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Channel: アミューズメント レビュー
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「ポケモン不思議のダンジョン ~マグナゲートと∞迷宮~ in ナムコ・ナンジャタウン」

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どうも、最近日本酒がマイブームのmr_themeparkです。夜寝る前の熱燗が特に良いですね。


さて、ナンジャタウンで12/15(月)から『ポケモン不思議なダンジョン』のイベントが始まっております。ナジャヴルームでグッズ等も販売していますが、メインはこのコラボアトラクション「ノコッチ救出大作戦!」、ナンジャタウン園内全域を巡る謎解きゲームです。

「ノコッチ救出大作戦!」

謎解きという内容からてっきりナンジャタウンの謎解きアトラクションシリーズ「謎ベンチャー」シリーズの第4作目なのかなと思いましたが、「謎ベンチャー」のページでは"4つ目"がまだ「準備中」になっているからこれは違うみたい(ということは「謎ベンチャー」の第4弾は今後開催される?)。

ポケモンのアトラクションということで子供がプレイすることを考慮してか、謎解きの難易度は"大人の目線"で見れば控えめですが、子供が解くのには難しい方かなぁという印象です。

アトラクションの流れ

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受付は2階ナンジャコア、正面に受付カウンターがあります。まずは備え付けの販売機(今年10月に終了した「ナンジャ探偵団」の手帳販売機を流用)で荷物バッグ(と言ってもバッグの絵柄の箱が出るだけだけど)を購入、そこに書いてあるポケモンのサンバイザーを貰います。このサンバイザーはただ被るだけでなく、後々重要になっていくかも…。問題の答えを書く解答用紙もここで貰う。
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受付脇の通路からダンジョン方面に向かい、モニター前にて説明を受けた後、いよいよゲーム開始。最初にやることは問題に用紙に書かれた暗号にて指定された5つの場所に向かい、そこにある問題を解きに行くこと。
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暗号で指定された場所に行くと、そこに問題文がありその答えを解答用紙に書き込みます。暗号と問題自体はそんなに難しくなくないですが、ちょっとひねって考える必要がある箇所も(大人の場合、深く考えすぎちゃって逆に難しいかも)。場所の指定もナンジャタウン独自の固有名詞で指定されたりするんで土地勘がないときついかな。一応写真付きのヒントはあるんですけどね。
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今回謎解きに行き詰った時のために、スタッフにヒントを聞ける電話機が設置(既存のスタッフ連絡電話の流用)されています。この電話を使ってスタッフに詳しくヒントが聞けるので、子供に親切な設計になっているのかな。
ちなみに、2階と3階に1台ずつあって、3階は明るいマカロニ広場にあるのに2階は暗い街「ゴースト13番街」に。なぜよりによってこの場所に…?
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5つのポイントに行き、問題が解けたらナンジャコアにあるこの「マグナムゲート」に。ここのどこかにある"ヒント"の情報を得て、受付に戻って"あることをすれば"、第1ステージは完了です。
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先ほど"第1シテージ"と言いましたが、5つの暗号を解いてマグナムゲートに行くことがこのゲームのゴールではありません。さらにもう1枚問題用紙をもらって、"最後の謎"に挑みます。これを解けばノコッチがいる場所がわかり、その場所にあるノコッチのスタンプを押せば真のクリアです。


以下反転:
"最後の謎"を解くにはこのアトラクションに使われている5種類のサンバイザーを"全て"使う必要があります。当然貰えるサンバイザーは1人1つなので、他のプレイヤーを協力しなければ解けないのです(最初に貰う問題用紙にも「他のポケモン(プレイヤー)を協力する必要がある」と書かれている)。ただしこれは最初から人数調整が行われているイベントでなく不特定多数のプレイヤーが参加する謎解きゲームというのを考えれば、普通あり得ない仕様です。それもちょっと考えているのか上記画像にある「マグナムゲート」付近に全種類のサンバイザーが飾ってあるので、一応他のプレイヤーの協力なしでもクリアは可能。

ノコッチを見つけこのゲームをクリアすれば、特典として原作ゲーム「ポケモン不思議なダンジョン」で使えるアイテムのパスワードが貰えます。

感想

謎解きアトラクションとしては園内を程よく歩かせたり問題も結構面白いことは面白いんだけど、一方でちょっと解釈に苦しむ謎解きや他のプレイヤーの協力が前提になっている(一応なしでもクリアできるが)など不親切というか邪道な展開はちょっといただけないといか、これまでのナンジャタウン謎解きアトラクションでもこの傾向あったので、もう個性として見るべきなのかな。

小学生が"大人と一緒"にやる謎解きアトラクションとしてはちょうど良い難易度だと思います。もちろん大人の方でも十分楽しめる問題になっていると思います。

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