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「スパイシータクシー」 (東京ジョイポリス)

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東京ジョイポリスに2019年3月20日(水)にオープンした新アトラクション「スパイシータクシー」を体験してきました。タイで普及している三輪自動車のタクシー「トゥクトゥク」をモチーフにしたライドでプレイするレースゲーム、ですが実際はレース以外の要素の方が強いバラエティゲームです。

なお、タイトルの「スパイシー」には文字通り味のスパイシー(薬味が効いている)の他、「痛快な」という意味もあり、このアトラクションの場合は後者の意味で使われていると思います(+スパイ「シー」とタク「シー」の音合わせ?)。

○アトラクション内容

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前述のようトゥクトゥク型のライドは4人乗り、ただしハンドル操作(ライドの操作)をできるのは1人だけで、後はサブのボタンだけ使えます。そしてアクセルはありません。

ゲーム中は、ライドが台座やモニターと一緒に360度回転し、少しだけですが車が上下に動きます。回転速度はゆっくりで、激しくはありません。が、それ故モニターの活発な映像と相性が悪く、逆に酔いやすいかも···。

ゲームはハンドルを操作し落ちている「コイン」を集める、そして支持された方向にハンドル(やボタン)を動かす、象や猿が出たらボタンを連打する、そして途中途中で「2択クイズ」が出題されます。問題はモニターに出ていた物を当てる他、計算問題、歴史上人物クイズなど。

以上の過程にて得点が集計され、総合点で競います。

○感想

久しぶりにセガらしいゲームタイプのアトラクションという位置付けで、まぁまぁ面白いですが、テンポの悪さは気になります。

そして「アクセルで加速する要素がない」ことが、最大のマイナスポイントかと。レースゲームと言いながら、まるで爽快感がありませんでした。

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