4/13(土)、富士急ハイランドのローラーコースター「FUJIYAMA(フジヤマ)」に新しい車両が登場しました。全面特殊鏡面素材で覆われた車両、その名も「FUJIYAMA鏡子(きょうこ)」です。
画像のように車両本体にくっきりと周りの風景が照り返される様子はなかなか新鮮です。これは乗車中も(意識して見ると)車両本体に青空等が写し出されている様子がわかります。時期的にまだ体験できていないですが、これが夜間のイルミネーションの中での走行では電飾が車両に映し出されてもっと幻想的になることかと思います。
なお、この「鏡子」はこれまで稼働している金箔で覆われた車両「金太郎」、銀箔の「銀次」に続く3種類目の車両で、FUJIYAMA三兄弟の末っ子(妹)とのこと。富士急ハイランド曰く「気まぐれ娘のようキラキラ表情を変えながら走行する」らしい。
現在FUJIYAMAは「鏡子」と兄である次男の「銀次」の2両で運行。「銀次」は遠目で見ると鏡子と同じように見えますが、このよう近くで見ると反射の仕方を中心に、明らかな違いがあることがわかるかと思います。
長男の「金太郎」。現在運行車両としては稼働しておらず、駅舎向かい側にある写真スポットのオブジェクトとして置いてあります。
普通の遊園地のキャラクターであればびしっとした態度で姿を見せるもの(ましてや見た目は戦隊ヒーロ)ですが、このようハイランダーはイベントに登場する時もだらしない格好で登場。
レッドなんかステージに寝そべっていて、司会のお姉さんも「ほらレッド、写真撮影なんだから頑張る。(体力がなく、いつも疲れて座り込んでいる)グリーンだって頑張って立ち上がったんだから。」と言ってました。その後、写真撮影には(一応)元気よく応じたみたいです。
レッドなんかステージに寝そべっていて、司会のお姉さんも「ほらレッド、写真撮影なんだから頑張る。(体力がなく、いつも疲れて座り込んでいる)グリーンだって頑張って立ち上がったんだから。」と言ってました。その後、写真撮影には(一応)元気よく応じたみたいです。