こちらは「トゥモローランド」と「ファンタジーランド」のアトラクション・ショーの一覧。「ガーデン・オブ・イマジネーション」、「トレジャーコーブ」、「アドベンチャー・アイル」は下記のNo.1にて。
※ 乗るべき・見るべきアトラクション・ショーは青背景の見出しで、その他は黒太字で記してあります。なお、これらの選別は私mr_themepark個人の見解の基づいたものですので、ご了承ください。
○トゥモローランド
近未来の世界をテーマにしたエリア。
「トロン・ライトサイクル・パワーラン」 FP シングルライダー
映画『トロン:レガシー』をテーマにしたバイク型のローラーコースター。ロケットスタートから始まり屋外へ飛び出し、様々な演出効果のある屋内へ進みます。日本にはないバイク型コースター、乗り心地がどうなのか気になりますね。待ち時間の目安は120~180分前後。
「バスライトイヤー・プラネットレスキュー」 FP
日本を含む世界のディズニーパークにある「バズライトイヤー」を題材にしたシューティングライド、その最新版です。ライドの形状やシステムなど基本的な部分は同じようですが、コース・造形・演出は全然違います。撃った時の撃ち応えもしっかりしたものになるようです。
他には日本にも昨年オープンした「スティッチ・エンカウンター」、ディズニーパークでは初めて足が宙ぶらになる形の回転型ライド「ジェットパック」、グリーティング施設として「スターウォーズ・ランチベイ」と「マーベル・ユニバース」があります。
○ファンタジーランド
おとぎの世界をテーマにしたエリア。このエリアはファストパス対応のアトラクションが多く(3機種)、かつ上海ディズニーランドのメイン客層であるファミリー向けアトラクションであるため、取得するためにお昼は1時間もかかることがあるらしいので、ファストパスを取得する場合はよく検討しましょう。
「ボヤージ・トゥ・ザ・クリスタルグロッド」
各ディズニー映画のオブジェクトを見ながら進むボートライド。同様のアトラクションにアメリカカリフォルニア及びパリの「おとぎの国のカナルボート」がありますが、そちらがミニチュアで作られたセットなのに対し上海のは実物大のセットになっています。終盤のお城の地下内では幻想的な演出があるようです。待ち時間の目安は60~90分待ちとなかなか混雑するようです。
「ワンス・アポン・ア・タイム・アドベンチャー」
「エンチャテッド・ストーリーブック・キャッスル」内を回遊するアトラクション。最新技術で演出された「白雪姫」の物語各シーンを見ながら進みます。回遊(散策)型ですが、最初の部屋で演出を見るのに区切って案内するため、日中は60分待ちが出ることも。
「七人の小人のマイントレイン」 FP シングルライダー
2014年にフロリダのディズニーランド(マジックキングダム)にオープンしたコースターが、上海に上陸。終盤の造形がちょっと違うだけで、基本的にはフロリダのと同じらしい。コースターとしては子供でも乗れるタイプであるため人気で、120~180分待ちが出る混雑必死のアトラクション。
「ピーターパン空の旅」 FP
こちらも世界のディズニーパークでお馴染みのアトラクションですが、ライドシステムや演出が一新された最新版です。
「プーさんの冒険」 FP
アメリカ(カリフォルニアとフロリダ)、香港にあるアトラクションの導入(演出は一部違うらしい)。日本にはないアトラクションですが、日本の「プーさんのハニーハント」と比べちゃうと、ちょっと見劣りしてしまうかも。
「プーさんの冒険」の近くにはコーヒカップ型アトラクション「ハニーポット・スピン」があり、またお城の近くには迷路アトラクション「アリス・イン・ワンダーランド・メイズ」(ティムバートン版の映画をモチーフ)があります。
【SHOW】「ゴールデン・フェアリーテイル・ファンフェア」
お城の前にて実施されるショーで、ディズニー映画に出てくるプリンセス達が総出演するショー。噴水の演出も見もの。
【SHOW】「フローズン・シング・アロング・セレブレーション」
映画『フローズン(アナと雪の女王)』をテーマにしたミュージカルショー。映像がメインでメインでラストの「Let it go」を会場全体で歌う演出が凄いとのこと。こちらは過去アメリカ(カリフォルニア)、香港で実施され、フロリダ(ハリウッド・スタジオ)では常設のアトラクションなので、そちらを見たことがある方はパスで良いかもしれません。
◎園内全体のショー
パレード「ミッキーのストーリーブック・エクスプレス」
上海ディズニーランドのパレード。楽しげな音楽に合わせ、たくさんのディズニーキャラクターが登場するようです。
ナイトショー「イグナイト・ザ・ドリーム」
お城をバックに、プロジェクションマッピング・花火・噴水を使ったナイトショー。他のディズニーパーク同様のショーとしては最大規模となり、圧倒的な迫力に。