2013年の更新は本稿が最後になります。1年の締めくくりは、今年2013年のアミューズメント関係の"表と裏"の10大ニュース。5年目なので既にご存じの方も多いかとは思いますが、表は一般的なニュース、裏はmr_themepark個人の主観・出来事が中心の、言ってしまえばどうでも良いようなニュースです。
表10位「池袋にジャンプ作品のテーマパーク『J-WORLD TOKYO』オープン」
池袋サンシャインシティ、旧ナンジャタウン3階部分(2階部分は後述の新・ナンジャタウンとしてオープン)にジャンプのテーマパークがオ-プンしました。話題にはなった反面、オープン当初は集客に苦戦したみたいですが冬休み期間はアトラクションパスポートの導入、「ドラゴンボール」や「銀魂」の個別イベントの実施でここ最近は徐々に集客も増えているようです。裏10位「mr_themepark、3年ぶりに志摩スペイン村へ」
新アトラクション「フェリスクルーズ」のオープンに合わせて行ってきました。表9位「東京ディスニーランド、『スターツアーズ』リニューアルオープン」
今年開園30周年を迎えた東京ディズニーランド、同園のアトラクション「スターツアーズ」が5月にリニューアルオープンしました。何通りものストーリーや3D映像化など迫力が向上し、今では人気アトラクションの一つになっています。なお、来年2014年は「ジャングルクルーズ」がリニューアル予定。裏9位「mr_themepark、4年ぶりにコミックマーケットに行く」
今年8月、2009年以来4年ぶりに同人誌即売会コミックマーケットに友人と行ってきました。記録的な猛暑(酷暑)となった今年の夏、自分はまだしも本イベントに例年参加・普段でも仕事上で暑さ対策を十分にしている友人ですら根を上げるような暑さで一層厳しかった思い出が真っ先に蘇ります。表8位「USJ、『スパイダーマン・ザ・ライド4KHD』、「バイオハザード・ザ・リアル」など新企画が続々登場」
USJは今年、上記のようアトラクションのリニューアルや期間限定アトラクションの導入など話題の尽きない1年でした。もう一つ大きな話題となったイベントがありますが、それは後述。裏8位「mr_themepark、新・ドラえもんにはまる」
なぜか今年はアニメ「ドラえもん」をよく見ました。特に今年の映画「ひみつ道具博物館」が面白かったですね。前作(2005年以前)と比べると声優の交代だけでなくあまりにも雰囲気が異なるので賛否両論となっている今のアニメドラえもんですが、個人的にはこちらはこちらで好みです。表7位「富士山、世界遺産に登録」
6月に富士山が正式に世界遺産に登録され、富士急ハイランドでも関連イベントが実施されるなどお祝いムードが広がりました。今後海外客の増加等も併せて富士山も富士急ハイランドも一緒に集客に繋がると良いですね。裏7位「mr_themepark、『絶望要塞』に挑戦し続けるもクリアならず」
昨年から引き続き、富士急ハイランドの「絶望要塞」にちょくちょく挑戦していましたが、結局今年はクリアできませんでした。でも12/19(木)にリニューアルして内容変わったので、ちょっとは希望が見えています。逆に言えば、結局旧・第3ステージはクリアできなかったんだよなぁ・・・。表6位「ナガシマスパーランド『スチールドラゴン2000』車両リニューアル」
昨年12月から運休していた「スチールドラゴン2000」が新車両導入でリニューアルオープン。開放感のある車両でよりスリル・爽快感が増しています。裏6位「mr_themepark、『半分の月がのぼる空』の舞台へ訪問」
上記のナガシマスパーランドと同時期に、小説(ライトノベル)「半分の月がのぼる空」の舞台「砲台山」に行ってきました。行くに併せて2006年に放送されたアニメのDVDを借りてきてもう1回見たり、古本屋で原作を買ってきたり、映画版も見たりと一時期この作品にはまっていましたね。表5位「方南町に怖すぎるリアルお化け屋敷『婆医のハザード』限定オープン」
9月には4日間で休止になった曰くつきのお化け屋敷『婆医のハザード』が方南町にオープン。遊園地の一般的なお化け屋敷とは一味違うリアルな設定・演出も話題に。裏5位「ハウステンボスに5月『藍井エイル』来園、ミニコンサートも」
今年のGW、長崎のハウステンボスに歌手の「藍井エイル」さんが来園しミニコンサート等が開かれました。これが偶然、自分が行った日の実施だったわけですが、このコンサートを聴いて一気に藍井エイルのファンになり、その後でCD借りに行ったりしましたね。こういう一つ一つの出会いって良いですね(※mr_themeparkの思考が単純すぎるというのもありますが)。表4位「『呪い歯』シリーズ、お化け屋敷と小説、ドラマが連動する新たな試み」
毎年恒例となっている製作会社オフィスバーンの夏季限定お化け屋敷は「呪い歯」シリーズとして一つのストーリーからそれぞれ関連性のある世界観を持たせるという新しい試みが行われました。世界観だけでなく、各お化け屋敷一つ一つの演出も相変わらず凄かったですけどね。裏4位「mr_themepark、『東映おばけまつり』全6ヵ所制覇」
今年は東映も関西地方に6ヵ所お化け屋敷を開催。その全てに行った私ですが、まぁそんなに特徴のあるものでもなかったような・・・ 収益的にも厳しかったようです。表3位「映画『貞子3D_2』のコラボイベント続々実施、一大プロモーションに」
昨年2012年に公開され大ヒットした映画『貞子3D』、その続編の『2』が今年公開され、前作と同様様々な場所でコラボが実施されました。東京ジョイポリスではアトラクションを始め9月末まで館内全体にてイベント、富士急ハイランドでも8月の「夜の遊園地肝試しツアー」で貞子が登場、USJの9月~11月に開催された「ハロウィーンホラーナイト」でも各ホラーバージョンアトラクションは貞子がテーマになるなど、テーマパークでも貞子イベント1色でしたね。裏3位「mr_themepark、富士急ハイランドの『戦慄ハロウィン』にて一般お化け役に参加」
いろいろあってブログ等には取り上げなかったのですが、9月に富士急ハイランドで開催された「戦慄ハロウィン」というイベントにて、一般客(メルマガ会員限定)がお化け役になれるというものがありまして、そのお化け役に私参加してきました。「戦慄迷宮」で実際に演技しているお化け役の方にメイクや演技を指導してもらい、血まみれの白衣を着て園内を練り歩き、実際にお客さんへの脅かしを体験できるという凄いイベントでしたね。自分も体験できて凄く楽しかったです。「お化け屋敷のお化け役になって演技(脅かし)をしたい」という自分の夢の一つが叶った気分でした。
表2位「7月ナンジャタウンリニューアルオープン、Webと連携したサービスも」
昨年2012年のこのランキング1位にも取り上げましたが、ナンジャタウンが今年1月からの休園を経て、7月にリニューアルオープンしました。新しいアトラクションも出き、さらに「クラブ・ナンジャ」とWeb上にてアトラクション成績の閲覧やランキングができるサービスも好評。また、「うたのプリンスさま」や「ダンガンロンパ」、「モンスターハンター」等のコラボイベントも好評を博しました。裏2位「mr_themepark、クラブ・ナンジャで一番上のランク『ゴッドフェスタリアン』まで到達」
上記の「クラブ・ナンジャ」のランキング、先日私一番上の『ゴッドフェスタリアン』までいけました。このランキングにてポイントを貯めるのは結構な頻度でナンジャタウンに来園する必要があってなかなか大変ですが、限定の貸出アイテムや限定メニューのオーダーなど特典も多いので、皆さんも是非上位を目指してみてください。表1位「USJ『ハリウッドドリーム・ザ・ライド ~バックドロップ~』大人気 初日は7時間以上の待ち時間も」
今年3月、USJで期間限定イベントとして実施されたコースター「ハリウッドドリーム・ザ・ライド」の後ろ向き走行バージョン「バックドロップ」。上記にあるよう開始直後の春休み及びGWなどは5時間、6時間待ちといった尋常じゃない単位の待ち時間になる程混雑が集中したのも併せて話題になりました。人気の高さから当初7月までが9月末まで延長、その後レギュラーアトラクションとして今後も継続されることに。レギュラー化となった今でも従来のような待ち時間は出ませんが、それでも2~3時間待ちなど他のアトラクションとは頭一つ飛び出す待ち時間になっているようです。
裏1位「mr_themepark、香港旅行。初海外一人旅」
個人的な1位は、やっぱり10月に一人で香港に行ったことですかね。目的だった香港ディズニーランド以外にも、たくさんのことが経験できました。今思えばかなり無茶な事もしましたけど。次の目標は、アメリカの本場ディズニーランドに行くことかな。そんなわけで、アミューズメント業界は今年も大いに盛り上がりました。来年はどんなニュースが待っているのでしょうか。個人的には上記に書いたよう「お化け役になる」、「海外のテーマパークに行く」という二つの夢が叶った年でもありました。
では、2014年もアミューズメント業界のさらなる飛躍を含め、良い1年となりますように。皆様、良いお年を。
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