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「祟 ~生き人形の呪い~」 (USJ)

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USJ今年のハロウィンホラーナイト新作のメイズ(お化け屋敷)。同じく新作テーマエリアの「Jホラーエリア」と共に、和製ホラー(ジャパニーズホラー)をテーマにするという新しい試みになっています。

テーマ性もさながら、実際に神社に供養されている「本物の曰く付き人形」をアトラクションに使っていることも話題になりました。


こちらの扉がアトラクション入口。コースが3つありますが、造形等がちょっと違うだけで基本的に演出は同じ感じのみたいです(建物の縦に平行する形になっている)。
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○アトラクション内容

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中へは8人1組で、ロープを持って進みます。最初の部屋で「村の老婆」から人形の祟りに纏わる話を聞いたあと、グループに一人「御札」を渡され、奥の棺に奉納してくるよう言われる。

その先は暗い神社の夜道。草木や小川、それにかかる橋など造形はかなりリアル。そして神社の境内には前述の「本物の曰く付き人形」がたくさん並んでいます。このシーンは脅かし等はないのですが、物が物だけに非常に不気味です・・・。

神社の中に入ると、鎌を持った村人から隠れるシーンがあり、そして一番奥には「人形が納められた祠」。そこに御札を入れたとき、起こることは・・・。


○感想

本物の曰く付き人形以外にも、非常にリアルな和の造形で高い質感のホラーメイズです。コースがちょっと短いですが、他のホラーメイズにはないバラエティー豊かで斬新な演出で楽しめると思います。


○混雑具合

初日の10日(土)は1日平均120分、ピークで150分待ちぐらいでした。園内奥だから混雑が緩和されるのかなと思いましたが、新作で注目されているのと、演出上回転を上げられないようで待ち時間が伸びがちのようです。

なので3コースあるのだと思いますが、それでも間に合わないみたい。

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