先日のUSJの帰り道、久しぶりに大阪「梅田ジョイポリス」へ。お目当ては現地にて4/27(土)からスタートした「貞子3D」のお化け屋敷の体験。また、このアトラクション以外にも東京ジョイポリスでは既に終了してしまったアトラクションがこちらではまだあるので、懐かさを味わいながら遊べました。
東京ジョイポリスでは昨年7月よりスタートした(後に今年6月末営業終了)映画「貞子3D」のお化け屋敷がここ梅田ジョイポリスでも稼働しました。東京のようにガイドによる案内のツアータイプではなく、お客さんだけで進む純粋なウォークスルー(歩く)タイプのお化け屋敷です。ちなみにタイトルにある「供花会」は「くげえ」と読み、元々は仏教用語です。
・ストーリー 見てしまうと謎の死を遂げると言う「呪いの動画」。あなたはその呪いの連鎖を止めるため、事件の犠牲者の供養のため花を捧げてきてほしい。供養を行う場所は3ヵ所。2ヶ所は「呪いの動画を見で死んでしまった方」、そして1ヵ所はこの事件の発端、「ある男が"S"、すなわち貞子を復活されるため犠牲となった女性たちが眠る井戸」である・・・。
お化け屋敷の中に入ったら、供養に使う3本の花を受け取り、映像を見ます。映像は粗い画像で、霊媒師(?)みたいな方が映り上記のストーリーを説明。途中、東京のように突然「呪いの動画」(実際に映画で使われたのを編集したもの。東京版と比べると後半部分が丸々カットされている)に映像が切り替わります。
内部を進むと途中3ヵ所「献花台」があるので、そこに持っている花を捧げます。当然、置いたら"何かが"起こるのですけどね。血が付いたスマートフォンや「404 not found」の画面が出ているパソコンなど東京版と同じ演出もあります。
後半は脇にいくつも死体がぶら下がっている通路や洞穴みたいな場所(屈んで通らなければならない)、髪の毛だらけの天井などを進んで、最後は「井戸」のある場所に行きここに3ヵ所目の献花台があります。
なお、途中2ヶ所扉があり、それはお客さん側では開けることができません。しばらく待つと自動的に扉が開いて進めるようになります。扉が開かないというのはその先で"何かが"準備をするために待ってもらうためで、つまりその先には準備を終えたのがいて・・・ まぁ大体察しはつくと思いますが。
おばけ屋敷としてはいかにもジョイポリスらしいというか仮説的というかやや粗末な内装で、仕掛けや脅かしも標準的なものですが、悪くはないと思います。
さて、前述のようここ梅田ジョイポリスには東京では終了してしまったアトラクションが今でも稼働しています。それが以下のアトラクション。
東京では今年6/30(日)で終了しましたが、梅田では今のところ終了の予定がなく(発表されてなく)今でも遊べます。内容は東京のと全く同じです(ソフト自体が同じなので当然ですが)。ただし、スクリーンが若干大きめです。
東京のにあった隠しコマンドについては、自分の入力がミスったのかそもそもこちらでは実装されていないのかわかりませんでしたが、確認することができませんでした。
東京のにあった隠しコマンドについては、自分の入力がミスったのかそもそもこちらでは実装されていないのかわかりませんでしたが、確認することができませんでした。
なお、梅田ではアトラクションのランキング上位者はアトラクション前のボードにて名前を掲示することができます。自分は9位にランクインできました(タイムは2分55秒)。もしかしたら自己ベスト記録かもしれない。
東京では2005年にオープンした「生き人形の間」(第1話目)は2011年7月に第2話「生き人形 蒼の間」にリニューアルしましたが、梅田では「~赫(あか)」のタイトルで今でも第1話目を体験することができます(「蒼の間」も運営中)。最初に見る映像も同じで、暗闇の廊下がないのとストーリーを聞く部屋と椅子の構造が違う以外は東京のと同じです。
東京のと同じアトラクション
以下のアトラクションは東京でも現在稼働中で内容も同じですが、「レッツゴージャングルスペシャル」以外は微妙に違いがあります。・「ローラとカーラの美嬢面接」
結果発表の勤務店が関西地方の地名になっています。
・「ワイルドリバースプラッシュ」
違いはほとんどありませんが、水が出る場所が少なく1ヵ所あたりの水の出が多いのか、場所によっては(最前列では)かなりの水がかかります。服が透ける並に濡れることも。
違いはほとんどありませんが、水が出る場所が少なく1ヵ所あたりの水の出が多いのか、場所によっては(最前列では)かなりの水がかかります。服が透ける並に濡れることも。
・「レッツゴージャングルスペシャル」
違いは特になし。
違いは特になし。