなく実際に園内に出る時も非常にだらしない格好で登場します(写真を撮る前、彼はベンチで寝てました)。