今年もUSJに「ハロウィン」、そして「ホラーナイト」の季節がやってきました。11/6(日)まで、今年は期間中毎日開催となります。
こちらのページでは「ストリート・ゾンビ」と「ゾンビ・モブ」について記載。ホラーメイズ(お化け屋敷)や夜のアトラクションなど、イベント一覧は以下にまとめてあります。
○「ストリート・ゾンビ」
一般人の格好で園内に紛れたキャスト(サクラ)がゾンビに襲われる演出は今年も健在。
下記のような「金網エリア」がニューヨークエリアに2箇所(パレスシアター向かい側、ステージ14とラグーンの間)設置。一定時間ごと、ゾンビから逃れるためSWATの誘導で金網が閉じられ、ゲストは閉じ込められます。
ゾンビは金網をこじ開け、中に侵入。チェーンソーを持った血塗れのゾンビに巨大ファットゾンビが間近に迫り、ゲスト達はパニック。
ここでもバス付近で爆発が起こり、ゾンビを撃退するイベントを実施。初日9月10日の時点では実施していませんでしたが、今後CMみたいにバスの中に入れるようになるらしい。
「メルズ・ドライブ・イン」前では、刃物(と人形)を持った女ゾンビが笑いながら楽しそうに人の背中を刺すという、驚異的なシーンも。襲われる人の表情も非常にリアルです。
○「Jホラーエリア」
今年初登場のエリアで、ホラーナイト史上初の「和製ホラー(ジャパニーズホラー)」をテーマにした演出。サンフランシスコエリアの端、昨年「エイリアンVSプレデター」を実施した所に作られています。上記のよう入口が目立ってとても分かりやすい。
エリアに入ると、脇に神社の石段、がプリントされた幕の通路を進む。ここはちょっとハリボテ感が出てしまうところ。
何本も続く鳥居。ここを通ると、砂利道の閑散とした広場に出ます。広場の脇にホラーメイズ「祟 ~生き人形の呪い~」がある。
夜18時以降は、ここにもアクターが出演。能面等を被った村人が、鍬などの凶器を持って襲ってきます。中には動物のよう奇妙な動きをする者も。
こちらのページでは「ストリート・ゾンビ」と「ゾンビ・モブ」について記載。ホラーメイズ(お化け屋敷)や夜のアトラクションなど、イベント一覧は以下にまとめてあります。
「USJハロウィーン・ホラーナイト2016の詳細発表。今年は遂に毎日開催!」
○「ストリート・ゾンビ」
18時になると、園内に突如爆発音が響き渡り、いろいろな所からわらわらとゾンビが登場します。
ゾンビの姿・特徴は基本的に昨年のと同じです。ただ、下記の「感染者(キャリア)」は緑色の液体を吐き出すなどより悍ましい姿に。巨大ゾンビ「ファットゾンビ」にも今年女性ゾンビが新登場。
一般人の格好で園内に紛れたキャスト(サクラ)がゾンビに襲われる演出は今年も健在。
・ゾンビに囲まれる!
今年新たな演出として、「ゾンビに囲まれ、逃げられない」シチュエーションを体験できます。下記のような「金網エリア」がニューヨークエリアに2箇所(パレスシアター向かい側、ステージ14とラグーンの間)設置。一定時間ごと、ゾンビから逃れるためSWATの誘導で金網が閉じられ、ゲストは閉じ込められます。
ゾンビは金網をこじ開け、中に侵入。チェーンソーを持った血塗れのゾンビに巨大ファットゾンビが間近に迫り、ゲスト達はパニック。
SWATが仕掛けた爆弾でゾンビを攻撃。激しい爆発音、光、そして水が飛び散り、ゾンビ撃退に成功。
しかし、ゾンビはまだ生きており起き上がり出す。ゲスト達は急いで金網から逃げ出します。
・スクールバス
ホラーナイトの時間中は、「ミニオンマート(工事中)」とレストラン「彩道」の間が解放されており、その奥にスクールバスがあります。格闘家「蝶野」が出演するCMに出ていたバスです。ここでもバス付近で爆発が起こり、ゾンビを撃退するイベントを実施。初日9月10日の時点では実施していませんでしたが、今後CMみたいにバスの中に入れるようになるらしい。
・その他演出
トラックの荷台や車の上で、殺戮や捕食をするゾンビ達。「メルズ・ドライブ・イン」前では、刃物(と人形)を持った女ゾンビが笑いながら楽しそうに人の背中を刺すという、驚異的なシーンも。襲われる人の表情も非常にリアルです。
○「Jホラーエリア」
今年初登場のエリアで、ホラーナイト史上初の「和製ホラー(ジャパニーズホラー)」をテーマにした演出。サンフランシスコエリアの端、昨年「エイリアンVSプレデター」を実施した所に作られています。上記のよう入口が目立ってとても分かりやすい。
エリアに入ると、脇に神社の石段、がプリントされた幕の通路を進む。ここはちょっとハリボテ感が出てしまうところ。
何本も続く鳥居。ここを通ると、砂利道の閑散とした広場に出ます。広場の脇にホラーメイズ「祟 ~生き人形の呪い~」がある。
夜18時以降は、ここにもアクターが出演。能面等を被った村人が、鍬などの凶器を持って襲ってきます。中には動物のよう奇妙な動きをする者も。
エリアは狭く、造形物も少ないですが、アクターの動きはゾンビにはない特徴があって新鮮です。
○「ゾンビ・モブ」
今年も場所によって演出が違い、いろいろな所で楽しむことができます。また場所によっては「ゾンビが歌う」という、ライブ感の強い演出も。
○感想
「ゾンビに囲まれる演出」、「Jホラーエリア」など新要素もあることはありますが、それ以外の演出は例年と同じなので目新しさはないかも。ただ、USJのホラーナイトは開催期間後期に演出が追加されていくことが多いので、違いを楽しむのも醍醐味です。
今年のホラーナイトはいろいろと企画が難航しドタバタしたらしいので、徐々に完成度・新要素が高まっていく、のかも?