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Channel: アミューズメント レビュー
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「ジャパンアミューズメントエキスポ2013」(後編)

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「ジャパンアミューズメントエキスポ2013」(前編)からの続きです。

加賀アミューズメント

加賀アミューズメントでは、ブース内にウレタン遊具を設置。その周辺にアーケード機器を設置していました。
イメージ 1


左のはボールを画面にぶつけてプレイする「ピチピチガンガン」。台湾製で製作(稼働?)しているものの日本版みたいです。
イメージ 2

中央は「山のぼりゲーム」。これはかなり昔から市場で稼働している、いわゆる"レトロゲーム"を復刻版です。元は100円を入れて制限時間内にゴールを目指すゲームでしたがこれはメダルゲームになっていて、ゴースするとメダルが排出されます(そのかわり制限時間はなく1発のミスで即ゲームオーバー)。
ちなみに、元のゲームは自分が知っている所ではお台場の「デックス東京ビーチ」内『台場1丁目商店街』の遊戯コーナーにあります(2013年1月現在)。

右は床にプロジェクターで映像を映してゲームをプレイする「e-SPORTS GROUND」。

西尾レントオール

この企業は建設機器のレンタル事業で有名(国内第2位のシェア)ですが、イベント機材のレンタルや大型ショッピングセンターでの移動車両製作の事業も行っています。
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「すしカート」

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座席が握り寿司というユニークな電動カート、ジョイスティックで操作しますが動きにややクセがあって操縦が難しい。
この「すしカート」は現在「浜名湖パルパル」にて2012年7月よりアトラクションとして稼働しており、同所にて実際に体験することができます。「アニマルカート」などの派生製品もあるようです。



前編を含めここまで日本の企業を紹介して行きましたが、今回のアミューズメントエキスポには海外から、中国の遊戯メーカーも2社出展しています。

中山世宇动漫科技有限公司

この企業は下記画像にある画面に対して実際に水を発射して的を撃つシューティングゲーム「ウォーターパークアドベンチャー」などが展示。今回は出展していませんでしたが、カタログ等を見ると日本のゲームのライセンス販売製品()も作っているようです。
イメージ 5

※簡単に言えば筐体等のシステムを流用し、ソフトウェアを変更したもの。しばしばコピーゲーム(盗作)と誤解されがちで、実際に違法なコピーも多いんですが少なくとも本イベントに出展されているものは正式なルートの物であると思います。

広州華立科技有限公司(WAHLAP 華立科技)

中国の大手ゲームメーカーからの出展で、ブースには画像左の音楽ゲーム「トップスター」や実際に画面にタップしてプレイする「ガチンコテニス」、そして右の画面に合わせて体を動かしす「ダンスコア」など最先端のゲームが並んでいました。
イメージ 6

今回のイベントを通して始めて海外(今回は中国)の製品を間近で見ましたが、こうしてみると中国のゲームも日本と同様日々進化していくんだなぁと感じました。面白いゲームを世に広めたいというのは世界共通なんですね。


終わりに

今回イベントでは各メーカーの最新作を一足先にプレイできたのと、主に後編で紹介したメーカーなど自分があまり知らなかった製品や製作メーカー等を知ったという新たな発見がありましたね。ほんのちょっとだけビジネス的な視点で見れたのも良かったと思います。

また、余談ですが一緒に行った友達と二人でプライズゲームやメダルゲームで盛り上がれた(?)のも楽しかったです。


では最後に、アミューズメントレビュー「カレンダープロジェクト2014年」の2月の写真はこちら。

アミューズメントのさらなる発展を願って ~ジャパンアミューズメントエキスポ2013~

イメージ 7


来年も素晴らしいゲームに、きっと会えるでしょう。

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